注文住宅をお考えの方必見!玄関の間取りについてご紹介します!

「玄関の間取りはどうすれば良いのだろう」
注文住宅をお考えで、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、注文住宅の玄関の間取りについてご紹介します。
ぜひお役立てください。

□間取り次第で玄関は使いやすくなる!

縦長の玄関と横長の玄関、どちらが使いやすいかご存じでしょうか。

一般的には、横長の玄関の方が使いやすいと言われています。
横長の玄関の場合、家族で出かける際でも同時に靴を履けます。
また、来客時など靴を並べる場合もきれいに横一列に揃えられます。
玄関が横長だと、玄関に入ったときの印象も良く見えます。

また、玄関ドアの位置でも使い勝手が変わります。
玄関ホールからドアノブに手が届くようにすると宅配便の受け取りがスムーズになります。
玄関の間取りを考える際は、使いやすい玄関とドアの配置を意識すると良いでしょう。

玄関収納の場所も玄関の使いやすさに関わってきます。
家族の人数が多いと靴が散らかってしまうことも多いでしょう。
そのため、玄関をすっきりと見せるためには収納も大切なポイントです。

下駄箱や玄関収納の置き場は、土間、玄関ホール、土間と玄関ホールの間の3つがあります。
ご自身のご家庭に合わせて位置を決めるようにしましょう。

□玄関を吹き抜けにするメリットやデメリットとは?

玄関に吹き抜けをつくると開放感があり、明るくなるとお考えの方も多いでしょう。
しかし、玄関の真上だけを高くしても、視線の先に壁や天井があると狭く感じてしまいます。
また、窓の位置や向き、光の取り込み方によっては吹き抜けにする意味がなくなってしまう可能性があります。

吹き抜けを活かすには、2回の部分を削っても生活スペースを十分に確保できるくらいの広さが必要でしょう。
中途半端な形の吹き抜けにしてしまうと、住み始めてから住みにくさを感じてしまうかもしれません。
また、手入れがしにくく冬場になると寒いというデメリットもあるでしょう。

玄関に吹き抜けをつくる際は、生活スペースが十分確保できていることが前提です。
これらのことに気をつけて玄関に吹き抜けをつくるか決めましょう。

□まとめ

今回は、玄関の間取りについてご紹介しました。
横長の玄関で、ドアの位置を工夫すると使いやすくなることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
また、玄関に吹き抜けをつくりたい方はデメリットもしっかりと考慮したうえで検討しましょう。
注文住宅に関するご質問は、お気軽にお問い合わせください。