ルンバの購入をお考えの方必見!注文住宅のルンバ基地について解説します!

注文住宅への引っ越しを機に、ルンバの購入を検討される方が多いです。
しかし、ルンバ基地については知らない方が多いのではないでしょうか。
注文住宅の計画段階でルンバ基地を考慮することは非常に重要なので、この記事ではルンバ基地について詳しく解説します。

□ルンバ基地とは?

ルンバ基地とは、ルンバが掃除を終えて充電器に戻ったときに、ルンバと充電器全体を収納するスペースのことです。
ルンバは充電器のところに置いておくだけで良いのではないかと思われるかもしれませんが、ルンバは想像以上に大きくスペースを取ります。
そのため、ルンバ基地があると見た目的にも空間的にもすっきりするわけですね。

*ルンバ基地のサイズを決めよう

ルンバ基地を設ける上で最も大切なことがサイズ設定です。
あらかじめルンバのサイズを測っておいて、設計の段階でそのスペースを確保する必要があります。
クリーンベース付きのものか、そうでないものかによって、基地の施工場所が変わってきます。
どちらのルンバを購入されるのかを、注文住宅の設計前に決めておくことをおすすめします。

□ルンバ基地を設ける際のポイントとは?

ルンバ基地を設けることで、ルンバが邪魔にならずに便利なことがわかりました。
ここではその基地を設ける際に意識したいポイントを3つご紹介します。

1つ目は、ルンバ基地の周辺環境を考えることです。
ルンバの充電器の設置場所には、「前方には幅1.5センチメートル、奥行き2メートルの空間を取る」という条件があります。
そのため、これを考慮して基地を設けないとルンバが基地に帰れません。

2つ目は、買い替える時のことを考えておくことです。
現在のルンバにジャストサイズの基地を作ってしまうと、将来ルンバのサイズが大きくなって売り出された時にルンバ基地が機能しません。
そのことを考えて大きめの基地を設けると良いでしょう。

3つ目は、床をフラットにすることです。
畳の間を作ったり、ダウンフロアを作ったりするとおしゃれな家を作れます。
しかし、段差があるとルンバは移動できないので、間取りを考える際に気をつけましょう。

ここではポイントを3つだけご紹介しましたが、他にもまだまだ意識したいポイントはあります。
注文住宅でルンバの使用をお考えの方は、当社に一度ご相談ください。

□まとめ

今回は、ルンバ基地について詳しく解説しました。
ルンバを導入して注文住宅での暮らしがさらに快適になるように、設計段階からしっかりと工夫しましょう。
もし何か注文住宅のことでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

注文住宅を検討中のあなたへ!造作家具について解説します!

注文住宅を検討していると、造作家具という言葉を耳にされることがあるでしょう。
しかし、実際に造作家具がどのようなものかをご存じの方は少ないです。
そこで今回は、造作家具について詳しく解説します。

□造作家具とは?

造作家具とは、オーダーメイドで部屋に合わせて作ってもらう家具のことです。

造作家具の作り方は大工工事と家具工事に分かれています。
大工工事は現場で材料を組み立てるのに対し、家具工事は家具をあらかじめ作成してから完成品を住宅に持ってきて配置するのが特徴です。
そのため、大工工事はコスト軽減やサイズ調整の自由、家具工事はデザインの難しい精巧な作成が可能といったメリットがあります。

*造作家具の種類とは?

オーダーメイドで作れると言われても何を作れるのかわかりませんよね。
ここでは造作家具の例を3つご紹介します。

1つ目は、収納です。
サイズの調整が自由にできるため、希望の場所に収納を設置できます。

2つ目は、デスクです。
部屋の雰囲気に合わせたデザインで、お子様の勉強机をリビングに設けても良いでしょう。

3つ目は、ベッドです。
お子様の人数や自身の身長に合わせて作成することで、心地の良い睡眠が取れるでしょう。

□造作家具のメリット・デメリットとは?

「造作家具についてある程度理解できたが、実際にその家具は本当に良いものなのだろうか」
そのような疑問はありませんか。
ここでは、メリットとデメリットを2つずつご紹介します。

*メリットについて

1つ目のメリットは、スペースをうまく使えることです。
既存の家具を設置するとどうしても細かい隙間やスペースができてしまいます。
しかし、造作家具であれば設置場所にジャストサイズで作れるため、無駄なスペースがなくなります。

2つ目のメリットは、地震に強いことです。
作り付け家具の場合は壁に固定ができるため、地震で倒れてお子様が怪我をするといった心配がありません。

*デメリットについて

1つ目デメリットは、時間とコストがかかることです。
造作家具は打ち合わせや作成に時間がかかり、材料や人件費といったコストもかかってしまいます。

2つ目のデメリットは、家具を移動させられないことです。
作り付けの家具は壁に固定できて安全ですが、家具を移動したい場合には動かせないため注意が必要です。

□まとめ

今回は、造作家具について詳しく解説しました。
メリットとデメリットをしっかり把握して、既存か造作どちらの家具にするのかよく考えましょう。
注文住宅で何かお困りでしたら、ぜひ当社にご相談ください。