注文住宅の打ち合わせについて知っておこう!コツについても紹介します!

一生に一度あるかないかの大きな買い物であるのが、マイホーム購入です。
子供の代まで残る家だからこそ後悔のない家を建てる必要があります。
自分たちの理想を反映しやすい注文住宅では、特に打ち合わせが重要になります。

今回は打ち合わせのコツについて紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□打ち合わせのコツについて知っておこう!

そもそも注文住宅とは依頼者の希望の住宅をかなえやすい住宅です。
オーダーメイドの家であり、間取りの他に使用する設備まで決められます。
自由な設計ができ、予算の調整もできます。
家のどこにこだわりたいのかなど、こだわりを持っている方にとっては非常に魅力的でしょう。

決めなければならないことが多い注文住宅は、打ち合わせが数日に分けて行われます。
10回程度は行われると言われており、中でも多いものは設計から施工前の段階です。
打ち合わせがうまく行われていなければ理想の家は建てられません

失敗しないためのコツとしては、分からないことはすぐに聞く、意見は積極的に取り入れることです。
さらに、業者に自分たちの家のイメージを共有しておくことも重要です。

また、何か希望する場合はそのデメリットも聞いておくと良いです。
しっかりとメリットだけでなく、デメリットも把握しておくことで、思わぬ失敗が防げるでしょう。

□順調に進めるためには?

ここまでは注文住宅の打ち合わせのコツについて紹介しました。
最後に打ち合わせを順調に進めるためにすべきことについて紹介します。

1つ目は、何を決めるのかを明確にしておくことです。
打ち合わせでは決めることや確認しなければいけないことはたくさんあります。
基本的には業者が進行してくれますが、任せきりにならないようにしましょう。
自分で「今日の打ち合わせはこれを決める」と決めておき、予定通りに進めてみると良いでしょう。

2つ目は、写真や絵を使うことです。
打ち合わせでは平面図を見ながら進められることが多いです。

しかし言葉で自分の考えているイメージを伝えようとしても、なかなか伝わらないことがあります。
イメージの共有はとても大事であるため、あらかじめ写真や絵を用意しておきましょう。
写真や絵があるとイメージが素早く共有できます。

3つ目は内容を記録しておくことです。
たくさん行われる打ち合わせでは言った、言っていないといった問題が起こりやすいです。
このような問題を防ぐためにも打ち合わせの後には記録をしておくと良いです。
記録する際は、相手の許可をとった上で行うと、どちらも気持ちよく打ち合わせを進められます。

□まとめ

今回は注文住宅の打ち合わせのコツについて紹介しました。
家づくりを順調に進めるためにも今回の記事をお役立てください。
その他、注文住宅に関してお悩みの事があればぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅で木の家をご検討の方へメンテナンス方法をご紹介します!

注文住宅で木の家をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、メンテナンス方法です。
木などの自然素材は、手入れをしなければ持ちが悪くなります。
特に水に濡れる箇所や汚れやすい箇所はどのように変化し、どのような手入れが必要か知っておくべきでしょう。
そのため、今回は木の家のメンテナンス方法をご紹介します。

□自然素材の簡単なお手入れ方法をご紹介!

普段のお手入れでは、ほこりやゴミをホウキや掃除機で取り除きます。
拭く場合は、から拭きがおすすめです。
普段から水拭きをしてしまうと、木材の乾燥につながります。

ただし、落ちにくい汚れは固く絞った雑巾で拭く必要があります。
拭いた後は、必ず乾拭きして水気を取りましょう。
ワックスや無色の油などの場合は、塗装に使ったものを布につけて汚れをこするだけ汚れを落とせます。

小さなくぼみキズは、湿った布を当てながらアイロンをかけます。
すると、木が膨らんで治ります。
膨らんだら、ペーパー等で整えて、塗装すれば元通りになります。

ガンコな汚れは、ホウレン草のゆで汁で拭くことをおすすめします。
約40℃にあたためたゆで汁を雑巾につけて拭き、その後水拭きし最後に乾拭きしましょう。
ホウレン草には、シュウ酸という汚れ落としの作用を持つ成分が含まれているのです。
重曹や粉石けんでも可能です。

目立つキズは、サンドペーパーで床面を慣らすことで目立たなくなります。
ペーパーは、番手の小さなものから順にかけていくと、よりきれいに仕上がります。
ペーパーをかけた後に油やワックスを再塗装しましょう。

□木製家具のメンテナンス方法をご紹介!

傷がついた場合は、ぬるま湯で中性洗剤を約100倍に薄めてください。
柔らかい布を浸し、固く絞ってふき取ります。
その後、ぬるま湯に浸した布で洗剤をふき取り、乾拭きしましょう。

マジックなどの汚れは、中性洗剤で繰り返し拭き取ります。
特にラッカー塗料は色落ちしてしまうので、シンナーなどは使用しないで下さい。

傷がついてしまった場合は、目立たないようにクレヨンタイプやペンタイプの補修材を使用しましょう。
深い傷の場合は、家具用パテで埋めて着色もできます。
しかし、高度なテクニックを要するため、ぜひ当社にご相談ください。

□まとめ

今回は、木の家のメンテナンス方法をご紹介させていただきました。
木などの自然素材は、経年変化しますが、それもまた魅力の一つです。
注文住宅で木の家をお考えの方は、当社にお気軽にご相談ください。