注文住宅をお考えの方へ!ベランダの活用方法について紹介します!

注文住宅を建てる際には、各家庭によってこだわりのポイントがあると思います。
注文住宅で自分たちの理想をかなえるためには、細かいところまでじっくりと検討を重ねることが大切です。
その中でベランダを設置するのかしないのかを迷われている人は多いです。
そこで今回はベランダの活用方法について紹介します。

□ベランダの活用方法とは?

ここではベランダがどのように活用できるのかを紹介します。

1つ目は干場です。
ベランダと聞いて初めに思い浮かべられることと言えば、洗濯物の干場ではないでしょうか。
最近では洗濯物を乾かす乾燥機の利用も広くされています。

しかし、太陽光で干した洗濯物は紫外線による殺菌効果が期待できます。
風通しが良いと早く乾くことに加え、水分量が減り細菌の増殖が抑えられるというメリットがあります。

2つ目はエアコンの室外置き場です。
部屋にエアコンがある家庭には、大抵の場合、ベランダに室外機が設置されています。
理由としては、外から見えづらい上に配線が短くて済むためです。

3つ目は植物を育てる場所です。
ベランダはガーデニングプレイスとしても利用されます。
なにか植物を育てたいけど庭に植えるのには抵抗があるという方は、鉢植えがおすすめです。
床材を敷いた上に植物を並べると、一気に華やかになり、美しい空間を作れます。

しかし、レンガやタイルといった床材は重量があるため、大量に使用するとベランダの耐久性に影響が出てしまうかもしれません。
そのため、あくまでアクセント程度に抑えておくのが良いでしょう。

□ベランダを作る際に注意したいことについて知っておこう!

ここまではベランダの活用方法について紹介しました。
さまざまな活用方法があることはお分かり頂けたと思います。
ここからは注文住宅でベランダを作る際に注意したいことについて紹介します。

*水栓を設置する

ベランダでは外から飛んできた泥や砂がたまりやすいです。
周りに公園や畑などがある場合は、風によってかなり泥の影響を受けてしまいます。
そのため、このような場所には水栓があると非常に便利です。

*コンセントを付ける

ベランダにはコンセントがあると便利です。
いざコンセントを使いたいと思った時に、コンセントが設置されていないと、室内から延長コードで引っ張ってくることになります。
些細なところで不便さを感じないためにも、あらかじめ設置しておくと良いでしょう。
また、夜はベランダが暗く、コンセントに差しにくいため、照明も一緒につけておくと便利です。

□まとめ

今回はベランダの活用方法について紹介しました。
どのような用途で使われているのか、作る際の注意点について理解は深まったと思います。
今回の記事を参考にして理想の住宅を完成させましょう。
注文住宅でお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。

自然素材を使用して注文住宅を建てよう!メリットについても紹介します!

結婚や出産といった大きな人生のイベントをきっかけにマイホーム購入を考えている方も多いでしょう。
最近の注文住宅では、自然素材を取り入れた住宅が人気を集めています。
そこで今回は自然素材の家やそのメリットとデメリットについて紹介します。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□自然素材の家とは?

最近よく聞く自然素材の家とはなんだろうと思っている方も多いでしょう。
自然素材の家とは言葉の通り、無垢材や漆喰など自然素材を積極的に取り入れた住宅を指します。
しかしそこには明確な定義はないため化学物質を含んでいない素材を使用した家といった理解でも良いでしょう。

住宅を建てる際には多くの化学物質が使用されています。
それによってシックハウス症候群やアレルギーなどを引き起こしてしまうことが度々問題となっています。

しかし自然素材の家では化学物質を含まないことからアレルギーを引き起こしにくく、近年注目を集めているのです。
また、自然素材ならではの温かな色合いが楽しめたり、自然由来の機能を期待できたりするところも人気の理由です。

□メリットやデメリットについて知っておこう!

ここまでは自然素材の家について紹介しました。
そもそも自然素材の家はどのようなものなのかということがお分かりいただけたと思います。
最後に注文住宅で自然素材を使ったメリットやデメリットについて紹介します。

*メリット

1つ目は漆喰のメリットです。
漆喰は年月を重ねるほどに固まっていきます。
そのため年々部屋に愛着がわいてくるところが魅力です。
また、調湿機能を持っているため夏のじめじめとした湿気や、冬の乾燥を防いで快適な環境を作ってくれます。

2つ目は無垢材のメリットです。
無垢材は断熱や保温効果を持っています。
そのため暑さや寒さに悩まず、年中快適に住めます。
また、空気に含まれている油にダニやカビの発生を防ぐ効果もあるため綺麗な空気の中で生活ができます。

*デメリット

1つ目は漆喰のデメリットです。
漆喰を壁に塗る際には養生、下塗り、仕上げといくつかの工程があります。
一般的に使用されるビニールクロスよりも工程が多く工期が長くなってしまいます。
それに伴って工費も割高になってしまうことがデメリットです。

2つ目は無垢材のデメリットです。
天然の木材は乾燥によって変形や変色を起こすため、乾燥の期間が必要となることがデメリットです。
また、色も加工品のように統一感が無くばらついています。
自然素材の味でもありますが、ばらつきがあることは理解しておきましょう。

□まとめ

今回は自然素材の家とそのメリットやデメリットについて紹介しました。
自然素材の家について理解は深まったと思います。
注文住宅で自然素材の家をご希望の方はぜひ一度当社にご相談ください。