注文住宅を建てる手順とは?大まかな流れを紹介します!

注文住宅を建てたいとお考えの方の中には、手順や流れがよく分からないと感じている方も多いのではないでしょうか。
今後ずっと住み続けることになる家を建てるとなれば、多くの工程を経る必要があり、かなり時間もかかります。
今回は、そんな注文住宅づくりの手順や流れをご紹介します。

□注文住宅を建てる大まかな手順とは?

注文住宅を建てる手順は、大きく9つのステップに分けられます。
順番に見ていきましょう。

1つ目のステップは、情報収集です。
まずは土地探しや家を建てる会社選び、住宅の大まかなイメージなどに関する情報収集を行います。
情報収集については次の項で詳しく説明します。

2つ目は、土地購入の申し込みです。
希望の土地が見つかったら購入を申し込みます。

3つ目は、住宅ローンの検討と事前審査です。
住宅ローンを借りるには事前審査に通る必要があります。
書類に不備がないように気を付けましょう。

4つ目は家のラフプラン作成、5つ目は見積もりの依頼と建築会社の決定です。
ラフプランや見積もりを作成した後、家づくりの依頼先を決定します。

6つ目は、工事や土地の契約です。
このタイミングで契約金を支払うことになります。

7つ目は、建築確認申請と住宅ローンの正式な申し込みです。
建築確認申請とは、プランが確定した後にそのプランを役所や専門機関にチェックしてもらうことです。

そして8つ目に着工、9つ目に完成・引き渡しとなります。

□家づくりは情報収集が肝心です!

家づくりでは、綿密な情報収集が特に重要です。
家づくりに役立つ情報をどれだけ集められるかによって、その後の家づくりや完成した家の出来が左右されるかもしれないからです。

建てたい家のイメージがしっかり固まっていないと、家づくりがスムーズに進みません。
インターネットや書籍、カタログなど、さまざまな情報源から参考となる情報を集め、理想を明確にしておくようにしましょう。
建物のつくりに関して情報を集める場合、リビング、玄関、キッチン、外壁など、項目ごとに情報を集め、要望をリストアップしておくとイメージを固めやすくなるでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅を建てる大まかな手順と情報収集の重要性について解説しました。
流れをざっくりと把握しておき、スムーズに家づくりを進められると良いですね。
当社は、みなさまの理想の住宅づくりをサポートしております。
玉名郡周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

注文住宅で考えたいキッチンの間取りのポイントとは?

デザインを自由に考えられる注文住宅を建てるのであれば、キッチンが使いやすい家にしたいですよね。
使いやすいキッチンを実現するためには、設備だけでなく、間取りも工夫する必要があります。
今回は、そんなキッチンの間取りについて解説します。
家づくりの参考にしていただければ幸いです。

□使いやすいキッチンにするには間取りと動線が重要です!

キッチンの使いやすさを大きく左右する間取りを決める際には、動線を考慮することが重要です。
動線がしっかりと整っていれば、家事がスムーズに行えるようになり、負担が減ります。
反対に動線が確保されていなければ、日々の家事の動きに手間取ってしまい、ストレスがたまるキッチンになってしまうでしょう。

キッチンの間取りや動線におけるこだわりはさまざまですが、おすすめの例としては、玄関とキッチンを近くに配置することが挙げられます。
こうすることで、買い物から帰ってきた際にすぐに食材をキッチンに収納できます。
他にも、キッチンとダイニングを近くして配膳や片づけの手間を減らしたり、調理の補助の台として活用したりといった工夫もおすすめです。

キッチンの配置を決める際は、ぜひ動線に気を付けてみてください。

□キッチンの間取りの失敗例をご紹介!

キッチンの間取りでは、いくつかの起こりやすい失敗パターンがあります。
ここでは、特に起こりがちな失敗例を紹介します。

*設置しようと思っていた家具や家電が入らない

家具や家電のサイズも含めてしっかりと間取りを考えておかないと、「想定していた場所に入らなかった」ということになりかねません。
なんとなくで考えず、細かい寸法もしっかりと把握しておきましょう。

*収納が足りない

収納が足りないという失敗は、キッチンに限らずよくある失敗です。
家族が増えた際に食器が増えるのはもちろん、来客用にあとから買い足すこともあるでしょう。
家を建てた当初は十分だと思っていてもあとから不足するケースもあるため、余裕を持った収納を設計しておくと安心です。
パントリーを設けるのも、収納に困らないために有効です。

□まとめ

今回は、キッチンにおける間取り・動線の重要性と間取りの失敗例について解説しました。
よくある失敗はあらかじめ把握しておき、同じ失敗をしないように気を付けましょう。
当社では、家族全員で快適に暮らせる家づくりを行っております。
玉名郡周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひお任せください。

新築に収納はどれくらい必要?収納の注意点を紹介します!

家づくりで失敗しないために気を付けるべきことは挙げればきりがない程たくさんあります。
その中でも特に注意すべきこととしては、収納が挙げられます。
今回は、そんな収納の必要量や計画時の注意点について解説します。
新築をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□新築の収納はどれくらい必要?

住宅における収納の面積の割合は、戸建ての場合は12~15%程度が望ましいとする考え方があります。
収納が少なすぎるとものが室内に溢れてしまいますし、反対に多すぎても活用しきれず、居住スペースが圧迫されてしまいます。
上記の割合を目安にしつつ、丁度良い収納量を探りましょう。

ただし、同じ面積でも収納効率が違えば、収納できる量は変わります。
例えば、ウォークインクローゼットは便利な収納ですが、通路部分にはものが置けないため、収納効率としてはそれほど優れていません。
他にも、奥行きが深すぎる収納や、浅すぎる収納は効率が悪いです。
収納では、面積とあわせて効率も考える必要があります。

また、必要な収納量はライフスタイルや家族構成などによっても異なります。
趣味や仕事の荷物をたくさん持っているのであれば必要な収納は増えますし、家族の人数が多い場合もそれだけ収納を増やす必要があります。
収納を決める際には、さまざまな事情を考慮する必要があるのです。

□後悔しないための収納計画のポイントとは?

収納で後悔しないためには、計画時にいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
順番に見ていきましょう。

*収納タイプの特徴を理解しておく

収納には主に、「棚タイプ」と「部屋タイプ」があります。
棚タイプはどこに何が置いてあるのかを把握しやすく、取り出しやすい一方で、圧迫感が生じてしまうことがあります。
部屋タイプは納戸やウォークインクローゼットなどで、大きなものを収納できる分、とりあえずの物置きとなってしまい、ものが取り出しづらくなりやすいという特徴があります。

*隠す収納と見せる収納のバランスを考える

ものを引き出しやクローゼットに入れて隠すだけでなく、あえて見せた状態で収納するという方法もあります。
おしゃれな空間をつくるには、あえて見せる収納をしてみるのも有効ですが、多すぎると散らかった印象になってしまうため、バランスが重要です。

*本当に必要な量を見極める

確保できる収納スペースは限られています。
収納は多ければ多いほど良いというものでもありません。
必要以上にものを所有しすぎず、必要な分だけの収納でやりくりすることも大切です。

□まとめ

今回は、収納の量や後悔しないためのポイントについて解説しました。
紹介したポイントを押さえて、収納が便利な家を目指しましょう。
玉名郡周辺で新築をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

注文住宅のお風呂づくりのポイントをご紹介します!

設計を自由に考えられる注文住宅をお考えの方の多くは、「お風呂にもこだわった家づくりがしたい」とお考えでしょう。
今回はそういった方に向けて、お風呂選びのポイントや快適なお風呂をつくりあげるポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□お風呂選びのポイントとは?

お風呂を選ぶ際には、全体を見て何となく決めるのではなく、いくつかの点に注目して選ぶようにすると上手くいきやすいです。
ここでは、注目すべき3つのポイントを紹介します。

1つ目は、色です。

色合いは、空間全体の印象に影響を与えます。
例えば、ピンクやイエロー、薄いブルーといったパステル系の色は明るく柔らかい印象を与える一方で、ダークカラーは高級感を演出しやすいです。
どのような雰囲気の浴室にしたいかによって選ぶべき色が変わってくるため、色を選ぶ際は理想のイメージをある程度固めておくと良いでしょう。

2つ目は、浴槽のタイプです。

浴槽にはさまざまな形状があります。
標準的な「ストレート浴槽」や、広々と使える「ワイド浴槽」、S字型となっていて節水効果のある「Sライン浴槽」など、それぞれの形に異なる特徴があります。

3つ目は、広さです。

一般的なお風呂の広さはおよそ1坪です。
システムバスの場合は1616と呼ばれるタイプ(160cm×160cm)が多く採用されています。
家族で一緒にゆったりと入りたい場合は、もう少し広いタイプを選ぶと良いでしょう。

□快適なお風呂をつくりあげるポイントとは?

快適なお風呂をつくりあげるポイントはさまざまですが、ここでは3つに絞って紹介します。

*換気方法をしっかりと検討する

お風呂をきれいな状態に保つには、換気をしっかりと行うことが欠かせません。
浴室を北側に配置する場合は、日当たりが悪くなるため、特に湿気対策が重要になります。
窓や換気設備を備えて、湿った空気が留まらないようにしましょう。

*日当たりとスペース配分をを考える

南側に浴室を配置すると、日当たりが良くなり、カビが発生しにくくなります。
浴室で洗濯物を干せるようにもなります。
休日は昼間からお風呂に入ってのんびりしたいという方にとっても、日当たりの良い南側はおすすめです。
ただし、南側に浴室を配置するとその分リビングやダイニングが狭くなることがあります。
スペース配分を考えるか、お風呂を2階に配置するなどの工夫をすると良いでしょう。

*窓はあった方が良い

換気の観点や開放感の観点からも、お風呂に窓はあった方が良いでしょう。
浴室に窓を設置する場合は、防犯面の対策を忘れないようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅のお風呂づくりのポイントを紹介しました。
当社では、お風呂を含めあらゆる部分での要望をかなえる家づくりを行っております。
玉名郡周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

家づくりをお考えの方へ!地震に強い家を建てる方法とは?

日本は地震の多い国であるため、住宅の地震に対する強さは十分に確保しておく必要があります。
今回は、家づくりをお考えの方に向けて、地震に強い家を建てる際のポイントを紹介します。

□地震に強い家をつくる方法とは?

地震に強い家を建てる方法としては主に、3つが挙げられます。
ここでは、その3つの方法を紹介します。

1つ目は、耐震工法です。

耐震工法は、「揺れに耐える」ように家を建てる工法です。
筋交いや金具で建物を補強し、揺れへの耐性を高めます。
最も一般的な地震対策で、多くの住宅はもちろん、学校などでも採用されています。

2つ目は、免震工法です。

免震工法は、「揺れを伝えにくくする」ように家を建てる工法です。
免震装置と呼ばれる装置を建物の土台と地面の間に設置することで、揺れが建物に伝わりにくくなります。
揺れ自体が伝わりにくくなるため、家具の倒壊も防げます。

3つ目は、制震工法です。

制震工法は、「揺れを吸収する」ように家を建てる工法です。
制震部材という装置が地震エネルギーを吸収し、建物の揺れを小さくします。

□地震に強い家を建てるには耐震等級が重要!

地震に強い家を建てる上では、耐震等級について理解しておくことが大切です。
耐震等級とは、地震に対する建物の強さを示す指標です。
3段階に分けられており、数字が大きいほど耐震性能が高いということを示しています。
それぞれの等級の地震に対する強さを見ていきましょう。

*耐震等級1

こちらは、震度6強~7程度の地震に見舞われても倒壊や崩壊しない強度です。
1981年の改正建築基準法で定められた最低限の耐震性能をクリアしている建物が耐震等級1として認められています。

*耐震等級2

こちらは、耐震等級1の1.25倍の地震に耐えられる強度です。
等級2以上の住宅は、「長期優良住宅」として認定されます。

*耐震等級3

こちらは、耐震等級1の1.5倍の地震に耐えられる強度です。
最も耐震性が高く、3段階で最高の等級です。

家を建てる際は、どの程度の耐震性を確保したいかをよく考え、耐震等級をしっかりと確認しましょう。

□まとめ

今回は、地震に強い家を建てる3つの工法と、耐震等級について解説しました。
大きな地震でも被害を最小限に抑えられるよう、耐震性にはくれぐれも注意して家づくりを進めましょう。
当社では、安心・安全に暮らせる家づくりを行っております。
玉名郡周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

無垢の素材とはどんな素材?メリットもご紹介します!

長く住み続ける家は、できるだけ健康にやさしい素材を使って建てたいですよね。
健康にやさしい素材としては、無垢材が挙げられます。
今回は、そんな無垢材について、特徴やメリットを紹介します。
健康的な住まいにしたいとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□無垢材ってどんな素材?

無垢材とは、丸太から切り出したままの自然な状態の木材を指します。
特定の木材を指すわけではなく、スギやヒノキ、パインやオークなど、さまざまな種類の無垢材があります。

スギの無垢材は比較的柔らかく、加工しやすい、素足で過ごすのに心地良いといった特徴を持っており、パインは経年変化によってヴィンテージ感が出やすいといった特徴があります。
このように、同じ無垢材でも使用する木材によって性質が異なるため、その点はしっかりと理解しておく必要があります。

無垢材は自然な状態のままの木材ですが、人工的に作られた木材もあります。
例えば、薄くした木板を貼り合わせてブロック状にした木材がありますが、このような木材は集成材と呼ばれます。

□無垢材のメリットとは?

では、無垢材にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、4つのメリットを紹介します。

1つ目は、温かみのある木の質感を楽しめることです。
無垢材は天然の素材であるため、人工的な素材では味わえない温かみや質感を感じられます。
冬でも肌触りが比較的暖かく、人によっては年中素足でも心地良く過ごせるほどです。

2つ目は、経年変化を楽しめることです。
無垢材は時間の経過とともに色合いが少しずつ変化していきます。
真新しい状態では新鮮な木の香りを楽しめますが、古くなった状態では味わいのある木肌を楽しめます。

3つ目は、身体に優しいことです。
化学接着剤が使用された人工的な素材からは、有害な化学物質が放たれていることがあります。
場合によってはシックハウス症候群を引き起こすため、敏感な方は特に注意が必要です。
無垢材であればこのような心配がないため、身体にも優しい素材だと言えますね。

4つ目は、調湿作用があることです。
自然な状態の木材は、部屋の湿気を吸収したり、放出したりする調湿機能を持っています。
ジメジメした夏や乾燥しがちな冬でも、無垢材を使用した家であれば快適に過ごせるでしょう。

□まとめ

今回は、無垢材の特徴やメリットについて解説しました。
健康的な暮らしを実現するためにも、家づくりの際には無垢材を使用してみてはいかがでしょうか。
玉名郡周辺で無垢材にこだわった家づくりをお考えの方はぜひ当社にお任せください。

注文住宅をお考えの方へ!リビングの収納ですっきりとした空間をつくろう!

注文住宅は自由度が高く、自分たちのこだわりの家を実現できます。
しかし、自由度が高い分収納で失敗してしまうケースが多いです。
そこで今回はリビングの収納について紹介します。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□収納のアイディアについて知っておこう!

リビングは子供が見るDVD、映画、雑誌や本といったたくさんのアイテムがあるでしょう。
そのため注文住宅では特に、収納不足で悩んでしまう方が多いのです。
そこでここではリビングの収納のアイディアについて紹介します。

1つ目は床下収納です。
床下に収納ができる畳小上がりというものがあります。
これは通常の床より高いところに設置されているため、段差を利用した収納ができます。
また、収納だけではなく子供の遊び場、来客者にお茶を飲んでもらうスペースなどと汎用性が高いです。

2つ目はスキップフロアを活用する方法です。
スキップフロアとは高さの違う場所をつなぐ階段であるため、段差を利用した収納ができます。
小上がりよりも大きく収納スペースが取れるため、比較的大きな家電を収納できます。
扇風機やストーブなど季節を選んで使用することが多いです。

3つ目は壁面収納です。
大型の壁面収納であれば、壁一面が収納スペースとして利用できます。
見た目もすっきりと収納ができるのでおしゃれに仕上がります。
また、この収納方法は壁と柱にしっかりと固定するため、地震による転倒の心配はいらないでしょう。

□すっきりとしたリビングにするには?

ここまでは便利な収納のアイディアについて紹介しました。
アイディアを活かして部屋作りをしてみましょう。
ここからはすっきりとしたリビングにするコツについて紹介します。

リビング収納では生活動線や家事動線をと結び付けて考えると良いです。
基本的に物はもともとしまっていた場所に戻します。
当たり前のことだと思っていても、できていない方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

いつも新聞をどこで読んでいるのか、どこに収納があったら楽なのかを考えることが大切です。
その上で、物の定位置を決めましょう。

また、いくら収納を工夫しても、元あった場所に戻さなければ意味がありません。
そのため「出す・使う・片付ける」この3つを習慣化させましょう。

□まとめ

今回はリビングの収納について紹介しました。
いつでも物がすっきりとまとめられているリビングで、快適な生活を送りましょう。
注文住宅でお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅をお考えの方必見!間取りの決め方について知っておこう!

注文住宅は自分たちの手で一から決められるところが最大の魅力です。
しかし間取りを考えるとなった時、イマイチイメージが湧かずに困ったという方も多いでしょう。
そこで今回は注文住宅の間取りの決め方について紹介します。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□間取りの決め方について知っておこう!

1つ目はイメージを作ることです。
いきなり理想の間取りを作ろうとしても難しいです。
始めは自分の理想の住宅をはっきりさせるためにも、部分的に間取りを決めていきましょう。

間取りを決める際には、メーカーが出している間取りを見本にして取り入れたい部分をピックアップしてください。
展示会も参考になりますが、大きな家が多いため部分的に参考にしましょう。

2つ目は業者に希望を伝えることです。
希望を伝えるとそれをもとにプランを立ててくれます。
専門家の意見を聞いて、良い家づくりをしましょう。

3つ目は住宅メーカーを決めることです。
納得のいく会社を選ぶことは満足のいく家を作る上でとても大切です。

注文住宅は建売住宅と異なり、一から作っていくため打ち合わせの回数が多いです。
たくさんのことを決めたり確認したりすることとなるため担当者との相性も大切でしょう。
希望を一方的に主張するのではなく、業者のアイデアも参考にしながら納得のいくまでプランを話し合いましょう。

□間取りを決める際のポイントとは?

ここまでは間取りの決め方について紹介しました。
ここでは間取りを決める時のポイントについて紹介します。

*家事動線を意識する

効率の良い家事ができる家事動線とは、家事をする際に無駄な動きがないことを言います。
特に生活の中心となっているところはキッチンです。
そのため注文住宅の間取りを考える際にはキッチンを中心に間取りを決めると良いです。

キッチン単体で動きやすい環境を作るのではなく、キッチンから洗面台そして廊下への動線が確保されていると他の家事も同時に行えます。

*生活音に注意する

間取りを考える時には生活音にも注意をしましょう。
特に2階建ての場合は、上下の階で音が響いてしまう場合があります。
来客者が来た時でも他の部屋からの音が気にならないような間取りに工夫すると良いです。

*家具の配置をイメージする

家具の配置も間取りに大きく関係します。
間取りを考える際に家具の配置を一緒に考えるとコンセントや照明の位置も決めやすいです。
配置が簡単そうなコンセントや照明ですが、後から位置を変更することは難しいです。
そのため、設計の段階で実際の生活をイメージするようにしてくださいね。

□まとめ

今回は注文住宅の間取りの決め方について紹介しました。
手順やポイントを押えて理想の住宅を手に入れましょう。
お悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。