注文住宅のお風呂づくりのポイントをご紹介します!

設計を自由に考えられる注文住宅をお考えの方の多くは、「お風呂にもこだわった家づくりがしたい」とお考えでしょう。
今回はそういった方に向けて、お風呂選びのポイントや快適なお風呂をつくりあげるポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□お風呂選びのポイントとは?

お風呂を選ぶ際には、全体を見て何となく決めるのではなく、いくつかの点に注目して選ぶようにすると上手くいきやすいです。
ここでは、注目すべき3つのポイントを紹介します。

1つ目は、色です。

色合いは、空間全体の印象に影響を与えます。
例えば、ピンクやイエロー、薄いブルーといったパステル系の色は明るく柔らかい印象を与える一方で、ダークカラーは高級感を演出しやすいです。
どのような雰囲気の浴室にしたいかによって選ぶべき色が変わってくるため、色を選ぶ際は理想のイメージをある程度固めておくと良いでしょう。

2つ目は、浴槽のタイプです。

浴槽にはさまざまな形状があります。
標準的な「ストレート浴槽」や、広々と使える「ワイド浴槽」、S字型となっていて節水効果のある「Sライン浴槽」など、それぞれの形に異なる特徴があります。

3つ目は、広さです。

一般的なお風呂の広さはおよそ1坪です。
システムバスの場合は1616と呼ばれるタイプ(160cm×160cm)が多く採用されています。
家族で一緒にゆったりと入りたい場合は、もう少し広いタイプを選ぶと良いでしょう。

□快適なお風呂をつくりあげるポイントとは?

快適なお風呂をつくりあげるポイントはさまざまですが、ここでは3つに絞って紹介します。

*換気方法をしっかりと検討する

お風呂をきれいな状態に保つには、換気をしっかりと行うことが欠かせません。
浴室を北側に配置する場合は、日当たりが悪くなるため、特に湿気対策が重要になります。
窓や換気設備を備えて、湿った空気が留まらないようにしましょう。

*日当たりとスペース配分をを考える

南側に浴室を配置すると、日当たりが良くなり、カビが発生しにくくなります。
浴室で洗濯物を干せるようにもなります。
休日は昼間からお風呂に入ってのんびりしたいという方にとっても、日当たりの良い南側はおすすめです。
ただし、南側に浴室を配置するとその分リビングやダイニングが狭くなることがあります。
スペース配分を考えるか、お風呂を2階に配置するなどの工夫をすると良いでしょう。

*窓はあった方が良い

換気の観点や開放感の観点からも、お風呂に窓はあった方が良いでしょう。
浴室に窓を設置する場合は、防犯面の対策を忘れないようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅のお風呂づくりのポイントを紹介しました。
当社では、お風呂を含めあらゆる部分での要望をかなえる家づくりを行っております。
玉名郡周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。