注文住宅を建てる際に重要な業者選びのポイントを紹介します!

玉名郡周辺で、注文住宅の購入を検討している方はいらっしゃいませんか。
住宅会社を選ぶ上では、いくつかの欠かせないポイントがあります。
そこで今回は、住宅会社を選ぶ上でのポイントや失敗例をいくつか紹介します。

□住宅会社を選ぶ上でのポイントとは

住宅会社を選ぶ上でのポイントの1つ目は、その会社が得意な住宅のデザインの確認です。
会社のホームページを見ることで、過去にその会社が建ててきた住宅の事例を確認できます。
ただし、もっと詳しい情報を知りたい場合は、住宅展示場やモデルルームを実際に見に行くことで、内装や設備を事細かくじっくりと確認できます。
会社の得意なデザインを確認することで、ご自身のイメージする理想の住宅の実現につながります。

住宅会社を選ぶ上でのポイントの2つ目は、住宅の価格です。
例えば、大手のハウスメーカーと呼ばれるような会社は、高い技術や素材を活かした高級感のある住宅を建てられる一方で、住宅の建設費用は高いです。
一方で当社のような地域に根差した会社は、全国に展開していない分コストを抑えることができます。
もちろん、住宅の建設費用だけを見るのではなく、使われている設備や素材もしっかりと確認しましょう。

他にもアフターサービスが充実しているかどうかも、住宅会社を選ぶ上での重要な指標となります。

□住宅会社を選ぶ上での失敗例をご紹介!

住宅会社を選ぶときの失敗例として大きいのが、知名度優先で住宅会社を選んでしまったことがあります。
テレビやインターネットを使用していると、そのような知名度の高い会社が目に映ることが多いため、つい選んでしまうことが多いです。

そのような会社は工法や技術力が魅力的な一方で、建築費用が高い傾向にあるため、しっかりと比較検討をする必要があります。
比較検討をまったく行わずに住宅会社を選んだ場合、完成した後になって「もっと安くできたのではないか」「他の会社に頼んだ方が希望を聞いてくれたのかもしれない」と後悔することが多いです。
知名度や知り合いの紹介などの理由で決めるのではなく、様々な住宅会社を比較して、希望をより聞いてくれる会社を選ぶのが良いでしょう。

□まとめ

今回は、住宅会社を選ぶ上でのポイントについて詳しく紹介しましたがいかがだったでしょうか。
住宅会社を選ぶ上での失敗例をしっかりと理解することで、後悔なく住宅会社を選べます。
注文住宅の購入をご検討の方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

新築をお考えの方へ!檜と杉の違いを紹介します!

玉名郡周辺で、自然素材による住宅づくりを検討している方にお伝えしたいことがあります。
木材それぞれの特徴を把握することは、木材の長所を活かした快適な住宅づくりにつながります。
そこで今回は、檜と杉の特徴について紹介します。

□檜と杉の特徴をそれぞれ紹介します!

常緑針葉樹としてヒノキ科スギ亜科スギ属に分類されている杉は、日本の各地に生えており、私たち日本人にとって親しみのある木のひとつです。
日本国内で一番樹高が高い木として知られており、50メートルを超える杉も至る所で観測されているのに加え、約2000年から3000年という最も樹齢の高い木でもあります。
青森県から屋久島に至るまで日本の全国で自生しているだけでなく、北海道の至る所でも造林されていて、日本で最も植えられている木として、木材としても幅広く使用されています。

一方で、針葉樹としてヒノキ科ヒノキ属に分類されている檜は、建築材として様々な場面で重宝されています。
日本では、基本的に福島県以南に生息しており、成長すると約30メートルにまで成長します。
また檜の特徴として、伐採してから200年間は耐久度が上昇し、その後にゆっくりと耐久度が下降していく性質が挙げられます。
そのため、耐久性や保存性に優れた木材として、1000年以上も前から宮殿の建設や神社や仏閣用の木材としても重宝されていました。

□木材としての檜と杉の違いとは

杉の特徴として、木肌がとても柔らかく、加工を行いやすいという利点が挙げられます。
ただ柔らかいだけでなく、柱や梁のような構造材として利用できるほど耐久度のある杉もあります。
また、真っ直ぐに成長することから、早材と呼ばれる春から夏にかけて成長する部分と、夏から夏の終わりにかけて成長する晩材の差が木目や年輪から明確に見て取れます。
このような特徴を持つ杉の木は、構造材だけでなく、床板や天井板のような内装材や建具材など様々な場面で活用されます。

一方で檜は、耐久性に優れているため、家の柱や土台の建築において最も利用されます。
中までしっかりと乾燥しているのに加え、虫を寄せ付けない成分を含んでいるのも特徴です。
また美しく整った木目も特徴的で、檜風呂や工芸品などを作るときにも重宝されています。

□まとめ

今回は、杉と檜の違いを紹介しましたがいかがでしたか。
杉と檜の違いをしっかりと理解することで、木材の特徴を活かした家づくりができます。
自然素材の住宅づくりをご検討の方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。