新築をお考えの方へ!家を建てるときの近隣挨拶は必要?注意点は?

新しく家を建てるにあたっては、近隣へのご挨拶が欠かせません。
しかし、「本当に近隣挨拶は必要なのか」とお考えの方や、「どうやって挨拶をすれば良いかわからない」とお困りの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、近隣挨拶の必要性や、注意点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□新築時の近隣挨拶は必要?

戸建てのマイホームは、賃貸の集合住宅と異なり、生活をしていく上で何かとご近所との関わりが生まれます。
また、比較的住人の入れ替わりが多い集合住宅と違い、戸建ての場合は、長くご近所付き合いが続くことになります。
さらに、万が一の大きな災害が起こった際には、近所同士での助け合いが必要になってくるでしょう。
こうした理由から、近隣の方々と良好な関係を築くことは、安心して生活を送っていく上で必要不可欠だといえます。

そのような良好な関係を築いていくためには、まずはきちんと挨拶を行う必要があります。
家を建てる際には必ず工事を行うため、工事の音や人の出入りによって、近隣に迷惑がかかってしまうことが予想されます。
事前の挨拶があるかないかで、近隣の方が感じる印象は大きく変わります。
悪い印象を持たれないためにも、丁寧な挨拶が必要だといえます。

□新築時に近隣挨拶を行う際の注意点は?

近隣挨拶を行う際には、以下の3つのポイントに注意しましょう。

1つ目は、両隣と向かい3軒と真裏に挨拶をすることです。
周りが住宅に囲まれている場所に家を建てる場合は、両隣に加えて、向かい3軒と真裏にも挨拶に行きましょう。

2つ目は、粗品の内容に気をつけることです。
粗品を渡す場合、高価なものや形として残ってしまうものは避けましょう。
高価なものは相手に気を使わせてしまいますし、残ってしまうものは使い方や処分に困ってしまいます。
また、粗品を渡す際のマナーにも気をつけましょう。

3つ目は、世帯主が挨拶に行くことです。
挨拶まわりは、世帯主が行うのがマナーです。
夫婦で住む場合は、夫婦で揃って行くようにしましょう。
最初の挨拶となるため、可能な限り夫婦で揃って挨拶に伺い、顔を見せるようにしましょう。

□まとめ

今回は、新築時の近隣挨拶の必要性や注意点について解説しました。
近隣挨拶を行わなかったことによってトラブルに発展したという事例も存在するため、失礼のないように近隣挨拶を行いましょう。
玉名市、山鹿市周辺でマイホームを検討中の方は、お気軽にご相談ください。

おしゃれな和モダンの平屋を建てるポイントは?

近年、おしゃれな平屋住宅の人気が高まってきています。
おしゃれな平屋住宅といっても、そのタイプは様々ですが、中でも人気の高いものとして、和モダンの平屋が挙げられます。
今回は、おしゃれな和モダンの平屋を実現するためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□おしゃれな和モダンの平屋にするデザインのポイントは?

おしゃれな和モダンの平屋を建てようと思っても、どんなところに気をつけてデザインを考えれば良いかが難しいですよね。
まずは、3つのポイントを押さえましょう。

1つ目は、木の素材を使って自然な風合いを演出することです。
和モダンの住宅では、木の素材感がポイントとなります。
木の素材感があると、一気に和の雰囲気が出て、おしゃれな和モダンに近づきます。
ドア枠や壁と天井の境目にある廻り縁など、細かい部分に木の素材を使うことで、モダンながらも和の雰囲気を演出できます。
古民家風にしたい場合は濃い茶色、ナチュラルな雰囲気にしたい場合は明るい色の木材を選ぶと良いでしょう。

2つ目は、壁の質感を出すことです。
壁は、色だけではなく、質感でも雰囲気が左右されます。
和モダンの住まいでは、質感にこだわりましょう。
和紙調の壁紙や漆喰のぬりかべは、質感によって和の雰囲気を出しやすいです。
洋風の壁紙にはない独特なざらつきや凹凸によって、洗練された和モダンの住宅に仕上がるでしょう。

3つ目は、落ち着いた照明を選ぶことです。
雰囲気のある和モダンの住宅を目指すのであれば、照明にもこだわりましょう。
モダンなテイストを強めたい場合は、ダウンライトがおすすめです。
ダウンライトは天井に埋め込むタイプの照明であるため、現代的でモダンな雰囲気が強まります。

□おしゃれな和モダンの平屋にする外構のポイントは?

外構では、以下のポイントにこだわるとおしゃれな和モダンを実現しやすいでしょう。

・あたたかみのある間接照明を使う
・アプローチ部分に石素材を使う
・印象的なシンボルツリーを設置する
・目隠しに木製フェンスを設置する

間接照明は、モダンとの相性が抜群です。
外構にも間接照明を用いることで、高級感のある外観に仕上がるでしょう。
石素材も高級感を演出できるため、おすすめです。
シンボルツリーや木製フェンスなど、要所要所に「木」を使うことで、モダンと和のバランスが取れるでしょう。

□まとめ

今回は、おしゃれな和モダンの平屋にするデザインのポイントや、外構のポイントについて解説しました。
ご紹介したポイントを押さえて、おしゃれな平屋を実現してくださいね。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

土地選びの優先順位はどう決めれば良い?ポイントをご紹介!

新しく家を建てる際、多くの方が家を建てるための土地探しを行います。
多くの候補の中から土地を選ぶ作業は、想像以上に時間と労力がかかります。
そこで今回は、土地選びをスムーズに進めるために必要な優先順位決めのポイントについて解説します。
少しでも参考にしていただければ幸いです。

□土地選びの優先順位決めのポイントは?

土地選びの際に重視する条件は、人によって様々です。
家族間で意見が割れることもあるでしょう。
すべての条件を満たす土地を見つけることは難しいため、「これだけは譲れない」といった優先順位をはっきりさせておくことが大切です。
土地選びの優先順位を決める際には、4つのポイントを押さえることが大切です。

1つ目のポイントは、希望の条件をリストアップすることです。
まずは家族全員で話し合いを行い、それぞれの希望の条件をリストアップしましょう。
たくさんの条件が出るため、もれなく紙に書き出すようにすると良いでしょう。

2つ目のポイントは、どうしても譲れない条件を考えることです。
希望の条件をリストアップできたら、その中で「これだけは譲れない」といった、特に重要度の高い条件をピックアップしましょう。

3つ目のポイントは、絶対に避けたいNG条件を考えることです。
譲れない条件がハッキリしたら、今度は絶対に避けたいNG条件を考えましょう。
譲れない条件とNG条件がはっきりすると、ある程度土地の選択肢を絞れるようになってきます。

4つ目は、今後のライフプランを踏まえて条件を整理することです。
ある程度条件が出揃ったら、今後のライフプランを踏まえてもう一度考え直してみましょう。
子育てや老後など、将来のことに注目して条件を考え直すことで、新たな優先順位が生まれてくるかもしれません。

□土地選びの優先順位を決める条件は?

優先順位を考える際に押さえておきたい条件としては、主に以下のものが挙げられます。

・交通の利便性
・周辺施設の充実度
・教育施設や学区
・安全性
・自然環境

これら5つの条件は、優先順位を考える上で重要なポイントになります。
優先順位決めに困ったら、これら5つの条件を重点的に考えてみると、話し合いが進むかもしれません。

□まとめ

今回は、土地選びの優先順位決めのポイントと、優先順位を決める条件について解説しました。
土地選びをスムーズに進めるためには、優先順位をはっきりさせておくことが大切です。
優先順位を明確にして、納得のいく土地選びを進めてくださいね。
玉名市、山鹿市周辺でマイホームをお考えの方は、お気軽にご相談ください。

新築をお考えの方へ!新居に虫を入れないための虫対策は?

やっとの思いで建てた念願のマイホームに、虫は入れたくないですよね。
誰もが思うことですが、残念ながら、実際には新築のマイホームに虫が入ってきてしまうケースも存在します。
そこで今回は、マイホームで虫の侵入を防ぐための対策をご紹介します。
しっかりと対策を行って、虫の侵入を防ぎましょう。

□新築までにできる虫対策は?

土地選びや設計など、家を建てるまでの段階ではどのような虫対策ができるのでしょうか。
3つの対策方法をご紹介します。

1つ目は、虫の少ない土地を選ぶことです。
虫が多い土地を選ぶと、それだけ虫が住居に侵入してくるリスクが高くなります。
そのため、そもそも虫が出ない土地を選ぶことは、根本的な対策になります。

虫は湿気を好むため、川沿いの土地や、池や水路が近くにある土地は比較的虫が発生しやすくなります。
また、近くに地面が土になっている場所が多いと、虫が出やすくなります。
畑や林、空き地の近くも避けられると良いでしょう。

2つ目は、虫が寄り付かない植栽を選ぶことです。
庭に植物を植える場合、虫除け効果が期待できる植物を選ぶと効果的です。
ローズマリーなどのハーブは、虫対策としておすすめです。

3つ目は、虫を寄せ付けない設備を設置することです。
虫対策になる設備には、様々なものが存在します。
例えば、虫を寄せ付けないLEDライトなどが挙げられます。
通常、虫は照明に集まってきますが、虫が寄り付かないライトを設置することで、虫を家に寄せ付けない効果が期待できます。

□家を建ててからできる虫対策は?

家を建てた後でできる虫対策としては、以下の3つが挙げられます。
どれも基本的なことですが、重要なことですので、ぜひ押さえておきましょう。

1つ目は、窓をしっかりと閉めることです。
窓が開いていれば、当然虫が入ってきてしまいます。
窓を開ける場合は、目の細かい網戸にしておくようにしましょう。
また、網戸を使うときには、網戸を右側にしておくようにしましょう。
網戸を左側にしていると、窓と網戸の間に隙間が生まれ、そこから虫が侵入してしまいます。

2つ目は、エアコンの排水ホースなどの隙間を塞ぐことです。
エアコンのホースの出口は、家の外にあります。
そのため、何も対策をしていないと、そこから虫が入ってくることがあります。
排水ホースの出口を防げる便利アイテムも販売されているため、活用すると良いでしょう。

3つ目は、ゴミをしっかりと処理することです。
ゴミを放置していると、当然ながら害虫が発生します。
生ごみを放置する人は少ないですが、段ボールや新聞は放置されがちです。
段ボールや新聞も、害虫の発生源となる場合があるため、早めに捨てるようにしましょう。

□まとめ

今回は、新築時にできる虫対策と、家を建てた後でできる虫対策について解説しました。
マイホームに虫を入れないよう、しっかりと対策を施しましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築マイホームをお考えの方は、お気軽にご相談ください。

家づくりの時期はどう考えれば良い?ポイントをご紹介!

はじめての家づくりでは、多くの方がわからないことだらけで戸惑ってしまうでしょう。
戸惑いがちなポイントの1つに、「家づくりはいつ始めれば良いか」といったことが挙げられます。
そこで今回は、家づくりの時期について考える際のポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりの時期を考える際のポイントは?

家づくりの時期について考える際に押さえておきたいポイントは、以下の3つです。

1つ目は、いつまでに入居するかです。
まず初めに、入居の時期を考えましょう。
計画はゴールから逆算して立てることがポイントです。
家づくりのゴールである入居の時期が決まっていないと、計画をうまく立てられません。
目安で良いので、まずは入居の時期を決める必要があります。

着工から竣工までは、およそ4〜6ヶ月程度かかります。
設計内容にもよるため一概には言えませんが、目安として覚えておきましょう。
土地探しから始める場合は、土地探しにかかる時間も考える必要があります。

2つ目は、基礎工事を行う季節を考えることです。
家づくりの工事は、まずは基礎工事から始まります。
基礎工事は、時期によっては工事が進みにくいことがあるため注意が必要です。
真冬や真夏は、基礎工事を行うのに適さない気候であるため、可能な限り避けるようにすると良いでしょう。

3つ目は、固定資産税が発生するタイミングです。
不動産に対して課される固定資産税は、その年の1月1日時点で課税されるかどうかが判断されます。
固定資産税は、課税されるかどうかが判断されるタイミング以外にも、様々なルールがあります。
事前によく確認しておきましょう。

□子供がいる場合の家づくりの時期は?

家づくりのタイミングを考える上で忘れてはならないのが、子供の存在です。
すでにお子さんが学校に通っている場合、家を建てる場所によっては、学区が変わってしまうことがあります。
子供の転校を伴う場合は、進学や進級のタイミングに合わせるようにすると、子供にとっての負担も少なくなるでしょう。

3学期が終わってから新学期が始まるまでの期間に引っ越しを行うためには、2月末ごろに竣工を迎えられるようにスケジュールを組む必要があります。
入居の時期から逆算すると、10月あたりに着工するようなスケジュールが理想でしょう。
転校は子供にとっては大きなストレスとなってしまう可能性もあるため、慎重に検討しましょう。

□まとめ

今回は、家づくりの時期を考える際のポイントと、子供がいる場合の家づくりの時期の考え方について解説しました。
納得のいく家づくりを進めるためには、適切な時期に始めることも大切です。
動き出しが遅くなりすぎないよう、早めに計画しておくと良いでしょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

家づくりのタイミングと子供の成長の関係は?どう考えれば良い?

家づくりでは、「どんな家を建てるか」「どこに家を建てるか」といったことを決めるのが非常に難しいですが、「いつ家を建てるか」ということも、思った以上に決めるのが難しいです。
そこで今回は、家づくりを始める前に知っておきたい、タイミングの考え方について解説します。
少しでも家づくりの参考にしていただければ幸いです。

□家づくりのタイミングの考え方は?

家を建てるタイミングに関しては、以下の3つのポイントを必ず押さえましょう。

1つ目のポイントは、年齢です。
「家をいつ建てるべきか」という問題に関しては、その人の年齢によって状況が変わります。
注文住宅を建てる方の年齢層は、30代が多くの割合を占めています。
40代前半も多く、多くの方が30代〜40代前半の間に家を建てます。

2つ目は、住宅ローンの返済です。
30代の間に家を購入することは、住宅ローンの面から考えても妥当であるといえます。
一般的に、住宅ローンは返済期間が最大で35年となっています。
30歳で35年ローンを借りた場合、ちょうど退職するタイミングでローンを完済することになります。

一方で、40代後半以降にローンを組んだ場合、退職後の返済が苦しくなる可能性があります。
長期でローンを組むことを考えた場合、30代のうちに家を建てた方が安全であるといえるでしょう。

3つ目は、ライフイベントです。
ライフイベントも、家づくりのタイミングに大きく関わります。
出産や子供の進学に合わせてマイホームを購入される方は多くいらっしゃいます。

□家づくりのタイミングと子供の関係は?

家づくりの時期を子供の年齢から考える上で、ポイントとなるタイミングは、以下の通りです。

・子供が生まれるタイミング
・子供が1歳になるタイミング
・子供が幼稚園に入園するタイミング
・子供が小学校に入学するタイミング

子供が生まれると一緒に生活する家族が1人増えることになります。
そこで、家が手狭になり、子供が生まれるタイミングに合わせてマイホームを購入するケースがあります。
あるいは、子供が小さいうちは賃貸で暮らし、子供が大きくなってきたら戸建てのマイホームを購入するというパターンもあります。

子供の進学に合わせてマイホームを購入する場合は、幼稚園の入園か小学校の入学のタイミングが良いでしょう。
中学校入学のタイミングで学区が変わる引っ越しを行うと、それまでの友達と離れ離れになってしまうため、子供にとってストレスとなってしまう可能性があります。

夫婦にとっても子供にとっても納得のいく家づくりになるよう、タイミングについても慎重に検討しましょう。

□まとめ

今回は、家づくりのタイミングの考え方と、子供との関係について解説しました。
家づくりを思い通りに進めるためには、タイミングが重要です。
子供のこともしっかりと考え、適切なタイミングで家づくりを進めていきましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

近年の平屋が年代問わず人気を集めている理由とは?

近年、新しい平屋住宅を見かけることが多くなったと感じる方が多いのではないでしょうか。
実際、平屋住宅を新築で選ぶ方は増えており、選ばれるだけの理由があるのも事実です。
そこで今回は、平屋が人気を集めている理由をご紹介します。
新築をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□平屋の人気の理由は?

平屋が人気を集めている理由としては、主に以下の4つが挙げられます。

1つ目は、耐震性が高いことです。
高さの少ない平屋の建物は、2階建てに比べて耐震性が高いと言われています。
高さがない分、揺れを小さく抑えられることや、重量が小さいことが理由として考えられます。

2つ目は、予算を抑えられることです。
平屋は階段が不要で、廊下のスペースも最小限で済みます。
また、水回りの数も最小限で良いため、そういった設備の部分でのコストも抑えられます。
こうした部分で予算が抑えられるため、マイホームとして選択しやすいといったメリットがあるでしょう。

3つ目は、老後も過ごしやすいことです。
平屋は階段がなく、段差も少ないため、足腰が弱った老後でも安心して生活を送ることができます。
バリアフリーを実現しやすいため、老後に限らず、全世代の人に対して優しい住宅だと言えます。
小さな子供にとっても事故のリスクが少ないため、子育てもしやすい家だと言えるでしょう。

4つ目は、おしゃれな間取りを実現しやすいことです。
平屋は、2階建てに比べて天井を高くしやすいです。
天井が高いと同じ床面積でも広く見えるため、おしゃれな間取りを実現しやすくなります。

□平屋の注意点とは?

平屋を実際に計画するときの注意点としては、以下のポイントが挙げられます。

・平屋はデザインやアイデアが重要
・ある程度の広さの土地が必要になる
・防犯とプライバシーを確保するための対策が必要になる

平屋は2階建てに比べて、設計やデザインの自由度が高いです。
そのため、アイデア次第によって、暮らしやすさが大きく変わります。
平屋ならではの工夫もたくさん実現可能であるため、ぜひいろんな人からアドバイスを聞いたり、情報収集をしたりしてみてください。

2階部分がない平屋は、土地の広さが重要です。
平屋でも広々と暮らすことは十分可能ですが、そのためにはある程度の広さの土地が必要になります。
平屋を検討するのであれば、土地探しの段階から平屋を意識する必要があります。
外から生活状況を把握されやすい平屋では、防犯面やプライバシーの面での対策も欠かせません。

□まとめ

今回は、平屋が近年人気を集めている理由と、注意点について解説しました。
人気の理由はたくさんありますが、一方で注意点も存在します。
メリットを最大限引き出せるように、注意点もしっかりと押さえた上で検討してみてくださいね。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

家づくりで中庭を取り入れるメリットや注意点をご紹介!

新築の家づくりを検討中の方の中には、中庭を取り入れたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
中庭には多くのメリットがあるため、取り入れて良かったという声は多いです。
一方で、後悔したと言う声も少なくありません。
そこで今回は、中庭のメリットと注意点をご紹介します。

□家づくりで中庭を取り入れるメリットとは?

中庭を取り入れるメリットとしては、以下の4つが挙げられます。

1つ目は、家の中全体が明るくなることです。
中庭があると日光を取り入れやすくなるため、家の中全体が明るくなります。
北側にしか窓がない部屋はどうしても暗くなりがちですが、中庭があれば、そういった問題は解決できます。
北側の部屋も南側の部屋と同様に明るくできるのは、とても大きなメリットです。

2つ目は、風通しが良くなることです。
中庭を設けることで設置できる窓の位置や数が増えるため、風の通り道も作りやすくなります。
中庭側の窓は外側の窓に比べて開けやすいため、気軽に空気の入れ替えができるようになるでしょう。

3つ目は、プライバシーを保てることです。
中庭は壁に囲まれているため、外からの人目があまり気になりません。
庭で遊んだりくつろいだりしたいが、家の前の道路の人通りが多く、人目が気になってしまうこともあるでしょう。
こうした場合は、中庭があると非常に重宝しますよ。

4つ目は、子供やペットの遊び場になることです。
ペットや子供を気軽に遊ばせられるのは、中庭ならではの魅力です。
子供が急に道路に飛び出す危険性が少なく、プライバシーも確保しやすいです。
道路側に突き出ている庭と比べて、ペットが外に逃げ出す心配も少ないでしょう。

□中庭を検討するときの注意点とは?

中庭を実際に検討するときには、以下のポイントに注意しましょう。

・生活導線を考慮する
・排水場所を確保しておく
・窓の位置や大きさに注意する
・失敗例について調べておく

生活導線や排水場所は、しっかりと考えた上で中庭を設けないと、デメリットが大きい中庭になってしまいます。
特に排水に関しては、排水がうまくできないと水が溜まりやすくなり、雨が降った後は使えない中庭になってしまう恐れがあります。

□まとめ

今回は、家づくりで中庭を取り入れるメリットと、検討するときの注意点について解説しました。
注意点を踏まえた上で、メリットを最大限享受できるように注意してプランを立てることを意識しましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築のマイホームをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

家づくりをお考えの方へ!縁側の特徴やメリットを紹介します!

縁側は、和の雰囲気を持つ、日本人にとって親しみやすい家のつくりです。
比較的古い家でよく取り入れられているイメージがありますが、新築住宅でも設置されるケースはあります。
今回は、新築で縁側を取り入れるメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□縁側とは?

縁側とは、部屋と屋外との間にある板張りの通路のような部分を指します。
日本家屋ならではの構造で、昔ながらの日本の家ではよく見られます。

一口に縁側といっても、いくつかの種類に分けられます。
「くれ縁」と「濡れ縁」は、それぞれ縁側の種類の1つです。

「くれ縁」は、雨戸や壁の内側につくられるタイプを指します。
屋根の内側にあることから、家の一部として設置されます。

「濡れ縁」は、雨戸や壁の外側に作られるタイプを指します。
雨に濡れることから、このように呼ばれます。
家に出入りする際の踏み台としても使われます。

また、縁側と似たものに「ウッドデッキ」があります。
ウッドデッキは、庭の一部を地面よりも高くして舗装したスペースだと言えます。
目的や用途の面でも、縁側とは大きく異なります。

□家づくりで縁側を取り入れるメリットは?

新築の家づくりで縁側を取り入れるメリットとしては、3つが挙げられます。

1つ目は、夏は涼しく冬は暖かく室内を調整できることです。
部屋の内側と外側の間に縁側という空間を挟むことで、夏場は居室に直接日光が差し込むことを防げます。
冬場は、縁側と居室の間の仕切りを開ければ、暖かい空気が入ってくるため、快適に過ごせます。

2つ目は、部屋を広く見せられることです。
縁側がある分、空間を広く見せられるというメリットもあります。
縁側との仕切りを開放したり、取り払ったりすることで、通常よりも空間を広げるようなこともできます。

3つ目は、自由な使い方ができることです。
縁側の用途は特に決まっていません。
必要に応じて自由な使い方ができます。
ゆっくりくつろぐ場所にしたり、洗濯物や布団を干す場所にしたり、庭で収穫した野菜を選別する場所にしたりと、いくらでも使い方は考えられます。

□まとめ

今回は、家づくりをお考えの方に向けて、縁側の特徴や魅力について解説しました。
昔ながらの家でよく見られる縁側ですが、新しい家でも取り入れるメリットはたくさんあります。
新築を建てる際には、一度は検討してみてはいかがでしょうか。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

家づくりでランドリールームを取り入れるメリットは?設置時のポイントもご紹介!

日々の家事を楽にするための家づくりの工夫として、「ランドリールーム」を取り入れることが挙げられます。
今回は、そんなランドリールームのメリットをご紹介します。
また、実際に設置するときのポイントもご紹介するため、実際に検討している方はぜひ参考にしてみてください。

□家づくりでランドリールームを取り入れるメリットは?

そもそもランドリールームとは、洗濯に関連する家事を行うための部屋です。
洗う、干す、畳む、アイロンをかける、といった一連の動作を同じ部屋でまとめて行えます。
通常だとこれらの動作の間に移動の手間が必要になります。
ランドリールームがあればそのような手間が必要なくなるため、洗濯に関わる家事の効率が大幅にアップします。

よく似たものに「サンルーム」というものがあります。
サンルームは、一面がガラス張りになっており、日光を多く取り入れられるように設計されています。
こちらは日光を取り入れられるため、洗濯物を干すのに特に便利といった特徴があります。

ランドリールームを取り入れるメリットとしては、家事を効率化できることが挙げられます。
洗濯は思った以上に時間や手間のかかる、面倒な家事の作業です。
必ず毎日洗濯を行うというご家庭も多いでしょう。

そのような作業を効率化できるのは、大きなメリットだといえます。
さらに、室内干ししやすくなることも魅力的です。

□ランドリールーム設置時のポイントは?

実際にランドリールームを設置するときには、以下のポイントに注意しましょう。

・設置場所
・間取り
・床材や壁材
・コンセント

設置場所は、浴室や脱衣所、洗面所の近くに配置するのが基本です。
洗濯機をすぐそばに設置することも、当然必要です。
動線が便利になるように、シミュレーションをしながら考えると良いでしょう。

間取りは、2畳以上の広さが欲しいところです。
これよりも狭いと、せっかく設置しても使い勝手の悪い空間になってしまう可能性があります。
狭いと洗濯物が乾かしづらいといったデメリットも出てきてしまうでしょう。

床材や壁材は、水に強いものを選びましょう。

コンセントは、位置と数に要注意です。
位置や数が悪いと延長コードが必要になったり、たこ足配線になったりする可能性があります。

□まとめ

今回は、家づくりでランドリールームを取り入れるメリットや、設置するときのポイントについて解説しました。
あると便利な部屋であるため、ポイントを押さえて取り入れてみてください。
玉名市、山鹿市周辺で新築のマイホームをお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

家づくりにおける和室の魅力は?活用方法もご紹介!

マイホームで取り入れるかどうか迷う部屋の1つに、「和室」が挙げられます。
和室は日本人にとって親しみ深い空間であるため、取り入れたいと考える人は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな和室について、魅力や活用法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりにおける和室の魅力とは?

和室にはさまざまな魅力がありますが、主なものとして挙げられるものには、以下の4つがあります。

1つ目は、幅広い用途があることです。
和室はフローリングの洋室に比べて、幅広い使い方ができます。
畳は他の床に比べて柔らかいため、そのまま横になって寝るといった使い方もできます。

2つ目は、リラックス効果があることです。
和室に入ると落ち着くと言う方は多いでしょう。
い草の香りにはリラックス効果があるため、和室があれば心穏やかに過ごせるでしょう。
また、空気清浄効果も期待でき、よりリラックス効果を高められると考えられます。

3つ目は、湿度を調整する効果があることです。
畳は、湿度が高いときには湿気を吸収して、湿度が低いときには湿気を放出するという性質を持っています。
気候の変化が大きい日本において、このような効果のメリットは非常に大きいです。

4つ目は、押し入れを設置できることです。
和室では押し入れを設置できます。
押し入れのように大きな収納はなかなか設置できませんが、収納できる量が多いため重宝するでしょう。

□和室の活用方法は?

和室の具体的な活用方法としては、例えば以下のようなものが挙げられます。

・客間として利用する
・将来、親と同居する
・子供の遊びスペースにする
・昼寝の部屋にする
・家事スペースとして使う
・寝室にする

このほかにも多くの活用法が考えられますが、客間や子供の遊びスペースになるのは特に便利です。
普段は物置や昼寝の部屋、子供のための部屋として使いつつも、来客があったときには来客のための部屋として活用するといった使い分けもできます。
柔らかいため、小さなお子様が転んでも怪我をする心配が少ないです。
そのため、子育てをしている間は特に使いやすい部屋になるでしょう。

□まとめ

今回は、家づくりにおける和室の魅力と、活用方法について解説しました。
和室は、あると受けられる恩恵がたくさんあるため、一度は取り入れることを検討してみてはいかがでしょうか。
玉名市、山鹿市周辺で新築マイホームをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

家づくりのキッチンの種類は?間取りやレイアウトをご紹介!

家づくりでは、キッチンは特にこだわりたい部分の1つだと思います。
そこで今回は、キッチンの間取りやレイアウトについてご紹介します。
毎日の家事をよりスムーズに、より便利にするためにも、ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりのキッチンの間取りは?

家づくりのキッチンの間取りは、「オープンキッチン」「クローズドキッチン」「セミオープンキッチン」の3つに大きく分けられます。
それぞれについて見ていきましょう。

「オープンキッチン」は、キッチン、リビング、ダイニングが壁を挟まずに一体となっている間取りです。
空間に開放感が生まれ、家族とのコミニケーションも取りやすくなります。

「クローズドキッチン」は、キッチンとリビング・ダイニングが壁やドアによって仕切られている間取りです。
キッチンが独立した空間となっているため、独立型キッチンと呼ばれることもあります。

「セミオープンキッチン」は、オープンキッチンとクローズドキッチンの中間のような間取りのキッチンです。
ほどよく空間が仕切られつつも、空間同士の一体感があり、家族とのコミュニケーションも取りやすいです。
セミクローズドキッチンと呼ばれることもあります。

□家づくりのキッチンのレイアウトの種類は?

キッチンのレイアウトとしては、以下の6つの種類が主に挙げられます。

1つ目は、アイランドキッチンです。
こちらは、シンクやコンロ、作業スペースといったキッチンの設備が壁から離れて独立しているタイプです。

2つ目は、ペニンシュラキッチンです。
こちらは、アイランドキッチンの片側を壁にくっつ
たタイプです。
アイランドキッチンと同じような特徴を持ちつつも、比較的省スペースで実現可能です。

3つ目は、I型キッチンです。
こちらは、シンクやコンロ、作業台が1列に並んだタイプです。

4つ目は、II型キッチンです。
こちらは、キッチンが2列で並列に並んでいるタイプです。
後に振り返るだけでコンロやシンクと作業台の行き来ができるため、動線が便利なのが魅力です。

5つ目は、L型キッチンです。
こちらは、L字型になっているタイプで、壁付けにも対面スタイルにもできます。

6つ目は、U型キッチンです。
こちらは、U字型(コの字型)になっているタイプで、かなり広い作業スペースを確保できます。

□まとめ

今回は、家づくりのキッチンの間取りと、レイアウトについて解説しました。
キッチンは間取りやレイアウトによって使い勝手が大きく変わります。
ぜひそういった部分も工夫してみてくださいね。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

家づくりをお考えの方へ!住宅のテイストにはどんな種類がある?

家を建てるのであれば、どんな雰囲気の家にするか、テイスト選びも重要です。
テイストを意識することで方向性が決まってくるため、どんなテイストがあるかを知っておくことも大切です。
今回は、そんな家づくりのテイストについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりにおけるテイストとは?

テイストという言葉は、誰もが耳にしたことがあるでしょう。
この言葉を直訳すると、「味わい」や「好み」という意味になります。
食べ物やファッションなどでよく耳にしますが、住宅においてもテイストは存在します。

住宅においては、主に内装やインテリアに関係してテイストという言葉が使われます。
インテリアのテイストには明確な定義があるわけではないため、様々なテイストが存在し、自分で自由に考えることもできます。

テイストを考えた家づくりをすることで、インテリアや内装はもちろん、外観など、すべてのデザインにおいて統一感を生み出せます。

□家づくりのテイストにはどんな種類がある?

それでは、家づくりにおけるテイストには具体的にどのような種類があるのでしょうか。
5つの種類をご紹介します。

1つ目は、北欧スタイルです。
北欧スタイルは、明るく温かみのある色使いが特徴的です。
ホワイトを基調として、鮮やかな色や北欧柄を取り入れることで北欧スタイルに近づけられます。

2つ目は、西海岸(カリフォルニア)スタイルです。
こちらは、海辺のショールームなどでよく見かけられるスタイルです。
ビーチを感じさせるようなデザインやインテリアがよく使用されます。

3つ目は、シャビーシックスタイルです。
「シャビー」は「使い古されたもの」、「シック」は「上品な、粋な」といった意味です。
白を基調とした見た目で、ヴィンテージライクなインテリアがよく合います。

4つ目は、和風モダンスタイルです。
和風とモダンを掛け合わせたスタイルで、近年特に人気が高まってきています。
古き良き和風の良さと、都会的なモダンの、どちらの良さも取り入れられます。

5つ目は、アーバンスタイルです。
都会的で洗練されたクールな印象のテイストです。
モノトーンや、スタイリッシュで直線的なデザインが特徴的です。

□まとめ

今回は、家づくりにおけるテストについて解説しました。
せっかくのマイホームであれば、ぜひテイストを意識した家づくりを検討してみてください。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

家づくりの窓における失敗例は?失敗を防ぐポイントもご紹介!

家づくりにおいて、重要度が高いものの意外と見落とされやすいポイントの1つに、「窓」が挙げられます。
窓はデザイン面と機能面の両方が重要であるため、しっかりとこだわりを持って選ぶことが大切です。
今回は、そんな窓の失敗例や、失敗しないためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりの窓の失敗例は?

家づくりの窓で失敗したと感じる方は、意外にも少なくありません。
ありがちな窓の失敗例としては、4つが挙げられます。

1つ目は、設置場所を間違えることです。
設置場所をよく考えずに決めてしまうと、後から失敗したと感じることになる可能性が高いです。
設置場所を間違えると、窓としての効果を十分に発揮できないばかりか、生活に支障が出てしまう恐れもあります。

2つ目は、数が適切ではなかったことです。
窓は多すぎても少なすぎても不便に感じてしまいます。
窓が多いと換気がしやすかったり、日光をたくさん取り入れられたりといったメリットが増えます。
しかしその反面、プライバシーの問題が生じたり、外気温が室内に伝わりやすくなったり、デメリットも増えるため注意しましょう。

3つ目は、機能のあるものを選ばなかったことです。
最新の窓はとても高性能で、シンプルな昔ながらの窓とは機能性が大きく異なります。
後から機能性の高い窓のことを知ると、「こっちを選べばよかった」と後悔することになるため、事前に情報収集をしておくことをおすすめします。

4つ目は、人のアドバイスに、言われるがままに従ったことです。
人の意見を聞く事は大切ですが、意見をそのまま受け入れることが必ずしも成功につながるとは限りません。
ベストな選択はケースバイケースであるため、人の意見を鵜呑みにするよりも、自分の場合ではどうかと、しっかりと考えることが大切です。

□家づくりの窓で失敗しないためのポイントは?

家づくりの窓での失敗を避けるためには、情報収集をしっかりと行うことを心がけましょう。
失敗の中には、情報収集が足りないことによって起こる失敗も多いです。
カタログで種類や間取りをたくさん見たり、失敗について前もって調べたりすることによって、失敗をする確率は大きく下げられるでしょう。

□まとめ

今回は、家づくりの窓の失敗で、失敗しないためのポイントについて解説しました。
窓で失敗すると、なかなか後から変更できないため、ぜひ注意点を押さえて考えてみてください。
玉名市、山鹿市周辺で新築のマイホームをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

掃き出し窓と引き違い窓の違いとは?それぞれの特徴をご紹介!

家づくりにおいて、見落とされがちなポイントの1つに「窓」があります。
窓には思っている以上に多くの種類があり、どの窓を選ぶかによって利便性に大きな違いが出る場合もあります。
今回は、そんな窓について、2つの種類をピックアップしてその違いをご紹介します。

□掃き出し窓はどんな窓?

掃き出し窓とは、窓が床の高さまである、大きなサイズの引き違い窓を指します。
一般の家庭でも集合住宅でもよく見かける窓で、非常に多くのご家庭で採用されています。
人が出入りできるほど大きなサイズの窓であり、リビングの窓としてよく用いられています。
ほうきで掃除をするときに、窓から直接、外にゴミを掃き出せることから、掃き出し窓と呼ばれるようになったと言われています。

メリットとしては、人が出入りできることや、網戸を取り付けて換気ができること、光をたくさん取り入れられること、外の景色を広く眺められることなどが挙げられます。
一方でデメリットとしては、面積が大きい分、断熱性能が低いと外の熱気や冷気が室内に伝わりやすくなってしまうこと、人が出入りできるために防犯上のリスクがあることなどが挙げられます。

□引き違い窓はどんな窓?

引き違い窓とは、窓を左右にスライドさせることで開閉できる窓を指します。
そのため、掃き出し窓は、引き違い窓の一種と言えます。
ここでは、掃き出し窓以外の引き違い窓、すなわち床まで続いていないタイプの引き違い窓についてご紹介します。

まず、メリットとしては、窓辺にものを置いておけることが挙げられます。
回転窓などの場合、窓を開け閉めする際に、近くにものがあると邪魔になってしまいます。
左右に窓が動く引き違い窓の場合は、その心配はありません。

また、開き幅を調節できることもメリットの1つです。
最低限の換気のために少しだけ開いておくことも、室内の空気を入れ替えるために全開にしておくことも可能です。
窓の開け閉めは左右にスライドさせるだけなので、簡単に調節できます。
窓を開ける幅によって入ってくる空気の量や外からの目線を調節できるため、便利です。

デメリットとしては、気密性の面で不安があることや、外側の窓が掃除しづらいことなどが挙げられます。
気密性に関しては、開き窓などの方が優れているため、気密性にこだわりたい方はそちらの窓を選んだ方が良いかもしれません。

□まとめ

今回は、掃き出し窓引き違い窓の違いについて解説しました。
どちらの窓にもそれぞれ異なるメリットがあるため、窓を選ぶ際には、違いに注目して比較検討することを意識してみてください。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽にご相談ください。

塗り壁にはどんな特徴がある?耐久性や機能性・見た目についてご紹介!

住宅の壁には、いろいろなタイプの壁があります。
その中でも一定の人気を持っている壁の種類として、「塗り壁」があります。
今回は、そんな塗り壁について、メリットや、外壁として用いられる際の種類についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□塗り壁のメリットとは?

塗り壁は多くの住宅で採用されていますが、それには理由があります。
ここでは、塗り壁の3つのメリットをご紹介します。

1つ目は、経年劣化しにくいことです。
よく使われる壁の種類として、クロスが挙げられます。
クロスは施工しやすくコストパフォーマンスも高いですが、耐久性の面では、塗り壁に劣ります。

耐久性の高い壁にしたいという場合には、塗り壁が適しています。
また、耐火性にも優れているため、万が一の場合に被害が大きくなるリスクを軽減できます。

2つ目は、調湿効果があることです。
塗り壁には調湿効果があるため、室内でのカビの発生を抑制する効果が期待できます。
ジメジメした室内が苦手という方にもおすすめです。

3つ目は、ニオイを抑える効果があることです。
砂壁以外の塗り壁には、脱臭効果があります。
そのため、室内でのニオイの発生を抑えられます。

□どんな塗り壁外壁がある?

塗り壁は、外壁として採用されるケースも多くあります。
外壁として使われる塗り壁には、ジョリパットという種類があります。

ジョリパットとは、モルタル外壁の上に砂を混ぜた塗料を吹き付けて塗装する外壁で、従来のモルタル外壁よりも厚み・耐久性・耐火性・耐候性に優れています。
耐久性や安全性が高いなど、総合的な機能の高さが魅力です。

他には、漆喰もよく採用されています。
漆喰は消石灰を主な原料としており、抗菌力や防カビ効果、耐火性などに優れています。
艶やかな表面の質感も特徴的で、洗練された印象を与えます。
日本では古くから城の外壁などに使われており、信頼できる耐久性があります。

樹脂系の塗り壁外壁も人気です。
樹脂系は、天然素材の塗り壁外壁に比べて、カラーバリエーションが豊富です。
モダンな建築ともマッチしやすく、こだわったデザインの実現が可能です。
科学的に改良されてきた機能性の高さが魅力です。

□まとめ

今回は、塗り壁のメリットと、塗り壁外壁の種類について解説しました。
塗り壁には多くのメリットがあり、さまざまな住宅で採用されています。
ぜひ一度塗り壁を検討してみてはいかがでしょうか。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

つなぎ融資とは?メリットやデメリットについてご紹介!

住宅を購入する方の中には、つなぎ融資を利用する方がいらっしゃいます。
つなぎ融資は全員が利用するものではありませんが、住宅購入を検討されているのであれば、知っておいて損はありません。
今回は、そんなつなぎ融資についてご紹介します。
マイホームをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□つなぎ融資とは?

つなぎ融資とは、一言で言うと、住宅ローン実行前に融資を受けることを指します。
住宅を購入される方の大半は、住宅ローンを利用されますが、住宅ローンの融資が実行されるタイミングは、住宅の引き渡しを受けたときです。
住宅ローンの融資は完成した住宅に対して行われるものであるため、完成前の建築途中の段階では、ローンの借り入れはできないのです。

しかし、住宅が完了するまでにも、多くのお金がかかります。
土地の取得費用や着工金は、そうしたお金のうちの1つです。
こういった部分にお金を支払う必要がある以上、住宅ローンでは間に合わないケースが発生してしまいます。

そういった場合に役に立つのが、つなぎ融資です。
ローン実行前に別でお金の融資を受けられるため、住宅ローンのタイミングの問題でお金が払えなくなる、といった心配がなくなります。

つなぎ融資はあくまでも一時的なものであるため、住宅ローンの借り入れが完了すれば、借り入れたお金でつなぎ融資分を返済することになります。

□つなぎ融資のメリット・デメリットとは?

つなぎ融資には、メリットだけでなくデメリットも存在します。
メリットばかりに気をとられて失敗してしまわないために、メリットとデメリットのどちらにも目を向けておきましょう。

メリットとしては、住宅ローンや元々住んでいた家の売却代金を新居購入の支払いに充てられない場合であっても、つなぎ融資を利用することで、資金が不足していても新居を購入できることが挙げられます。

自力で資金を貯めなくても住居の購入が可能となるため、
「資金が貯まるのを待っていたら買い時を逃してしまった」
といったことになる心配もありません。

一方でデメリットとしては、住宅ローンに比べて金利が高く設定されていることが挙げられます。
住宅ローンの借り入れが完了し、つなぎ融資を返済するまでの間は、つなぎ融資の利息分を払うことになります。
期間が長いと利息分の負担が大きくなってしまうため、注意が必要です。

□まとめ

今回は、つなぎ融資の特徴や、メリット・デメリットについて解説しました。
メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解した上で、利用を検討しましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築マイホームの購入をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。

地鎮祭とはどんな儀式?流れややり方をご紹介!

「地鎮祭」とは、どういった儀式かご存知でしょうか。
住居を新しく建てる際に行われる儀式ですが、その目的や意味についてはっきりとは理解していないという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、地鎮祭の儀式の内容ややり方についてご紹介します。
新築をお考えの方は、ぜひご確認ください。

□地鎮祭とはどんな儀式?

「地鎮祭」は「じちんさい」と読みますが、「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
地鎮祭は、建物を新たに建築する際に、工事の安全と成功を祈る儀式です。

「鎮」の文字は「しずめる」「落ち着かせる」といった意味を持ちます。
その文字が表すように、地鎮祭では、これから工事を始めて建物を建てるにあたって、その土地の神様に承諾を得るといった意味合いを持ちます。

日本において非常に長い歴史を持つ儀式であり、その歴史は飛鳥時代にまで遡ると言われています。
当時の日本ではそれぞれの土地には神様が宿っているという考えがありました。
その精神が受け継がれ、現代の日本においても、住宅を建てる際には地鎮祭が行われているのです。

□地鎮祭のやり方とは?

では、地鎮祭はどのような流れで行われるのでしょうか。
まず初めに述べておきますが、地鎮祭は施工会社によって行われる場合が多いため、施主は段取りについてそれほど心配する必要はないでしょう。
基本的に、施工会社の指示に従って行えば、問題なく工程を終えられます。

ただ、何も知らない状態で臨むと戸惑ってしまうこともあるかもしれません。
そのため、最低限の知識は知っておくと良いでしょう。

地鎮祭当日は、主に以下の工程で行われます。

1.修跋(しゅばつ)の儀
2.降神(こうしん)の儀
3.献饌 (けんせん)
4.祝詞奏上(のりとそうじょう)
5.四方祓い(しほうはらい)
6.鍬入れの儀
7.玉串拝礼(たまぐしほうてん)
8.撤饌(てっせん)
9.昇神(しょうじん)の儀
10.神酒拝戴(しんしゅはいたい)
11.神官退下(しんかんたいげ)
12.直会(なおらい)

それぞれの工程について理解しておく必要はありませんが、名前だけでも知っておくと、何が行われているのか理解しやすくなるでしょう。

ちなみに、最後の「直会」は、大きな工事現場において、地鎮祭の後に食事会などを行うことを指します。
戸建ての場合は行われないケースが多いです。

□まとめ

今回は、住宅の新築時に行う地鎮祭について、儀式の内容ややり方について解説しました。
地鎮祭の意味や目的を知り、施工会社の方と一緒に工事の安全を祈願しましょう。
玉名市、山鹿市周辺でマイホームの新築をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

家づくりをお考えの方へ!カーテンにはどんな種類がある?

新しくマイホームを建てた方の中には、意外とカーテン選びで迷ってしまったという方もいらっしゃいます。
カーテンは滅多に買い換えるものではないため、どれを選べば良いか、戸惑ってしまう方も少なくありません。
そこで今回は、家づくりをお考えの方に向けて、カーテンの役割や機能、種類についてご紹介します。

□カーテンの役割・機能とは?

カーテンの一番の役割は、外からの視線を遮り、プライバシーを守ることにあります。
しかし、他にも重要な役割がいくつかあります。

例えば、不快な暑さや寒さを遮ることも、重要な役割の1つです。
カーテンがなければ、日光が直接室内に差し込み、部屋が暑くなりやすくなってしまいます。
さらに、屋外の熱気や冷気が、窓から室内に直接伝わってしまいます。
そういったことを防ぐためにも、カーテンを閉めておくことは重要です。

室内を快適に保つということは、電気代の節約や省エネにもつながります。
また、遮音や吸音の効果も期待できます。
さらに、インテリアとしての役割も大きく、カーテンがある場合とない場合では、室内の雰囲気が大きく変わります。

最近では、さまざまな機能を持ったカーテンも数多く登場しています。
例えば、以下のような機能が存在します。

・ウォッシャブル機能:自宅で洗える
・遮熱・遮光機能:熱や光をカット
・防汚・防カビ機能:汚れを防ぐ
・消臭機能:臭いがつくのを防ぐ
・抗菌機能:菌の発生を防ぐ
・保温機能:暖かさをキープする
・防炎機能:燃えにくい
・通風機能:風が通り抜けやすい

他にもさまざまな機能を持ったカーテンが存在するので、カーテンを選ぶ際にはぜひ機能にも注目してみてください。

□カーテン・目隠しにはどんな種類がある?

カーテンや目隠しには、いくつかの種類があります。
主な種類は、以下の通りです。

・ダブルカーテン
・ロールスクリーン
・ブラインド
・縦型ブラインド
・シェード
・プリーツスクリーン

ダブルカーテンは、「ドレープ」と呼ばれる厚手のカーテンと光を通す薄手のレースのカーテンを組み合わせたものを指します。

ロールスクリーンは、上部で巻き上げるタイプの目隠しです。

シェードは、生地を水平に畳みながら、上下に昇降させて使うウィンドウトリートメントです。

プリーツスクリーンはジャバラ状の生地を折り畳むように開閉させます。

□まとめ

今回は、カーテンの役割や機能、種類について解説しました。
種類ごとの特徴や、役割・機能について理解して、最適なカーテンを選びましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築のマイホームをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

家づくりの照明の考え方は?照明器具の種類もご紹介!

マイホームの照明器具は、何を意識して選べば良いのでしょうか。
何も意識せず何となくで選んでしまうと、後から不便を感じたり、不満が残ったりしてしまいます。
今回は、そんな照明での失敗を防ぐために知っておきたい、考え方のポイントや種類ごとの特徴をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりの照明の考え方は?

家づくりで照明について考えるときには、大枠として次の3つのステップで考えていきましょう。

ステップ1:照明の用途や部屋のイメージを考える

まずは、照明の用途を考えましょう。
何のために照明を設置するかによって、選ぶべき照明は変わってきます。
部屋全体を照らすための照明が必要なのか、作業する場所だけを照らす照明が必要なのか、そういった目的から考えましょう。

また、思い描く部屋のイメージによっても、選ぶべき照明は変わってきます。
どの程度の明るさにしたいのか、どんな雰囲気にしたいのかをできるだけ具体的に考えてみましょう。

ステップ2:種類を選ぶ
照明の用途や部屋のイメージが決まったら、自ずと種類は絞られます。
部屋全体を照らしたいのであれば、天井に設置する大きな照明のタイプから選ぶことになります。
雰囲気を出すために部分的に部屋を照らしたいのであれば、間接照明などから選ぶことになるでしょう。

ステップ3:配置を考える
照明の種類が決まったら、あとは配置を考えます。
同じ種類の照明でも、設置する場所によって効果は変わってきます。
照明の高さと位置は、後から変更することが難しいため、慎重に検討しましょう。

□照明器具の種類は?

では、具体的に照明にはどのような種類があるのでしょうか。
代表的な4つの照明について、簡単に特徴をご紹介します。

1つ目は、シーリングライトです。
直接天井に設置するタイプの照明で、部屋全体を均等に照らします。
最も多く採用されている照明といえます。

2つ目は、ペンダントライトです。
こちらは、天井から吊り下げるタイプの照明で、ダイニングなどでよく使われます。

3つ目は、ダウンライトです。
こちらは、天井に埋め込んで設置するタイプの照明です。
出っ張りが生まれず、天井がフラットになるため、空間がスッキリします。

4つ目は、ブラケットライトです。
こちらは、壁面に設置するタイプの照明です。
柔らかな陰影が生まれ、雰囲気のある室内になります。

□まとめ

今回は、家づくりの照明の考え方のポイントと、種類について解説しました。
照明は合っていないものを選ぶと、インテリア的に違和感が出たり、生活が不便になったりしてしまいます。
種類ごとの特徴を押さえた上で選ぶことを意識しましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

家の窓にはどんな種類がある?それぞれの特徴をご紹介!

住宅で使われる窓には、多くの種類があります。
的にはそれぞれの種類ごとに異なる特徴があり、場所や目的によって、選ぶべき窓は変わってきます。
今回は、家の窓選びについて、その重要性や種類ごとの特徴をご紹介します。
マイホームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□家の窓選びが重要な理由とは?

住宅における窓は、単に光・空気・景色などを取り入れるための場所ではありません。
室内の過ごしやすさや暮らし方を大きく左右する、重要な部分でもあるのです。

例えば、どんな窓を選ぶかによって、建物全体の断熱性能が左右されます。
最近の住宅は、性能の高い断熱材を使用したりすることで、高い断熱性を確保できています。
しかし、窓はどうでしょうか。
窓に断熱材を使用することはできないため、窓の断熱性はそれほど高くないケースも多いのです。

壁や屋根の断熱性能を高めても、窓の断熱性能が低ければ、そこから熱気や冷気が出入りしてしまいます。
より住宅の断熱性を高めたいのであれば、窓も断熱性能の高いものを選ぶ必要があります。

窓の断熱性によっては、室内の冷暖房効率にも影響が出ます。
暖房を使ったとしても、窓によって室内の空気が冷やされてしまうとあっては、余分な電気代がかかってしまいます。

窓選びは、住宅のデザインや室内の明るさだけでなく、室内の快適さや冷暖房効率にも影響を与えます。

□窓の種類ごとの特徴は?

窓には多くの種類があります。
例えば、以下のようなものが挙げられます。

・すべり出し窓
・引き違い窓
・上げ下げ窓
・はめ殺し窓(FIX窓)
・スリット窓
・掃き出し窓
・腰高窓
・出窓
・天窓

すべり出し窓は、取っ手を押す、あるいは引くことで開閉する窓です。
引き違い窓は、窓を横にスライドさせることで開閉するタイプの窓です。
上げ下げ窓は、窓を上下にスライドさせることで開閉するタイプの窓です。

はめ殺し・FIX窓は、完全に固定され、開閉ができないタイプの窓です。
スリット窓は、縦横に細長い形状をしている窓です。
掃き出し窓は、窓が床まで続いており、人が出入りできる大きさになっている引き違い窓です。
腰高窓は、腰より高い位置に設置されるタイプを指します。

□まとめ

今回は、家の窓選びが重要な理由と、窓の種類ごとの特徴について解説しました。
どの窓を選ぶかによっても、暮らしやすさが変わってくる可能性があります。
窓選びは、よく吟味して行うようにしましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

注文住宅の契約時の注意点とは?新築をお考えの方必見です!

注文住宅を建てるためには、正式に契約を結ぶ必要があります。
家を建てるために契約を結ぶという行為は、ほとんどの人にとってはじめての経験になります。
今回は、そんな注文住宅における契約について、契約の内容や注意点をご紹介します。
注文住宅のマイホームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅ではどんな契約をする?

注文住宅を購入する際には、ハウスメーカーや工務店などの建築会社と、建築工事請負契約を結ぶことになります。
この契約は、間取りプランが決定し、本見積もりが完成した段階で締結されます。
家を建てるための準備が整った状態で正式に結ばれる契約であるため、本契約とも呼ばれます。

契約書は、以下の書類から構成されています。
・建築工事請負契約書
・建築工事請負契約約款
・設計図書
・工事費見積書

契約を結んだ後で、工事内容に変更があった場合は、追加の費用が発生するため注意しましょう。

□契約時の注意点とは?

建築工事請負契約では、契約時、あるいは契約を結んだ後で何らかのトラブルが発生してしまうケースがあります。
トラブルで後悔しないためにも、以下の3つの注意点を押さえておきましょう。

1つ目は、契約書をしっかりと確認しておくことです。
契約書は重要な書類であるため、しっかりと目を通しておきましょう。
きちんと全体に目を通していないと、後から「こんなこと知らなかった」とトラブルに発展してしまうおそれがあります。

特に、「請負代金」「工事のスケジュール」「約款のトラブル対応」「見積書・設計図書・仕様書の内容」には、よく目を通しておきましょう。

2つ目は、プランを詳細まで決めてから契約を結ぶことです。
「とりあえず契約を結んで、細かい部分は後から決めよう」というハウスメーカーには要注意です。
トラブルを避けるためには、決められる部分は事前に詳細まで決めておくことが大切です。

3つ目は、「変更契約」は書面で結ぶことです。
基本的に一度契約を結んだら、プランは変更しないのが望ましいです。
しかし、契約後にプランに変更が生じるケースは珍しくありません。

そういった場合、「変更契約」という契約を改めて結ぶことになります。
変更契約は必ず書面で残し、明確な記録を作っておきましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅を建築するにあたって行われる契約と、契約時の注意点について解説しました。
契約に関しては最低限の知識だけでも身に付けておき、安心して契約に臨めるようにしましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

寝室はスキップフロアにしない方が良い?注意点をご紹介!

スキップフロアという間取りをご存知でしょうか。
床に高低差をつけて中2階や中3階を設ける間取りを指し、そのメリットから近年では多くの住宅に取り入れられています。
しかし、その特徴ゆえに、いくつか注意しておくべき点があります。
今回はその注意点をいくつかご紹介します。

□寝室でスキップフロアを取り入れる際の注意点とは?

まず第一に挙げられる注意点は、寝室には向かないと言うことです。
スキップフロアは基本的に壁で空間を仕切るよりも、高低差で空間に変化をつけます。
そのため、一般的な住宅のように、完全な個室が複数あるといった間取りにはなりません。

リビングやキッチンであれば、そういった空間の仕切り方でも問題ありませんが、寝室となると話は別です。
寝室は最もプライベートな空間で、なおかつ外の音や光が最も気になってしまう空間です。
寝室を外の空間とゆるくつながった空間にすると、他の部屋の物音や光、視線が気になり、満足な睡眠が取れなくなってしまうおそれがあります。

そのため、空間を高低差で仕切るスキップフロアを、寝室でも取り入れることはおすすめできません。
寝室でもスキップフロアを取り入れたいと考える場合は、他の空間とは完全に仕切られたプライベートな空間の中で、床に高低差をつけてスキップフロアを実現するといった方法を選ぶと良いでしょう。

□スキップフロアのその他の注意点は?

スキップフロアには、他にもいくつか注意すべき点があります。
たとえば、断熱や空調の問題です。
それぞれの部屋が完全に壁で仕切られないため、住宅全体の断熱性を高めることが非常に重要です。
1つの空間が広くなるため、冷暖房の効率が悪いという難点があるため、そこに対してきちんと対策しておく必要があります。

他には、バリアフリーを実現することがかなり難しいことも問題です。
高低差のあるスキップフロアでは、通常の住宅よりも階段や段差が多くなります。
足腰の丈夫な若いうちであれば問題ありませんが、歳をとってくると家の中での移動が困難になる可能性も考えられます。
将来の状況や、家を建てるときの年齢などをしっかりと考慮して、スキップフロアを取り入れるかどうか決めましょう。

□まとめ

今回は、寝室でスキップフロアを取り入れる際の注意点と、その他の注意点をご紹介しました。
スキップフロアは様々なメリットがある間取りですが、音やプライバシーの問題がある寝室では取り入れる際に注意が必要です。
玉名市、山鹿市周辺でスキップフロアを取り入れた住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

注文住宅のキッチンにおすすめの設備をご紹介!

料理や洗い物で毎日使うキッチンでは、設備や使いやすさにこだわりたいですよね。
便利な設備が備わっていれば、毎日の家事も楽しくなることでしょう。
今回は、注文住宅のキッチンにおすすめの設備やこだわりポイントをご紹介します。
新築お考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅のキッチンにおすすめの設備は?

キッチンでおすすめの設備としては、以下の3つが挙げられます。

1つ目は、ビルトイン食洗機です。
ビルトイン食洗機は、食器の洗浄から乾燥まで、すべてを自動で行ってくれます。
食洗機はしっかり洗えないのではないかというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際は食洗機の方が手洗いよりもきれいになると言われています。
高温で洗浄や殺菌を行うため、雑菌の繁殖を防ぐ効果も高いです。

2つ目は、多機能水栓です。
水栓はそのままでも特に不便はありませんが、何かしら機能のついたものを選ぶことで、家事をこなす上でより便利になります。
例えば、シャワーのように水を出す機能を持つタイプを選べば、食器を洗い流すときに便利です。
浄水器付きのものを選べば、水を使った調理を行うときに安心です。

3つ目は、ディスポーザーです。
ディスポーザーとは、キッチンの排水溝に取り付けられる設備で、生ごみを粉砕処理する機能を持ちます。
粉砕処理された生ごみは下水に流れるため、キッチンに生ごみが溜まってニオイが発生する心配がありません。
便利な設備ですが、自治体によっては取り付けが禁止されていることもあるので、導入前にしっかりと確認しましょう。

□キッチンのこだわりポイントは?

理想のキッチンを実現するためにこだわるべきポイントは、以下の4つです。

・キッチンのレイアウト
・家事動線
・収納
・掃除のしやすさ

レイアウトには、アイランド型やペニンシュラ型、I型、II型、L型、U型などがあります。
それぞれの種類ごとに異なるメリットとデメリットがあるため、よく比較して検討することが大切です。

家事動線は、調理や洗い物するときに、無駄な動きが生まれないようにすることがポイントです。
実際にどう動くかをシミュレーションをしながら考えましょう。

収納は、単に多ければ良いというものではありません。
適切な位置に、必要なだけ収納スペースを設けることが大切です。
背面収納やパントリーなど、どの収納設備を取り入れるかもポイントです。

便利なキッチンでも、掃除がしにくく、汚れが溜まりやすいとなっては見た目が悪くなってしまいます。
掃除の手間を減らし、きれいな見た目を維持するためにも、掃除のしやすいデザインや素材選びを意識しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅のキッチンにおすすめの設備と、こだわりポイントについて解説しました。
設備やレイアウト、掃除のしやすさなどにこだわって理想のキッチンを実現させましょう。
玉名市、山鹿市周辺でキッチンの便利なマイホームをお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

注文住宅で住宅ローンを利用する場合の本審査のタイミングは?

注文住宅を建てる場合、ほとんどの方が住宅ローンを利用します。
ローンには事前審査と本審査がありますが、これらのタイミングを事前に把握できていないと、突然新里なって戸惑ってしまうかもしれません。
そこで今回は、ローンの審査のタイミングについて解説します。
家づくりをお考えの方はぜひご確認ください。

□住宅ローンの事前審査・本審査とは?

住宅ローンを申請する際には、事前審査と本審査の2つの審査を受けることになります。
これら2つの審査に通過しないと、ローンは利用できません。

事前審査では、申請者の収入を証明する資料、物件の情報、他のローンの状況を示す資料など、最低限の情報を用いて金融機関が簡易的な審査を行います。
早ければ1日、遅くても1週間程度で結果は出るでしょう。
事前審査がなかった時代では、契約後に本審査を行い、そこで不合格となって、結局契約を破棄する、といった非効率な流れが生まれてしまっていました。
そういった問題を解決するために、事前審査の制度が導入されたのです。

本審査では、金融機関と保証会社がより詳細な審査を行います。
支払い能力の有無はもちろん、健康状態や担保となる物件の価値、さらに将来的な支払い能力まで調べ上げられ、審査されます。
こちらは結果が出るまでに1週間から2週間と、少し時間がかかります。

事前審査に比べて用意する資料がかなり多くなるため、事前にある程度揃えておくと良いでしょう。
事前審査に合格していたとしても、本審査で落ちることもあるため、注意が必要です。

□注文住宅のローンの流れと本審査のタイミングは?

ローンを組むまでの大まかな流れは、以下のようになっています。

・土地購入(自己所有地の場合は解体費など考慮)
・住まいの基本プラン、予算の目処立て
・ローン事前審査
・住まいの実施(詳細)プラン
・工事請負契約
・ローン本審査
・住宅ローンの契約
・ローンの実行

本審査は工事請負契約の後に行われます。
これに合格すると住宅ローンの契約となります。

審査が遅くなると何かと不都合なことが起こってくるおそれがあるため、前もって書類を準備しておいたりと、早めに行動したりすることが大切です。

□まとめ

今回は、住宅ローンの流れや、事前審査・本審査について解説しました。
ローンに関する知識はある程度自分で身に付けておくことが大切です。
大まかな流れや審査のタイミングについて正しく把握して、スムーズに家づくりを進めましょう。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

新築の家づくりで吹き抜けを取り入れるメリット・デメリットとは?

新築の注文住宅で人気の高い間取りの1つに、「吹き抜け」があります。
吹き抜けは見た目の開放感と光の取り入れやすさから人気ですが、実際に住んでみないとわからない意外なメリットやデメリットも存在します。
そこで今回は、吹き抜けのメリットとデメリットをご紹介します。
ぜひ家づくりの参考にしてみてください。

□吹き抜けの特徴とメリットとは?

一般的な住宅における吹き抜けでは、1階と2階の間に床を設けないことによって、1階と2階がつながった、1つの広い空間が作り出されています。
空間に広がりが生まれ、広々とした開放感を感じられます。
吹き抜けの主なメリットは、以下の3つです。

1つ目は、開放的な空間を作り出せることです。
吹き抜けで天井が高くなることによって、視覚的な広がりが生まれます。
リビング自体がそこまで広くなかったとしても、吹き抜けで天井を取り払うことによって、縦方向に広がりが生まれ、広さを感じやすくなります。

2つ目は、空間が明るくなることです。
2階部分の窓から入った光が1階部分にまで届くため、空間全体が明るくなります。
1階部分の窓では取り入れられない角度の光でも、2階部分の窓から取り入れられるため、通常よりもたくさんの光が差し込むことになります。
開放感に加えて明るさも確保できるため、非常に快適な空間となります。

3つ目は、風通しが良くなることです。
吹き抜けは空気の流れが生まれやすくなるため、換気がしやすいです。
暑さが落ち着く時期や時間帯では、窓を開けて涼しい風を取り入れることで、エアコンなしでも過ごせるでしょう。

□吹き抜けのデメリットとは?

一方で、デメリットとしては以下の3つが挙げられます。

1つ目は、冷暖房の効きが悪くなることです。
空間が広くなるため、部屋を快適な温度にするのに多くの電力や時間を要します。
さらに、暖かい空気を上に、冷たい空気は下に集まるため、冬場は1階部分が寒くなりがちです。
天井にシーリングファンを設置するなどの対策が必要になるでしょう。

2つ目は、2階部分が狭くなることです。
2階部分の床を一部なくすため、当然、2階は狭くなってしまいます。
リビングの広さよりも部屋数を優先するならば、吹き抜けは不要かもしれません。

3つ目は、メンテナンスの手間がかかることです。
天井が高くなるため、天井付近の電球の取り替えや掃除が難しくなります。

□まとめ

今回は、吹き抜けの特徴とメリット・デメリットについて解説しました。
吹き抜けには多くのメリットがありますが、デメリットもないわけではありません。
メリットとデメリットをしっかりと比較して慎重に検討するようにしてください。
玉名市、山鹿市周辺で新築お考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

新築のお風呂の広さはどうすれば良い?目安やポイントをご紹介!

快適で便利なお風呂に必要なのは、設備の新しさや見た目の綺麗さだけではありません。
使う人数や使い方に合った、ちょうど良い広さであることも大切です。
そこで今回は、家づくりをお考えの方に向けて、お風呂の適切な広さのポイントについて解説します。
少しでも参考にしていただけると幸いです。

□お風呂の広さの目安は?

新築住宅の一般的なお風呂の広さは、2つのパターンに分けられます。

1つ目は、1坪サイズです。
こちらは、浴室の内寸が1600×1600mmとなっているタイプです。
浴室が正方形になっており、浴槽と洗い場の大きさの比率は1:1となっています。
比較的コンパクトなサイズの浴室で、多くても同時に2人までの入浴に適しています。

2つ目は、1.25坪サイズです。
こちらは、浴室の内寸が1600 × 2000mmとなっているタイプです。
1坪サイズに比べると広さに余裕があるため、子供を2人まとめてお風呂に入れたり、介護を行ったりするのに適しています。
子供の人数が多いご家庭では、1坪サイズよりも1.25坪サイズを選んだ方が何かと便利でしょう。

1坪サイズの1.25坪サイズは、基本的に浴槽の大きさ自体は同じです。
異なるのは洗い場の広さで、1.25坪サイズは1坪サイズに比べてのびのびと体を洗えるでしょう。

□お風呂のサイズを決める際のポイントは?

お風呂のサイズを決める際には、以下のポイントを中心に考えましょう。

*浴槽の広さ

大抵の場合、人が浴槽に入ったときの横幅はどの浴槽もほとんど同じです。
異なるのは、足をどれだけ伸ばせるかです。

この長さが160cmの浴槽は、誰でも足を伸ばして入浴でき、親子での入浴も窮屈になりません。
100~130cmだと、身長が160cm以下の方は余裕を持って入れるでしょう。
100cmだと、足を伸ばして入力するには少し窮屈です。

*洗い場の広さ

1坪サイズの浴室だと、親子での入浴は少し窮屈に感じるかもしれません。
1.25坪サイズであれば、複数人での入浴も問題ありません。
1.5坪サイズの浴室もありますが、こちらは1人での入浴ではスペースを持て余してしまうでしょう。
広いと開放感があって良いですが、その分掃除の手間もかかるため注意が必要です。

□まとめ

今回は、お風呂の広さの目安と、お風呂のサイズを決める際のポイントについて解説しました。
お風呂は広すぎても狭すぎても不便になってしまいます。
目安をもとに、適切な広さを考えてお風呂づくりを進めましょう。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

トイレの位置はどこが良い?失敗例や間取り選びのポイントをご紹介!

新築のトイレは、どの種類を選ぶか、どんな設備を取り入れるかということも大切ですが、どこに配置するかも重要です。
位置についてはあまり深く検討されないことも多いですが、実際に使ってみると位置による不便さを感じるケースも案外少なくないようです。
そこで今回は、トイレの位置における失敗やポイントをご紹介します。

□トイレの位置における失敗例は?

トイレの位置による失敗にはいくつか主なパターンがあります。
ここでは、4つのパターンをご紹介します。

1つ目は、LDKのすぐそばに配置した例です。
LDKのすぐそばにトイレを配置した場合、音やニオイがLDKに流れ込んでくることがあります。
くつろいで過ごしたり、食事をとったりする場所に、そういった音やニオイが伝わってきてしまっては、快適さが損なわれてしまうため注意が必要です。

2つ目は、寝室の真上に配置した例です。
寝室の真上にトイレを設置すると、音の問題が発生します。
トイレの音は真下の部屋に響きやすいため、夜中に誰かがトイレを使用すると、音で目が覚めてしまう可能性があります。

3つ目は、玄関横に配置した例です。
玄関横に配置すると、来客時にトイレが使用しづらくなります。
訪問客に音やニオイが伝わっていないか不安でトイレが使いづらくなってしまうことがあります。

4つ目は、脱衣所や洗面所を通らないといけない位置に配置した例です。
この場合は、入浴前後で着替えている人がいる間は、トイレを使えなくなるかもしれません。

□トイレの間取り選びのポイントは?

トイレの間取りを考える際は、以下のポイントに注意しましょう。

*音やニオイに配慮する

たとえ家族であっても、人の排泄音を聞くのは気分の良いことではありません。
ニオイについても同様です。
ニオイ対策が不十分だと、トイレのニオイが居住空間にまで広がってしまうおそれがあります。

*家族構成を配慮する

一般的なご家庭では、トイレは1つあれば十分でしょう。
ただ、家族の人数が多い場合は、1つでは不便を感じてしまうかもしれません。
トイレを2階にも設置するとなるとコストが大きくなってしまいますが、生活の利便性を考えれば1階と2階に設置した方が良いケースもあるでしょう。

□まとめ

今回は、トイレの位置における失敗例と、トイレの間取り選びのポイントをご紹介しました。
トイレの位置を決める際は、実際に使う様子を想像しながら慎重に検討しましょう。
当社では、皆様の理想の住宅づくりのお手伝いを行っております。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

家づくりでパントリーを設置するメリットやポイントをご紹介!

近年、新築でパントリーを設置するご家庭が増えてきています。
パントリーがあると収納できる量が大きく増えるため、何かとメリットが多いです。
今回は、そんなパントリーのメリットと、より使いやすくするためのポイントをご紹介します。

□家づくりでパントリーを設置するメリットとは?

パントリーは食料として使われるほかに、食器や調理器具、日用品のストックや電化製品などを置いておくのにも使えます。
家づくりでパントリーを設置するメリットとしては、主に3つが挙げられます。

1つ目は、多くの食品をストックしておけることです。
通常のご家庭では、食品をたくさん買ってきてしまうと、置き場所に困りがちです。
そのため、いくら賞味期限が長いからといっても、一度にたくさん買ってくることは難しいでしょう。

パントリーがあれば、こうした問題は解決できます。
うっかり食材や調味料を切らしてしまって、急いでスーパーまで買いに行く、なんてこともなくなるでしょう。

2つ目は、整理整頓がしやすくなることです。
収納できる量が多ければ、それだけ整理整頓がしやすくなります。
パントリーでは1カ所にまとまった収納スペースを設けられるため、ものが散り散りの場所に収納されることがありません。
何がどこに収納されているか一目で確認できるため、取り出したいものを探す手間も省けます。

3つ目は、キッチン家電の置き場所になることです。
キッチン家電は、特に収納場所に困るアイテムの1つです。
それなりに大きさや重さがあり、収納場所を確保できないこともあるでしょう。
パントリーのような大容量の収納スペースがあれば、置き場に困ることもありません。

□パントリーを使いやすくするためのポイントは?

パントリーを使いやすくするためには、収納するアイテムの大きさに合わせて棚を変えられる可動棚タイプを選びましょう。
固定式の棚板では、収納できないアイテムが出てきたり、有効活用できないスペースが生まれたりしてしまいます。

さらに、棚の奥行きを作りすぎないことも大切です。
大きなアイテムの収納には奥行きが必要ですが、そのようなアイテムはそう多くはないでしょう。
基本的には、少しの奥行きで十分です。

□まとめ

今回は、家づくりでパントリーを設置するメリットと、使いやすくするためのポイントについて解説しました。
パントリーはあると便利ですが、それなりのスペースをとってしまうものでもあるため、使いやすくするためのポイントをきちんと押さえることが重要です。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

土地選びでありがちな失敗例と対策をご紹介!

家づくりでは、どんな家を建てるかも重要ですが、それと同じかそれ以上にどこに家を建てるかも重要です。
土地選びに失敗してしまったがためにトラブルが発生したり、ずっと後悔を抱え続けることになったりするケースもあります。
今回は、そんな土地選びに関して、失敗例や失敗しないための対策をご紹介します。

□土地選びの失敗例をご紹介!

土地選びの失敗はケースバイケースで、人によってさまざまですが、特によく見られる失敗がいくつかあります。
ここでは、4つの失敗例をご紹介します。

1つ目は、日当たりが悪かったことです。
土地を見るときは、まだ建物が建っていない状態であるため、日当たりを考えるのは難しいかもしれません。
そのため、近隣の建物の影を見てここに建物が建った場合にどうなるかを想像することが必要です。
夏と冬では影のでき方に大きな違いが出るため、その点にも注意しましょう。

2つ目は、近隣の騒音をうるさく感じてしまったことです。
土地の下見では長時間そこに滞在するわけではないため、音の問題には気づかないことも多いです。
実際に住んでみると近くの工場の音が気になったり、隣の家の犬がずっと吠えていたりと、音の問題に頭を悩ませてしまうケースもあります。

3つ目は、安い土地だと思ったら諸費用が高くなったことです。
土地本体の安さに惹かれて購入したら、結局、諸費用が高くなってしまったというケースがあります。
事前に諸費用を算出してもらうなどして、思い違いのないようにしましょう。

4つ目は、広すぎて持て余してしまったことです。
広い庭に憧れる方は多いです。
しかし、実際に住んでみると、ただ広いだけで有効活用できなかったり、手入れが追いつかずに荒れた庭になってしまったりすることもあります。
広い庭はそれなりのコストがかかるため、そういった側面にも目を向けることが大切です。

□土地選びで失敗しないための対策は?

土地選びで失敗しないためには、優先順位をはっきりさせることが大切です。
優先順位がわからないままなんとなく土地を探していると、理想に近い土地が見つかってたとしても、「でもこっちも良さそうだな」などと他の候補といつまでも迷ってしまいます。
土地は早く決めないと売れてしまうこともあるため、優先順位を明確にして素早く判断できるようにしておきましょう。

また、下見を何度も行うことも大切です。
一度や二度の下見ではわからないこともたくさんあります。
曜日や時間帯によっても受ける印象は異なるため、いろんな条件で複数回下見を行うと良いでしょう。

□まとめ

今回は、土地選びの失敗例と、失敗しないための対策について解説しました。
優先順位を決めておき、複数回下見を行って、失敗しない土地選びをしてくださいね。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽に当社までご相談ください。

住宅ローンは頭金なしでも組めるのか?どんなメリットがある?

住居を購入するときにほとんどの人が利用するのが「住宅ローン」です。
住宅ローンに関係して「頭金」というものがありますが、頭金はなしでもローンを利用できるケースがあります。
今回は、頭金なしでローンを借りるメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□住宅ローンを頭金なしで組むことは可能?

冒頭で述べた通り、住宅ローンを頭金なしで組むことは可能です。
ただ、頭金についてよく理解していない状態で、頭金なしを選択するのは危険だといえます。
まずは、頭金について正しく理解することが重要です。

そもそも頭金とは、住宅ローンを借り入れる際に、ローンとは別で自己資金から現金で支払うお金を指します。
例えば、3500万円の物件を購入する際、頭金として500万円を支払うと、ローンの借入金額は3000万円になります。

ローンで借りたお金に対しては利息が発生しますが、頭金として支払った分のお金に対しては利息は発生しません。
そのため、頭金を多く支払った場合は、利息分が小さくなり、総支払額を減らせるといったメリットがあります。
頭金は、支払いすぎると手元に資金がなくなってしまうため注意が必要ですが、少ないと総支払額が大きくなってしまいます。

頭金なしの場合は、総支払額がいくらになるのか、その金額を許容できるかがポイントとなります。

□頭金なしのメリットとは?

では、頭金なしにはどんなメリットがあるのでしょうか。
先述した「総支払額が小さくなる」ということ以外にも、3つのメリットがあります。

1つ目は、家賃による出費を抑えられることです。
賃貸住宅に住みながら頭金を貯めようとしても、家賃の支払いによって十分な金額まで貯まらないケースがあります。
頭金ゼロで早めに住宅購入することで家賃による出費が抑えられ、同時に資産形成を行うことができるというメリットがあります。

2つ目は、住宅ローン控除を活用できることです。
頭金ゼロで住宅ローンを組むことで、その分ローンの借入額が多くなり、住宅ローン減税(控除)を最大限活用できる可能性があります。
これは場合によるため一概にはいえませんが、ご自身の場合の控除額がどうなるのかは一度シミュレーションしてみましょう。

3つ目は、手元に現金を残せることです。
頭金を支払わないことで、その分の現金を手元に残しておけます。
手元に十分な現金があれば、万が一の事態にも備えられます。

□まとめ

今回は、住宅ローンを頭金なしで組むメリットについて解説しました。
頭金なしには複数のメリットがありますが、注意点もあります。
頭金については、慎重に検討してください。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はぜひご相談ください。

北欧スタイルのキッチンを実現するポイントをご紹介!

おしゃれな北欧キッチンに憧れる方は多いのではないでしょうか。
明るくて温かみのある色使いや、個性的な雑貨や調理器具はとても魅力的ですよね。
今回は、そんな北欧スタイルのキッチンを実現するポイントについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□北欧スタイルのキッチンの特徴は?

北欧スタイルのキッチンは、シンプルなベースカラーに、北欧らしさのある鮮やかなアクセントカラーが特徴的です。

北欧では厳しい寒さに耐えるため、一日のうちの多くの時間を室内で過ごすことになります。
そのため、長い家での時間を快適に過ごすために、温かみのある心地良いデザインや、飽きの来ない洗練されたデザインが育まれていったのです。

色使いだけでなく、雑貨や調理器具、ファブリックなどにも北欧らしさが表れます。
色使いはもちろんですが、そうした細かい部分でも北欧らしさを表現することが大切です。

□北欧スタイルのキッチンを作る際のポイントは?

では、どのようなポイントを意識して北欧スタイルを実現すれば良いのでしょうか。
押さえておきたいポイントをご紹介します。

*使い勝手も考慮するならシステムキッチン

キッチンの中心となるのは、調理台やシンクといった設備です。
キッチンの中心となるこれらは、白を基調に、差し色としてオレンジやサーモンピンクなど、明るい色合いを選ぶと良いでしょう。
部分的に木目を取り入れることで、自然の風合いも感じられる温かみのあるキッチンに仕上がります。
日本のキッチンはステンレスのものが多いですが、白いホーロー調のものやタイル製ものを選ぶと、北欧風の雰囲気にぐっと近づきます。

*床や壁にこだわる

床や壁は視覚のうちで占める面積が大きいため、印象を大きく左右します。
空間を広く・明るく見せるために白をベースにすることをおすすめします。
ただ、白一色だと無機質な印象になってしまうため、パステルカラーのアクセントクロスなどを取り入れてみると良いでしょう。

*窓で日光を取り入れる

北欧キッチンには明るさが欠かせません。
そのため、窓を設置して外からの光をたくさん取り込む必要があります。
通常のキッチンよりも少し大きいぐらいの窓でちょうど良いでしょう。

□まとめ

今回は、北欧スタイルのキッチンの特徴と、キッチンづくりのポイントについて解説しました。
明るさを意識して、色使いや採光にこだわったキッチンづくりをしてみてくださいね。
玉名市、山鹿市周辺で北欧風のキッチンのある住宅をお考えの方は、ぜひご相談ください。

家づくりで見落としがちなコンセントの失敗例と対策を紹介します!

家づくりにおいて、意外と失敗が多いのが「コンセント」です。
目立つ部分ではないため、見落とされることも多く、後悔しがちな部分でもあるのです。
今回は、そんなコンセントでの失敗例や、失敗を避けるためのポイントをご紹介します。
新築をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりにおけるコンセントの失敗例とは?

ありがちな失敗例としては、3つが挙げられます。

1つ目は、数が足りないことです。
数が足りないという失敗は、非常に多いです。
図面では十分だと思っていても、実際に住んでみると、足りないと感じるケースは少なくありません。

数が足りないとテーブルタップや延長コードが必要になります。
「別にそれで構わない」と思うかもしれませんが、見栄えが悪くなったり、タコ足配線の危険があったりと、おすすめはできません。

2つ目は、場所が使いづらいことです。
「使いたい場所にコンセントがない」というのはストレスになってしまいます。
掃除機をかけるときに、コンセントが適切な場所にないために掃除機が届かない場所があってストレスになるでしょう。
また、その他家電のコードを長く伸ばすことによって、足を引っ掛けたりするリスクも出てきてしまいます。

3つ目は、高さが使いづらいことです。
使用する機器によって、適切なコンセントの高さは異なります。
例えば、エアコンは180cmから200cm程度の高さでコンセントを設置するのが一般的ですが、洗濯機の場合は105cmから110cmが適切な高さだと言われています。

□コンセントで失敗しないためのポイントとは?

コンセントでの失敗を避けるためには、図面に家具や電化製品を配置してみることが大切です。
家具や電化製品の配置を頭の中だけで考えていると、実際に使用する段階になってから、「思っていたのと違った」となってしまいやすいです。
図面に家具や電化製品の配置を書き込み、実際に使う場面を想像してみましょう。

他には、外のコンセントにも気を配ることが重要です。
家の中ばかりを考えてしまいがちですが、外にもコンセントが必要になるケースはあります。
たとえば、電気自動車やプラグインハイブリッド自動車を購入する予定なら、より多くの電気を使えるコンセントが駐車場の近くにあると便利です。
また、庭をライトアップしたいと思うなら、外用のコンセントがあると後からでもライトアップ用の照明を取り付けられます。

□まとめ

今回は、家づくりにおけるコンセントの失敗例と、失敗しないために押さえておきたいポイントをご紹介しました。
数や位置に注意して、実際に使用する場面をシミュレーションしながら検討してみてください。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はぜひご相談ください。

家づくりで知っておきたいウォークインクローゼットのメリット・デメリットをご紹介!

多くの方が新築に取り入れたいと考える設備の1つに、「ウォークインクローゼット」があります。
今回は、ウォークインクローゼットの導入を考える前に知っておきたい、メリットとデメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□ウォークインクローゼットの特徴・メリットは?

ウォークインクローゼットとは、人が内部を歩けるほどのスペースを持ったタイプのクローゼットを指します。
通常、入り口にはドアや引き戸が取り付けられ、独立した空間になります。

メリットとしては、主に3つが挙げられます。

1つ目は、広々とした収納スペースを確保できることです。
ウォークインクローゼットの広さは、一般的に3〜4帖程度です。
通常のクローゼットは1〜2帖であるため、2倍以上の広さになります。
衣類を収納できるのはもちろん、カバンやアクセサリー、帽子やスーツケースなど、さまざまなアイテムを収納できます。

2つ目は、収納物の管理がしやすくなることです。
中に入って内側から収納全体を見渡せるため、収納物の把握・管理がしやすくなります。
人目で確認できるのはもちろん、収納も中に入ってハンガーにかけるだけと、楽々です。
小物も衣服と一緒に一箇所に収納できるため、出かける前の準備もしやすくなります。

3つ目は、衣替えの必要がなくなることです。
季節に関わらず、1年中同じように収納しておけるため、衣替えの必要がありません。
夏になってもコート類をそのままハンガーにかけておけるのは、非常に便利です。

□ウォークインクローゼットのデメリットは?

一方で、デメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

1つ目は、スペースが必要になることです。
広い収納スペースを確保できる分、居室のスペースを削ってしまいます、
それほど大きくない住宅の場合、多くのスペースを使ってしまう収納の優先順位は低いでしょう。

2つ目は、間取りの工夫が必要になることです。
広いスペースを必要とするため、なんとなくで設置してしまうと後悔が出てしまいがちです。
使いやすいように、間取りの工夫をする必要があります。

3つ目は、整理整頓ができないと散らかりやすいことです。
なんでも収納できる分、計画的に収納しないと内部が散らかってしまいます。
きちんと収納する場所を決めたり、不要なものは思い切って処分したりすることが大切です。

□まとめ

今回は、ウォークインクローゼットの特徴やメリット・デメリットについて解説しました。
メリットとデメリットをよく理解して、じっくりと検討してください。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はぜひ当社にお任せください。

注文住宅ができるまでの期間はどれくらい?延びることもある?

注文住宅を検討中の方の中には、
「建てるまでどのくらいの期間がかかるのだろう」
「スケジュールを建てるために工期を知りたい」
このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、注文住宅の家づくりの期間について解説します。
家づくりの参考にしていただければ幸いです。

□注文住宅ができるまでの期間は?

注文住宅ができるまでの期間は、一般的に8〜15ヶ月とされています。
建売住宅と違い、設計も規模もケースバイケースであるため一概には言えませんが、おおよそこのぐらいの期間には収まるでしょう。
土地探しや間取り・デザイン決めなど、多くのことを自分たちで考える必要があるため、建売住宅に比べると長い期間を要します。

注文住宅を建てるまでの大まかな流れは、以下の通りです。

・情報収集
・予算決め
・土地探し
・施工会社選び
・住宅ローン事前申請
・契約
・住宅ローン本申請
・建築工事
・完成
・引っ越し

人によっては順番が前後するケースもあるかもしれませんが、おおよそこのような流れで家づくりが進んでいきます。
土地をすでに所有している場合は、土地探しの工程がなくなるため、期間が短くなります。
反対に、土地探しにこだわったり、プラン設計に時間をかけたりした場合には、2年近くの期間がかかることもあります。

□注文住宅での工期が延びるトラブルとは?

注文住宅の家づくりでは時に、工期が延びてしまうトラブルが起こる場合があります。
そのようなトラブルが起こった場合、早めに近隣住民の方へ連絡する必要があります。
連絡なしに工期が伸びてしまうと、迷惑をかけてしまう可能性があるからです。
工期が長引く理由や、いつ頃まで続きそうかを改めて伝えましょう。

工期が伸びた理由については、施工会社としっかり話し合い、明確に把握しましょう。
また、その遅延が施工会社によるものなのか、それとも施主によるものなのかをはっきりさせましょう。
遅延の理由が施工会社側によるものであれば、必要に応じて仮住まいの家賃など、補償請求ができる場合があります。

施工途中や施工後に「やっぱりもっとこうしてほしい」などと追加で要望を伝えると、工期が延びてしまうことがあります。
あとから注文しなくて良いように、事前の打ち合わせを綿密に行うことも重要です。

□まとめ

今回は、注文住宅ができるまでの期間と、工期が延びるトラブルの例をご紹介しました。
工期が延びないように話し合いを密に行い、万が一伸びてしまった場合は近隣住民の方への説明を忘れないようにしましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

テレワーク用に書斎を設けるメリットや注意点をご紹介!

近年、リモートワークの普及により、自宅でも作業ができる環境の需要が高まってきています。
そこで今回は、新築時にテレワーク用の書斎を設けるメリットや注意点をご紹介します。
少しでも家づくりの参考にしていただければ幸いです。

□テレワーク用に書斎を設けるメリットとは?

テレワーク用に書斎を設けるメリットとしては、4つが挙げられます。

1つ目は、集中できる環境を確保できることです。
ダイニングやリビングで作業をするとなると、物音や家族の気配が気になって集中できず、効率よく仕事を進められなくなってしまうでしょう。
環境も整っていないため、長時間のデスクワークで体を痛めてしまうこともあるかもしれません。
専用のスペースを設けることで、集中して効率的に作業を進められます。

2つ目は、静かに趣味を楽しめることです。
読書をしたり、映画を見たり、細かい作業をしたりなど、家の中で1人で静かに趣味を楽しめる貴重な空間になります。

3つ目は、整理整頓がしやすくなることです。
本をたくさんお持ちの場合、家のあちこちに本が散らばってしまったり、本棚から溢れてしまったりするかもしれません。
書斎があれば、本や仕事の道具を一箇所に集めておけます。

4つ目は、メリハリをつけやすくなることです。
リビングで作業をしていると、ちょっとしたことで集中力が切れてしまうことがあります。
「書斎は仕事の部屋」としっかりと分ければ、気持ちの切り替えがしやすくなります。

□テレワーク用の書斎を作るときの注意点は?

テレワーク用の書斎を作るときには、以下のポイントに注意しましょう。

*光の入り方

仕事をしたり読書をしたりするだけの部屋だからといって、窓をつけないと窮屈で居心地の悪い空間になってしまいます。
作業中にストレスを感じやすくなってしまうため、窓は必要ですが、光の入り方には注意が必要です。
パソコンに直接光が当たらないように、角度を調節しましょう。

*コンセント

コンセントが少ないと、パソコンやプリンター、タブレットなどの電源を確保できなくなる可能性があります。
位置と数に注意しましょう。

*椅子

書斎で作業をする時間が長いのであれば、体に負担がかからない椅子を用意しましょう。
体を痛めてしまっては、仕事どころではなくなってしまいます。

□まとめ

今回は、テレワーク用に書斎を設けるメリットや注意点について解説しました。
書斎には多くのメリットがありますが、注意点をしっかり押さえるように気をつけて検討してみてください。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

無垢フローリングの黒ずみはなぜ発生する?お手入れ方法もご紹介!

無垢フローリングで、黒ずみが発生しているのを目にしたことがあるという方は多いでしょう。
せっかくの無垢フローリングも、黒ずんで見た目が悪くなっていてはもったいないですよね。
今回は、そんな黒ずみが発生する原因とお手入れ方法について解説します。

□無垢フローリングで黒ずみが発生する原因は?

黒ずみが発生する原因としては、4つが挙げられます。

1つ目は、溜まった汚れです。
毎日使っているうちに汚れが付着していき、それが溜まって黒ずみが発生します。
こうした汚れは雑巾がけで落ちることもあるため、こまめな手入れで十分に防げます。

2つ目は、洗剤など、強アルカリ性の水溶液です。
オイル塗装が施された無垢フローリングは、石鹸などアルカリ性の溶液が付着すると黒ずんでしまう場合があります。
アルカリ性の洗剤を使う場合は、床に垂れないように注意する必要があります。

3つ目は、カビです。
湿気のある状態が長く続くと、カビによる黒ずみが発生します。
脱衣所などは特に要注意です。
漂白をするか、サンドペーパーで削り取ることで黒ずみを除去できる場合があります。

4つ目は、元から含まれる黒ずみです。
木材の性質によっては、節や木目にもとから黒ずみが見られる場合があります。

□無垢フローリングで黒ずみを発生させないためのお手入れ方法は?

無垢フローリングの塗装には、
・自然塗装(オイル塗装)
・ウレタン塗装
・無塗装

の3種類があります。

塗装の種類ごとに適切なお手入れ方法をご紹介します。

*自然塗装(オイル塗装)

自然塗装とは、天然油脂(オイル)を使った仕上げのことで、木の質感をそのまま生かせたり、傷や汚れがつきにくかったりする特徴があります。
この場合は、乾いた雑巾や掃除機でのお手入れを推奨します。
大掃除のときなどは、専用のワックスクリーナーを使うと良いでしょう。

*ウレタン塗装

ウレタン塗装とは、合成樹脂が主成分の塗装で、フローリングの塗装によく使われています。
この場合も、乾いた雑巾か掃除機でお手入れをします。
大掃除のときには、普段の掃除で落ちない汚れに対して、中性洗剤を薄めた水を含ませ、固く絞った雑巾で拭きましょう。

*無塗装

無塗装の場合は、乾いた雑巾や掃除機で日々のお手入れをしてくださいね。
大掃除のときには、固く絞った雑巾で拭き掃除をすることをおすすめします。

□まとめ

今回は、無垢フローリングで黒ずみが発生する原因と、発生を防ぐお手入れ方法について解説しました。
フローリングの塗装によって適切なお手入れ方法は異なるため、種類ごとに合った方法で行うようにしてください。
玉名市、山鹿市周辺で無垢フローリングの住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

住宅の外観デザインにはどんな種類ある?それぞれの特徴をご紹介!

住宅は、外観によって印象が大きく変わります。
外観と内装のテイストが合っていないと違和感が出てしまうため、内装を考えるためにも、まずは外観の方向性をある程度決めておく必要があると言えます。
今回は、外観デザインの種類をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□住宅の外観デザインをご紹介!

住宅の外観デザインには、たくさんの種類があります。
代表的な種類としては、以下のものが挙げられます。

・和風
・和風モダン
・洋風
・洋風モダン
・シンプル
・シンプルモダン
・シンプルナチュラル
・南欧テイスト(プロバンス)
・カリフォルニアスタイル
・ニューヨークスタイル
・ブルックリンスタイル

たくさん挙げましたが、この他にもさまざまなスタイルが存在します。

このうち、和風と和風モダンはなにが違うのかと気になる方もいらっしゃるでしょう。
和風は古くからの日本の住宅のスタイルを指します。
一方で和風モダンは、和風のデザインを主軸ににしつつも、現代の欧米的な生活様式も取り入れたデザインです。
「和のテイストを入れたいが、純和風にはしたくない」という方にピッタリです。

洋風と洋風モダンも、同じような違いです。
「洋風で古めかしい印象になってしまうのがイヤ」という方でも、モダンの要素を取り入れることで、現代風でスタイリッシュな印象の家をつくれます。

シンプルモダンも、シンプルに比べてスタイリッシュでおしゃれな雰囲気に仕上がります。
無駄を削ぎ落としつつも、個性のある家にしたいという方におすすめです。

□外観デザインを決めるときの注意点とは?

外観デザインを決めるときには、具体的な写真やイラストを用いつつイメージを伝えることが重要です。
言葉だけで伝えようとすると、上手く伝わらないばかりか、イメージの食い違いが発生してしまうおそれがあります。

「まさにこんな外観にしたい」といった、ピッタリな写真があれば、それをそのまま見せましょう。
いろんな角度からとった写真があるとより伝わりやすくなります。

イメージとピッタリな写真がない場合は、理想に近い写真を複数見せたり、自分でイラストを描いて具現化したりしましょう。
何かしら視覚的な情報があったほうが、言葉だけで伝えるよりも、正しく伝わりやすくなります。

□まとめ

今回は、住宅の外観デザインの種類と、デザインを決めるときの注意点について解説しました。
デザインには非常に多くのスタイルがあるため、それぞれをじっくりと見比べてみてください。
玉名市、山鹿市周辺で外観にこだわった家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

高気密・高断熱の家なのに寒い!その原因を解説します!

高気密・高断熱住宅は、その名の通り、気密性と断熱性に優れた住宅を指します。
しかし、中には高気密・高断熱の家を選んだにも関わらず、冬場に厳しい寒さを室内で感じてしまう方もいらっしゃいます。
そこで今回は、高気密・高断熱住宅なのに家の中が寒くなってしまう原因やその対策を紹介します。
気密・断熱性能にこだわった家づくりをお考えの方は、ぜひご参考ください。

□高気密・高断熱住宅なのに寒くなってしまう原因は?

気密性と断熱性に優れた家のはずなのに、まるで外のような寒さを感じてしまうという場合には、以下の原因が考えられます。

*気密性が不十分

寒さを防げていないと感じる場合はまず気密性を疑ってみると良いかもしれません。
施工次第では高気密と謳っておきながら、建物に隙間が多く発生している場合もあります。
石こうボード同士や壁と窓サッシの間に隙間があると、そこから空気が出入りしてしまいます。

*断熱材が効果的に設置されていない

断熱材が部分的にしか使用されていなかったり、断熱材同士に隙間があったりすると、断熱材の性能を十分に発揮できません。
きちんと断熱性を発揮するためには、家の周り全体を断熱材で覆う必要があります。
壁はもちろん、床や天井にもしっかりと断熱材が入っていることが重要です。

*窓の断熱性が不十分

窓の断熱性は、家全体の断熱性に大きく影響します。
窓は気密性や壁・床・天井の断熱性と比べて、直接確認しやすいです。
単層ガラスであれば窓の断熱性は低いといえます。
複層ガラスやトリプルガラスを選ぶことで、窓の断熱性は高められます。

□高気密・高断熱住宅なのに寒い場合の対策は?

寒さの原因の中には、一部分のリフォームだけで対策できるものがあります。

例えば、先述したように窓を断熱性の高いものに変えたり、サッシを気密性・断熱性の高いトリプルサッシに変更したり、ドアを断熱性の高いものにするといった方法が有効です。
窓を取り替えるのが難しい場合は、窓に断熱シートを貼り付けたり、断熱効果の高いカーテンに取り替えたりすると良いでしょう。

□まとめ

今回は、高気密・高断熱住宅で寒さを感じてしまう原因と対策について解説しました。
残念ながら、高気密・高断熱住宅を選んでも厳しい寒さを感じてしまうケースはゼロではありません。
家づくりの際は、気密性や断熱性が本当に高められているかどうか、できる範囲で確かめてみると良いでしょう。
玉名市、山鹿市周辺で高気密・高断熱住宅をお考えの方はお気軽にご相談ください。

高気密・高断熱住宅で結露が発生してしまうケースとは?

高気密高断熱住宅は、気密性と断熱性の高さにより外気を遮断し、真冬や真夏でも快適に過ごせるといった魅力があります。
しかし、そんな高気密・高断熱住宅でも、結露が発生してしまうケースもあります。
では、どうして結露が発生してしまうのでしょうか。
結露の危険とともに紹介します。

□高気密・高断熱の住宅で結露が発生する原因とは?

冬場になると、窓が結露で濡れている光景をよく目にしますが、そもそも結露とはどのようにして発生するものなのでしょうか。

空気中には常に水分が含まれています。
通常、その水分は水蒸気として空気中に含まれます。
空気が含有できる水蒸気の量の上限は、そのときの空気の温度によって変わります。
温度が高ければ高いほど空気は水蒸気を多く含められ、反対に温度が低いと水蒸気を少ししか含めないのです。

冬場は、あたたかい室内の空気が冷たい窓に触れて冷やされることで、空気中の水蒸気が水に戻されて、結露として現れます。

結露のもとになる水分は、さまざまなところから発生します。
例えば、開放型石油ストーブなどの灯油を燃料にするストーブや、ガスヒーターなどの化石燃料を使用する暖房器具から発生します。
他には、加湿器やお風呂場の湿気、料理や洗濯物の室内干しなどによっても、結露のもとになる水分が発生します。

高気密・高断熱住宅では、24時間換気が行われていることが前提です。
しかし、中には、換気システムがオフにされている場合もあります。
冬場は外の冷気を入れたくないがために、窓を開けて換気を行う機会が少なくなりがちです。
そうなると、室内に湿気が溜まるため、結露もできやすくなってしまいます。

□高気密高断熱住宅の結露が危険な理由とは?

結露には、「内部結露」と「表面結露」の2種類があります。
内部結露は、壁の内部で起こる結露です。
壁の内部の空気が、外壁を通して伝わってくる冷気によって結露する現象です。
内部結露は見えない部分で発生するため、知らず知らずのうちに家の柱や土台を腐らせてしまう危険性があります。

一方で表面結露は、窓にできるような目に見える結露ですが、こちらは窓周辺やカーテンにカビを発生させるおそれがあります。
室内の湿度が高くなるため、部屋全体のカビやダニの原因にもなります。

□まとめ

今回は、高気密高断熱住宅で結露が発生する理由と結露のリスクについて解説しました。
結露は家の安全を守るために防止することが大切なので、しっかりと対策を施しましょう。
また、玉名市、山鹿市周辺で家づくりに関してお困りの方は、お気軽に当社までご相談ください。

マイホーム購入のタイミングはいつが最適?考え方をご紹介!

多くの方にとって一生に1度の大きな買い物であるマイホームを検討するときには、あらゆる悩みごとが出てきます。
そうした悩みごとの1つに、「いつ購入するべきか」という問題があります。
今回は、マイホーム購入のタイミングについて解説します。

□データから考えるマイホーム購入のタイミングは?

マイホーム購入のタイミングはいつが最適かという問題については、さまざまな視点から考えることが重要です。
考えるべき視点は数多くありますが、中でも「年齢」「年収」「子供の年齢」「貯金額」は特に重要です。

「年齢」に関して、購入のタイミングは30代後半〜40代前半が最も多いです。
平均年齢は家の種類によって異なりますが、分譲戸建住宅は36.8歳、注文住宅は39.1歳と、いずれも30代後半が最も多いです。

「年収」に関して、購入のタイミングは世帯年収が700万円前後の時期が適していると言えます。
地域によって家を建てる費用にはバラつきがあるため、あくまでも目安として覚えておくと良いでしょう。

「子供の年齢」では、子供を妊娠中あるいは、子供がまだ乳幼児のタイミングが良いといえます。
実際、半数近くの方が、子供が生まれる前後の時期に家を購入しているようです。
子育てに備えて、マイホームが必要だと感じるようになることが理由として考えられます。

「貯金額」では、1,500万円前後が目安といえます。
住宅購入時の頭金では1,000万円前後を用意する方が多いため、貯金が1,500万円程度あれば比較的安心できるといえます。

□ライフイベントから考えるマイホーム購入のタイミングは?

ライフイベントから見たタイミングとしては、以下が挙げられます。

・結婚したとき
・子供ができたとき
・子供が進学や独立をするとき
・定年退職するとき

このうち最も購入のタイミングとして多いのが、子供ができたときです。
子供ができると家族の人数が増え、ライフスタイルが大きく変わります。
ライフスタイルの変化が大きいため、それに合わせて新居を購入できると生活しやすいでしょう。

子供の進学時に家を購入する場合は、どこの学校に通うことになるのか、それまでの友達と離れてしまうのかといった点をしっかり確認しておきましょうね。

□まとめ

今回は、マイホーム購入に適したタイミングについて解説しました。
購入タイミングの目安を紹介しましたが、ベストなタイミングは人それぞれです。
自分の家族にとってどうするのが最適か、慎重に検討してください。
玉名市、山鹿市周辺でマイホームをお考えの方はお気軽にご相談ください。

洗面所をおしゃれな北欧スタイルに!作り方のポイントとは?

おしゃれな北欧スタイルの家を建てるなら、リビングやキッチンだけでなく、洗面所などの水回りにもこだわりたいですよね。
そこで今回は、北欧スタイルのおしゃれな洗面所づくりの方法やコツを紹介します。
北欧風の住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□おしゃれな北欧スタイルの洗面所の作り方は?

北欧風の雰囲気が漂う、おしゃれな洗面所をつくるには、以下の3ステップを踏むことが必要です。

ステップ1では、理想とする洗面所のイメージを固めます。
ステップ2では、既製品かオーダーメイドかを選んでください。
ステップ3では、業者と相談し、イメージを共有します。

まずステップ1ですが、最初はなんとなくでも理想のイメージを持っておくことが大切です。
北欧スタイルと言っても、「北欧モダン」「北欧ナチュラル」「北欧ヴィンテージ」など、いくつか系統があります。
それぞれの系統を画像で確認し、どのスタイルにするのか決めましょう。
方向性を決めずに細かい部分を決めようとすると、候補が絞れず、時間がかかってしまいます。

次にステップ2ですが、既製品でもオーダーメイドでも、どちらを選んでもおしゃれな洗面所は実現できます。
北欧風の雰囲気を強く出したいなどのこだわりがあれば、オーダーメイドの方が実現はしやすいでしょう。
ただし、自分の気に入ったデザインがあれば、既製品でも全く問題ありません。
どちらを選ぶかでコストも変わってくるため、そのあたりも意識しながら考えましょう。

最後にステップ3です。
既製品であればイメージの共有についてはあまり必要ないかもしれません。
一方でオーダーメイドの場合は、想像通りの仕上がりにするためにも、イメージに近い画像を見せるなどして、理想を共有しておくことが大切です。

□北欧スタイルのおしゃれさと利便性を両立させるコツとは?

おしゃれさと利便性を両立させるためには、洗面台の高さと幅に気をつけましょう。
洗面台が高すぎると、顔を洗うときに水が腕を伝って垂れてきてしまうことがあります。
反対に低すぎると腰が痛くなってしまう心配があります。
理想的な洗面台の高さは、身長の半分だといわれているので、参考にしてみてください。

□まとめ

今回は、北欧スタイルでおしゃれな洗面所を実現する方法について解説しました。
リビングやキッチンだけでなく、洗面所もこだわることでより統一感のある北欧風住宅に仕上げられます。
玉名市、山鹿市周辺で北欧スタイルの家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

高気密住宅なのに虫が入ってくる原因は?対策もご紹介!

高気密住宅と言うと、「隙間がない」「風が入ってこないのだから、虫も入ってこないだろう」こういったイメージをお持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。
実際、高気密住宅では虫の侵入をある程度防げます。
しかし、完全に虫の侵入をゼロにすることは難しいでしょう。
今回は、高気密住宅で虫が入ってくる原因や対策を紹介します。

□高気密住宅でも虫が入ってくることはある?

いくら気密性を高めても、やはり虫の侵入を完全にゼロにすることはできません。
虫の侵入経路としては主に、以下のものが挙げられます。

・窓の隙間
・網戸の隙間
・エアコンダクトの隙間
・室外機のホース
・排水溝
・人間と一緒に侵入
・洗濯物から侵入

わずかな隙間であっても侵入できてしまうため、虫に気をつけていても入ってきてしまうことは避けられないでしょう。
洗濯物と一緒に、知らず知らずのうちに侵入されていることも珍しくありません。

また、小さいゴキブリはわずか1mmの隙間から侵入できると言われています。
いくら高気密住宅と言っても、1mmの隙間も作らないというのは難しいです。
例えば、エアコンダクトの隙間や室外機のホースはどうしても虫たちにとって抜け穴となってしまいます。

□高気密住宅で虫を入れないためにできる対策とは?

では、一体どのようにして虫の侵入を防げば良いのでしょうか。
もともと虫が入りにくい高気密住宅で、さらに虫の侵入を防ぐ方法としては、3つが挙げられます。

1つ目は、押し出し窓や滑り出し窓を選ぶことです。
住宅では引き違い窓が採用されていることが多いですが、引き違い窓は比較的虫が侵入しやすいです。
押し出し窓やすべり出し窓は、パタンと完全に窓を閉められるため、隙間から虫を入れてしまう心配がありません。

2つ目は、換気システムの給気口に高性能なフィルターを使用することです。
給気口は虫にとって侵入しやすいポイントです。
そこで、給気口に目の細かい高性能なフィルターを装備することで、虫をシャットアウトできます。

3つ目は、虫よけネットを玄関先や窓周辺にかけておくことです。
市販の虫よけネットも効果的です。
ただし期限があるため、期限が来たら取り替える必要があります。

□まとめ

今回は、高気密住宅と虫の話についてお伝えしました。
高気密住宅であっても虫が入ってくることはあるため、油断はできません。
家を建てる段階で虫対策をするのであれば、窓選びにこだわってみると良いでしょう。
玉名市、山鹿市周辺で高気密住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

北欧スタイルのキッチンが憧れ!実現するためのポイントは?

「おしゃれな北欧スタイルの家を建てたい」
「北欧風のキッチンで料理をしたい」
新築を検討されている方の中には、このように北欧風の住宅をご希望の方も多いのではないでしょうか。
今回は、北欧スタイルのキッチンについて、その特徴や実現するためのポイントを紹介します。
ぜひ家づくりの参考にしてみてください。

□北欧スタイルのキッチンの特徴は?

北欧スタイルのキッチンの特徴を端的に表すと、シンプルなベースカラーにアクセントカラーで北欧らしい爽やかな色を取り入れていることです。

フィンランドやノルウェー、スウェーデンといった北欧の本場では、厳しい寒さを乗り切るために多くの時間を家の中で過ごします。
そこで、多くの時間を家で快適に過ごすために、温かみのある心地良い色遣いやインテリア、長く使っても飽きない洗練されたデザインを多く取り入れているのです。

キッチンは、雑貨や食器、調理器具などの小物がたくさんあります。
北欧らしいテイストのアイテムを選ぶことで、北欧らしさを出しやすい場所と言えます。
キッチン本体に北欧らしい柔らかい印象のデザインのものを選ぶことはもちろん、北欧らしいデザインのファブリックを取り入れることも効果的です。

□北欧スタイルのキッチンを作るポイントは?

北欧スタイルのキッチンを上手に作り上げるポイントは、3つあります。

1つ目は、ベースカラーにホワイトや明るい木目調を選ぶことです。
北欧スタイルの基本は、明るいベースカラーです。
北欧インテリアは自然素材の木材でできた家具が多く、内装全体もそれらに合った色選びをする必要があります。
ホワイトや明るい木目調はナチュラルで穏やかな印象になります。

2つ目は、アクセントカラーを効果的に取り入れることです。
ベースカラーだけだと、味気ない印象になってしまいます。
そこで、アースカラー(ブラウン、ベージュ、カーキ)やグレー、ブルー、ビビッドカラーなどのアクセントカラーを取り入れるのもおすすめです。

3つ目は、自然の緑を取り入れることです。
おしゃれな家具や内装の色遣いに加えて、さらにこだわりたいのが、自然の緑を取り入れることです。
観葉植物を置くことで、部屋全体がよりおしゃれになり、リラックスしやすい空間にもなります。

□まとめ

今回は、北欧スタイルのキッチンの特徴と、実現のポイントについて解説しました。
北欧スタイルを実現するための基本は色選びですので、まずは北欧らしさを出せる色の組み合わせを考えるところから始めてみてはいかがでしょうか。
玉名市、山鹿市周辺で北欧スタイルの住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

高気密・高断熱住宅はどのような基準で定められているのか?

近年、高気密・高断熱住宅の人気がますます高まってきています。
冬は暖かく、夏は涼しい家であれば、毎日を快適に過ごせますよね。
では、そんな高気密・高断熱住宅はどのような基準で決められているのでしょうか。
今回は、基準や性能を表す数値について解説します。
ぜひご参考ください。

□高気密・高断熱住宅の基準とは?

結論から言うと、高気密・高断熱住宅に明確な基準はありません。
ハウスメーカーや工務店など、住宅を提供する会社が独自に基準を設定して「高気密・高断熱住宅」と呼んでいるのが現状です。
「高気密・高断熱住宅」という呼び名に関しても特に決まりはなく、会社によっては性能の高さから「超高気密・高断熱住宅」「超気密・超断熱住宅」などと名付けているところもあります。

このように性能の高さが強調された呼び名を見ると、それだけ性能も高いのだろうと思いがちですが、実際は必ずしもそうとは限らないので注意が必要です。
あくまでそれぞれの会社が独自に呼んでいるだけなので、他の会社の住宅と比べて性能が高いかどうかの参考にはあまりなりません。

特に、気密性は実際に数値を測定してみないとわかりません。
しかし、気密測定は手間のかかる作業であるため、実施されていないケースも少なくありません。
知識のある人に相談するなどして、慎重に検討することが重要です。

□気密性・断熱性を表す数値とは?

先述したように、高気密・高断熱住宅には明確な基準が存在しません。
では、どのように自分で判断すれば良いのでしょうか。

判断材料となる重要な指標として、「C値」と「Ua値」というものがあります。
それぞれについて見ていきましょう。

*C値

C値は、気密性を示す数値です。
言い換えると「相当隙間面積」というもので、延べ床面積1平方メートルあたりに、すき間が何平方センチメートルあるかを表したものです。
C値が小さければ小さいほど隙間も小さいので、気密性が高いということです。

*Ua値

Ua値は、断熱性能を示す数値です。
言い換えると「外皮平均熱貫流率」というもので、家の中と外に1度の温度差があるときに、家全体で外皮1平方メートルあたりどれくらい熱が逃げるかを示したものです。
こちらも、数値が低ければ低いほど断熱性能が高いと言えます。

□まとめ

今回は、高気密・高断熱住宅の基準や、それらの性能を表す数値について解説しました。
高気密・高断熱住宅には共通した明確な基準がないため、数値を見て性能を判断する必要があります。
C値やUa値を見つつ、納得できる性能があるかどうかを吟味しましょう。
また、玉名市、山鹿市周辺で高気密・高断熱住宅をお考えの方はぜひ当社にお任せください。

テレワークに適した住宅にはどのような設備やスペースが必要?

新型コロナウイルスの流行によって、テレワーク(在宅勤務)はこれまで以上に一般的なものとなりました。
今後もテレワークは増えていくことが予想されているため、新築時には、テレワークがしやすいように家の設計をする必要があります。
今回は、テレワークをしやすい家づくりに必要な設備や条件を紹介します。

□住宅でのテレワークに必要だと感じる設備やスペースは?

在宅勤務を始めると、通勤の負担をなくせたり、家事と仕事の両立がしやすくなったり、自分のプライベートな時間を増やせたりと、多くのポジティブな変化を感じられます。
しかし、中には、仕事にあまり集中できなかったり、仕事をするのに適した環境でないために効率が落ちてしまったりと、ネガティブな影響を受けてしまうケースもあります。

テレワークをされている方は、どのような部分が足りない、あるいはどのような設備やスペースを加えたいと感じているのでしょうか。
実際の声を紹介します。

まず、最も多い意見が、「テレワークができる専用の空間が欲しい」というものです。
住宅はあくまで家事を行ったり、家族でゆっくり過ごしたりする空間であって、仕事をするために作られる空間ではありません。
そのため、テレワークをするとなると、仕事に適さない環境で作業せざるを得なくなってしまうケースも多いです。

あるいは、「テレワークにも使用できるフレキシブルな空間が欲しい」という声も多いです。
テレワーク専用のスペースとなると、住宅の中の限られたスペースを大きくとってしまいます。
そのため、テレワークにも、テレワーク以外にも使える便利なスペースが欲しいといった要望も多いのです。
いずれにせよ、テレワークに適した場所がないというのが悩みとして多いようです。

□住宅でのテレワークに必要な設備や条件とは?

快適なテレワークには、以下の条件が必要です。

・在宅勤務に十分な広さ
・在宅勤務に必要な設備
・集中しやすい環境

ノートパソコン1つで作業が完結するのであれば狭くても問題にならないかもしれません。
しかし、紙の資料を見ながら作業をするとなると、意外と広いスペースが必要です。
設備に関しては、コンセントや照明、快適に過ごすための空調設備、文具や資料を収納できる棚などが必要です。
オンライン会議をする場合は、顔を照らす照明や外付けのカメラ・マイクが必要になる可能性もあります。

□まとめ

今回は、テレワークに必要な設備やスペース、快適に仕事を行うための条件について解説しました。
テレワークをすることになっても困ることがないよう、あらかじめスペースを確保しておくと安心ですね。
玉名市、山鹿市周辺で快適に在宅勤務ができる住まいをお探しの方は、ぜひ当社にご相談ください。

住宅の気密性が高いことにはデメリットもある?高気密・高断熱住宅をお考えの方へ!

高気密高断熱住宅という言葉を耳にしたことがある方は多いでしょう。
この中の「高気密」は、簡単に言うと建物の隙間が少なく密閉性が高いことを意味します。
密閉性が高いと言うと、「空気が悪くなりそう」といったデメリットを想像するかもしれません。
では、実際のところどうなのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。

□高気密住宅に住むデメリットとは?

気密性が高いことには、たしかにデメリットも存在します。
具体的には、換気を適切に行わないと空気や湿気がこもってしまうといった点が挙げられます。
建物に隙間がなく空気が閉じ込められるため、放置しておくと汚れた空気や湿気が溜まっていってしまうのです。

空気の循環がないとホコリや化学物質が溜まったり、カビやダニの原因になります。
それらの有害な物質が蓄積すると、シックハウス症候群などの健康被害を引き起こしてしまうおそれもあります。

現在では住宅に24時間換気システムを設けることが義務付けられていますが、だからといって全く換気をしないのは危険でしょう。
窓を開ける、換気扇を回すなどして、積極的に空気の入れ替えを行うことをおすすめします。

□それでも気密性は高い方が良い!

高気密にはデメリットも存在しますが、それ以上に多くのメリットがあります。
気密性を高めることが重要である理由を3つご紹介します。

*省エネルギーで室内を快適に保てる

気密性が高ければ、冷暖房によって快適な温度になった空気が外に逃げることを防げます。
冷暖房の効率が良くなるため、電気代の節約にも繋がります。

*断熱性能の低下を防げる

グラスウールのような断熱材には、風を防ぐ効果はありません。
あくまで熱を遮断するだけです。
隙間風は断熱材を通り抜けるため、せっかくの断熱材も効果を十分に発揮できなくなってしまいます。

*結露を防げる

冬場は室内と室外の温度差が大きくなるため、結露が発生しがちです。
建物に隙間が多いと室内の湿気が壁の中に流れ出て、壁の内側で結露してしまいます。
壁の内側で結露が起こると壁や柱の劣化が早くなり、建物全体の寿命が短くなってしまいます。
カビによる健康被害のリスクもあるため、結露への対策は必須と言えます。

□まとめ

気密性が高いことにはデメリットも存在します。
しかし、それ以上に多くのメリットがあるため、やはり気密性は高い方が良いと言えます。
家を新築する際は、ぜひ気密性にもこだわってみてください。
玉名市、山鹿市周辺で高気密住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

テレワークがしやすい住宅の間取りのポイントとは?

近年、テレワークがますます一般的になってきています。
そのため、新たにマイホームを建てる際、テレワークのしやすさも重要なポイントの1つとして考えられることも増えてきています。
そこで今回は、テレワークがしやすい家を建てるための間取りのポイントや失敗例をご紹介します。
ぜひ家づくりの参考にしてみてください。

□テレワークがしやすい住宅の間取りのポイントは?

テレワークがしやすい住宅の間取りには、いくつかの共通点があります。
ここでは、3つの共通点を紹介します。

1つ目は、オンとオフが切り替えやすいことです。
普段からテレワークを行う場合、家の中であってもオンとオフを切り替える必要があります。
作業に集中できる部屋とリラックスしてくつろげる部屋の両方が必要となります。

2つ目は、夫婦がテレワークをする場合でもそれぞれが独立したスペースを確保できることです。
ご家庭によっては、夫婦が2人ともテレワークをするケースもあるでしょう。
そういった場合、夫婦それぞれに独立したスペースが必要になります。

完全に独立したスペースを確保するのが難しければ、LDKの一部をパーテーションで区切ったテレワークスペースを設けるのも良いでしょう。

3つ目は、そもそも居場所として快適であることです。
自宅で長時間テレワークをする場合、そもそも居場所として快適でなければ仕事がはかどりません。
空調設備を整え、自然光を十分に取り入れられる窓を設置し、作業しやすい椅子と机を用意しましょう。

□テレワーク用の間取りの失敗例をご紹介!

*「広すぎる」あるいは「狭すぎる」

テレワークスペースは、広すぎるとスペースが無駄になってしまいます。
しかし、反対に狭すぎても、スムーズに仕事を進められません。
適切な広さをよく考えることが必要です。

*日当たりが悪い

日当たりが悪いと、ストレスが溜まりやすくなってしまうおそれがあります。
作業をするだけの部屋であっても、自然光を取り入れられるようにしましょう。

*コンセントが足りない

コンセントが足りないと、作業に必要な道具を使えなくなってしまうかもしれません。
延長コードを使うにしても、配線が邪魔になったり、タコ足配線になったりしてしまうのは望ましくありません。

□まとめ

今回は、テレワークがしやすい間取りのポイントと、間取りの失敗例をご紹介しました。
テレワークが広まっている現在、仕事のしやすい環境は家の中でも必須と言えます。
快適かつ集中できる空間をつくりましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

高気密高断熱住宅は夏も快適!その理由や涼しく過ごすコツをご紹介!

気温の変化が激しい日本では、高気密高断熱住宅の需要がどんどん高まってきています。
高気密高断熱住宅と聞くと、冬でも暖かい住宅というイメージが湧くでしょう。
しかし、うれしいのは冬だけではありません。
今回は、高気密高断熱住宅が夏でも快適である理由をご紹介します。

□高気密高断熱住宅は夏も快適です!

高気密・高断熱と聞くと、「冬はいいけど、夏はムシムシして暑そう」といったイメージを抱く方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際は夏でも快適に過ごせるのです。

気密性と断熱性が高い家は、何もしなければ想像の通りムシムシと熱くなってしまうのですが、少し対策をするだけで非常に快適に過ごせます。
冬の高気密高断熱住宅は、外の冷気を家の中に入れず、室内の暖められた空気を外に逃さないことで快適な環境を実現しています。

これと同じように、夏の場合は、外の熱気を家の中に入れず、室内の冷やされた空気を外に逃さないことで、涼しく過ごしやすい環境を実現できるのです。

効率的に室内を冷やせるため、エアコンの設定温度を大きく下げたり、風量を強めにしたりする必要がありません。
必要最低限の冷房で、十分快適に過ごせるのです。

□高気密高断熱住宅を快適にするポイントは?

高気密高断熱住宅において、夏を快適に過ごすためには、以下の2点を押さえることが重要です。

*日射遮蔽

夏場は、日射を遮ることで室内の温度上昇を抑えられます。
せっかく気密性と断熱性を高めて冷房の効率を上げていても、太陽の光で直接暖められてしまっては本来の冷房の効果を発揮できません。
すだれやシェード、緑のカーテンなどを使って日射を遮ることで、より室内の温度を効率的に下げられます。

*除湿機やエアコンの活用

温度が同じでも、湿度が高い部屋と低い部屋とでは体感温度に違いが出ます。
湿度が高いとそれだけで暑いと感じやすくなってしまうため、除湿機やエアコンを活用して室内の湿度を下げることが大切です。

特に梅雨の時期は湿度が上がるため暑さを感じやすくなる上に、カビやダニの心配もあります。
適宜除湿機能を使って、快適に過ごしましょう。

□まとめ

今回は、高気密高断熱住宅が夏も快適である理由と、より快適にするポイントについて解説しました。
高気密高断熱住宅は、冬場のメリットがあるのはもちろん、夏場でも少しの冷房で涼しく過ごせることが魅力です。
玉名市、山鹿市周辺で高気密高断熱住宅をお考えの方は、ぜひご相談ください。

高気密・高断熱住宅はカビが生えやすいのか?そう言われる理由と対策をご紹介!

「高気密・高断熱住宅は湿気がこもりがち」
「気密性が高いが故にカビが生えやすい」
このようなイメージをお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。

結論から言うと、その考えは正しいとは言えません。
今回は、その理由や実際にカビを防ぐ方法をご紹介します。
高気密・高断熱住宅をお考えの方はぜひご参考ください。

□高気密・高断熱住宅はカビが生えやすい?

高気密・高断熱と聞くと、「空気や熱気がこもりやすく、カビも生えやすい」と思われるかもしれません。
しかし、先述したように、それは必ずしも正しいとは言えません。

気密性や断熱性が高くても、しっかりと日頃から換気を行っていれば何ら問題ありません。
カビが生えてしまうのは、適切に換気がされていない場合に限ります。
適切に換気がされずに湿気が溜まるとカビが生えてしまうのは通常の住宅でも同じです。
そのため、気密性や断熱性が高いとカビが生えてしまうといった考えは正しくないと言えます。

カビは温度が20~30度、湿度が75%以上の高温・多湿を好みます。
室内がこのような状態にならないよう、こまめに換気を行ったり、除湿機やエアコンの除湿機能を活用することが大切です。

□高気密住宅のカビを防ぐ方法は?

高気密住宅でカビを防ぐ方法としては、主に3つが挙げられます。

*建設時に気密測定を行う

一口に高気密住宅と言っても、本来の気密性能が発揮できるかどうかは、隙間の量によります。
本当に高い気密性を保てているかどうかを調べるのが、気密測定です。
気密測定を実際に行う際には、隙間をテープで塞いで測定値を良くしようとするなどの不正行為がないかをチェックすることをおすすめします。

*断熱性の高い窓を選ぶ

窓の断熱性が低いと冬場に結露が発生し、カビの原因となってしまいます。
窓をLow-E複層ガラスにする、サッシを樹脂製にするなどして、窓周辺の断熱性を高めましょう。

*室内干しの際は対策をする

濡れた洗濯物を室内に干すと、室内に湿気が広がります。
室内干しによって湿気が広がった状態が続くと、これまたカビの原因となってしまいます。
室内干しによる湿度上昇を防ぐために、浴室乾燥機や除湿機を使うことをおすすめします。

□まとめ

今回は、高気密・高断熱住宅のカビの問題について解説しました。
気密性や断熱性が高いとカビが生えてしまうという考えは正しくありませんが、いずれにせよ適切な換気は必要です。
正しく湿気対策を行い、カビを未然に防ぎましょう。
玉名市、山鹿市周辺で高気密・高断熱住宅をお考えの方はお気軽にご相談ください。

北欧スタイルの住宅の特徴とは?おしゃれに実現するポイントもご紹介!

近年、北欧スタイルの住宅の人気が高まってきています。
今回は、そんな北欧スタイルの住宅の特徴や、おしゃれに実現するコツをご紹介します。
ぜひ紹介するコツを押さえて、理想的な北欧スタイルのマイホームに仕上げてくださいね。

□北欧スタイルの住宅にはどんな特徴がある?

北欧スタイルとは、文字通り、北欧風の内装や外観を模したスタイルの住宅を指します。
北欧の具体的な場所としては、主にフィンランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンなどのスカンジナビア半島の国々が挙げられます。
これらの場所は積雪が多く、厳しい寒さや自然環境が特徴です。

北欧の人々は、寒さの厳しい時間を家の中で過ごすことが多いです。
そうした家での時間をより快適に過ごすため、北欧スタイルの家は暖かみのある居心地の良いデザインとなっているのです。

外観は、白やベージュなどのアースカラーのサイディングに大屋根といったシンプルなデザインが多いです。
ただし、必ずしもシンプルな色遣いである必要はなく、個性的でおしゃれな北欧スタイルの家にしたい場合は、サイディングの色をカラフルにすることで印象的にできます。

外壁にはレンガを使うこともあります。
レンガ積みの外観は、重厚感のあるハイグレードな印象になります。
レンガの外観も、シンプルなサイディングとはまた違った北欧らしさを演出できます。

□おしゃれな北欧スタイルの家を建てるポイントは?

おしゃれな北欧スタイルの家を建てるポイントはさまざまですが、ここでは3つのポイントをご紹介します。

1つ目は、オープンキッチン・ダイニングから内装を決めることです。
北欧諸国は、夫婦が共働きである割合が高いです。
そのため、家族みんなが使いやすいキッチン・ダイニングにすることが基本です。

キッチンのスペースは充分にとり、ダイニングはモノトーンで仕上げるなどして清潔感のある見た目にしましょう。
中心となるキッチンやダイニングから決めることで、その周りのお風呂や洗面台などの内装も決めやすくなります。

2つ目は、壁・床・天井をベースカラーで仕上げることです。
北欧住宅の場合、ベースカラーには「ホワイト」がもっとも一般的に用いられます。
ベースカラーのなかでも、床、壁、天井の順に明るい色を持ってくることで、落ち着きのある色彩となり、長時間快適に過ごせる部屋になります。

3つ目は、曲線美が魅力の北欧家具を取り入れることです。
色遣いで北欧を意識するだけでは、北欧スタイルにはなりません。
家具も、北欧風の木目や曲線が美しいものを選ぶことが大切です。

□まとめ

今回は、北欧スタイルの住宅の特徴と、おしゃれな北欧スタイルの家を建てるポイントについて解説しました。
白を基本とした暖かみのある配色を意識して、家族みんなで長時間いても快適に過ごせるような空間づくりを目指しましょう。
玉名市、山鹿市周辺で北欧スタイルの住宅をお考えのかたは、ぜひ当社にお任せください。

家づくりの予算はどう決める?平均額や内訳をご紹介!

家づくりでよくある困りごとの1つに、「予算が決まらない」「予算をオーバーしてしまった」といったことが挙げられます。
そこで今回は、家づくりの予算の平均や内訳についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□注文住宅の予算の平均とその決め方は?

*予算の平均は?

国土交通省が2019年度(令和元年度)に行った「住宅市場動向調査」によると、注文住宅の建築資金は、土地の購入資金を除くと全国で3,235万円となっています。
これに土地の購入資金を加えると、全国では4,615万円、東京・名古屋・大阪の三大都市圏では5,085万円となっています。

さらに、住宅金融支援機構による「フラット35利用者調査」では、注文住宅建築資金の年収倍率も算出されています。
年収倍率とは、住宅の取得に年収の何倍の費用がかかっているかを示す数字です。
この調査によると、2018年度の建物のみの購入資金は、世帯年収の6.5倍、土地付きの場合は7.2倍となっています。

*予算の決め方は?

予算の決め方は、大まかに以下の3つのステップで進められます。

1つ目のステップは、住宅購入に使う自己資金の額を決めることです。
まずは、住宅を取得するにあたって、どれほど自己資金を用意できるかを考える必要があります。
生活費や引越し費用、子供の学費など、さまざまなことにお金がかかるため、手元にも十分な資金を残しておくことが必要です。

2つ目は、住宅ローンの借入金額を決めることです。
ローンの借入金額を考える際は、金利をもとに総支払額を計算した上で、毎月の返済額を明確にしておくことが大切です。

3つ目は、住宅の購入資金限度額を計算することです。
自己資金とローンの借入金額が決まったら、そこから購入資金を決定できます。
住宅そのものの費用以外にも、土地や引っ越し、各種税金や諸費用など、さまざまなお金がかかるため、予算オーバーにならないよう注意しましょう。

□家づくりの予算に含まれる費用の内訳は?

家づくりにかかる費用の内訳は、大きく3つに分けられます。

1つ目は、建物本体工事費です。
躯体工事費や仕上げ工事費、設計料など、建物そのものの建築に関わる費用が発生します。

2つ目は、付帯工事費・別途工事費です。
地盤調査・地盤改良工事費や外構工事、インフラ関連の工事や設備に関わる工事など、建物本体以外の部分にも費用がかかります。

3つ目は、諸費用・税金です。
不動産取得税、登録免許税、印紙税などの税金のほか、住宅ローンの諸費用や登記費用、司法書士の費用や引越し費用などがかかります。

□まとめ

今回は、注文住宅の家づくりの予算について、その平均や決め方、内訳を紹介しました。
家づくりにはさまざまな費用がかかるため、認識漏れがないようにしっかりと確認し、適切な予算計画を組むようにしましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

北欧スタイルのリビングを実現するために押さえておきたいポイントとは?

シンプルで機能的、そして独特の暖かみのある北欧スタイルの住宅に憧れる方は多いでしょう。
今回は、そんな北欧スタイルのリビングを実現するためのポイントやコツをご紹介します。
北欧風の住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□北欧スタイルのリビングに欠かせないポイントは?

おしゃれな北欧スタイルのリビングを実現させるためのポイントは、以下の4点です。

1つ目は、家具のデザインです。
おしゃれな部屋の多くには、「和風っぽい」「イタリアっぽい」などと、何らかのコンセプトがあります。
こうしたコンセプトから与えられる印象は、家具による影響が大きいです。
パッと見て「北欧っぽい」と思われる部屋に仕上げるためには、北欧家具が欠かせません。

2つ目は、カラーコーディネートです。
北欧スタイルのカラーコーディネートは、ホワイトやアイボリー、グレーなどの白っぽい色が基本です。
こうした白っぽい色にやさしい色合いの木材を組み合わせることで、落ち着きや暖かみのある北欧風の部屋になります。

3つ目は、北欧ファブリックです。
マリメッコやアルメダール、ヨセフ・フランクなど、北欧発の柄を用いたクッションカバーやファブリックパネルを飾ることで、よりおしゃれな北欧スタイルに仕上げられます。

4つ目は、北欧デザイナーの家具を使うことです。
北欧家具は、機能美が特徴的です。
北欧のデザイナーがデザインした家具を置くだけでも、インテリアに北欧らしさが出てきます。

□北欧スタイルのデザイン性とリビングの快適さを両立させるコツは?

北欧の雰囲気を出しつつも、快適さにもこだわったり、おしゃれな空間に仕上げたりするためには、3つのコツを押さえることが大切です。

*カラーは3色まで

北欧スタイルの特徴は、シンプルかつリラックスできる空間です。
シンプルな印象に仕上げるために、カラーを4色以上使用しないことがおすすめです。

*白熱球のライトを使う

北欧では、暖色の白熱球が主流です。
白色光よりも、暖かみのある色の光の方が北欧らしさが出る上に、リラックスしやすい部屋になることが期待できます。

*スペースを充分に取る

北欧では、「ものは多すぎず少なすぎず」という考え方が主流です。
ものを置きすぎずに充分なスペースをとることが、シンプルで快適な暮らしにも繋がります。

□まとめ

今回は、理想的な北欧スタイルのリビングを実現させるために欠かせないポイントやコツについて解説しました。
色使いや家具選び、ものの配置などを意識して、おしゃれで快適な北欧スタイルのリビングを実現させましょう。
玉名市、山鹿市周辺で北欧スタイルの住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

高気密高断熱住宅を実現するためには窓選びが重要です!

近年、高気密高断熱住宅の人気が高まってきています。
高気密高断熱住宅を実現する上では、「窓」が特に重要です。
今回は、そんな窓選びの重要性や、気密性に与える影響について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□高気密高断熱住宅を建てるためには窓選びが重要!

高気密高断熱住宅を実現できるかどうかは、どんな窓を選ぶかで決まると言っても過言ではありません。
なぜ窓がそれほどまでに大きな影響を与えるのかというと、窓は熱の出入り口となるからです。
言い換えると、室内の暖かい空気は窓を通じて外に逃げてしまうからです。

日本建材住宅設備産業協会の「住宅の省エネルギー基準」では、室内の熱の半分以上である約60%が、窓などの開口部から外へ出ていくことが示されています。
天井や床は5〜7%、換気口は15%となっているため、そのことからも窓が室内の環境に与える影響の大きさが分かります。

断熱性や気密性が低い窓を選んでしまうと、せっかく暖房で暖めた部屋の空気も、窓から外に逃げてしまいます。
部屋がなかなか暖かくならないだけでなく、そのせいで暖房による電気代が高くなったり、ヒートショックのリスクが高まったりしてしまいます。

冬だけでなく、夏においても窓の断熱性・気密性は重要です。
冷房で冷やした空気も同様に窓から外に逃げてしまうため、冷房の効きが悪くなってしまいます。

必要最低限の冷暖房で快適に過ごすためには、性能の高い窓を選ぶことが欠かせません。

□窓は住宅の気密性を大きく左右します!

先述したように、住宅の中で窓は最も熱が逃げやすい部分となっています。
しかし、従来の断熱性能の低い住宅では、熱は壁や天井、床から大部分が逃げていました。
近年の住宅はそれらの部分の断熱性が高められているため、相対的に窓から逃げる熱の割合が大きくなり、現在では窓断熱の重要性が以前に比べて高まっているのです。

窓の気密性に関しては、どんな形状の窓を選ぶかによって大きく変わります。
よく選ばれる窓のタイプとしては、

・引き違い窓
・外開き窓
・内倒し窓
・上げ下げ窓
・はめ殺し
・ルーバー窓

などが挙げられます。

このうち、はめ殺し、上げ下げ窓、内倒し窓、外開き窓が気密性に優れています。
引き違い窓は最も採用される窓ですが、気密性の観点から言うと、あまり優れているとは言えません。
はめ殺しは、気密性に最も優れている一方、開閉できないため換気に使えないというデメリットがあります。

□まとめ

今回は、高気密高断熱住宅を実現するために重要な窓選びについて解説しました。
どんな窓を選ぶのかによって住宅の断熱性・気密性は大きく変わります。
窓を選ぶ際は、デザインだけでなく、断熱性能や気密性能にもぜひ注目してみてください。
玉名市、山鹿市周辺で高気密高断熱住宅をお考えの方はぜひ当社にお任せください。

マイホームをお考えの方必見!知っておきたい補助金について紹介します!

マイホームの購入は人生で最大のお買い物とも言われ、かなり高額の費用がかかってきます。
費用は高くなるけど理想のマイホームを建てたい、そんなときに利用できるのが国や自治体から給付される補助金です。
今回は、マイホーム購入時に利用できる主な補助金について解説します。

□国からの補助金の種類は?

1つめの補助金が、「こどもみらい住宅支援事業」です。
この事業は、子育て世代の夫婦が省エネ性能の高い住宅を建てるのを助けるために補助金を給付する制度です。

適用されるには、「18歳未満の子どもがいる」「補助金の申請時に夫婦のどちらかが39歳以下である」のいずれかを満たすことが必要です。
給付される金額は、住宅の持つ省エネ性能により60万円、80万円、100万円と変わってきます。

2つめの補助金が、「 地域型住宅グリーン化事業」です。
この事業は、認定長期優良住宅、ゼロエネルギー型住宅、高度省エネ型住宅のいずれかに認定された住宅を建てる際に補助金が給付される制度です。
それぞれ110万円、140万円、70万円を上限に補助金が給付されます。

適用条件には、上記の3種の住宅を建てる以外にも「原則として地域木材を使用すること」と「国の採択を受けたグループに属する住宅生産者により建築される住宅であること」があります。

□自治体からの補助金の種類は?

1つめが、「子育て補助金」です。
例えば東京都福生市では、子育て世代が長期優良住宅を取得して市内に住むと、最長5年間、住宅の固定資産税と都市計画税に相当する額(上限10万円)が給付されます。

2つめが、「省エネ・創エネ補助金」です。
東京都世田谷区では、生垣・植栽帯・シンボルツリーに対して上限25万円が、屋上や壁の緑化に経費の半分の額(上限50万円)が給付されます。
ただし、こちらは助成件数に限りがあります。

3つめが、「地元産材で住宅を建築したときの補助金」です。
埼玉県では県産木材を全体の60%以上使うと上限34万円が、京都府では府産の木材を使うと上限40万円の補助金が給付されます。
上記の他にも、全国の自治体で様々な補助制度が設けられているので、自治体のホームページをチェックしてみると良いでしょう。

□まとめ

今回は、家づくりの際に利用できる補助金について解説してきました。
補助金の対象になるかどうかをきちんとチェックして、逃すことなく補助金を活用しましょう。
当社では、自然素材を用いた住宅の施工を承っております。
玉名市、山鹿市周辺で注文住宅をお考えの方は気軽にご相談ください。

マイホームのリビングにお悩みの方へ!リビングに求められるポイントを解説します!

リビングは家族団らんの中心の場所であり、快適に過ごせるリビングは理想のマイホームには欠かせない要素です。
今回は、快適なリビングにするためにこだわりたいポイントやリビングを広く見せるためのアイディアを紹介します。

□快適なリビングにするためのポイントとは?

まずこだわりたいのがリビングの「広さ」です。
リビングは来客をもてなす場でもあるため、開放感を演出したいところですが、そのためにはやはりある程度の広さが必要です。
また、間仕切り壁をなくしたり天井を高くしたりして、視線の通りやすい空間にすることも床面積を増やすことと同じくらい重要になります。

次にこだわりたいポイントは、「採光や換気」です。
日光がたっぷり入ってきて心地良い風が吹き込んでくれる、そんなリビングだと快適に過ごせるでしょう。
十分に採光のできるリビングにするためには、窓の配置と大きさがカギになってきます。
どの方角に窓を設置するかなどを十分に検討しましょう。

また、リビングは家族が集まるためホコリが舞いやすく、キッチンからのにおいなどが流れてくることも多いです。
そのため、窓の配置を工夫してしっかりリビング全体に風が通るようにしましょう。

「断熱性」も重要なポイントです。
快適に過ごせるリビングであるためには、外気温の影響を受けない必要があります。
断熱性が低いと、冷暖房効率が下がりリビング内の暖かい空気や冷たい空気がすぐに逃げてしまいます。
壁や窓部分の断熱性を高くして、夏は涼しく冬は暖かいリビングを目指しましょう。

□リビングを広く見せるためのアイディアとは?

*高さのそろった家具

家具の高さをそろえると、すっきりとした空間になります。
例えば、テレビボードほどの高さを基準に家具の高さをそろえると良いでしょう。
また、できるだけ背の低い家具を選ぶというのも重要です。
背の高いハイバックソファよりも、背の低いソファを選んだほうがリビングを広く見せるには効果的なのです。

*色の統一感

部屋の7割ほどをメインの色で統一して、残りを3色以内に抑えることでまとまった色使いになります。
また濃い色よりも薄い色を使った方が、開放感を感じられるでしょう。

□まとめ

今回は、リビングについて解説してきました。
今回紹介したポイントを踏まえ、家づくりをしてみてください。
当社では、自然素材を用いた住宅の施工を承っております。
玉名市、山鹿市周辺で注文住宅をお考えの方は気軽にご相談ください。

マイホームを建てるとかかる固定資産税とは?納税のタイミングや方法も解説します!

マイホームを購入するとき、どうしても土地代や工事費に注目が集まりがちですが、実はそれら以外にも固定資産税という税金が毎年かかってきます。
今回は、固定資産税と納税のタイミングや支払い方法について解説します。

□固定資産税とは?

土地や建物などの固定資産と言われるものを所有しているとき、その固定資産が所在する自治体に納めなければならない税金が「固定資産税」です。
毎年1月1日時点で固定資産を所有している人に対して課税され、1月2日以降に土地や建物を取得した場合は翌年からの支払いとなります。
そのため、取得した年に税金を支払う必要はありません。
具体的な税額は、固定資産税評価額の1.4%となります。

都市計画区域の中の市街化区域に土地と建物を所有している人には、固定資産税に加えて都市計画税という税金もかかります。
都市計画税の額も固定資産税評価額が基準となっています。
具体的な税額は固定資産税評価額の0.3%と固定資産税に比べると低い額になります。

一戸建て住宅の固定資産税を減額してもらえる制度もあり、条件としては、「新築であること」と「 床面積が50平方m以上280平方m以下であること 」といったものがあります。
これらの条件を満たすと、課税開始から3年度分固定資産税の1/2が減額されるのでぜひ利用したい制度です。

□固定資産税の納税のタイミングは?

固定資産税を支払う際、申告などの手続きは特に必要ありません。
住宅を購入するタイミングで購入者は所有権を登記するのですが、自治体はその情報をもとに税額を計算し、固定資産税の所有者に納税通知書を送付してくれます。

支払いは1年分を一括で払うか、4回に分けて分納するかを選べます。
分納の場合は、自治体にもよりますが6月、9月、12月、2月が納税のタイミングとなります。

支払い方法としては、金融機関や税務署での現金窓口払いや口座振替による自動引き落としなどがあります。
最近は、クレジットカード決済も可能になったので支払いも便利になりました。
自動引き落としは、支払いをうっかり忘れるといったことがなくなるのでおすすめの方法です。

支払い期限を過ぎると、延滞税が発生してしまい、額も決して安いとは言えないので期限はしっかり守るよう心掛けましょう。

□まとめ

今回は、固定資産税について解説してきました。
住宅購入後の資金計画を立てる際には、毎年の固定資産税の支払いも考慮しておく必要がありますね。
当社では、自然素材を用いた住まいづくりを得意としております。
玉名市、山鹿市周辺で注文住宅をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

マイホームはいつ買うべき?マイホーム購入時の平均年齢を紹介します!

マイホームを購入したいけれど、世間一般の人々はどのくらいの年齢で購入しているのか気になるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マイホーム購入時の平均年齢や購入を決めるタイミングを紹介します。

□マイホーム購入時の平均年齢は?

住宅タイプ別に平均年齢を見ていきます。
注文住宅を一次取得した家庭の世帯主の年齢は「30代」が最も多いです。
ここでの一次取得というのは、初めて住宅を手にすることを言います。
また、二次取得の場合に限ると、世帯主の年齢が「60歳以上」の割合が最も多いという結果でした。

その他の住宅タイプの一次取得の際の世帯主平均年齢を見てみると、分譲戸建てが37.4歳、分譲マンションが39.3歳、中古戸建が43.8歳、中古マンションが45.0歳でした。
中古物件の方が新築物件よりも平均年齢が高く、若い世代ほど新築物件を好む傾向にあることが推測されます。
また新築物件は中古物件よりも予算が必要なので、ローンの返済を考えて若いうちに購入しているのかもしれません。

□マイホーム購入を決めたタイミングは?

*結婚や出産のタイミング

結婚や出産といった節目で購入を決める人もいるそうです。
マイホームに求めていたのは、家族で快適に暮らせる広さや育児に集中できる環境でした。
他にも、引っ越しのことを考慮して子どもが入園、入学するタイミングに合わせて購入したという声もありました。

*子どもが親元を離れるタイミング

子どもが家を出ていき、子ども部屋などが使われなくなりデッドスペースが生まれることを見越して、子どもが独り立ちするタイミングでマイホームを購入する人もいるそうです。
夫婦2人に必要な部屋だけを用意すれば良いので、コストも抑えられて合理的な選択かもしれません。

*住宅ローンの返済を考慮したタイミング

住宅ローンの返済期間は30年以上が一般的です。
できるだけ若いうちから返済を始めることで、老後の資金計画にも余裕が生まれます。
マイホームを持ちたい、と思ったらできるだけ早めに購入して余裕を持ったローン返済をしていくのも1つの選択肢です。

□まとめ

今回は、マイホーム購入時の平均年齢などを紹介しました。
マイホームの購入は、人生の中でも最大級の買い物なので後悔のないタイミングで購入に踏み切ってほしいと思います。当社では、自然素材を用いた住宅の施工を承っております。
玉名市、山鹿市周辺で 注文住宅をお考えの方は気軽にご相談ください。

マイホームの印象を左右する外観!外観を決める際のポイントを解説します!

外観はマイホームの印象を大きく左右するので、とことんこだわりたいですよね。
そこで今回は、外観を決める際に注意したい箇所や外観のスタイルの種類を紹介します。
どんな外観にしようかお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□外観を決める際に重要になる箇所とは?

*家の形状

シンプルな形の家であればスタイリッシュな印象を与え、複雑な形の家であれば豪華な印象を与えられる傾向にあります。
シンプルな形の家には、安っぽく見えてしまうという欠点もあります。
しかし建物の表面積が少ないので建築コストがかからず、コストを低く抑えられた分窓や外装のデザインに工夫を凝らせば、欠点を補うのは十分可能です。

複雑な形の家、例えばL字やコの字型で角が多くある家は、個性的で目にした人の印象に残りやすいです。
中庭を設けられるなど、様々なデザインを楽しめます。

*窓の種類

開閉できない窓であるFIX窓は、窓枠がすっきりしておりスマートな印象を与えてくれるので、ぜひ取り入れたいところです。
一方、日本全国の家庭で用いられている引き違い窓は、あまりにも一般的なせいかあまり魅力のあるデザインではありません。
安っぽい印象も与えてしまうので、目立たない場所にこっそりと取り入れ、あまり多用しないのがおすすめです。

*外壁の色と素材

明るいイメージを演出できるホワイト、高級感を演出できるブラックなど、外壁の色によって住宅のイメージは大きく変わります。
どんな雰囲気のマイホームにしたいかをじっくり考えて色選びをすると良いでしょう。

□外観のスタイルの主な種類は?

1つめのスタイルが、「モダンスタイル」です。
外壁にモノトーンカラーを使ったシンプルな形状が特徴です。
屋根がフラットなものや片流れのものになっていて、人気のスタイルです。

2つめのスタイルが、「洋風モダンスタイル」です。
洋風の住宅の雰囲気を取り入れつつ、現代的な外観になっています。
木や石などの自然素材がたっぷり使われた住宅が多いです。

3つめのスタイルが、「和モダンスタイル」です。
和の雰囲気を大切にしつつ、古めかしすぎないのが特徴です。
木の自然な質感が取り入れられ、日本らしい外壁となっています。

□まとめ

今回は、住宅の外観について解説してきました。
今回紹介したポイントを踏まえ、好みのスタイルの外観を作ってみてください。
当社では、自然素材を用いた住宅の施工を承っております。
玉名市、山鹿市周辺で 注文住宅をお考えの方は気軽にご相談ください。

マイホームを検討中の方へ!家づくりの際にかかる諸費用について解説します!

注文住宅を建てるとなると、土地代や住宅の工事費用以外にも諸費用が発生してきます。
どういった諸費用がかかってくるのか、知っておきたいですよね。
今回は、諸費用や家づくりの際に予算オーバーしないための注意点を紹介します。

□諸費用とは?

諸費用とは、土地代や住宅の価格以外に発生するコストを指します。
具体的には、住宅ローンの借り入れ費用、登記費用、不動産業者に支払う仲介手数料などです。

諸費用の目安額は、土地代と住宅の工事費用の合計の10~12%の額です。
土地に1000万円、住宅に1000万円かかった場合だと、200~240万円が諸費用としてかかってくることになります。

実はこの目安額には、引っ越し費用、家具や家電の費用は含まれていません。
上記の目安額にさらに上乗せされた額がかかってくることを考慮しておきましょう。

□予算オーバーしないためのポイントとは?

1つめのポイントが、「目先の金額にとらわれない」ことです。
仮に2つのハウスメーカーの提示する金額が同じでも、別途工事の費用を含んだ額か否かで総費用は大きく変わります。
表面的な金額だけを見て判断をせず、書類に記載されていない費用が発生してこないかどうかをきちんとチェックするようにしましょう。

2つめのポイントが、「分離発注や施主支給を検討する」ことです。
工事の一部をハウスメーカーを介さずに企業に直接発注すると、コストカットが可能です。
地盤改良や外構工事は、分離発注に適しています。

また、エアコンの配管までを請負にし、エアコン本体を購入して設置を業者に依頼する、といった流れが施主支給です。
家具やカーテンはこの施主支給に適しています。

ただし、分離発注や施主支給の費用は住宅ローンの対象にはならないので、資金を自分で用意する必要があることに注意しましょう。

3つめのポイントが、「予算設定は総合的に考える」ことです。

あまりに土地にお金をかけてしまって、住宅の工事費用を圧迫してしまうといった事態に陥らないよう土地の購入と工事費用をトータルで考えましょう。
分譲住宅であれば予算設定がしやすいので、予算設定に不安のある方は分譲住宅という選択肢も良いかもしれません。

□まとめ

今回は、家づくりの際にかかる諸費用などについて解説してきました。
諸費用がかかってくることを考慮して、家づくりの予算を立ててみてください。
当社では、自然素材を用いた住宅の施工を承っております。
玉名市、山鹿市周辺で 注文住宅をお考えの方は気軽にご相談ください。

マイホームをお考えの方必見!住宅ローンの金利の種類と特徴を紹介します!

住宅ローンを組む時に選ぶことになる金利のタイプですが、いくつか種類がありそれぞれ異なる特徴を持ちます。
選んだ金利のタイプによってローンの返済額も大きく変わるので、特徴をよく理解しておくと良いでしょう。
そこで今回は、住宅ローンの金利のタイプについて解説します。

□住宅ローンの金利の種類は?

住宅ローンの金利は以下の3つに分けられます。

*変動金利型

このタイプは、金融情勢に応じて金利が変わるローンです。
金額の変更は5年に1回行われるのが一般的で、前回の返済額から最大でも125%までしか返済額を引き上げられないというルールもあります。
このルールにより、急激な金利の上昇が起こった場合でも債務者の負担が増えすぎてしまうといった事態が防がれています。

固定金利型に比べ初めの金利は安く設定されており、金利が変わらないあるいは下がるといったことが起きると返済額を大きく抑えられます。
一方で、返済額が多くなるリスクもあり、また5年に1回返済額が変わるため返済計画を立てにくいというデメリットもあります。

*固定金利型

このタイプは、借入時の金利が完済するまで継続するローンです。
金利の低下による恩恵はないものの、金利がどれだけ上昇しても返済額が変わらないため返済計画を立てやすいです。
リスクに備える金銭的余裕がない人であれば、固定金利型が適していると言えるでしょう。

*固定期間選択型

このタイプは、3年や5年などの一定の期間は金利が固定され、その後再度金利タイプを選べるというローンです。
例えば、初めの3年間を固定金利にして、それ以降を変動金利型にするといったことが可能です。

ただし、固定期間選択型には、変動金利型にある125%ルールがないので、返済額が大幅に増えてしまうリスクが潜んでいます。

□変動金利型が合っている人は?

変動金利型が合っている人としては、家計に余裕があり、貯蓄などで金利上昇に対応できる人や借入額が少ない、借入期間が短いといった人が挙げられます。
金利が低いため、元本がより早く減っていき、返済効率も高くなります。

対して、変動金利が合わないのは家計に余裕がない人です。
30年、35年といった長期で借りている場合も、金利上昇リスクは高まるので変動金利は適していません。
そういった状況にある方は、確実に返済できる固定金利を選択すべきでしょう。

□まとめ

今回は、住宅ローンの金利のタイプについて解説してきました。
自分の経済状況、返済期間などを考慮して適切な金利タイプを選びましょう。
当社では、自然素材を用いた住宅の施工を承っております。
玉名市、山鹿市周辺でマイホームをお考えの方は気軽にご相談ください。

家づくりにかかる期間はどのくらい?家づくりの流れと共に解説!

注文住宅というのは、住宅のプランや土地を自分たちで決められるなど自由度が高い反面、その分時間が必要になってきます。
今回は、住宅が建つまでの流れやかかる期間などについて紹介します。
実際に家づくりの作業に入る前に、大まかな流れを把握しておきましょう。

□注文住宅が建つまでの流れは?

まずは、どんな家を建てたいかイメージしましょう。
家を建てるエリアなどは早めに決めておくのをおすすめします。

また、住宅情報誌を読んだり、住宅展示場に出向いてみると、とても参考になると思います。
1~3か月をかけてかまわないので、ハウスメーカーごとの特徴などの情報をしっかり集めましょう。

次のステップが、「住宅プランの決定と契約、ローンの申し込み」です。
ハウスメーカーを決めたら、住宅プランについて事細かに打ち合わせをしてから建築請負契約というものを結びます。
契約のタイミングで住宅ローンの申請をする必要があり、また土地探しも行わなければなりません。
このステップにかかる期間は、3~6か月と考えておくと良いでしょう。

契約が終われば、「建築工事」の段階に入ります。
住宅プランにもよりますが、こちらも3~6か月ほどの期間がかかるのが一般的です。

住宅が完成したら、立ち会いをしてから引き渡しです。
完成から引き渡しまでには、1か月程度かかります。
アフターメンテナンスの内容などを確認しておきましょう。

□家づくりをスムーズに行うためには?

大切なのは、「住宅のイメージをはっきりしておくこと」です。
間取りや内装、外観などのイメージを作っておくと、ハウスメーカーとの打ち合わせもスムーズになります。
細部まで決めておく必要はなく、大まかなイメージを持っておくだけで十分です。

また、「予算を決めておく」ことも重要になります。
注文住宅を建てるには高額な費用が必要で、また想定していた予算を超えてくることもしばしばです。
予算は多めに見積もっておくと良いでしょう。

予算を決めておくことに似た話になりますが、「やりたいことの優先順位を決めておくこと」も重要です。
お金をかけたいところ、かけなくても良いところがはっきりするので限られた予算の中でも納得した家づくりができます。

□まとめ

今回は、家づくりの流れについて解説してきました。
ハウスメーカーとの契約までの、情報収集やイメージづくりの期間が後のスムーズな家づくりにつながってくるのです。
当社では、自然素材を住宅の施工を承っております。
玉名市、山鹿市周辺で注文住宅をお考えの方は気軽にご相談ください。

おしゃれなマイホームにするために押さえておきたいインテリア選びのポイントとは?

「マイホームをこだわりのおしゃれな空間にしたい」
玉名市、山鹿市周辺で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
おしゃれな空間にするためには、インテリアにこだわることが大切です。
この記事では、インテリアをおしゃれにするコツやポイントを紹介します。

□マイホームのインテリアをおしゃれにしたい!コツを紹介します!

まずは、家具や素材の選び方です。
家具や素材を選ぶときのコツは、ご存知でしょうか。
インテリアの家具や素材の色、質感などを意識して選ぶことで、部屋全体に統一感が生まれますよ。
色や素材を合わせることが、インテリアに統一感を出すポイントです。

例えば、柔らかい素材の木綿の布や丸みを帯びた古材などのインテリアは、フェミニンでナチュラルな印象を与えます。
ナチュラルモダンな印象にしたい場合は、ガラス素材やすっきりした木目の木材を使うと良いでしょう。

次に、照明の選び方です。
照明は、デザイン性と明るさが大切です。
照明の明るさで部屋の雰囲気は左右されるため、どこの部屋に使う照明かを考えて選びましょう。
リビングは家族が集まり団欒する場所であるため、明るいワット数の高いものがおすすめです。

最後に、小物の飾り方です。
広々とした空間にするために、床にはできるだけものを置かないようにしましょう。
家具もシンプルな物や高さの低いものにすると、部屋が広く見えるでしょう。

□マイホームのデザインを決めるコツやポイントを3つ紹介します!

1つ目は、リビングのデザインを重要視することです。
リビングは、家族が集まり、最も長い時間を過ごす部屋になりますよね。
デザインや生活導線を工夫して、家族の生活スタイルに合った居心地の良い空間を作りましょう。

2つ目は、今後のライフスタイルについても考えておくことです。
住んでいく過程で、ライフスタイルは変化していくでしょう。
出産や子供の成長などに合わせて、各部屋の用途や間取りを変更しやすいつくりにすることが大切です。

3つ目は、インテリアの優先順位をつけることです。
こだわりのおしゃれなインテリアにするために全てを取り入れてしまうと、コストが高くなってしまいます。
予算オーバーしないためにも、優先順位をつけておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、インテリアをおしゃれにするコツやポイントを紹介しました。
せっかくのマイホームを理想の空間にしたいですよね。
そのためには、コツとポイントを把握して、全体のバランスを考えることが大切です。
何か分からないことがあれば、ぜひ当社にご相談ください。

マイホームに駐車場を作りたい方必見!失敗の実例や重要ポイントをご紹介!

玉名市、山鹿市周辺で、マイホームを検討中で、使い勝手の良い駐車場を作りたいという方も多いのではないでしょうか。
駐車場があると便利なことも多いですが、注意点やポイントをしっかり把握しておく必要があります。
この記事では、駐車場のよくある失敗やトラブル、作るときのポイントを紹介します。

□こんなはずじゃなかった!マイホームの駐車場の失敗例やトラブルを3つ紹介します!

1つ目は、予想よりも狭くて、出し入れが大変になってしまったことです。
駐車場にとれる範囲も限られており、想定よりも狭くなってしまうことがあります。
また、何年かに一度、車を買い替えるときも来るでしょう。
駐車場の狭さが原因で好きな車を選べない事態にならないように、できるだけ十分なスペースを確保するようにしましょう。

2つ目は、砂利や土の駐車場にして不便に感じてしまったことです。
一般的には、コンクリートが使われることが多いですが、費用が高くなってしまいがちです。
砂利や土にすると、土の汚れが車についたり雑草が伸びっぱなしで見栄えが悪くなったりしてしまうことがあります。
また、砂利の音を不快に思う人もいらっしゃるでしょう。

費用は抑えたいが砂利や土は不便だという方は、アスファルトにすることをおすすめします。
コンクリートよりも費用を抑えられ、砂利や土が剥き出しになることもありません。

3つ目は、外構やガーデニングにこだわりすぎて、駐車しにくいことです。
外構やガーデニングにもこだわりたいという方も多くいらっしゃいます。
しかし、こだわりすぎてものを増やすことはおすすめできません。
こだわりすぎると、見栄えが悪くなってしまい、駐車しづらくなってしまうでしょう。

□駐車場を作る時のポイントを2つ紹介します!

1つ目は、車の停め方を考慮することです。

車の留め方は、「直角駐車」と「並列駐車」がありますが、留め方の種類を考慮して設計しましょう。
直角駐車は停めやすいですが、駐車場は開口の広さと奥行きを確保する必要があります。
並列駐車は奥行きは必要ありませんが、広さによっては何度も切り返しすることになってしまう可能性があります。

2つ目は、駐車スペースと住居スペースのバランスを考慮することです。

停めやすさを考えて駐車場を広くしすぎることは、おすすめできません。
住居スペースが狭くなってしまい、住みづらくなってしまうことがあるので注意しましょう。
限られたスペースでどちらも確保したいという場合は、1階の一部を駐車場にするインナーガレージという選択肢もあります。
条件は限られているため、確認してみましょう。

□まとめ

今回は、駐車場のよくある失敗やトラブル、作る時のポイントを紹介しました。
駐車場は家全体のバランスを考えて作ることが大切です。
それぞれの土地や家に合わせて、当社が最適なプランをご提案します。
ぜひご相談ください。

マイホームの失敗しない玄関づくりとは?失敗例や玄関ドアの選び方をご紹介!

玉名市、山鹿市周辺で、マイホームを検討中で、玄関の仕様に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
失敗しない玄関づくりのために、ポイントや注意点をしっかり把握しておくことが大切です。
この記事では、玄関の失敗例と対策、玄関のドア選びのポイントを紹介します。

□こうすればよかった!玄関の失敗例と対策を3つ紹介します!

1つ目は、収納が少ないことです。
玄関は生活していくうちに、靴や掃除道具、空気入れなどのものが増えていきます。
そうすると、収納が少ないと散らかってしまって、見た目が悪くなってしまうだけでなく、使い勝手も悪くなってしまいますよね。

対策として、靴箱以外にシューズクロークを設置することをおすすめします。
シューズクロークは靴だけでなく、子供の遊び道具やスポーツ用品などの収納にも便利ですよ。
子供の成長を考えて、設計しましょう。

2つ目は、タイルの汚れが目立ってしまうことです。
出入りがある玄関は、汚れが溜まりやすい場所といえるでしょう。

対策として、汚れの目立ちにくい色を選ぶことをおすすめします。
白やベージュは、汚れが目立ちやすく、掃除してもすぐに汚れてしまいます。
濃いカラーのブラウンやグレーは、汚れが目立ちにくいですよ。

3つ目は、狭いことです。
日本の住宅は構造的に、玄関のスペースが取りにくくなっているのをご存知でしょうか。
収納スペースも広く確保することで、余計狭く感じてしまいます。

対策として、大きな窓や吹き抜けを作ることをおすすめします。
スペースを広げられない場合は、間取りを工夫して、開放感を出してみましょう。

□マイホームの玄関ドアの選び方とは?

決めることは、デザインや色、サイズです。

デザインや色を選ぶときは、「住宅の外壁と調和しているか」「住宅全体の色がドアに負けていないか」などに注意する必要があります。
奇抜すぎるデザインは、目立ってしまって外観から浮いてしまう可能性があります。
加えて、空き巣に狙われてしまう可能性もあるので注意しましょう。
他にも、採光や採風などの機能性の面でも考慮が必要です。

デザインやサイズ、機能面でも種類が豊富にあり迷ってしまいますが、全体のバランスを考えて選びましょう。

□まとめ

今回は、玄関の失敗例と対策、玄関のドア選びのポイントを紹介しました。
家の顔となる玄関で印象が大きく左右されます。
理想のイメージのマイホームにするために、住宅会社にしっかり要望を伝えるようにしましょう。
住宅に関することで何か分からないことや悩みがあれば、ぜひ当社にご相談ください。

庭付きマイホームに憧れている方必見!メリットとデメリットについて解説します!

一戸建てを検討する際に庭を設置すべきか悩んでしまいますよね。
庭を設置することに、いくつかメリットとデメリットがあります。
そこで、今回は庭付きの住宅のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。
また、庭を作るときの注意点も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□マイホームに庭を作るメリットとデメリットとは?

*庭を作るメリットは?

1つ目は、開放感があることです。
庭を作られるほどの住宅は、近隣の住宅との距離がある程度確保できています。
そのため、日当たりや風通しが良く、開放感に溢れるでしょう。

2つ目は、ガーデニングを行えることです。
庭を付けることで、園芸を楽しめます。
園芸によってよりおしゃれな住宅を実現できるでしょう。
また、家庭菜園も行えますよ。

3つ目は、お子様やペットの遊び場になることです。
お子様がのびのびと遊べるように遊具を設置しても良いでしょう。
また、ペットが自由に走り回れることもメリットです。
ペットのストレスも軽減されるでしょう。

*庭をつけるデメリットとは?

1つ目は、庭のお手入れに負担がかかることです。
園芸が趣味の方なら問題ありませんが、それ以外の方には大きい負担に感じるでしょう。

2つ目は、目隠しフェンスがなければ丸見えになることです。
生活のプライバシーを確保できない場合があるため、注意が必要です。

3つ目は、土地の価格が高いことです。
庭を作るには土地の広さが必要です。
庭を作られるほどの住宅であれば、その分土地の値段も上がります。

□庭を作るときの注意点とは?

1つ目は、ご家族様の動線を考慮することです。
動線を考慮できていなければ、庭があることで負担が大きくなってしまう場合があります。
そのため、庭を設置する際もライフスタイルに合わせた動線を考えましょう。

2つ目は、駐車や駐輪スペースは確保しておくことです。
庭を広く作ってしまい、駐車や駐輪スペースを確保できなかったケースは少なくありません。
はじめにそれらのスペースを確保しておきましょう。

3つ目は、お子様を遊ばせても安心できる庭にすることです。
コンクリートや土では、転んだ際に怪我をしてしまう可能性があります。
人工芝などを敷いておくと安心ですよ。

□まとめ

今回は、マイホームに庭を作るメリットとデメリット、庭を作る際の注意点をご紹介しました。
当社では、玉名市、山鹿市周辺を中心に家づくりを行なっております。
自然素材の住宅を実現するため、快適に豊かな生活を送れます。
まずは、お気軽にご相談くださいね。

初めて家を建てる方へ!家づくりの効率的な進め方をご紹介!

「家づくりは、何から始めれば良いの?」
このように、悩まれる方はいらっしゃるのではないでしょうか。
家づくりにおいて順序は大切です。
そこで、今回は家づくりの進め方について詳しく解説します。
また、ハウスメーカーに依頼することのメリットについてご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□家づくりの進め方とは?

まずは、建築業者を選びましょう。
最初に何をすれば良いか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
イメージを広げるために、モデルハウスなどに足を運ぶことも良いでしょう。

当社では、家づくりの10の新常識をお伝えするイベントを開催しております。
知っておきたい家づくりの知識ばかりをお伝えいたします。
家づくりの知識をより深められる場になるでしょう。
お気軽にお申込みくださいね。

次に、土地を選びましょう。
公共交通機関やスーパーマーケットの場所を考慮して土地を選びましょう。
土地探しに失敗しないよう、ライフスタイルに適したものを選ぶと良いですよ。

そして、プランニングを行いましょう。
プランニングとは、住宅の間取りの計画を立てることです。
建築業者に土地にあった間取りを依頼しましょう。
そこで、間取りに関してご自身の希望があれば伝えておくと良いですよ。

最後に、住宅ローンについて話し合いましょう。
予算を確認し、多くの場合は銀行と住宅ローンについて相談する必要があります。
何も問題がなければ、建築業者と工事請負契約を結びましょう。

□ハウスメーカーに依頼することの利点とは?

*品質が安定している

ハウスメーカーでは建築材料や工法が豊富です。
そのため、高品質でより良い家づくりを行えるでしょう。
当社では自然素材を主に使用しており、お客様がより快適な生活を送れるよう尽力しています。

*ハウスメーカーによる家づくりのコンセプトが存在する

当社では

・オーガニックなアウトドアライフを満喫する開放的な家
・家族の成長と共に暮らし方を変えられる団らんのある家
・北側道路の敷地の特徴を最大限引き出すために生まれた家

など、他3つの合計で6つのコンセプトハウスをご用意しております。
イメージに沿った家づくりを行えることもメリットの一つですよ。

□まとめ

今回は、家づくりの進め方とハウスメーカーに依頼する利点をご紹介しました。
当初の悩みは、解消されたでしょうか。
当社では、玉名市、山鹿市周辺を中心に家づくりを行っております。
家づくりにおいて何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

家づくりには土地探しが肝心!土地を選ぶ際の重要ポイントを解説します!

一戸建てを検討する際に、土地選びには悩んでしまいますよね。
土地を選ぶためのコツは、いくつかあります。
そこで、今回は土地選びの基本的な方法について解説します。
また、おさえておきたい土地選びのポイントも合わせてご紹介します。
家づくりをご検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。

□土地選びの基本的な方法とは?

*ご自身が住みたい場所を探す

まずは住みたい場所を決めなければ、土地を選べません。
ご自身が住み慣れたエリアにするのか、初めて住むエリアにするのかを決めましょう。
次に、交通機関が整っている場所にするのか決定すると良いです。
大まかに住みたい場所を決定するとスムーズに進みますよ。

*資金計画を立てる

土地選びの前に必ず、資金計画を立てるようにしましょう。
抽象的に予算を業者に提示しても予算内で収まらなかったケースは、よくあります。
予算内でも期待通りの住宅を建てられないこともあるため、注意が必要です。
どの項目にどれくらいのお金を使うのか、具体的な計画を立てると良いでしょう。

*実際に土地を選ぶ

ご自身があらかじめ決めておいた予算と住宅イメージを提示しましょう。
業者は、それに適した土地を探します。
予算内で土地を探してもらうようにすると良いでしょう。
予算を超えた土地が見つかり、建築費が払えないケースは稀にあります。

□押さえておきたい土地選びのポイントとは?

1つ目は、土地の立地を考慮することです。
公共交通機関や近くのスーパーマーケットを考慮すると良いでしょう。
また、お子様を通わせる学校の環境状況も調べておくと安心ですよ。

2つ目は、土地の方角や形を考慮することです。
一般的に南向きや東向きの土地が人気です。
一方で、北向きの土地でもプライバシーの確保や安価であることなどメリットはあります。
形も合わせて考慮すると住宅をスムーズに建てられるでしょう。

3つ目は、土地の高低差を調べておくことです。
道路より低い場所だと雨が流れ込んでしまうリスクがあります。
一方で、道路より高い場所では土地を安定させる工事を行う必要があるでしょう。
また、災害のリスクも考慮しておくと良いです。

4つ目は、土地の境界線を確認しておくことです。
曖昧にしていると、隣人住民とトラブルになってしまうことがあります。

□まとめ

今回は、土地選びの基本的な方法と押さえておくべきポイントをご紹介しました。
当社では玉名市、山鹿市周辺でお客様の家づくりを行っております。
土地に最適な家づくりを行い、お客様が快適に生活できるお住まいを実現します。
まずはお気軽にご相談ください。

マイホームの外壁選びはとても重要!押さえておきたいポイントや種類とは?

マイホームの外壁選びには悩んでしまいますよね。
外壁にもいくつかの種類があるため、選ぶ抜くことは簡単なことではありません。
そこで、今回は外壁素材を選ぶための重要点を3つご紹介します。
また、外壁でよく使われる種類に関してもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□マイホームで外壁素材を選ぶための重要なこととは?

*デザイン性を考慮すること

住宅において最も目立つ場所は外壁です。
外壁のデザインは住宅全体のデザイン性に関わると言っても過言ではありません。
ご自身のデザインのみを考慮すると、目立ってしまう場合があります。
そのため、近隣住宅との色合いを考えて外壁を選ぶと良いでしょう。

*機能性を考慮すること

外壁、日光や雨などの外的要因に影響されやすいです。
対策として、機能性に優れている外壁素材を選ぶようにしましょう。
また、塗料にも多くの種類があります。
断熱性のものやセルフクリーニングなどの機能があるため、環境に合わせると良いでしょう。

*価格に重視すること

外壁素材は多種類にわたって存在します。
そのため、外壁によって価格も大きく変わります。
ご自身の予算に合わせた外壁選びを行いましょう。
価格のみにこだわるのではなく、目的も合わせて考慮することをおすすめします。

□よく使われる外壁素材の種類とは?

1つ目は、サイディングです。
最近、とても人気な外壁素材の1つです。
デザイン性にも優れており、品質も良いです。
継ぎ目の部分が劣化しやすい傾向ですので、日々のメンテナンスが重要になります。

2つ目は、タイルです。
タイルは主に粘土で作られており、華やかな雰囲気に仕上がることが特徴です。
経年劣化もしにくい傾向にあり、耐久性が優れていますよ。

3つ目は、モルタルです。
モルタルとは、水と砂、セメントを混ぜたもので継ぎ目がありません。
そのため、どの住宅スタイルにも調和しやすいです。
防火性やデザイン性も高いのが特徴ですよ。

4つ目は、ALCです。
ALCとはコンクリートを原料とした比較的軽いパネルです。
防火性や防音性などに優れており、耐久性は高いといえるでしょう。
しかし、防水性は低いため、外壁塗料で高めることをおすすめします。

□まとめ

今回は、外壁素材を選ぶための重要点と人気な外壁の種類をご紹介しました。
当社では、玉名市、山鹿市周辺を中心に家づくりを行なっております。
自然素材の住宅で、お客様が豊かな生活を送れるよう尽力しています。
何かご不明な点がございましたら、ぜひご相談ください。

マイホームを建てるメリットとは?購入する際の注意点もご紹介します!

賃貸住宅にするかマイホームを購入すべきか、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
マイホームを持つことのメリットは、いくつかあります。
そこで、今回はマイホームのメリットを詳しく解説します。
また、購入する際の注意点も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□マイホームを購入するメリットとは?

1つ目は、マイホームを持つことの安心感があることです。
賃貸住宅だと家賃を支払う必要があるため、常に借りているという緊張感があります。
一方で、住宅購入はローン返済があるものの、マイホームを持つ安心感は大きいでしょう。
メンタル的に良いため、今後の人生が豊かになりますよ。

2つ目は、住宅ローンの返済が完了するとその後の家賃を支払わなくて良いことです。
住宅にかかるお金を全て支払うと、完全にご自身のものになります。
賃貸だと老後でも支払う必要があるので、経済的負担が大きいです。
そのため、早めに住宅ローンを返済してしまえば老後が楽になるでしょう。

3つ目は、ご自身好みの内装を行えることです。
加えて、ご自身の家族のライフスタイルに合わせた間取りも考えられますよ。
賃貸物件ではリフォームや内装は限られます。

4つ目は、住む場所に困らないことです。
仮に、購入者が体調を崩してローンを支払えない状況になっても、たいてい残りは保険から支払われます。
そのため、ご家族様が住む場所に困ることはありません。

□マイホームを購入する際の注意点とは?

*20代の方が購入するとき

一概には言えませんが、20代の方は十分な収入を得られていない傾向です。
そのため、住宅購入にあたる頭金や初期費用を支払うことは難しいでしょう。
老後もマイホームで住み続けようとお考えの方は、計画を立てると良いですよ。
住み替えやリフォームなど長期的な生活プランを考えた上で住宅購入することをおすすめします。

*30代の方が購入するとき

20代とは異なり、30代は収入面で安定しているでしょう。
また、お仕事の転勤や子育ての方向性が明確になる時期です。
今後の生活プランをある程度予測できるため、マイホームを購入しやすいでしょう。
ローン返済も30代の内から始めておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は、マイホームのメリットとマイホームを購入する際の注意点をご紹介しました。
当社では玉名市、山鹿市周辺を中心に家づくりを行っております。
お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた最適な住まいづくりを実現します。
まずは、お気軽にご相談ください。

家づくりの資金計画をお考えの方必見!家づくりにかかるお金と資金計画のポイントは?

家づくりにおいて、まずやるべきことは資金計画です。
建物や土地にどれくらいお金を出せるか、どんなローンを組むかを考えなくてはいけません。
資金計画の前に、家づくりにかかる費用や資金計画の立て方をしっかり確認することをおすすめします。
今回は、家づくりに必要な費用や資金計画のポイントを解説します。

□家づくりの際、建物と土地にかかる費用を解説!

*建物にかかる費用

国土交通省調査の「令和元年度 住宅市場動向調査報告書」によると、土地購入を除いた家を建てる際にかかる費用の全国平均は3235万円です。
一般的に、その内の約70パーセントが家の本体の工事費用、20パーセントが設備や水道などの付帯工事費用、10パーセントが保険やローンの手数料などその他の諸費用に使われます。
本体の工事費用、付帯工事費用、その他の諸費用をそれぞれ解説します。

本体の工事費用は、建物の本体を建てるのにかかる費用で、基礎工事・外装・内装・電気の配線などが該当します。
建てる家の大きさや構造によって値段は大きく変わりますが、平均的な1戸建ての場合は2000~2500万円が目安です。

付帯工事費用は、建物の本体の他に必要な工事費用で、既存の建物の解体・地盤改良・冷暖房設備などが該当します。
建てる前の条件や設計によっては必要がないものもあり、値段はそれぞれの家によって大きく変動します。

その他の諸費用は、登記費用・印紙代・保険・地鎮祭の費用など様々です。
こちらは家づくり全体の約10パーセント程度かかるのが一般的です。

*土地にかかる費用

同じく国土交通省調査の「令和元年度 住宅市場動向調査報告書」によると、土地の購入費用の全国平均は1353万円です。
土地を購入する際は、土地の値段だけでなく仲介手数料や印紙税、登録免許税がかかります。
土地への予算より少し低い値段の土地を選ぶことをおすすめします。

□資金計画のポイントを解説!

資金計画では、まず家づくりに用意できる金額を計算しましょう。
ここで、無理に切り詰めて家のお金に充てるよりも、余裕を持たせることがポイントです。
病気やけがで思わぬ出費が出る可能性もあるので、ある程度の生活費や貯金は残しておきましょう。

次に、家の購入費用を決めましょう。
ここで、家の本体価格だけでなく、付帯工事費用やその他の諸費用、家具を購入する費用を忘れてはいけません。
3000万円用意したからといって、3000万円の家を建てられるわけではないのです。

最後に、ローンの計画を決めましょう。
頭金を多く払えばローンは軽くなります。
しかし、手元にお金を残しておかないのは心もとないので、ローンは「無理なく返せるか」と「家を建てる直近の生活に影響が出ないか」を考えましょう。

□まとめ

家づくりの際には、建物や土地に様々なお金がかかりますが、余裕を持った資金計画を立てましょう。
特に、ローンを減らそうとして無理に頭金を払い過ぎないように注意してください。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

理想のキッチンを手に入れたい!家づくりにおいてキッチン選びのポイントとは?

キッチンを選んだり設計する際、機能やデザインから決めてしまいがちですが、使いやすさという思わぬ落とし穴があります。
いくらデザインにこだわっても、使い勝手が悪いと満足できないキッチンになります。
今回はキッチンを選ぶ際のポイントや注意点を解説します。

□自分に合ったキッチンを選ぶためのポイント

キッチンは注文住宅の場合は自分で自由に設計できますが、自分に合った使いやすいキッチンにするために慎重な設計が必要です。
使いやすいキッチンにするための5つのポイントを解説します。

1つ目は、高さです。
キッチンの高さが合わないと腰や肩に負担がかかり、料理が大変になります。
よく使う人が楽に使える高さになるようなキッチンにしましょう。
一般的に、身長÷2+5センチメートルの高さが使いやすいと言われています。

2つ目は、広さです。
キッチンの広さは料理のしやすさに直結します。
特に調理スペースの広さが重要で、食材やまな板、食器を置いたりと調理や盛り付けの効率に大きく関わってきます。
広さを決める際には、食器をどの程度置けるかなどをシミュレーションしておくと良いでしょう。

3つ目は、素材です。
キッチンでよく使われる素材は、人造大理石とステンレスの2つです。
それぞれの特徴を踏まえて、自分に合ったものを選びましょう。

人造大理石はデザインが豊富に選べ、傷がついてもきれいにしやすいですが、シミがつきやすいという欠点があります。
ステンレスは熱に強く耐久性もありますが、水垢がつきやすいのでこまめな掃除が必要です。

4つ目は、収納です。
キッチンには大きな調理器具から小さな調味料まで様々なものを収納する必要があります。
よく使うものは手の届く位置に、あまり使わないものはキッチンの上に、お米など重いものは足元に収納するのがおすすめです。

5つ目は、コンロです。
ガスコンロとIHコンロの選択になるので、それぞれの長所と短所を知って調理の際に重要視したいポイントから決めましょう。
ガスコンロの長所は火加減が分かりやすく細かに調整できることで、短所は火事の原因になったり小さな子どもがいる場合に注意が必要なことです。
IHコンロの長所は安全なことと掃除がしやすいことで、短所は使える調理器具が限られることです。

□快適に使えるキッチンのための3つのポイント

*キッチンのスタイルを考える

キッチンには壁付き型、ペニンシュラ型、アイランド型など様々なタイプがあります。
自分の目的に合う使いやすいキッチンを選びましょう。

*コンロ・シンク・冷蔵庫などの配置を決める

キッチンを使う上で、コンロ・シンク・冷蔵庫の配置は使いやすさや作業効率に大きく影響します。
食材を冷蔵庫から取り出し、シンクで洗い、まな板で切って、コンロで火を通すまでの流れがスムーズにできるかを考えましょう。
一般的に、コンロとシンク間・コンロと冷蔵庫間の距離は1.2~2メートル、コンロと冷蔵庫間の距離は1.2~2.7メートルが望ましいと言われています。

*ゴミ箱やコンセントの配置を決める

ゴミ箱は調理の際に必ず使うので、なるべく近くて便利な場所に置けるようにしましょう。
コンセントは電子レンジや炊飯器に使うので、コンセントの配置や数を意識するのがポイントです。

□まとめ

キッチンの設計は調理スペースの配置や広さを考えて、とにかく使いやすさにこだわりましょう。
依頼した業者にアドバイスを求めるのもおすすめです。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

家づくりの内装の参考に!内装の部分別要素とデザイン集をご紹介します!

新しく家を建ててから、住んでから一番気になりやすい要素が内装です。
内装のデザインや素材選びは、ぜひとも慎重に決めたいポイントです。
そこで今回は、内装を選ぶポイントと実際の例を解説します。

□内装の要素とそれぞれの選び方

まず一番に決めるべき内装は床材です。
床材には、木材・シート・タイルなどが用いられます。
部屋の雰囲気を決める重要な要素ですので、使用する家具と一緒にテーマを決めておきましょう。

次に、壁や天井のクロスです。
こちらも部屋の雰囲気に直結するので、床材とセットで決めましょう。
柄や色も様々なので、長く使うことを考えたデザインにすることをおすすめします。

そして次は、照明です。
明るさは部屋の見た目やイメージを大きく左右する要素です。
照明の種類だけでなく光の当たる位置や角度、メンテナンスのしやすさを意識して設置してもらいましょう。

続いて、カーテンです。
カーテンは部屋に対する面積が大きいので、クロスの上から部屋のムードを作り上げられます。
色だけでなく種類や性能も豊富なので、用途や予算に合わせて選びましょう。

最後は水回りです。
キッチン・トイレ・お風呂はデザインよりも機能性にこだわることをおすすめします。
毎日使う設備ですので、寿命が長く掃除がしやすいものを、家の中で使いやすい場所に配置しましょう。

□内装の施工例を紹介!

内装の施工例を4つ紹介します。
ネットの例を参考にするだけでなく、住宅展示場に行ったり業者に相談するなどして実際に見ることもおすすめです。

1つ目は、リビングを吹き抜けにした例です。
吹き抜けを採用することにより、空間が広がり開放的なリビングになりました。
家族で集まっても狭く感じない使いやすさにこだわったリビングです。

2つ目は、リビングを白色で統一した例です。
床や壁からキッチンまで完全に白一色で統一しました。
リビング階段だけ黒にすることで、大人な雰囲気のスタイリッシュなデザインになりました。

3つ目は、自然風のリビングです。
床を木材、壁をベージュ、ドアを木の素材に、出入口に丸みをつけることでやさしい雰囲気の家になりました。
キッチンを木材で統一するなど徹底的に自然にこだわり、オリジナリティがあっても落ち着ける空間が演出できました。

4つ目は、和風モダンな住宅です。
床は和風の木材、壁はあえて真っ白のクロスを使うことで和洋折衷の空間が誕生しました。
ドアを引き戸にしたり木材の質感があるテーブルを置くなどしつつ、おしゃれなライトや大きなソファなどで和と洋の両立が感じられます。

□まとめ

家の内装は必ず毎日目にするので、実際にその空間に住むことを考えて設計しましょう。
経験豊富な業者に、内装に関してアイデアやアドバイスをたずねてみてもいいかもしれません。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

新築住宅はどうやってできるの?工程と基礎工事について解説します!

家づくりの際、どんな工程を経てどれくらい時間をかけて家が完成するかご存知でしょうか。
新築工事の工程は、必ずしも知らないといけないわけではありませんが、知っておくと計画が立てやすくなったりマイホームの進捗が分かるようになります。
今回は、家づくりの工程や基礎工事について解説します。

□新築工事の5つの工程

1つ目は、地盤調査です。
家は非常に重く地面に負荷がかかるので、安全に家を建てられる土地かどうかをはじめに調査します。
結果は数日で分かりますが、地盤の改良が必要な場合は杭を打ち込んだり地盤を固める工事を行ったりします。

2つ目は、基礎工事です。
家の土台となる基礎と床下の配管を工事します。
約2週間ほどですが、基礎にも種類があり、場合によってはさらに時間がかかります。

3つ目は、骨組みや下地の工事です。
柱や梁を組んで家の骨格を造っていき、屋根を付けたり筋交いなどを入れて柱を補強していきます。
取り掛かり始めてから窓や玄関を取り付けて完成するまでは、およそ3~4ヶ月です。

4つ目は、内装工事です。
壁に断熱材を入れてクロスを貼って部屋を完成させていきます。
コンセントやお風呂、キッチンなど様々なものを設置して家の内装を完成させていくので、1~2ヶ月ほどかかります。

5つ目は、外構工事です。
塀やフェンスなど、家本体以外の部分に関する工事です。
家を施工する業者とは別に依頼することもあり、家が建った後から進めることもできます。

□3種類の基礎工事の長所と短所

*ベタ基礎

日本の住宅でよく使われる基礎で、床下全体にコンクリートを流し込む手法で作られます。
長所は、建物の重量が分散されやすい、シロアリに強い、地面からの湿気が入りにくいことです。
短所は、コストが高めなことと、建てて1~2年はコンクリートから水が出てしまうことです。

*布基礎

こちらも日本で昔から使われてきた基礎で、コンクリートを壁に沿って流し込みます。
長所は、コストがかかりにくいこと、軽いので地盤に負荷がかかりにくいこと、一ヶ所への重さに強いことです。
短所は、点検や修繕が難しいことと長期優良住宅として認定されないことです。

*SRC基礎

床下空間がないことが特徴の新しい手法で、メリットが多いことから人気を集めています。
長所は、地震に強いこと、湿気や浸水に強いこと、シロアリなど床下からの被害が発生しないこと、床に蓄熱効果が期待できることです。
短所は、基礎工事に時間がかかることです。

□まとめ

工事を始めてから家が建つまでの工程は全体で3~6ヶ月ほどかかるので、入居したいタイミングに合うようなるべく早めに業者と相談しましょう。
余裕を持った家づくりが満足度の高いマイホームのポイントです。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

家づくりは何から始めると良いの?家づくりの流れや頭金について解説!

家づくりは、今後の生活を大きく決める選択になるので、失敗しないためにも多くのやることがあり、時間がかかります。
家を建てるときの流れやポイントが気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家づくりを何から始めるべきかについて解説します。

□家づくりの流れを紹介!

家づくりは大きく分けて4つのステップがあり、それぞれが大変な作業なのでかなりの時間がかかります。
計画を立ててから住み始めるのは、早くても6ヶ月かかると覚えておきましょう。
例えば、春の子どもの入学式に合わせて新居を建てる場合は、夏にはもう準備を始める必要があります。
家づくりに必要な4つのステップをそれぞれ見ていきましょう。

1つ目は、予算決めです。
家づくりにかける予算は最初に決めておかないと、後で行う情報収集や業者との打ち合わせで苦労します。
上限額を決めておくことで土地選びや家への予算配分、家への設備の取捨選択がよりスムーズにできるので必ず最初に予算決めをしましょう。

2つ目は、情報収集です。
家づくりには土地・家・業者など様々な要素があるので、失敗しないためにもできるだけ多くの情報を集めておきましょう。
間取りを設計する際に、見落としがちなポイントや失敗例はいくらでもあります。
ネットで調べたり住宅展示場に行ったりと、家づくりに役立つ情報はなるべく早くから調べておくことが大切です。

3つ目は、業者との打ち合わせです。
自分の家への要望が業者に正確に伝わっているとは限らないので、何度も打ち合わせをしましょう。
経験豊富な業者なら間取りや設備に関する注意点もよく知っているので、アドバイスしてもらうこともおすすめです。

4つ目は、工事から引き渡しです。
工事の前の地鎮祭など、まだやる事はありますが、ここまで来れば大方の仕事は終わっています。
完成した新居を新しい気持ちで迎えましょう。

□家づくりは貯金が大切です!

家づくりの予算は多いのに越したことはありません。
建てられる家の幅が広がるだけでなく、最初に頭金を多く払っておけば後々のローンの負担も軽くなります。
あくまでも目安ですが、3500万円の家を建てる場合は毎月8万円前後返済するローンになることが多いようです。
子どもが生まれたり、怪我をしたりして働けなくなる場合も考えて、お金の計画は最初にしっかり考えましょう。

□まとめ

家づくりにはやることが様々ですが、マイホームに憧れたときはまずは貯金をすることから始めてみましょう。
金銭的にも時間的にも余裕のある家づくりをすることが、失敗を避けるためのポイントです。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

家づくりにお悩みの方必見!悩み別の解決策や業者選びのポイントをご紹介!

家づくりには、情報収集・土地調べ・業者選び・施工と多くの仕事が必要で、様々な問題や悩みが生じるかと思います。
分からないことも多い家づくり、なるべくスムーズに進めたいですよね。
そこで今回は、家づくりでの悩みポイントとその解決策を紹介します。

□多くの人が抱える悩みと、その解決策を解説!

家づくりの際は、様々な準備や仕事が必要で、それに伴い様々な悩みが出てくるかと思います。
家づくりで特によくある3つの悩みと、その解決策を解説します。

1つ目は、何から始めるべきか分からないという悩みです。
家づくりまでには、土地選びや業者への依頼、間取りの設計などやらなければならないことが多いです。
そのため、何から手を付けるべきかと困ってしまいます。

家づくりを始める際は、初めに情報収集をすることが最も重要です。
ネットで調べるもよし、住宅展示場に行くもよし、業者に相談するもよし、とにかくあらゆる手段を用いて家づくりに役立つ情報を集めましょう。

2つ目は、どんな家にすれば良いのかという悩みです。
家づくりについて調べると様々な設備やアドバイスが見つかるので、どれを取り入れるべきか分からなくなりがちです。
まずはじめに、家に求める要素や条件を書き出してみましょう。
本当に欲しいものがはっきりと分かりやすくなる上、業者に相談する時にも家への要望が伝わりやすくなり、スムーズに話し合いが進みます。

3つ目は、いつ建てれば良いのか分からないという悩みです。
子どもの成長、税制や経済状況など家づくりのタイミングを左右する要素は様々です。
しかし、土地や値段などで自分が納得できる条件を見つけた時に家を建てるのが一番です。
周りの状況に合わせて家づくりを焦ったり逆に遅すぎたりすると、失敗しやすく後悔することも多いので、自分に合った条件で建てましょう。

□業者を選ぶ際のポイントとは?

自然素材を使った家など、業者によって得意な家づくりは違うので、自分の理想の家づくりが得意かで判断するのがおすすめです。
ホームページなどで施工例を紹介している業者も多いので、自分に合った信頼できる業者かをじっくり見極めましょう。
なお、家づくりの業者は大きく3つのタイプに分けられるので、知っておくと役に立つかもしれません。

*工務店

地域密着型の自由度の高い家づくりを得意としています。
オーダーメイド住宅を手掛けることも多く、自分だけの家にしたい場合におすすめです。

*ハウスメーカー

全国展開している規模の大きい業者です。
大量生産が可能なので比較的安く家が建てられますが、工務店などに比べて自由度は低めです。

*設計事務所

施工は行わない家の設計に特化した業者です。
設計やデザインを徹底的に追い求めた家づくりができますが、施工は別業者に依頼する必要があり、コストは高めです。

□まとめ

家づくりを思い立ったなら、やる事も多く色々な悩みも出てくるので、なるべく早めに取り掛かりましょう。
こだわった自分に合った家にしたい場合は、地域密着型の実績のある業者に依頼するのがおすすめです。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

家づくりにおいて後悔しないためのポイントとは?失敗例もご紹介!

家づくりの際、設計段階で夢は膨らみますが、実際に住んでから思わぬ問題が生じる場合があります。
一生の大きな買い物になる家づくり、絶対に失敗したくないですよね。
そこで今回は、家づくりで失敗しやすいポイントを紹介します。

□間取りづくりにおける失敗例を紹介

間取りは住み始める前に設計するので、実際に住むと思わぬ問題が出ることが多々あります。
よくある間取りの失敗例と注意点を4つ紹介します。

1つ目は、収納の失敗です。
奥行きのある広い収納スペースを確保したが、あまり収納することなく終わってしまったということもあります。
収納設計では、何をどれぐらい入れるかを考えることが大切です。

2つ目は、配線の失敗です。
部屋の間取りを決めたはいいものの、コンセントの配置を疎かにした結果、テレビやパソコンの置き場所に困ったというケースはよくあります。
この部屋ではこの場所にパソコンを置く、掃除機をかけるためにもこの場所にコンセントは欲しい、といったように実際に生活している様子をイメージした配線が重要です。

3つ目は、広い空間の失敗です。
リビングで特に多い事例で、家族全員がのびのびと使えるような広い空間を確保したが、その分、冷暖房の効きが悪くなり部屋の快適さが損なわれたという場合があります。
部屋の広さを冷暖房に合わせたり、引き戸を設置して必要に応じて部屋の広さを変えられるようにするといった工夫が考えられます。

4つ目は、窓の失敗です。
光が取り入れられるように大きな窓にした結果、道路からまる見えで結局カーテンが閉めっぱなしになったという事例もあります。
窓を高い位置に設けたり、窓の方向を工夫したりして対策しましょう。

□家を建てる際に知っておくべき4つのステップ

1つ目は、家族全員でじっくり話し合うことです。
まず何のために家を建てるのか、家を建てることによってどんな暮らしを送りたいのかといったことについて、家族で共通の認識を持ちましょう。
全員が家づくりの目的を理解することで、家に求める条件やその優先順位が自ずと見えてきます。
後から不満が生じないように、家に求める要素は整理しておきましょう。

2つ目は、情報収集です。
家に求める条件がはっきりしたら、条件を満たす土地の情報や家を建てる前と後にやることなど、可能な限りたくさんの情報を集めましょう。
ネットの情報だけでは分からないこともあるので、実際に出向いてモデルハウスなどを見ておくのもおすすめです。
家づくりの知識は多くて困ることはないので、あらゆる手段を用いて情報収集しましょう。

3つ目は、家づくりの準備です。
家を建てる際は、情報収集から始まり、業者との打ち合わせや工事・引き渡しまで様々な仕事が必要です。
なるべく早めに準備するのに越したことはないのですが、遅くても実際に住む8ヶ月前から始めましょう。
春に家を建てて新生活をスタートするなら、前年の夏には情報収集を始めておかなければなりません。

4つ目は、家の間取りの設計です。
家に住んでからでないと分かりにくいことも多いのですが、まずは方角と人数を念頭に間取りを考えましょう。
方角が悪いと洗濯物が乾きにくくなったり、人数を考えていないと部屋が狭く感じられます。
施工業者とじっくり話し合って間取りを設計しましょう。

□まとめ

家づくりをする場合は、特に間取りで失敗しやすいのでなるべく早くから準備を進めておきましょう。
実績のある業者に依頼して、何度も打ち合わせや相談をするようにしましょう。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

収納しやすい家にするための家づくりのポイントをご紹介!

家づくりの際、実際に住まないと気づきにくいのが収納の問題です。
収納スペースが少なかったり遠かったりすると、元の場所に片付けるのが面倒になって家がずっと散らかってしまいます。
そこで今回は、収納しやすい家づくりのためのポイントを紹介します。

□収納のポイントは効率良く片付けられること!

きれいな家のポイントは収納のしやすさにあります。
忙しく時間がない場合はついつい出したものをそのままにしがちで、だんだんと出しっぱなしの物が増えていきます。
生活動線を意識して、使う場所としまう場所がなるべく近くなるように収納スペースを設けましょう。

ただし、やみくもに収納スペースを増やせば良いわけではありません。
収納スペースが増えた分だけ生活スペースが狭くなるので、収納すべき持ち物に合わせた設計が必要です。
逆に、買い物も収納に入る量までと上限を決めることで無駄遣いを抑えられます。
効率の良い収納にするには、階段の下など、使い道のないちょっとしたスペースを収納にしてしまうのがおすすめです。

□部屋別に見るおすすめの収納プラン!

部屋ごとに使うものには傾向がありますよね。
そこで、収納のしやすさと使いやすさにこだわった収納を考えましょう。
続いて、部屋の種類別におすすめの収納のアイデアを紹介します。

まずはリビングです。
リビングは家族みんながよく使う場所なので、様々なものが散らかりやすいです。
大きな収納スペースを用意することはもちろん、家族全員が決まった場所に片付けるように意識することが重要です。

次にキッチンです。
食器や調理器具を隠す収納にしたい場合はパントリーをおすすめします。
よく使うキッチン用品を同じ場所にしまっておけば、使うときに手間取らずに済みます。

そして寝室です。
寝室には、衣服をしまうためのクローゼットを設けることが一般的です。
最初は何もない空間にして、後からホームセンターなどで買った仕切りや間切りを設置すると、クローゼットの収納方法の柔軟性が高まります。

その次に、洗面所周辺です。
洗面所は歯ブラシや石けんなど小さいものが多いので、ごちゃごちゃしがちです。
物の大きさや種類ごとに分類して、定位置を決めておくとすっきり収納しやすいです。

最後は、玄関です。
玄関に靴が散らかっていると見た目が悪く清潔感がないので、すぐに靴をしまえる広めの収納が必要です。
空間に余裕がある場合、家族用と来客用の玄関を別に作ることで急な来客でも安心です。

□まとめ

収納スペースが適切に設けられていない家は、片付けが面倒になりやすく物が散らかりがちです。
それぞれの物に対して生活動線を考えて、収納しやすく取り出しやすい収納づくりをしましょう。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

天然木を使いたいとお考えの方へ!無垢材と突板の違いを紹介します!

せっかく家を建てるのであれば、健康的で快適に暮らせる、あたたかみのある家にしたいですよね。
長く安心して、快適に暮らせる家が理想的な家と言えるでしょう。
今回は、そんな家づくりに欠かせない、天然木についてご紹介します。
ぜひご参考ください。

□天然木にはどんなメリットがある?

天然木とは、余計な加工をせずに、本来の木そのものの特徴を活かした木材です。
気候の条件によって反ったり、色が変わったりといった変化は起こりますが、これは木が呼吸し、生きている証拠と言えます。

建材には、薄くスライスした間伐材などを接着剤で貼り合わせた集成材が使われることも多いです。
こうした建材は、同じ木材であっても天然木とは全く異なる性質を持ちます。

□無垢材と突板にはどんな違いがある?

天然木を用いた木材としては、無垢材と突板があります。
これらはどちらも天然木を用いているという点では同じですが、それぞれが異なる特徴を持ちます。
ここでは、この2種類の特徴をご紹介します。

*無垢材

無垢材とは、一本の原木から角材や板の形を直接切り出して、乾燥・製材して作られた木材を指します。
天然木をまるごと使用した木材ということです。
メリットとしては、大きく分けて3つが挙げられます。

1つ目は、樹種ごとに異なる風合いや木目を楽しめることです。
無垢材と一口に言っても、その種類はさまざまです。
いろんなバリエーションの木目や風合いがあります。

2つ目は、経年変化を楽しめることです。
年月を経るごとに少しずつ色合いが変化していき、徐々に味わい深い印象になります。
真新しいものは新鮮な木の質感を、古くなったものは熟した木の味わいを楽しめます。

3つ目は、木の呼吸・調湿機能です。
木は呼吸をするため、人工の素材にはない調湿機能が備わっています。

*突板

突板は、薄くスライスした木のシートを、合板やベニヤなどの芯材に張り付けた木材です。
メリットとしては、大きく分けて2つが挙げられます。

1つ目は、無垢材同様の風合いや木目の美しさがあることです。
無垢材に比べると安価であるものの、見た目は変わらないため、無垢材と同じように見た目の美しさを味わえます。

2つ目は、芯材の反りや狂いがなく、品質が安定していることです。
芯材は合板やべニアとなっているため、無垢材のように反りが生じる心配はありません。

□まとめ

今回は、天然木のメリットと、無垢材と突板の違いについて解説しました。
家づくりは、素材も重要な要素のひとつです。
当社では、素材にこだわった家づくりを行っております。
玉名郡周辺で自然素材にこだわった家づくりをしたいとお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

注文住宅の玄関ドアを選ぶ際のポイントをご紹介!

注文住宅でこだわりたいポイントの1つとして、玄関が挙げられます。
玄関は家に入って一番最初に目にする場所で、家の顔とも呼べる部分です。
今回は、そんな玄関を印象付ける「玄関ドア」について、その役割や選び方のポイントをご紹介します。
ぜひご参考ください。

□玄関ドアにはどんな役割がある?

玄関ドアは、住宅の出入口としての役割を果たしますが、それだけではありません。
外観として住宅の印象を左右する重要な部分であり、セキュリティの面においても非常に重要です。
玄関ドアのセキュリティが低いと、空き巣や強盗に簡単に侵入されてしまいます。
玄関ドアは、住宅にとってなくてはならないものであり、なくすという選択肢はありません。

そのため、安全性を高めるためには、セキュリティに関する工夫や対策をしっかりと施すことが重要なのです。
頑丈であることはもちろん、鍵の種類もどんなものにするか考える必要があります。
通常の鍵だけでなく、カードキーやタッチキータイプなど、現在では鍵の種類も豊富です。
使い勝手とセキュリティを両立できる鍵がベストでしょう。

その他にも、玄関には、冬の冷気や夏の熱気を遮断したり、日光を遮ったりする役目もあります。

□玄関ドアを選ぶ際のポイントとは?

玄関ドアは、デザインだけで選んだり、なんとなくで選んだりすると、後々後悔につながる可能性があります。
選ぶ際のポイントとしては、以下が挙げられます。

*開き勝手

一般的なドアの開き方には、片引き、引き違い、片開き、親子開き、両開きなどがあります。
開き勝手によって使い勝手やデザインが大きく異なるため、玄関の使い方や好みに合わせてしっかり検討しましょう。

*採光

全く光を取り入れないタイプのドアを選ぶと、玄関が薄暗い印象になってしまうかもしれません。
自然光を取り入れて、明るい玄関にしたいとお考えなのであれば、十分に光を取り入れられるドアを選ぶのがおすすめです。

*断熱性

あまり意識することは少ないかもしれませんが、断熱性も軽視できません。
熱気を通してしまうドアだと、夏場に玄関がムシムシとした空間になり、靴を履いたり、出かける準備をしたりする際に汗だくになってしまうでしょう。
断熱層を設けたドアもあるため、断熱性にこだわる方にはそういった商品がおすすめです。

□まとめ

今回は、玄関ドアの役割と、選ぶ際のポイントについて解説しました。
ドア選びのポイントをしっかりと押さえて、お気に入りの玄関にできると良いですね。
当社では、家族みんなで快適に過ごせる家づくりを行っております。
玉名郡周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

床に使われる無垢材にはどんな種類がある?特徴をご紹介!

「無垢材の家に憧れる」
新築を検討されている方の中には、このようにお考えの方も多いかと思います。
そこで今回は、無垢材の特徴や床の種類をご紹介します。
少しでも家づくりの参考にしていただけると幸いです。

□無垢材ってどんな木材?

無垢材とは、原木からそのまま切り出した木材を指します。
無垢フローリングという言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。
これは、原木から切り出した木だけで作られたフローリングで、厚み方向に貼り合わせのない木材を1枚1枚使用したものとなっています。

無垢材には、主に以下のような特徴があります。

*木本来の質感

人工の素材では表現できないような、木本来の質感を楽しめます。
木目は2つとして同じものはなく、同じ樹種でも無限のバリエーションがあります。
肌触りも良く、天然木ならではの香りや温かみを感じられます。

*経年変化

使っているうちに少しずつ色合いが変化していき、趣深い色合いになっていきます。
真新しい無垢材は新鮮な美しさやさわやかさが素敵ですが、長く使われた無垢材は深い味わいが美しいです。

*調湿性

天然の木は、周囲の環境に合わせて湿気を吸収したり、吐き出したりします。
そのため、家の素材として用いることで、室内を快適な環境に保てます。

□無垢材の床にはどんな種類がある?

床材としてよく使われる無垢材としては、以下が挙げられます。

1つ目は、パインです。
パインは、素朴でのどかな部屋によく合う無垢材です。
若干他の木材に比べて価格が高いですが、その分柔らかく、お子様や年配の方でも安心です。

2つ目は、スギです。
スギは、昔から日本で使われている素材で、和風な部屋によく合います。
柔らかく加工しやすいため、幅広い使い方が可能です。

3つ目は、ヒノキです。
無垢材というと、ヒノキをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
ヒノキ風呂などもあり、高級感のある木材です。
強度や耐久性に優れ、香りも魅力的です。

4つ目は、チェスナット(クリ)です。
チェスナットは、はっきりした木目が特徴的で、力強い印象を与えます。

5つ目は、オークです。
オークは、古くから船舶やウイスキーの樽などに使われており、高い耐久性と耐水性が特徴的です。
比較的安価であるものの、安っぽい印象はなく、むしろ落ち着きのある風合いを楽しめます。

□まとめ

今回は、無垢材の特徴と、床材としての種類について解説しました。
無垢材は、多くの魅力や利点を備えた木材です。
新築をお考えの方は、ぜひ無垢材の利用を検討してみてください。
玉名郡周辺で新築をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。

注文住宅を建てるためにやることとは?マイホームをお考えの方必見です!

「注文住宅を建てたい」
「でも、何から始めれば良いのかわからない」
家づくりは初めての方がほとんどであるため、このようにお悩みの方は多いことでしょう。
そこで今回は、家づくりの流れや準備でやることについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家が建つまでの流れとは?

家が建つまでの流れには、大きく分けて8つのステップがあります。

1つ目は、情報収集です。
あなた自身やご家族がどんな家に住みたいかといった理想像をはっきりさせ、それに合った家を建てるための情報収集を行います。

2つ目は、建設会社の決定です。
会社の規模の大きさで選ぶよりも、信頼できるかどうかで選ぶことが大切です。

3つ目は、土地探しと購入です。
土地選びでは、通勤・通学の利便性、地盤補強や水道管の引き込みなどの費用、周辺環境などもしっかりと考慮しましょう。

4つ目は、設計プランの作成と見積もり依頼です
こちらでプランに問題がなければ契約へと移ります。

5つ目は、契約です。
契約の際には、普段聞き慣れない住宅専門用語が出てくることがあります。
事前にある程度調べておくと安心でしょう。

6つ目は、住宅ローンの本申し込みです。
月々で返済可能な金額や返済期間については慎重に検討し、無理のないローンを組みましょう。

7つ目は着工です。
スケジュールをしっかりと組んでおき、着工時期を決めましょう。

そして8つ目で、完成・引き渡しとなります。

□家づくりの準備期間に決めることとは?

家づくりの準備期間に決めることとしては、大きく分けて3つに分けられます。

*家づくりに関すること

家づくりに関することとしては、理想のイメージ、希望する条件の優先順位、おおよその間取りや家の形状、大まかなスケジュールなどを考えておきましょう。

*住宅ローンに関すること

住宅ローンに関することとしては、頭金はどれくらい用意できるのか、どの金融機関に借入を行うのか、などを考えましょう。

*土地探しに関すること

土地探しに関することとしては、理想の土地の条件、土地購入にかけられる予算、土地を購入するまでの期限などを考えましょう。

□まとめ

今回は、家が建つまでの流れと家づくりの準備期間に決めることについて解説しました。
大まかな流れを前もって把握しておき、家づくりをスムーズに進められると良いですね。
当社では、みなさまの理想の家づくりのお手伝いをしております。
玉名郡周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

注文住宅に物置は必要?メリットや注意点をご紹介!

注文住宅を建てる際、設置するかどうかで迷うものの1つに物置があります。
「物置を設置してみたいけれど、費用やスペースの面が心配」と迷っている方も多いでしょう。
今回は、そういった方に向けて、物置を設置するメリットや選ぶ際の注意点をご紹介します。
ぜひご参考ください。

□物置を設置するメリットとは?

物置を設置するメリットとしては、主に以下が挙げられます。

1つ目は、大切な思い出の品を捨てずに済むことです。
子どもが小さかった頃に遊んでいたおもちゃや、子どもが部活動などで使っていたスポーツ用品、家族旅行の際に買ったお土産などは、思い出の品として挙げられます。
これらは、現在は特に役に立っているわけではないですが、やはり捨ててしまうのは躊躇してしまいますよね。
しかし、これらを家の中の収納にしまっておくと、使う機会がないにも関わらず、スペースを圧迫してしまうことになり、収納スペースが足りなくなってしまう恐れがあります。

そんなときに、物置があれば安心です。
家の中の収納スペースを使うことなく、捨てずに保管しておけます。

2つ目は、家の中がすっきりすることです。
物置は、思い出の品以外にも、アウトドア用品や季節用品の収納にぴったりです。
バーベキューセットやスノーボード、キャンプ用品など、年に数回しか使わないアイテムを家の中にしまっておくと、家の中がごちゃごちゃしてしまいます。
そういったアイテムを物置にしまっておくことで、家の中の収納スペースを広々と使えます。

□物置を選ぶ際のポイントとは?

物置を選ぶ際のポイントとしては、以下が挙げられます。

1つ目は、サイズです。
置き場所と、収納したいものの大きさや量から、サイズを決めましょう。
周囲にある程度の余裕をもたせることと、施工時の作業スペースも必要です。

2つ目は、材質と構造です。
物置は主に木製、金属製、樹脂(プラスチック)製のものがあります。
それぞれの素材の特性や費用を比較して選びましょう。
雪が多いなどの地域の特性も考慮すると良いでしょう。

3つ目は、扉の開き方です。
扉の形には、主に両開きタイプ、引き戸タイプ、上ぶたタイプ、シャッタータイプなどがあります。
設置条件や収納物のサイズに合ったものを選びましょう。

□まとめ

今回は、物置を設置するメリットと、物置を選ぶ際のポイントについて解説しました。
物置を設置して、季節用品や思い出の品などをたくさん収納できると良いですね。
当社では、みなさまの理想の住まいの実現をサポートしております。
玉名郡周辺で注文住宅をお考えの方はお気軽に当社までご相談ください。

マイホームの購入でよくある失敗例を紹介します!

せっかくのマイホームで、失敗や後悔はしたくないですよね。
失敗を避けるためには、起こり得る失敗を事前に知っておくことが重要です。
そこで今回は、よくある失敗の例や、失敗しないためのポイントをご紹介します。
少しでも家づくりの参考にしていただけると幸いです。

□マイホームの購入でよくある失敗とは?

よくある失敗には、パターンがあります。
ここでは、3つの失敗例をご紹介します。

1つ目は、予算を抑えた結果、不満が残ってしまったという失敗です。
予算を無理のない範囲で抑えることは大切です。
しかし、予算を抑えた結果、あちこちに不満を感じてしまうとあっては満足のいく家づくりができたとは言えません。

特に、耐久性や安全面に関する予算は削るべきではありません。
万が一のケースを考え、安心して暮らせる家にしましょう。

2つ目は、性能や設計での失敗です。
「窓の配置が悪く、光があまり入ってこない」
「気密性を高めたが、換気の性能が追いついておらず、湿度が高くなってしまう」
このように、性能や設計での失敗はさまざまです。

3つ目は、間取りに関する失敗です。
間取りは、実際に暮らしてみないと分からない部分も多いでしょう。
「寝室や書斎が広すぎた」
「収納が足りなかった」
このような失敗は後を絶ちません。

□マイホームの購入で失敗しないためのポイントとは?

では、失敗を避けるためにはどのような点に注意すれば良いのでしょうか。
対策をご紹介します。

*希望条件を書き出す

最初に希望の条件を書き出してみましょう。
実際に書き出してみると、頭の整理ができるだけでなく希望条件の優先度が明確になってきます。

*実際に生活する様子をイメージする

間取りなどは特に、実際にそこで生活する様子をイメージすることが重要です。
現在お住まいの家と比べつつ、どの程度のスペースや収納量があれば十分かをしっかりと検討しましょう。

*住宅ローン以外にかかる費用も把握する

予算で失敗しないためにも、家づくりにかかる費用はすべて詳細に把握することが肝心です。
家の建設費用や住宅ローンはもちろん、その他にも付帯工事費、登録免許税、不動産取得税、印紙税、引っ越し費用など、あらゆる費用を考慮に入れましょう。

□まとめ

今回は、マイホームの購入時に起こりがちな失敗と、失敗を避けるためのポイントについて解説しました。
よくある失敗は前もって把握しておき、同じ失敗をしないように気を付けましょう。
当社では、お客様に満足していただけるよう丁寧な家づくりを行っております。
玉名郡周辺で新築をお考えの方は、ぜひお任せください。

憧れのマイホームを購入する年齢はどれくらい?

「家は普通、何歳くらいで建てるものだろうか」
「家は若いうちに購入した方が良いのかな」
家を建てたいと考え始めた方の多くは、一度はこういった疑問をお持ちになったことがあるかと思います。
そこで今回は、家を建てる年齢について解説いたします。
ぜひご参考ください。

□家を建てる人の平均年齢は?

国土交通省が発表した「平成29年度(2017年度) 住宅市場動向調査報告書」によると、初めて住宅を取得した方の年齢は30代が最も多いという結果になりました。
さらに詳しく見ると、注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンションの場合は30代が最も多く、中古戸建住宅、中古マンションでは40代が最も多いことが分かります。
注文住宅を購入する平均年齢は39.5歳となっており、割合としては30代が48.1%、40代が26.6%となっており、大半が30~49歳ということが分かります。

□若いうちに家を購入した方が良いとされる理由とは?

住宅の購入は、若いうちにした方が良いという意見を耳にすることがあるでしょう。
では、そういった意見にはどのような理由があるのでしょうか。
主な理由をご紹介します。

*完済年齢が早くなる

住宅を購入する際には、多くの人が住宅ローンを組むことになります。
ローンの多くは返済期間が30年を超えるため、長期にわたって返済を続けることになります。
つまり、返済が終わるのは多くの場合、家を建てた時点からおよそ30年後となるわけです。

若いうちに住宅ローンの借入を行えば、それだけ完済時点の年齢も若くなります。
例えば、30歳で住宅を購入して30年ローンを組んだとすると、完済時の年齢は60歳となります。
40歳でローンを組んだ場合は、返済時は70歳となります。

定年後もローンを返済し続けるとなると、定年後も働き続けることへの不安や、本当に返済できるのかといった不安を覚える方も多いでしょう。
若いうちに住宅を購入してローンを組むことで、完済のタイミングを早め、安心した老後を送れるようになります。

そのような理由から、「家は若いうちに購入した方が良い」と言われることがあるわけですね。

□まとめ

今回は、家を建てる人の平均年齢と、若いうちに家を購入すべきという意見の根拠について解説しました。
家づくりは人それぞれであり、必ずこうするべきといったことはありません。
しかし、失敗や後悔を防ぐためには、ある程度他の人の例を参考にすると良いでしょう。
玉名郡周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!床暖房の仕組みとメリットをご紹介!

「床暖房ってどんな仕組みなんだろう」
「床暖房を導入するかどうか、迷っている」
家づくりをお考えの方の中には、このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、そういった方に向けて、床暖房の仕組みやメリットをご紹介します。
ぜひご参考ください。

□床暖房はどんな仕組み?

床暖房は、床を暖めることで足元を暖め、さらには空間全体も暖める暖房システムです。
床暖房には、2つの種類があります。
それぞれの仕組みをご紹介します。

*温水式

温水式では、温水を床下で循環させることによって床を暖めます。
温水を作るための熱源には電気、ガス、灯油の3種類があります。
3種類の熱源のいずれかによって温められた温水は、床下の配管を循環します。

*電気式

電気式では、名前の通り電気によって床を暖めます。
電熱線を床下に張り巡らせることで床を暖めます。
仕組みとしてはホットプレートと似ているため、同じような仕組みを想像するとイメージしやすいでしょう。

電気式の床暖房には、電熱線ヒーター式や、夜に蓄えた熱を放射する蓄熱式、面状またはチップ上の発熱体で床面を暖めるPTCヒーター式(パナソニック)があります。

さらに、温水式・電気式という分け方以外にも、床材と一緒になった一体型、床材とは別々の分離型といった分け方もできます。

□床暖房のメリットとは?

床暖房のメリットはさまざまです。
ここでは、3つのメリットをご紹介します。

1つ目は、足元から部屋全体を暖められることです。
ストーブやエアコンなどの一般的な暖房の場合、身体の上の方はポカポカしているのに足元は冷えていると感じたことがあるかと思います。
床暖房では足元から暖められるため、身体は暖かいのに足元は冷たいといったことが起こりにくいです。

2つ目は、掃除の手間が少ないことです。
エアコンは使っているうちにフィルターにホコリが溜まったり、カビが生えたりすることがあります。
床暖房の場合はその心配はありません。

3つ目は、エアコンのように風が出ないことです。
冬場にエアコンを使っていると部屋が乾燥してしまいますよね。
床暖房は風が出ないため、そういった心配は不要です。

□まとめ

今回は、床暖房の仕組みとメリットについて解説しました。
床暖房の導入をお考えの方は、メリットについては特によく理解しておくと良いでしょう。
当社では、長く快適に暮らせる家づくりを行っております。
玉名郡周辺で注文住宅をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。

マイホームの建て替えをお考えの方へ!業者の選び方のポイントをご紹介!

マイホームの建て替えをする際は、業者選びが大切です。
しかし、信頼できる業者のポイントや業者選びで失敗しない方法などわからない方も多いでしょう。
業者選びで住まいの快適さが変わる可能性もあります。
そこで今回は、建て替えで業者選びの前にすることや業者選びのポイントについて解説します。

□建て替えで業者選びの前にすること

建て替えは、今後の住まいに大きく影響するため、業者を選ぶ際は優先順位をつけながら、慎重に検討する必要があります。
まずは、業者選びの前にすることを解説します。

1つ目は、どのような家にするかを決めることです。
まずは、どのような家にするか家族全員の意見を聞いてみましょう。
ただし、全員の意見を取り入れることは難しいです。
話し合いを通じて、譲れるところと譲れないところを決めて、優先順位をつけることが大切です。

2つ目は、目的を明確にすることです。
建て替えは何のために行うのか目的を明確にする必要があります。
例えば、家族構成の変化により広くする、子どもの独立でこれまでより部屋を少なくする、老朽化のため耐震性を高めるなど、建て替えの目的を明らかにします。

目的が明確でない場合は、決断に迷い、業者とのやり取りがスムーズに進まなくなるかもしれません。
建て替えの目的を明確にしておきましょう。

3つ目は、建て替え費用の予算を決めることです。
建て替えは、間取りや設備、デザインなど、あらゆることを決められる反面、家族の要望を多く取り入れると、予算オーバーになることも少なくありません。
あらかじめ予算の上限を決めておくと、譲れるところと譲れないところを決められるでしょう。

□業者選びのポイントについて

建て替えで業者を選ぶ際は、工法・構造・費用・デザインなどに注目する必要があります。
住宅の工法は、木造軸組工法、ツーバイフォー、プレハブ工法(軽量鉄骨造)、重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造、ログハウスなどがあります。
建物を支える骨組みである構造は、耐震性や耐火性などの部分です。
地震や強風が多い地域であれば、それらに耐えられる構造が必要です。

その他、どのようなデザインにするか、予算はどのくらい準備できるのかを踏まえ、条件にあった複数の住宅会社から比較検討しましょう。
実績が豊富でじっくり話を聞いていただける業者を選ぶことが大切です。

□まとめ

今回は、建て替えで業者選びの前にすることや業者選びのポイントについて解説しました。
玉名郡周辺で業者を選ぶ際には、実績が豊富で口コミや評判が良く、親身に話を聞いてくれる業者が望ましいです。

マイホームの計画は何から始めれば良い?失敗例もご紹介!

新築の建てる際に考えておきたいのがマイホーム計画です。
いざ建てるとなると「何から計画をしていくのかわらかない」「マイホーム計画の注意点はあるのか」など気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マイホームの計画でまず初めにやるべきこと、マイホームの計画に関する失敗例を紹介します。

□マイホームの計画でまず初めにやるべきこと

まず1つ目は、カタログでマイホームのイメージを掴むことです。
マイホーム計画で重要なのは情報収集です。
しかし、いきなり住宅展示場へ行くのではなく、住宅会社のカタログを見ながらイメージを掴みましょう。

インターネット上でカタログの一括資料請求できるサービスもあるので便利です。
カタログで理想の家をイメージしながら、家づくりの流れを把握しておきましょう。

2つ目は、マイホーム計画のノートを作ることです。
イメージを掴めたら、具体的に住みたいエリア、間取り、現在の家の改善点、譲れない部分など、さまざまな項目をノートにまとめてみましょう。
家のイメージは家族によって異なる場合もあり、SNSを活用しながら理想の家を見つけるのもひとつの方法です。

3つ目は、予算の整理をすることです。
予算を決める前に住宅展示場へ行った場合は、セールストークなどで無理な住宅ローンを組んでしまう可能性もあります。
オーバーしないためにもマイホーム計画に予算の整理を行いましょう。

□マイホームの計画に関する失敗例について

計画を立てていてもマイホーム購入後に後悔することがあります。
ここでは、失敗例をご紹介します。

*収納が使いづらい

収納の位置や形、広さなどは、実際に住んでみないとわからない部分があります。
収納場所をたくさん作っていたものの、取り出しにくいものがあり、結局使用せずに物が溢れてしまうケースもあります。
どの場所にどんな物を入れるか、どのタイミングで使用するかなどをあらかじめ確認しておきましょう。

*吹き抜け

日当たりが良く、広々とした空間を実現するために吹き抜けを取り入れたところ、冷暖房の効きが悪く、予想以上の光熱費がかかってしまったというケースです。
エアコンの位置を変えたり、家全体の断熱性を高めたりするなど、ある程度の改善策はあります。
しかし、吹き抜けにする場合には、実績が豊富な施工業者に依頼することが大切です。

*予算オーバーの家に住む

当初は、住宅ローンを順調に支払っていたものの、夫婦のどちらかに収入が減少し、支払えなくなったケースです。
​​不動産会社の提案で予算ぎりぎりの物件を紹介されるなど、言われるがままに購入するのはおすすめできません。
貯金額などをふまえ、慎重に検討する必要があります。

□まとめ

今回は、マイホームの計画でまず初めにやるべきこと、マイホームの計画に関する失敗例を紹介しました。
マイホーム計画のノートを作り、具体的なイメージをまとめて記載しましょう。
玉名郡周辺で家を建てることを検討している方は、ぜひお問い合わせください。

マイホームに必要な予算はどれくらい?詳しく解説します!

マイホームを購入するときに一番に考えるのが予算です。
「何にどれだけ費用がかかるのか」「予算はどのくらい準備すれば良いのか」などと、いろいろと不安になる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、マイホームの予算がどれくらい必要になるのか、建てた後に必要になるお金について解説します。

□マイホームの予算がどれくらい必要になるのか

住宅ローンを利用してマイホームを購入する場合は、無理なく購入できる目安として年収の5~6倍程度と言われています。
例えば、年収500万円なら2500~3,000万円程度、年収800万円なら4,000~48,00万円程度です。
ただし、家族構成や自己資金の有無など、さまざま状況により異なります。

2020年の住宅金融支援機構が住宅ローン「フラット35」利用者に対して行った調査結果によると、土地付き注文住宅の建築費の全国平均は建築費が2,961.2万円、土地取得費が1436.1万円となっています。
住宅ローンの借入金額平均は3,765.5万円です。

マイホームを建てる際にかかる費用の内訳は、大きく分けて「土地購入費」「建物建設費」「諸費用」があります。
マイホームの予算を考える際は、年収や貯蓄額から総予算を決めます。
その上で土地、建物にかける費用の配分を行います。
予算配分することでスムーズに進めることが可能です。

また、マイホーム購入の諸費用は、設計料、仲介料手数料、登録免許税、印紙代などがあります。
一般的には、物件価格の1割程度です。

□マイホームを建てた後に必要になるお金について

ここまでマイホーム購入の予算について解説しますが、購入後にかかる費用も忘れてはなりません。
大きく分けて修繕費積立金と固定資産税があります。

*修繕費積立金

建物は経年劣化であらゆる箇所に修繕が必要となります。
例えば、外壁のクラックや剥がれ、屋根の補修、給湯器の交換、畳の新調などさまざまな費用がかかります。
修繕積立金を準備しておくことで、急な修繕にも対応できます。

*固定資産税

毎年、土地と建物に対してかかる税金です。
毎年1月1日時点の所有者が納税義務者となります。
物件によって評価額が変わりますが、一般的には月々10,000〜15,000円程度です。

□まとめ

今回は、マイホームの予算がどれくらい必要になるのか、建てた後に必要になるお金について解説しました。
マイホームを無理なく購入できる目安として年収の5~6倍程度と言われています。
予算配分すれば家づくりをスムーズに進められます。
玉名郡周辺でマイホームを建てる際は、諸費用と維持費を考慮した上で予算を検討しましょう。

マイホームの間取りを決める際のポイントとは?

マイホームを建てる際は、間取り次第で住まいの快適さに大きく影響を及ぼします。
しかし、どのように間取りを決めていくのかわからない方も多いのではないでしょうか。
どの部屋に設備を配置するかも重要です。
そこで今回は、間取りを考える前に確認することや注文住宅の間取り作成7つのポイントを解説します。

□間取りを考える前に確認すること

間取りについて基本的な知識があると、設計者とスムーズに進められます。

間取りを考える上で、必ず知っておきたいのが「LDK」です。
それぞれ、Lがリビング(居間)、Dはダイニング(食堂)、Kはキッチン(台所)となります。
例えば、3LDKでは、リビング・ダイニングキッチンの他に3つの居室があるということです。
他にもSはサービスルーム、RFはロフト、DENは書斎や多目的な居室を指します。

また、ウォークインクロゼット(WIC)は、人が入れるスペースの​​クローゼットを指します。
土足のまま入れる場所は、シューズインクローゼットです。

次に、建ぺい率・容積率についてです。
建ぺい率は、敷地面積に対する建築面積の割合です。
容積率は、敷地面積に対する延べ床面積の割合です。

次に、北側斜線制限・道路斜線についてです。
北側斜線は ​​建築基準法で定められた高さ制限に関する規定で、北側の建物により日当たりを考慮し、南からの日照を確保するための規制です。
道路斜線制限は、道路に面した建物の一部分の高さを制限することです。

次に、土地や周辺環境にあった形状の間取り​を考えることです。
土地の方角や道路の位置を考慮しながら、間取りを考えます。
人通りが多い場所では、玄関の位置や防犯面を考慮し、どの位置にどの部屋を設置するのかイメージしておきましょう。

最後に、優先順位を確認することです。
家族の意見をすべて取り入れることはできません。
譲れるものと譲れないものに分けて、優先順位を決めることが大切です。
間取りを考える上では、長時間いる人を優先しましょう。

□注文住宅の間取り作成7つのポイントについて

・家族の意見をまとめる
家族の要望や不満を聞いて整理しておきましょう。
お子さんがいる家庭では、障害物の有無や騒音に関する対策を行わなければなりません。

・ライフステージを考える
子どもの成長や家族構成の変化など、ライフステージを考えて間取りを決めて行く必要があります。
部屋や収納場所を増やす、バリアフリー仕様にするなどを考慮します。

・住宅展示場を参考にする
住宅展示場で間取りを確認しながら参考にするのもひとつの方法です。

・​動線を考える​
生活動線の良い間取りを決めていくことが重要です。
長く過ごす部屋は南側、トイレや収納などは北側、水回りは1箇所にまとめるなどが基本的なポイントです。

・コンセントの位置
使用したい場所になければ、延長コードを設置しなければなりません。
使用する家電をすべて把握しておきましょう。

・収納を決める
収納スペースは収納率を参考にします。
一般的にアパート・マンションは、家の延べ床面積8パーセント前後、戸建ては、家の延べ床面積10パーセント前後程度です。

□まとめ

間取りを決める際は、優先順位を確認しライフステージや生活動線、コンセントの位置、収納スペースなどをあらかじめイメージしておくことが大切です。
玉名郡周辺で、間取りについてわからないことがあれば、専門家に相談しましょう。

自然素材の住宅にはどんなメリットやデメリットがある?

地球環境や身体にも優しいのが自然素材の住宅です。
最近では、珪藻土や無垢材などの自然素材を使用した住宅のニーズが高まっています。
しかし、具体的にメリットやデメリットについて詳しく知らない方も多いでしょう。
そこで今回は、自然素材の家のメリット・デメリットを紹介します。

□自然素材の家のメリットについて

自然の素材でつくられた住宅は、さまざまなメリットがあります。

*身体に優しい家

自然素材の家は、化学物質を含まない無添加の素材を使用しています。
具体的には、漆喰、珪藻土、漆喰、珪藻土、セルロースファイバー、天然リノリウムなどがあります。
アトピーやアレルギーをお持ちの方は、住宅に使用される化学物質でシックハウス症候群や化学物質過敏症などにかかる可能性がありますが、自然素材であれば化学物質を含まないため身体に優しい家をつくることが可能です。

*機能性に優れた快適な家

自然素材は珪藻土や無垢材など、調湿機能に優れています。
また自然素材に「細孔」が多く含まれ、湿気を吸収しやすく、室内を快適な湿度に保つなど、急激な温度変化を​​緩やかにします。
天然の木材は、脱臭・消臭効果やリラックス効果が期待できます。

*経年変化が楽しめる家

自然素材は、年月が経つにつれ色味の美しさや素材そのものの風合いを楽しめます。
木材は、手入れしながら使用していくと時間と共に色濃くなり、傷が目立ちにくいというメリットもあります。

□自然素材の家のデメリットについて

まず1つ目は、コストがかかることです。
自然素材の家は、一般的な建材と比べ費用が高くなる傾向があります。
施工の技術が必要となり、時間や手間もかかるためです。
つまり、材料費、施工費の両面でコストが上がります。

2つ目は、傷がつきやすいことです。
自然素材は傷が目立ちにくいというメリットはあります。
しかし、合板、集成材などのフローリングに比べ、無垢材の床は、物を落としたときなどのダメージに弱い特徴があり、注意が必要です。

場合によっては、木材がひび割れしたり、変形したりすることもあります。
気になる方は、柔らかい木材ではなく固い木材を選びましょう。

□まとめ

今回は、自然素材の家のメリット・デメリットを紹介しました。
自然素材の家は、身体に優しく、機能性に優れた快適な家として、玉名郡周辺でもニーズが高まっています。
しかし、多くの種類があるため業者と相談しながら慎重に選ぶことが大切です。
メリットとデメリットを十分理解して、自然素材の家を検討してみてください。

マイホームのローンを組む際の注意点をご紹介します!

マイホームを建てるときは、住宅ローンを組むのが一般的です。
しかし「月々の返済額はいくらになるのか」「無理なく支払っていけるのか」など、初めて利用する際は、どのようなシステムなのか知らない方も多いでしょう。
そこで今回は、住宅ローンの仕組みや注意点を解説します。

□住宅ローンとは

住宅ローンは、マイホームを建築したり、購入したりする際に組むローンのことです。
個人や家族が自ら居住すために利用できます。

また、リフォームや中古住宅購入、別の住宅ローンに変更する借り換えの際も利用可能です。
ただし、人に賃貸したり、セカンドハウスに利用することはできません。
他のローンと比べ金利が低めで、長期にわたって返済を行うのが特徴です。
審査基準としては、申込者の年齢や職業、継続的かつ安定的な収入が重視される傾向にあります。

主な借入先は、銀行や信用金庫などの民間金融機関、住宅金融支援機構が運営している「フラット35」、財形住宅融資、日本政策金融公庫や地方自治体などの公的融資があります。

借入条件や内容がそれぞれ異なるため、自分に合った住宅ローンを組むことが大切です。

□住宅ローンの注意点について

住宅ローンは、組む際にさまざまな注意点があります。

1つ目は、住宅ローンを組むために費用がかかることです。
かかる費用についてそれぞれ解説します。

・融資手数料
ローン組む際に必要となる手数料です。
保証会社手数料とも呼ばれています。

・斡旋手数料(​​​​ローン代行事務手数料)
不動産会社が手続きを代行している場合に支払う手数料です。

・ローン保証料
住宅ローンを返済できなくなった場合に、保証会社が代わりに返済するための保証契約にかかる費用です。

・火災保険料・地震保険料
住宅ローンを組む際に火災保険の加入を求められるのが一般的です。
地震保険は火災保険とセットで加入することが条件となっています。

・団体信用生命保険料
契約者が亡くなったり、重度の​​障害を負ってしまった場合、ローン残額の肩代わりをしてもらえる住宅ローン専用の保険です。
これらの費用は、金利に上乗せされている場合もあり、別途支払う必要のないものもあります。

2つ目は、ランニングコストを考慮することです。
マイホームを購入すると、固定資産税や修繕費などのランニングコストが発生します。
これらを考慮しながら、可能な返済額を決めます。

3つ目は、将来を見越して金利を選択することです。
将来の社会経済情勢を見越して「​​​固定金利」か「変動金利」を選択しなければなりません。
しかし、借入金額や期間によっては「借り換え」を選択するのもひとつです。

4つ目は、住宅ローンの審査に注意することです。
住宅ローンの審査は「事前審査」と「本審査」があります。
事前審査が通っても、本審査で落ちる場合もあり、注意が必要です。

5つ目は、団体信用生命保険は保障内容を確認することです。
金融機関によって保障内容が異なるため、内容を確認しておきましょう。

□まとめ

玉名郡周辺で住宅ローンを利用する際は、専門家の意見を聞きながら、最終的には自分に合ったローンを選ぶことが大切です。基礎知識を身につけ、計画的な返済を心がけましょう。

マイホームは年収がどのくらいあれば購入できるか解説します!

マイホームを購入する際に気になるのが価格です。
ある程度の金額を把握しておかなければ、予算オーバーになるケースもあります。
予算の設定は、年収がいくらぐらいであるのかも重要になります。
そこで今回は、年収別の購入できる家の価格の目安や借入金額と頭金の関係について解説します。

□年収別の購入できる家の価格の目安について

マイホームを購入する際は、無理なくローンを返済することが大切です。
ここでは、収入に応じた価格の目安をご紹介します。
一般的な返済額は、年収に対して20パーセントが理想とされ、上限は30パーセントと定められています。

*年収300万円

借り入れ可能な限度額は、​​年収の30パーセントとして約2,700万円となります。
30年ローンであれば毎月の返済額は約75,000円、年間返済額は約90万円です。
年収の20パーセントであれば約1,800万円、30年ローンであれば毎月の返済額は約50,000円、年間返済額は約90万円です。
このように年収300万円であれば、1,800万円〜2,700万円程度の借り入れが可能です。

*年収500万円

借り入れ可能な限度額は、​​年収の30パーセントとして約4,500万円となります。
30年ローンであれば毎月の返済額は約12万5,000円、年間返済額は約150万円です。
年収の20パーセントであれば約3,000万円、30年ローンであれば毎月の返済額は約83,000円、年間返済額は約100万円です。
このように年収500万円であれば、3,000万円〜約4,500万円程度の借り入れが可能です。

□借入金額と頭金の関係について

マイホームを購入する際は、借り入れ金額とは別に、頭金というものがあります。
頭金は、借り入れ以外の自己資金で支払うお金です。
例えば、年収600万円、借り入れ金額が3,000万円として、頭金500万円を支払えば、3,500万円の住宅を購入できます。
同じ頭金で借り入れ金額を下げると家のグレードが下げることになりますが、返済の負担が少なくなります。

つまり、頭金次第で家のグレードや返済計画も変わります。
ただし、頭金を多く準備すればよいものではありません。
リストラや病気など、急な出費をある程度考えておく必要があります。

したがって、頭金を設定する際は、生活予備費を考慮します。
預貯金から生活予備費を差し引いたものが頭金となります。

□まとめ

今回は、年収別の購入できる家の価格の目安や借入金額と頭金の関係について解説しました。
一般的な住宅ローンの返済額は、年収に対して20パーセントが理想とされています。
玉名郡周辺で住宅を購入する際も借り入れ金額とは別に頭金を準備する必要があり、預貯金から生活予備費を差し引いたものを準備する必要があります。

マイホームのデザインを決めるときに意識するべきポイントをご紹介!

マイホームを建てる際にこだわりたい箇所はさまざなですよね。
「デザインはどんな感じにするのか迷う」「外観や内装をバランスよくしたい」など、デザインについていろいろと悩む方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、内装・外観を考えるときのポイントについて解説します。

□内装を考えるときのポイントについて

マイホームを理想的なデザインにするためには、あらかじめ知っておくとよいポイントがあります。
ここでは4つ解説します。

まず1つ目は、リビングのデザインです。
マイホームのデザインでもっともこだわりたい部分はリビングのデザインです。
例えば、家族がコミュニケーションを取る場合やお客さんが来たときに見られる場所でもあります。

つまり、家の中でも一番長く過ごす場所で印象が大きく残る部分です。
家族の生活スタイルを具体的にイメージしながら、デザインを作り上げることが大切です。

2つ目は、ライフスタイルの変化を取り入れることです。
家族構成や成長の段階に合わせて、間取りや各部屋を変更できるかどうかを確認しましょう。
例えば、階段の上り下りや手すりの有無、段差、スロープなど、バリアフリーの観点から快適な住まいを目指します。
間取り変更などでわからない場合は、住宅の専門家に相談するのもひとつです。

3つ目は、シミュレーションソフトで確認することです。
マイホームのデザインにこだわりすぎると、生活動線や間取り、部屋の配置などをうまくイメージできません。
その場合は、マイホームのデザインをシミュレーションできるアプリが便利です。

シミュレーションソフトは、ウォークスルー機能があれば、仮想空間内の部屋の中を歩いて生活導線を体感できます。
イメージが固まったら、専門家に相談しながらデザインをまとめましょう。

4つ目は、既製品を上手に活用することです。
デザインを決めたものの、予算オーバーをする場合は、既製品を使用してコストダウンを図ります。
例えば、オーダーメイドの浴室をユニットバスに変更するなどです。

□外観を考えるときのポイントについて

まず1つ目は、家の形状です。
一般的に四角総2階建てがベースとなります。
耐震性能、断熱性能に優れています。

このときに間取りを最初に考えることが大切です。
なぜなら間取りが明確になった後に具体的な設計が進むためです。

2つ目は、窓の選び方と配置です。
左右どちらからでも開ける引違い窓や縦すべり窓、横すべり窓など、さまざまな種類があります。
例えば、開け閉めがしやすい「引違い窓」、風を多く取り入れたいのであれば「縦すべり窓」、雨が入りにくい「横すべり窓」など、用途や配置、コスト、デザイン性を踏まえて検討しましょう。

3つ目は、外壁を選ぶポイントです。
外壁は素材や周辺の景観など、バランスをとることが大切です。
また、気候条件によって外壁の素材を変更した方がよいケースもあります。

□まとめ

今回は、内装・外観を考えるときのポイントについて解説しました。
玉名郡周辺でマイホームのデザインを考える際は、全体のコンセプトを決めてから間取りや部屋の配置を検討しましょう。
モデルルームや見学会で実物を見ることも大切です。

マイホームでよくある後悔とは?新築をお考えの方必見です!

「新築で後悔しやすいポイントについて知りたい」
「設備や間取りの後悔について教えてほしい」
新築の購入を検討されている方は、後悔しやすいポイントについて知りたいですよね。
そこで今回は、新築で後悔しやすいポイントについてご紹介します。
新築を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

□マイホームの設備における後悔と対策

まずは、マイホームの設備に関する後悔について見ていきましょう。
1つ目はコンセントの数と位置です。
生活が始まってからコンセントが足りないことに気づいたという方が多いようです。
コンセントの数や位置で失敗しないためには、あらかじめ使いたい家電の数を把握しておくことが重要です。

また、どの家電をどのタイミングで使いたいのかを明確にしておくことで、コンセントを設置する高さも工夫できるはずです。

その他にも、トイレの位置に関する後悔が多いです。
トイレは予想よりも大きな音が発生する場所ですので、音による影響を考慮したうえでトイレの位置を決めましょう。

□マイホームの間取りに関する後悔

続いて、マイホームの間取りに関する後悔について見ていきましょう。

*面積

まず、間取りの面積に関する後悔が挙げられます。
間取りの面積が広すぎても狭すぎても、快適に暮らすのは難しいです。
そのため、部屋の目的を明確にしたうえで、適切な広さを確保しましょう。
限られた予算の中で暮らしやすい間取りを実現するためには、何をどこに配置するのかを考えることが大切です。

*収納

収納に関して失敗される方も多いです。
収納で失敗しないためには、何をどこに収納したいのかを考えてから収納スペースを作ることが重要です。
また、将来的に収納物が増えることを考慮して、収納スペースは多めに確保しておくことをおすすめします。

*家事動線

家事動線が悪いということで後悔される方も多いです。
家事動線とは、自分が家事を行う際に住宅内でどういった動きをするのかを表したものです。
家事動線を考慮したうえで間取りを決めることで、効率的に家事を行えます。

家事動線が悪いと、日常的にストレスがたまってしまいます。
そのため、ストレスを軽減させるという意味も含めて家事動線について考慮しておきましょう。

□まとめ

今回は新築で後悔しやすいポイントについてご紹介しました。
新築で後悔しやすいポイントについて理解していただけましたか。
当社では玉名郡周辺で新築に関するご相談を受け付けております。
新築に関してご不明な点があれば、いつでも当社までお問い合わせください。
当社が皆様を全力でサポートいたします。

家を建てる際にはどんな費用がかかる?どれだけ必要になる?

「玉名郡周辺で家を建てたい」
「注文住宅を建てる際に必要な費用について教えてほしい」
注文住宅を検討中の方は、費用について知っておきたいですよね。
そこで今回は、注文住宅を建てる際に必要な費用についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□注文住宅にかかる費用の内訳

まずは、注文住宅にかかる費用の内訳について見ていきましょう。

*土地の購入費用

1つ目は土地の購入費用です。
注文住宅を建てる場合は、土地を所有していない方は土地を購入する必要があります。
土地の値段は地域やエリアによって大きく異なります。
そのため、土地を購入するために必要な費用は断言できません。

土地を所有している方は、土地を購入する必要はありません。
しかし、地盤が弱くなっている場合は、土地の改良工事が必要です。

*建築費用

2つ目は建築費用です。
建築費用は一戸建てを建てるために必要な工事にかかる費用です。
例えば、基礎工事や外構工事に加えて内装仕上げなどが挙げられます。
こちらも住宅の大きさやプランの規模によって費用は大きく変化します。

特に、こだわりを詰め込んだ注文住宅を実現したいという方は、費用が高くなる傾向にあるので覚えておきましょう。

*諸費用

3つ目は諸費用です。
注文住宅を建てる際は、諸費用の存在も忘れてはいけません。
諸費用の例としては、登録免許税や司法書士報酬などが挙げられます。
諸費用の存在を忘れていたことによって予算オーバーする可能性もあります。

そのため、諸費用についてもしっかりと考慮したうえで予算を決めましょう。

□家を建てるために必要な費用

では、家を建てるためにはどのくらいの費用が必要なのでしょうか。
ここでは、家を建てるために必要な費用の全国平均についてご紹介します。
まず、土地付きの注文住宅を建てる場合は、平均で約4300万円の費用が必要です。
すでに土地は所有していて、注文住宅だけを建てたいという場合は、平均で3500万円の費用がかかります。

注文住宅ではなく建売住宅を購入したいという方も多いでしょう。
建売住宅を購入する場合は、約3500万円の費用がかかります。
このように、注文住宅か建売住宅かによって費用は大きく異なります。
そのため、平均的な費用を考慮しつつ予算に合うように計画を立てましょう。

□まとめ

今回は注文住宅を建てる際に必要な費用についてご紹介しました。
注文住宅を建てる際に必要な費用について理解していただけましたか。
注文住宅の費用に関して、さらに詳細を知りたいという方はぜひ当社までお問い合わせください。
当社では注文住宅に関するご相談を受け付けております。