マイホーム購入のタイミングはいつが最適?考え方をご紹介!

多くの方にとって一生に1度の大きな買い物であるマイホームを検討するときには、あらゆる悩みごとが出てきます。
そうした悩みごとの1つに、「いつ購入するべきか」という問題があります。
今回は、マイホーム購入のタイミングについて解説します。

□データから考えるマイホーム購入のタイミングは?

マイホーム購入のタイミングはいつが最適かという問題については、さまざまな視点から考えることが重要です。
考えるべき視点は数多くありますが、中でも「年齢」「年収」「子供の年齢」「貯金額」は特に重要です。

「年齢」に関して、購入のタイミングは30代後半〜40代前半が最も多いです。
平均年齢は家の種類によって異なりますが、分譲戸建住宅は36.8歳、注文住宅は39.1歳と、いずれも30代後半が最も多いです。

「年収」に関して、購入のタイミングは世帯年収が700万円前後の時期が適していると言えます。
地域によって家を建てる費用にはバラつきがあるため、あくまでも目安として覚えておくと良いでしょう。

「子供の年齢」では、子供を妊娠中あるいは、子供がまだ乳幼児のタイミングが良いといえます。
実際、半数近くの方が、子供が生まれる前後の時期に家を購入しているようです。
子育てに備えて、マイホームが必要だと感じるようになることが理由として考えられます。

「貯金額」では、1,500万円前後が目安といえます。
住宅購入時の頭金では1,000万円前後を用意する方が多いため、貯金が1,500万円程度あれば比較的安心できるといえます。

□ライフイベントから考えるマイホーム購入のタイミングは?

ライフイベントから見たタイミングとしては、以下が挙げられます。

・結婚したとき
・子供ができたとき
・子供が進学や独立をするとき
・定年退職するとき

このうち最も購入のタイミングとして多いのが、子供ができたときです。
子供ができると家族の人数が増え、ライフスタイルが大きく変わります。
ライフスタイルの変化が大きいため、それに合わせて新居を購入できると生活しやすいでしょう。

子供の進学時に家を購入する場合は、どこの学校に通うことになるのか、それまでの友達と離れてしまうのかといった点をしっかり確認しておきましょうね。

□まとめ

今回は、マイホーム購入に適したタイミングについて解説しました。
購入タイミングの目安を紹介しましたが、ベストなタイミングは人それぞれです。
自分の家族にとってどうするのが最適か、慎重に検討してください。
玉名市、山鹿市周辺でマイホームをお考えの方はお気軽にご相談ください。

洗面所をおしゃれな北欧スタイルに!作り方のポイントとは?

おしゃれな北欧スタイルの家を建てるなら、リビングやキッチンだけでなく、洗面所などの水回りにもこだわりたいですよね。
そこで今回は、北欧スタイルのおしゃれな洗面所づくりの方法やコツを紹介します。
北欧風の住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□おしゃれな北欧スタイルの洗面所の作り方は?

北欧風の雰囲気が漂う、おしゃれな洗面所をつくるには、以下の3ステップを踏むことが必要です。

ステップ1では、理想とする洗面所のイメージを固めます。
ステップ2では、既製品かオーダーメイドかを選んでください。
ステップ3では、業者と相談し、イメージを共有します。

まずステップ1ですが、最初はなんとなくでも理想のイメージを持っておくことが大切です。
北欧スタイルと言っても、「北欧モダン」「北欧ナチュラル」「北欧ヴィンテージ」など、いくつか系統があります。
それぞれの系統を画像で確認し、どのスタイルにするのか決めましょう。
方向性を決めずに細かい部分を決めようとすると、候補が絞れず、時間がかかってしまいます。

次にステップ2ですが、既製品でもオーダーメイドでも、どちらを選んでもおしゃれな洗面所は実現できます。
北欧風の雰囲気を強く出したいなどのこだわりがあれば、オーダーメイドの方が実現はしやすいでしょう。
ただし、自分の気に入ったデザインがあれば、既製品でも全く問題ありません。
どちらを選ぶかでコストも変わってくるため、そのあたりも意識しながら考えましょう。

最後にステップ3です。
既製品であればイメージの共有についてはあまり必要ないかもしれません。
一方でオーダーメイドの場合は、想像通りの仕上がりにするためにも、イメージに近い画像を見せるなどして、理想を共有しておくことが大切です。

□北欧スタイルのおしゃれさと利便性を両立させるコツとは?

おしゃれさと利便性を両立させるためには、洗面台の高さと幅に気をつけましょう。
洗面台が高すぎると、顔を洗うときに水が腕を伝って垂れてきてしまうことがあります。
反対に低すぎると腰が痛くなってしまう心配があります。
理想的な洗面台の高さは、身長の半分だといわれているので、参考にしてみてください。

□まとめ

今回は、北欧スタイルでおしゃれな洗面所を実現する方法について解説しました。
リビングやキッチンだけでなく、洗面所もこだわることでより統一感のある北欧風住宅に仕上げられます。
玉名市、山鹿市周辺で北欧スタイルの家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

高気密住宅なのに虫が入ってくる原因は?対策もご紹介!

高気密住宅と言うと、「隙間がない」「風が入ってこないのだから、虫も入ってこないだろう」こういったイメージをお持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。
実際、高気密住宅では虫の侵入をある程度防げます。
しかし、完全に虫の侵入をゼロにすることは難しいでしょう。
今回は、高気密住宅で虫が入ってくる原因や対策を紹介します。

□高気密住宅でも虫が入ってくることはある?

いくら気密性を高めても、やはり虫の侵入を完全にゼロにすることはできません。
虫の侵入経路としては主に、以下のものが挙げられます。

・窓の隙間
・網戸の隙間
・エアコンダクトの隙間
・室外機のホース
・排水溝
・人間と一緒に侵入
・洗濯物から侵入

わずかな隙間であっても侵入できてしまうため、虫に気をつけていても入ってきてしまうことは避けられないでしょう。
洗濯物と一緒に、知らず知らずのうちに侵入されていることも珍しくありません。

また、小さいゴキブリはわずか1mmの隙間から侵入できると言われています。
いくら高気密住宅と言っても、1mmの隙間も作らないというのは難しいです。
例えば、エアコンダクトの隙間や室外機のホースはどうしても虫たちにとって抜け穴となってしまいます。

□高気密住宅で虫を入れないためにできる対策とは?

では、一体どのようにして虫の侵入を防げば良いのでしょうか。
もともと虫が入りにくい高気密住宅で、さらに虫の侵入を防ぐ方法としては、3つが挙げられます。

1つ目は、押し出し窓や滑り出し窓を選ぶことです。
住宅では引き違い窓が採用されていることが多いですが、引き違い窓は比較的虫が侵入しやすいです。
押し出し窓やすべり出し窓は、パタンと完全に窓を閉められるため、隙間から虫を入れてしまう心配がありません。

2つ目は、換気システムの給気口に高性能なフィルターを使用することです。
給気口は虫にとって侵入しやすいポイントです。
そこで、給気口に目の細かい高性能なフィルターを装備することで、虫をシャットアウトできます。

3つ目は、虫よけネットを玄関先や窓周辺にかけておくことです。
市販の虫よけネットも効果的です。
ただし期限があるため、期限が来たら取り替える必要があります。

□まとめ

今回は、高気密住宅と虫の話についてお伝えしました。
高気密住宅であっても虫が入ってくることはあるため、油断はできません。
家を建てる段階で虫対策をするのであれば、窓選びにこだわってみると良いでしょう。
玉名市、山鹿市周辺で高気密住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

北欧スタイルのキッチンが憧れ!実現するためのポイントは?

「おしゃれな北欧スタイルの家を建てたい」
「北欧風のキッチンで料理をしたい」
新築を検討されている方の中には、このように北欧風の住宅をご希望の方も多いのではないでしょうか。
今回は、北欧スタイルのキッチンについて、その特徴や実現するためのポイントを紹介します。
ぜひ家づくりの参考にしてみてください。

□北欧スタイルのキッチンの特徴は?

北欧スタイルのキッチンの特徴を端的に表すと、シンプルなベースカラーにアクセントカラーで北欧らしい爽やかな色を取り入れていることです。

フィンランドやノルウェー、スウェーデンといった北欧の本場では、厳しい寒さを乗り切るために多くの時間を家の中で過ごします。
そこで、多くの時間を家で快適に過ごすために、温かみのある心地良い色遣いやインテリア、長く使っても飽きない洗練されたデザインを多く取り入れているのです。

キッチンは、雑貨や食器、調理器具などの小物がたくさんあります。
北欧らしいテイストのアイテムを選ぶことで、北欧らしさを出しやすい場所と言えます。
キッチン本体に北欧らしい柔らかい印象のデザインのものを選ぶことはもちろん、北欧らしいデザインのファブリックを取り入れることも効果的です。

□北欧スタイルのキッチンを作るポイントは?

北欧スタイルのキッチンを上手に作り上げるポイントは、3つあります。

1つ目は、ベースカラーにホワイトや明るい木目調を選ぶことです。
北欧スタイルの基本は、明るいベースカラーです。
北欧インテリアは自然素材の木材でできた家具が多く、内装全体もそれらに合った色選びをする必要があります。
ホワイトや明るい木目調はナチュラルで穏やかな印象になります。

2つ目は、アクセントカラーを効果的に取り入れることです。
ベースカラーだけだと、味気ない印象になってしまいます。
そこで、アースカラー(ブラウン、ベージュ、カーキ)やグレー、ブルー、ビビッドカラーなどのアクセントカラーを取り入れるのもおすすめです。

3つ目は、自然の緑を取り入れることです。
おしゃれな家具や内装の色遣いに加えて、さらにこだわりたいのが、自然の緑を取り入れることです。
観葉植物を置くことで、部屋全体がよりおしゃれになり、リラックスしやすい空間にもなります。

□まとめ

今回は、北欧スタイルのキッチンの特徴と、実現のポイントについて解説しました。
北欧スタイルを実現するための基本は色選びですので、まずは北欧らしさを出せる色の組み合わせを考えるところから始めてみてはいかがでしょうか。
玉名市、山鹿市周辺で北欧スタイルの住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

高気密・高断熱住宅はどのような基準で定められているのか?

近年、高気密・高断熱住宅の人気がますます高まってきています。
冬は暖かく、夏は涼しい家であれば、毎日を快適に過ごせますよね。
では、そんな高気密・高断熱住宅はどのような基準で決められているのでしょうか。
今回は、基準や性能を表す数値について解説します。
ぜひご参考ください。

□高気密・高断熱住宅の基準とは?

結論から言うと、高気密・高断熱住宅に明確な基準はありません。
ハウスメーカーや工務店など、住宅を提供する会社が独自に基準を設定して「高気密・高断熱住宅」と呼んでいるのが現状です。
「高気密・高断熱住宅」という呼び名に関しても特に決まりはなく、会社によっては性能の高さから「超高気密・高断熱住宅」「超気密・超断熱住宅」などと名付けているところもあります。

このように性能の高さが強調された呼び名を見ると、それだけ性能も高いのだろうと思いがちですが、実際は必ずしもそうとは限らないので注意が必要です。
あくまでそれぞれの会社が独自に呼んでいるだけなので、他の会社の住宅と比べて性能が高いかどうかの参考にはあまりなりません。

特に、気密性は実際に数値を測定してみないとわかりません。
しかし、気密測定は手間のかかる作業であるため、実施されていないケースも少なくありません。
知識のある人に相談するなどして、慎重に検討することが重要です。

□気密性・断熱性を表す数値とは?

先述したように、高気密・高断熱住宅には明確な基準が存在しません。
では、どのように自分で判断すれば良いのでしょうか。

判断材料となる重要な指標として、「C値」と「Ua値」というものがあります。
それぞれについて見ていきましょう。

*C値

C値は、気密性を示す数値です。
言い換えると「相当隙間面積」というもので、延べ床面積1平方メートルあたりに、すき間が何平方センチメートルあるかを表したものです。
C値が小さければ小さいほど隙間も小さいので、気密性が高いということです。

*Ua値

Ua値は、断熱性能を示す数値です。
言い換えると「外皮平均熱貫流率」というもので、家の中と外に1度の温度差があるときに、家全体で外皮1平方メートルあたりどれくらい熱が逃げるかを示したものです。
こちらも、数値が低ければ低いほど断熱性能が高いと言えます。

□まとめ

今回は、高気密・高断熱住宅の基準や、それらの性能を表す数値について解説しました。
高気密・高断熱住宅には共通した明確な基準がないため、数値を見て性能を判断する必要があります。
C値やUa値を見つつ、納得できる性能があるかどうかを吟味しましょう。
また、玉名市、山鹿市周辺で高気密・高断熱住宅をお考えの方はぜひ当社にお任せください。

テレワークに適した住宅にはどのような設備やスペースが必要?

新型コロナウイルスの流行によって、テレワーク(在宅勤務)はこれまで以上に一般的なものとなりました。
今後もテレワークは増えていくことが予想されているため、新築時には、テレワークがしやすいように家の設計をする必要があります。
今回は、テレワークをしやすい家づくりに必要な設備や条件を紹介します。

□住宅でのテレワークに必要だと感じる設備やスペースは?

在宅勤務を始めると、通勤の負担をなくせたり、家事と仕事の両立がしやすくなったり、自分のプライベートな時間を増やせたりと、多くのポジティブな変化を感じられます。
しかし、中には、仕事にあまり集中できなかったり、仕事をするのに適した環境でないために効率が落ちてしまったりと、ネガティブな影響を受けてしまうケースもあります。

テレワークをされている方は、どのような部分が足りない、あるいはどのような設備やスペースを加えたいと感じているのでしょうか。
実際の声を紹介します。

まず、最も多い意見が、「テレワークができる専用の空間が欲しい」というものです。
住宅はあくまで家事を行ったり、家族でゆっくり過ごしたりする空間であって、仕事をするために作られる空間ではありません。
そのため、テレワークをするとなると、仕事に適さない環境で作業せざるを得なくなってしまうケースも多いです。

あるいは、「テレワークにも使用できるフレキシブルな空間が欲しい」という声も多いです。
テレワーク専用のスペースとなると、住宅の中の限られたスペースを大きくとってしまいます。
そのため、テレワークにも、テレワーク以外にも使える便利なスペースが欲しいといった要望も多いのです。
いずれにせよ、テレワークに適した場所がないというのが悩みとして多いようです。

□住宅でのテレワークに必要な設備や条件とは?

快適なテレワークには、以下の条件が必要です。

・在宅勤務に十分な広さ
・在宅勤務に必要な設備
・集中しやすい環境

ノートパソコン1つで作業が完結するのであれば狭くても問題にならないかもしれません。
しかし、紙の資料を見ながら作業をするとなると、意外と広いスペースが必要です。
設備に関しては、コンセントや照明、快適に過ごすための空調設備、文具や資料を収納できる棚などが必要です。
オンライン会議をする場合は、顔を照らす照明や外付けのカメラ・マイクが必要になる可能性もあります。

□まとめ

今回は、テレワークに必要な設備やスペース、快適に仕事を行うための条件について解説しました。
テレワークをすることになっても困ることがないよう、あらかじめスペースを確保しておくと安心ですね。
玉名市、山鹿市周辺で快適に在宅勤務ができる住まいをお探しの方は、ぜひ当社にご相談ください。

住宅の気密性が高いことにはデメリットもある?高気密・高断熱住宅をお考えの方へ!

高気密高断熱住宅という言葉を耳にしたことがある方は多いでしょう。
この中の「高気密」は、簡単に言うと建物の隙間が少なく密閉性が高いことを意味します。
密閉性が高いと言うと、「空気が悪くなりそう」といったデメリットを想像するかもしれません。
では、実際のところどうなのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。

□高気密住宅に住むデメリットとは?

気密性が高いことには、たしかにデメリットも存在します。
具体的には、換気を適切に行わないと空気や湿気がこもってしまうといった点が挙げられます。
建物に隙間がなく空気が閉じ込められるため、放置しておくと汚れた空気や湿気が溜まっていってしまうのです。

空気の循環がないとホコリや化学物質が溜まったり、カビやダニの原因になります。
それらの有害な物質が蓄積すると、シックハウス症候群などの健康被害を引き起こしてしまうおそれもあります。

現在では住宅に24時間換気システムを設けることが義務付けられていますが、だからといって全く換気をしないのは危険でしょう。
窓を開ける、換気扇を回すなどして、積極的に空気の入れ替えを行うことをおすすめします。

□それでも気密性は高い方が良い!

高気密にはデメリットも存在しますが、それ以上に多くのメリットがあります。
気密性を高めることが重要である理由を3つご紹介します。

*省エネルギーで室内を快適に保てる

気密性が高ければ、冷暖房によって快適な温度になった空気が外に逃げることを防げます。
冷暖房の効率が良くなるため、電気代の節約にも繋がります。

*断熱性能の低下を防げる

グラスウールのような断熱材には、風を防ぐ効果はありません。
あくまで熱を遮断するだけです。
隙間風は断熱材を通り抜けるため、せっかくの断熱材も効果を十分に発揮できなくなってしまいます。

*結露を防げる

冬場は室内と室外の温度差が大きくなるため、結露が発生しがちです。
建物に隙間が多いと室内の湿気が壁の中に流れ出て、壁の内側で結露してしまいます。
壁の内側で結露が起こると壁や柱の劣化が早くなり、建物全体の寿命が短くなってしまいます。
カビによる健康被害のリスクもあるため、結露への対策は必須と言えます。

□まとめ

気密性が高いことにはデメリットも存在します。
しかし、それ以上に多くのメリットがあるため、やはり気密性は高い方が良いと言えます。
家を新築する際は、ぜひ気密性にもこだわってみてください。
玉名市、山鹿市周辺で高気密住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

テレワークがしやすい住宅の間取りのポイントとは?

近年、テレワークがますます一般的になってきています。
そのため、新たにマイホームを建てる際、テレワークのしやすさも重要なポイントの1つとして考えられることも増えてきています。
そこで今回は、テレワークがしやすい家を建てるための間取りのポイントや失敗例をご紹介します。
ぜひ家づくりの参考にしてみてください。

□テレワークがしやすい住宅の間取りのポイントは?

テレワークがしやすい住宅の間取りには、いくつかの共通点があります。
ここでは、3つの共通点を紹介します。

1つ目は、オンとオフが切り替えやすいことです。
普段からテレワークを行う場合、家の中であってもオンとオフを切り替える必要があります。
作業に集中できる部屋とリラックスしてくつろげる部屋の両方が必要となります。

2つ目は、夫婦がテレワークをする場合でもそれぞれが独立したスペースを確保できることです。
ご家庭によっては、夫婦が2人ともテレワークをするケースもあるでしょう。
そういった場合、夫婦それぞれに独立したスペースが必要になります。

完全に独立したスペースを確保するのが難しければ、LDKの一部をパーテーションで区切ったテレワークスペースを設けるのも良いでしょう。

3つ目は、そもそも居場所として快適であることです。
自宅で長時間テレワークをする場合、そもそも居場所として快適でなければ仕事がはかどりません。
空調設備を整え、自然光を十分に取り入れられる窓を設置し、作業しやすい椅子と机を用意しましょう。

□テレワーク用の間取りの失敗例をご紹介!

*「広すぎる」あるいは「狭すぎる」

テレワークスペースは、広すぎるとスペースが無駄になってしまいます。
しかし、反対に狭すぎても、スムーズに仕事を進められません。
適切な広さをよく考えることが必要です。

*日当たりが悪い

日当たりが悪いと、ストレスが溜まりやすくなってしまうおそれがあります。
作業をするだけの部屋であっても、自然光を取り入れられるようにしましょう。

*コンセントが足りない

コンセントが足りないと、作業に必要な道具を使えなくなってしまうかもしれません。
延長コードを使うにしても、配線が邪魔になったり、タコ足配線になったりしてしまうのは望ましくありません。

□まとめ

今回は、テレワークがしやすい間取りのポイントと、間取りの失敗例をご紹介しました。
テレワークが広まっている現在、仕事のしやすい環境は家の中でも必須と言えます。
快適かつ集中できる空間をつくりましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。