住宅の外観デザインにはどんな種類ある?それぞれの特徴をご紹介!

住宅は、外観によって印象が大きく変わります。
外観と内装のテイストが合っていないと違和感が出てしまうため、内装を考えるためにも、まずは外観の方向性をある程度決めておく必要があると言えます。
今回は、外観デザインの種類をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□住宅の外観デザインをご紹介!

住宅の外観デザインには、たくさんの種類があります。
代表的な種類としては、以下のものが挙げられます。

・和風
・和風モダン
・洋風
・洋風モダン
・シンプル
・シンプルモダン
・シンプルナチュラル
・南欧テイスト(プロバンス)
・カリフォルニアスタイル
・ニューヨークスタイル
・ブルックリンスタイル

たくさん挙げましたが、この他にもさまざまなスタイルが存在します。

このうち、和風と和風モダンはなにが違うのかと気になる方もいらっしゃるでしょう。
和風は古くからの日本の住宅のスタイルを指します。
一方で和風モダンは、和風のデザインを主軸ににしつつも、現代の欧米的な生活様式も取り入れたデザインです。
「和のテイストを入れたいが、純和風にはしたくない」という方にピッタリです。

洋風と洋風モダンも、同じような違いです。
「洋風で古めかしい印象になってしまうのがイヤ」という方でも、モダンの要素を取り入れることで、現代風でスタイリッシュな印象の家をつくれます。

シンプルモダンも、シンプルに比べてスタイリッシュでおしゃれな雰囲気に仕上がります。
無駄を削ぎ落としつつも、個性のある家にしたいという方におすすめです。

□外観デザインを決めるときの注意点とは?

外観デザインを決めるときには、具体的な写真やイラストを用いつつイメージを伝えることが重要です。
言葉だけで伝えようとすると、上手く伝わらないばかりか、イメージの食い違いが発生してしまうおそれがあります。

「まさにこんな外観にしたい」といった、ピッタリな写真があれば、それをそのまま見せましょう。
いろんな角度からとった写真があるとより伝わりやすくなります。

イメージとピッタリな写真がない場合は、理想に近い写真を複数見せたり、自分でイラストを描いて具現化したりしましょう。
何かしら視覚的な情報があったほうが、言葉だけで伝えるよりも、正しく伝わりやすくなります。

□まとめ

今回は、住宅の外観デザインの種類と、デザインを決めるときの注意点について解説しました。
デザインには非常に多くのスタイルがあるため、それぞれをじっくりと見比べてみてください。
玉名市、山鹿市周辺で外観にこだわった家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

高気密・高断熱の家なのに寒い!その原因を解説します!

高気密・高断熱住宅は、その名の通り、気密性と断熱性に優れた住宅を指します。
しかし、中には高気密・高断熱の家を選んだにも関わらず、冬場に厳しい寒さを室内で感じてしまう方もいらっしゃいます。
そこで今回は、高気密・高断熱住宅なのに家の中が寒くなってしまう原因やその対策を紹介します。
気密・断熱性能にこだわった家づくりをお考えの方は、ぜひご参考ください。

□高気密・高断熱住宅なのに寒くなってしまう原因は?

気密性と断熱性に優れた家のはずなのに、まるで外のような寒さを感じてしまうという場合には、以下の原因が考えられます。

*気密性が不十分

寒さを防げていないと感じる場合はまず気密性を疑ってみると良いかもしれません。
施工次第では高気密と謳っておきながら、建物に隙間が多く発生している場合もあります。
石こうボード同士や壁と窓サッシの間に隙間があると、そこから空気が出入りしてしまいます。

*断熱材が効果的に設置されていない

断熱材が部分的にしか使用されていなかったり、断熱材同士に隙間があったりすると、断熱材の性能を十分に発揮できません。
きちんと断熱性を発揮するためには、家の周り全体を断熱材で覆う必要があります。
壁はもちろん、床や天井にもしっかりと断熱材が入っていることが重要です。

*窓の断熱性が不十分

窓の断熱性は、家全体の断熱性に大きく影響します。
窓は気密性や壁・床・天井の断熱性と比べて、直接確認しやすいです。
単層ガラスであれば窓の断熱性は低いといえます。
複層ガラスやトリプルガラスを選ぶことで、窓の断熱性は高められます。

□高気密・高断熱住宅なのに寒い場合の対策は?

寒さの原因の中には、一部分のリフォームだけで対策できるものがあります。

例えば、先述したように窓を断熱性の高いものに変えたり、サッシを気密性・断熱性の高いトリプルサッシに変更したり、ドアを断熱性の高いものにするといった方法が有効です。
窓を取り替えるのが難しい場合は、窓に断熱シートを貼り付けたり、断熱効果の高いカーテンに取り替えたりすると良いでしょう。

□まとめ

今回は、高気密・高断熱住宅で寒さを感じてしまう原因と対策について解説しました。
残念ながら、高気密・高断熱住宅を選んでも厳しい寒さを感じてしまうケースはゼロではありません。
家づくりの際は、気密性や断熱性が本当に高められているかどうか、できる範囲で確かめてみると良いでしょう。
玉名市、山鹿市周辺で高気密・高断熱住宅をお考えの方はお気軽にご相談ください。