北欧スタイルのキッチンを実現するポイントをご紹介!

おしゃれな北欧キッチンに憧れる方は多いのではないでしょうか。
明るくて温かみのある色使いや、個性的な雑貨や調理器具はとても魅力的ですよね。
今回は、そんな北欧スタイルのキッチンを実現するポイントについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□北欧スタイルのキッチンの特徴は?

北欧スタイルのキッチンは、シンプルなベースカラーに、北欧らしさのある鮮やかなアクセントカラーが特徴的です。

北欧では厳しい寒さに耐えるため、一日のうちの多くの時間を室内で過ごすことになります。
そのため、長い家での時間を快適に過ごすために、温かみのある心地良いデザインや、飽きの来ない洗練されたデザインが育まれていったのです。

色使いだけでなく、雑貨や調理器具、ファブリックなどにも北欧らしさが表れます。
色使いはもちろんですが、そうした細かい部分でも北欧らしさを表現することが大切です。

□北欧スタイルのキッチンを作る際のポイントは?

では、どのようなポイントを意識して北欧スタイルを実現すれば良いのでしょうか。
押さえておきたいポイントをご紹介します。

*使い勝手も考慮するならシステムキッチン

キッチンの中心となるのは、調理台やシンクといった設備です。
キッチンの中心となるこれらは、白を基調に、差し色としてオレンジやサーモンピンクなど、明るい色合いを選ぶと良いでしょう。
部分的に木目を取り入れることで、自然の風合いも感じられる温かみのあるキッチンに仕上がります。
日本のキッチンはステンレスのものが多いですが、白いホーロー調のものやタイル製ものを選ぶと、北欧風の雰囲気にぐっと近づきます。

*床や壁にこだわる

床や壁は視覚のうちで占める面積が大きいため、印象を大きく左右します。
空間を広く・明るく見せるために白をベースにすることをおすすめします。
ただ、白一色だと無機質な印象になってしまうため、パステルカラーのアクセントクロスなどを取り入れてみると良いでしょう。

*窓で日光を取り入れる

北欧キッチンには明るさが欠かせません。
そのため、窓を設置して外からの光をたくさん取り込む必要があります。
通常のキッチンよりも少し大きいぐらいの窓でちょうど良いでしょう。

□まとめ

今回は、北欧スタイルのキッチンの特徴と、キッチンづくりのポイントについて解説しました。
明るさを意識して、色使いや採光にこだわったキッチンづくりをしてみてくださいね。
玉名市、山鹿市周辺で北欧風のキッチンのある住宅をお考えの方は、ぜひご相談ください。

家づくりで見落としがちなコンセントの失敗例と対策を紹介します!

家づくりにおいて、意外と失敗が多いのが「コンセント」です。
目立つ部分ではないため、見落とされることも多く、後悔しがちな部分でもあるのです。
今回は、そんなコンセントでの失敗例や、失敗を避けるためのポイントをご紹介します。
新築をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりにおけるコンセントの失敗例とは?

ありがちな失敗例としては、3つが挙げられます。

1つ目は、数が足りないことです。
数が足りないという失敗は、非常に多いです。
図面では十分だと思っていても、実際に住んでみると、足りないと感じるケースは少なくありません。

数が足りないとテーブルタップや延長コードが必要になります。
「別にそれで構わない」と思うかもしれませんが、見栄えが悪くなったり、タコ足配線の危険があったりと、おすすめはできません。

2つ目は、場所が使いづらいことです。
「使いたい場所にコンセントがない」というのはストレスになってしまいます。
掃除機をかけるときに、コンセントが適切な場所にないために掃除機が届かない場所があってストレスになるでしょう。
また、その他家電のコードを長く伸ばすことによって、足を引っ掛けたりするリスクも出てきてしまいます。

3つ目は、高さが使いづらいことです。
使用する機器によって、適切なコンセントの高さは異なります。
例えば、エアコンは180cmから200cm程度の高さでコンセントを設置するのが一般的ですが、洗濯機の場合は105cmから110cmが適切な高さだと言われています。

□コンセントで失敗しないためのポイントとは?

コンセントでの失敗を避けるためには、図面に家具や電化製品を配置してみることが大切です。
家具や電化製品の配置を頭の中だけで考えていると、実際に使用する段階になってから、「思っていたのと違った」となってしまいやすいです。
図面に家具や電化製品の配置を書き込み、実際に使う場面を想像してみましょう。

他には、外のコンセントにも気を配ることが重要です。
家の中ばかりを考えてしまいがちですが、外にもコンセントが必要になるケースはあります。
たとえば、電気自動車やプラグインハイブリッド自動車を購入する予定なら、より多くの電気を使えるコンセントが駐車場の近くにあると便利です。
また、庭をライトアップしたいと思うなら、外用のコンセントがあると後からでもライトアップ用の照明を取り付けられます。

□まとめ

今回は、家づくりにおけるコンセントの失敗例と、失敗しないために押さえておきたいポイントをご紹介しました。
数や位置に注意して、実際に使用する場面をシミュレーションしながら検討してみてください。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はぜひご相談ください。