土地選びでありがちな失敗例と対策をご紹介!

家づくりでは、どんな家を建てるかも重要ですが、それと同じかそれ以上にどこに家を建てるかも重要です。
土地選びに失敗してしまったがためにトラブルが発生したり、ずっと後悔を抱え続けることになったりするケースもあります。
今回は、そんな土地選びに関して、失敗例や失敗しないための対策をご紹介します。

□土地選びの失敗例をご紹介!

土地選びの失敗はケースバイケースで、人によってさまざまですが、特によく見られる失敗がいくつかあります。
ここでは、4つの失敗例をご紹介します。

1つ目は、日当たりが悪かったことです。
土地を見るときは、まだ建物が建っていない状態であるため、日当たりを考えるのは難しいかもしれません。
そのため、近隣の建物の影を見てここに建物が建った場合にどうなるかを想像することが必要です。
夏と冬では影のでき方に大きな違いが出るため、その点にも注意しましょう。

2つ目は、近隣の騒音をうるさく感じてしまったことです。
土地の下見では長時間そこに滞在するわけではないため、音の問題には気づかないことも多いです。
実際に住んでみると近くの工場の音が気になったり、隣の家の犬がずっと吠えていたりと、音の問題に頭を悩ませてしまうケースもあります。

3つ目は、安い土地だと思ったら諸費用が高くなったことです。
土地本体の安さに惹かれて購入したら、結局、諸費用が高くなってしまったというケースがあります。
事前に諸費用を算出してもらうなどして、思い違いのないようにしましょう。

4つ目は、広すぎて持て余してしまったことです。
広い庭に憧れる方は多いです。
しかし、実際に住んでみると、ただ広いだけで有効活用できなかったり、手入れが追いつかずに荒れた庭になってしまったりすることもあります。
広い庭はそれなりのコストがかかるため、そういった側面にも目を向けることが大切です。

□土地選びで失敗しないための対策は?

土地選びで失敗しないためには、優先順位をはっきりさせることが大切です。
優先順位がわからないままなんとなく土地を探していると、理想に近い土地が見つかってたとしても、「でもこっちも良さそうだな」などと他の候補といつまでも迷ってしまいます。
土地は早く決めないと売れてしまうこともあるため、優先順位を明確にして素早く判断できるようにしておきましょう。

また、下見を何度も行うことも大切です。
一度や二度の下見ではわからないこともたくさんあります。
曜日や時間帯によっても受ける印象は異なるため、いろんな条件で複数回下見を行うと良いでしょう。

□まとめ

今回は、土地選びの失敗例と、失敗しないための対策について解説しました。
優先順位を決めておき、複数回下見を行って、失敗しない土地選びをしてくださいね。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽に当社までご相談ください。

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