家づくりをお考えの方へ!カーテンにはどんな種類がある?

新しくマイホームを建てた方の中には、意外とカーテン選びで迷ってしまったという方もいらっしゃいます。
カーテンは滅多に買い換えるものではないため、どれを選べば良いか、戸惑ってしまう方も少なくありません。
そこで今回は、家づくりをお考えの方に向けて、カーテンの役割や機能、種類についてご紹介します。

□カーテンの役割・機能とは?

カーテンの一番の役割は、外からの視線を遮り、プライバシーを守ることにあります。
しかし、他にも重要な役割がいくつかあります。

例えば、不快な暑さや寒さを遮ることも、重要な役割の1つです。
カーテンがなければ、日光が直接室内に差し込み、部屋が暑くなりやすくなってしまいます。
さらに、屋外の熱気や冷気が、窓から室内に直接伝わってしまいます。
そういったことを防ぐためにも、カーテンを閉めておくことは重要です。

室内を快適に保つということは、電気代の節約や省エネにもつながります。
また、遮音や吸音の効果も期待できます。
さらに、インテリアとしての役割も大きく、カーテンがある場合とない場合では、室内の雰囲気が大きく変わります。

最近では、さまざまな機能を持ったカーテンも数多く登場しています。
例えば、以下のような機能が存在します。

・ウォッシャブル機能:自宅で洗える
・遮熱・遮光機能:熱や光をカット
・防汚・防カビ機能:汚れを防ぐ
・消臭機能:臭いがつくのを防ぐ
・抗菌機能:菌の発生を防ぐ
・保温機能:暖かさをキープする
・防炎機能:燃えにくい
・通風機能:風が通り抜けやすい

他にもさまざまな機能を持ったカーテンが存在するので、カーテンを選ぶ際にはぜひ機能にも注目してみてください。

□カーテン・目隠しにはどんな種類がある?

カーテンや目隠しには、いくつかの種類があります。
主な種類は、以下の通りです。

・ダブルカーテン
・ロールスクリーン
・ブラインド
・縦型ブラインド
・シェード
・プリーツスクリーン

ダブルカーテンは、「ドレープ」と呼ばれる厚手のカーテンと光を通す薄手のレースのカーテンを組み合わせたものを指します。

ロールスクリーンは、上部で巻き上げるタイプの目隠しです。

シェードは、生地を水平に畳みながら、上下に昇降させて使うウィンドウトリートメントです。

プリーツスクリーンはジャバラ状の生地を折り畳むように開閉させます。

□まとめ

今回は、カーテンの役割や機能、種類について解説しました。
種類ごとの特徴や、役割・機能について理解して、最適なカーテンを選びましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築のマイホームをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

家づくりの照明の考え方は?照明器具の種類もご紹介!

マイホームの照明器具は、何を意識して選べば良いのでしょうか。
何も意識せず何となくで選んでしまうと、後から不便を感じたり、不満が残ったりしてしまいます。
今回は、そんな照明での失敗を防ぐために知っておきたい、考え方のポイントや種類ごとの特徴をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりの照明の考え方は?

家づくりで照明について考えるときには、大枠として次の3つのステップで考えていきましょう。

ステップ1:照明の用途や部屋のイメージを考える

まずは、照明の用途を考えましょう。
何のために照明を設置するかによって、選ぶべき照明は変わってきます。
部屋全体を照らすための照明が必要なのか、作業する場所だけを照らす照明が必要なのか、そういった目的から考えましょう。

また、思い描く部屋のイメージによっても、選ぶべき照明は変わってきます。
どの程度の明るさにしたいのか、どんな雰囲気にしたいのかをできるだけ具体的に考えてみましょう。

ステップ2:種類を選ぶ
照明の用途や部屋のイメージが決まったら、自ずと種類は絞られます。
部屋全体を照らしたいのであれば、天井に設置する大きな照明のタイプから選ぶことになります。
雰囲気を出すために部分的に部屋を照らしたいのであれば、間接照明などから選ぶことになるでしょう。

ステップ3:配置を考える
照明の種類が決まったら、あとは配置を考えます。
同じ種類の照明でも、設置する場所によって効果は変わってきます。
照明の高さと位置は、後から変更することが難しいため、慎重に検討しましょう。

□照明器具の種類は?

では、具体的に照明にはどのような種類があるのでしょうか。
代表的な4つの照明について、簡単に特徴をご紹介します。

1つ目は、シーリングライトです。
直接天井に設置するタイプの照明で、部屋全体を均等に照らします。
最も多く採用されている照明といえます。

2つ目は、ペンダントライトです。
こちらは、天井から吊り下げるタイプの照明で、ダイニングなどでよく使われます。

3つ目は、ダウンライトです。
こちらは、天井に埋め込んで設置するタイプの照明です。
出っ張りが生まれず、天井がフラットになるため、空間がスッキリします。

4つ目は、ブラケットライトです。
こちらは、壁面に設置するタイプの照明です。
柔らかな陰影が生まれ、雰囲気のある室内になります。

□まとめ

今回は、家づくりの照明の考え方のポイントと、種類について解説しました。
照明は合っていないものを選ぶと、インテリア的に違和感が出たり、生活が不便になったりしてしまいます。
種類ごとの特徴を押さえた上で選ぶことを意識しましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。