新築をお考えの方へ!家を建てるときの近隣挨拶は必要?注意点は?

新しく家を建てるにあたっては、近隣へのご挨拶が欠かせません。
しかし、「本当に近隣挨拶は必要なのか」とお考えの方や、「どうやって挨拶をすれば良いかわからない」とお困りの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、近隣挨拶の必要性や、注意点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□新築時の近隣挨拶は必要?

戸建てのマイホームは、賃貸の集合住宅と異なり、生活をしていく上で何かとご近所との関わりが生まれます。
また、比較的住人の入れ替わりが多い集合住宅と違い、戸建ての場合は、長くご近所付き合いが続くことになります。
さらに、万が一の大きな災害が起こった際には、近所同士での助け合いが必要になってくるでしょう。
こうした理由から、近隣の方々と良好な関係を築くことは、安心して生活を送っていく上で必要不可欠だといえます。

そのような良好な関係を築いていくためには、まずはきちんと挨拶を行う必要があります。
家を建てる際には必ず工事を行うため、工事の音や人の出入りによって、近隣に迷惑がかかってしまうことが予想されます。
事前の挨拶があるかないかで、近隣の方が感じる印象は大きく変わります。
悪い印象を持たれないためにも、丁寧な挨拶が必要だといえます。

□新築時に近隣挨拶を行う際の注意点は?

近隣挨拶を行う際には、以下の3つのポイントに注意しましょう。

1つ目は、両隣と向かい3軒と真裏に挨拶をすることです。
周りが住宅に囲まれている場所に家を建てる場合は、両隣に加えて、向かい3軒と真裏にも挨拶に行きましょう。

2つ目は、粗品の内容に気をつけることです。
粗品を渡す場合、高価なものや形として残ってしまうものは避けましょう。
高価なものは相手に気を使わせてしまいますし、残ってしまうものは使い方や処分に困ってしまいます。
また、粗品を渡す際のマナーにも気をつけましょう。

3つ目は、世帯主が挨拶に行くことです。
挨拶まわりは、世帯主が行うのがマナーです。
夫婦で住む場合は、夫婦で揃って行くようにしましょう。
最初の挨拶となるため、可能な限り夫婦で揃って挨拶に伺い、顔を見せるようにしましょう。

□まとめ

今回は、新築時の近隣挨拶の必要性や注意点について解説しました。
近隣挨拶を行わなかったことによってトラブルに発展したという事例も存在するため、失礼のないように近隣挨拶を行いましょう。
玉名市、山鹿市周辺でマイホームを検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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