環境に優しい家はどんな家?特徴や実現のポイントをご紹介!

エコハウスという言葉を聞いたことはありますか。
その名の通り、エコを考えてつくられた住宅です。
家を建てるとき、少しでも環境に優しい家を建てて、エコに生活できたら素敵ですよね。
環境に配慮した家とはどんな家なのでしょうか。
本記事では、環境に優しい家の特徴や、建てる際のポイントをご紹介します。

□環境に優しい家とは

環境に配慮してつくられた家を「エコハウス」、「エコ住宅」と呼びます。
構造にエコな工夫があり、再生可能エネルギーが最大限活かされ、環境にかかる負担がなるべく少ない住宅を指します。

木造住宅を建てることで断熱性を活かしむやみにエアコンを使わない家や、明り取り窓を採用して昼間は電気がなくても明るい家など、素材や間取りひとつとっても省エネにつながる工夫はたくさんあるのです。

また、建築の素材に有害物質が含まれていないことも、エコハウスでは大切です。
家づくりの際には、安心して暮らすためにも、素材選びにもこだわってみてください。
まずはハウスメーカーに相談してみましょう。

□エコハウス実現のためのポイント

エコハウスを建てる際にはいくつかのポイントがあります。

*通年快適な環境基本性能を持っている

環境基本性能とは、住宅で快適に過ごすための住宅の8つの性能です。
断熱、機密、日射遮断、日射導入、蓄熱、通風、換気、自然素材を表します。
つまり、エコに注目しすぎたがゆえに住宅の住み心地が悪くなっては意味がないということです。
夏は暑すぎず、冬は寒すぎず、エコでありながら生活が快適であることが大切です。

*再生エネルギーの活用

再生可能エネルギーという言葉も、最近よく耳にするかもしれません。
太陽光や風力、地熱などはどれだけ電力に変えても、ほとんど絶対に資源が尽きないのが特徴です。
化石燃料のような限りある資源の代わりに再生可能エネルギーを使ってエコに暮らすための設備のある家も、エコハウスのポイントです。

*地域らしさ

住宅のつくりや設備がエコを意識していても、それが地域の気候に合ったものでなければ、快適な住まいにはなりません。
地域それぞれの特色に沿って、その地域でだからこそ生まれた素材や技術を用いた家は、土地に合っているため、必然的にエネルギーの消費量を抑えられる環境にいい家になります。

□まとめ

今回は環境に優しい家「エコハウス」のポイントをご紹介しました。
再生可能エネルギーを最大限活かしたエコな家をエコハウスと言います。
その基準は、環境への配慮と住みやすさを両立した家であることです。
できる限りエコに生活するために、家を建てる際にもできることがあることをぜひ知ってください。
玉名市、山鹿市周辺で新築を検討している方は、当社までお気軽にご相談ください。

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