新築でカーテンレールはどうやって取り付ける?

カーテンは、遮光や防犯の役割を担うものであり、デザインを変えることで部屋の印象を簡単に変えられるものでもあります。
しかし、ただ窓の大きさに合わせて設置すれば良いというわけではなく、部屋の設備や内装のデザインに合わせることが必要です。
そこで今回は、新築住宅でのカーテンレールの取り付け方法について解説します。

□新築でカーテンレールを取り付ける方法は?

・施工業者に依頼
施工業者は、新築の間取りや壁紙の色など全て把握しているため、それに合ったカーテンレールを提案してくれます。
コンセントやエアコンなどの設備も考慮した、正確で細かい採寸も可能です。
住宅の引渡し時には、既にカーテンレールが設置済みであることもメリットの1つですね。

一方で、このような高度なサービスであるがゆえに、費用がかさんでしまうというデメリットがあります。

・カーテン専門店に依頼
カーテン専門店は、品揃えが抜群であるため、住まいに合ったものを見つけられる可能性が高いです。
また、カーテンレールの取り付けに関して専門であるため安心して依頼できるだけではなく、割引価格で対応してくれることもあります。

一方で、施工業業者とは異なり、カーテン専門店は家の間取りを把握していないため、ご自身で家の間取りや設備を考慮して選ぶ必要があります。

・ホームセンターに依頼
大手のホームセンターでは、カーテンレールの販売に加え、取付けも行っているところもあります。
施工業者やカーテン専門店に比べ、低コストで設置できるのがメリットです。

一方で、低コストがゆえに商品の質が落ちてしまうというデメリットがあります。
機能面を重視したい方は、気を付けましょう。

□カーテンレールは自分でも取り付けられる?

以上でカーテンレール取付けの依頼先をご紹介しましたが、実は自分でも取り付けられます。
依頼するよりも費用を抑えられますが、以下のことに注意しなければ失敗する可能性があります。

*必要な道具を揃える

初めに必要な道具を把握しましょう。

・メジャー
・ドライバー
・下地探し
・曲尺
・鉛筆
・脚立
・のこぎり

*ブラケットの位置を確認する

ブラケットとは、カーテンレールを取り付ける金具のことです。
ななめになったり、エアコンの位置と被ってしまったりするのを避けるためにも、ブラケットの位置確認は重要です。

*カーテンの重さを確認する

カーテンとカーテンレールを合わせると想像以上に重さがあります。
壁の中でも石膏ボード部分に止めると支えられない可能性が高いので、ネジを入れるときに固いと感じる位置に取り付けましょう。

□まとめ

カーテンレールは、専門店への依頼によっても、自分でも取り付けられます。
専門店の場合は、高コストではありますが専門の知識と技術による設置なので安心です。
一方で、自分で取り付ける場合は、低コストになるものの、あらゆることに注意して設置しなければなりません。
玉名市、山鹿市周辺で、カーテンレールの設置を含め、新築のマイホームをお考えの方はぜひ当社にご相談ください。

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