家づくりの内装の参考に!内装の部分別要素とデザイン集をご紹介します!

新しく家を建ててから、住んでから一番気になりやすい要素が内装です。
内装のデザインや素材選びは、ぜひとも慎重に決めたいポイントです。
そこで今回は、内装を選ぶポイントと実際の例を解説します。

□内装の要素とそれぞれの選び方

まず一番に決めるべき内装は床材です。
床材には、木材・シート・タイルなどが用いられます。
部屋の雰囲気を決める重要な要素ですので、使用する家具と一緒にテーマを決めておきましょう。

次に、壁や天井のクロスです。
こちらも部屋の雰囲気に直結するので、床材とセットで決めましょう。
柄や色も様々なので、長く使うことを考えたデザインにすることをおすすめします。

そして次は、照明です。
明るさは部屋の見た目やイメージを大きく左右する要素です。
照明の種類だけでなく光の当たる位置や角度、メンテナンスのしやすさを意識して設置してもらいましょう。

続いて、カーテンです。
カーテンは部屋に対する面積が大きいので、クロスの上から部屋のムードを作り上げられます。
色だけでなく種類や性能も豊富なので、用途や予算に合わせて選びましょう。

最後は水回りです。
キッチン・トイレ・お風呂はデザインよりも機能性にこだわることをおすすめします。
毎日使う設備ですので、寿命が長く掃除がしやすいものを、家の中で使いやすい場所に配置しましょう。

□内装の施工例を紹介!

内装の施工例を4つ紹介します。
ネットの例を参考にするだけでなく、住宅展示場に行ったり業者に相談するなどして実際に見ることもおすすめです。

1つ目は、リビングを吹き抜けにした例です。
吹き抜けを採用することにより、空間が広がり開放的なリビングになりました。
家族で集まっても狭く感じない使いやすさにこだわったリビングです。

2つ目は、リビングを白色で統一した例です。
床や壁からキッチンまで完全に白一色で統一しました。
リビング階段だけ黒にすることで、大人な雰囲気のスタイリッシュなデザインになりました。

3つ目は、自然風のリビングです。
床を木材、壁をベージュ、ドアを木の素材に、出入口に丸みをつけることでやさしい雰囲気の家になりました。
キッチンを木材で統一するなど徹底的に自然にこだわり、オリジナリティがあっても落ち着ける空間が演出できました。

4つ目は、和風モダンな住宅です。
床は和風の木材、壁はあえて真っ白のクロスを使うことで和洋折衷の空間が誕生しました。
ドアを引き戸にしたり木材の質感があるテーブルを置くなどしつつ、おしゃれなライトや大きなソファなどで和と洋の両立が感じられます。

□まとめ

家の内装は必ず毎日目にするので、実際にその空間に住むことを考えて設計しましょう。
経験豊富な業者に、内装に関してアイデアやアドバイスをたずねてみてもいいかもしれません。
玉名市、山鹿市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。