木の家の平屋にはどんな魅力がある?木造平屋の良いところを紹介します!

一生でいちばん大きな買い物である新築。
ぬくもりのある、そして使い勝手の良い家を、と思っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、木造平屋です。
今回は、木の家と平屋の家それぞれのメリットをご紹介します。

□木の家の魅力

*唯一無二のデザイン

まったく同じ木目を持った木はありません。
木造の家は柱ひとつとっても世界で唯一の、自然に作られた木目デザインが施されているのです。
家全体が、自然を感じられて、オリジナリティにあふれています。

*調湿効果

木の調湿効果は非常に優秀で、木造住宅は木そのものが持つ調湿効果により、常に湿度が快適に保たれます。
そのため結露が発生しにくくなったり、人体を乾燥やダニから守ってくれたりします。
機械に頼らなくていいので、電気代の節約にもなるのも嬉しいポイントです。

*音や衝撃を吸収

コンクリートや鉄骨などの素材と違い、木材には弾力性があります。
そのため衝撃や振動をやさしく吸収してくれるのです。
子どものはしゃぎ声や走り回る音が近隣に響くのを抑えられます。
また肌触りのよさや弾力性から、歩いても疲れにくい特徴があります。

□平屋の魅力

日本では古くから見られた平屋ですが、今、再びブームになっています。
なんといってもその最大の魅力は生活動線の利便性のよさです。
住人が生活するおおよその動きを生活動線と言いますが、それが大回りであればあるほど不便に感じられる傾向があります。
1階で洗った洗濯物を2階のベランダまで干しに行かないといけないより、1階で水回りのことをすべて終わらせられたら楽ですよね。
平屋は階段がない分生活動線が圧倒的にコンパクトになり、家事の時間を大幅に減らせるのです。

また、耐震性も大きなメリットです。
家は高さの分だけ耐震技術が必要になります。
2階建ての家なら、1階より2階のほうが、振動が大きく伝わります。
1階部分しかない平屋はそういった心配がありません。
2階建ての生活部分の2倍必要ですから、土台部分も大きく、強度があります。
そのため、平屋は地震に強いのです。

□まとめ

今回は、木の家のメリットと平屋のメリットをそれぞれご紹介しました。
木造の家は、自然を感じられるだけでなく、天然素材が生み出す吸湿性や弾力性を最大限活かせます。
また世界に1つだけの木目はより家への愛着がわくきっかけになるでしょう。
平屋には、生活動線をコンパクトにすること、耐震性に優れていることがメリットとしてあげられます。
理想の新築を建てるために、ぜひ参考にしてみてください。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方は、当社にお気軽にご相談ください。

環境に優しい家はどんな家?特徴や実現のポイントをご紹介!

エコハウスという言葉を聞いたことはありますか。
その名の通り、エコを考えてつくられた住宅です。
家を建てるとき、少しでも環境に優しい家を建てて、エコに生活できたら素敵ですよね。
環境に配慮した家とはどんな家なのでしょうか。
本記事では、環境に優しい家の特徴や、建てる際のポイントをご紹介します。

□環境に優しい家とは

環境に配慮してつくられた家を「エコハウス」、「エコ住宅」と呼びます。
構造にエコな工夫があり、再生可能エネルギーが最大限活かされ、環境にかかる負担がなるべく少ない住宅を指します。

木造住宅を建てることで断熱性を活かしむやみにエアコンを使わない家や、明り取り窓を採用して昼間は電気がなくても明るい家など、素材や間取りひとつとっても省エネにつながる工夫はたくさんあるのです。

また、建築の素材に有害物質が含まれていないことも、エコハウスでは大切です。
家づくりの際には、安心して暮らすためにも、素材選びにもこだわってみてください。
まずはハウスメーカーに相談してみましょう。

□エコハウス実現のためのポイント

エコハウスを建てる際にはいくつかのポイントがあります。

*通年快適な環境基本性能を持っている

環境基本性能とは、住宅で快適に過ごすための住宅の8つの性能です。
断熱、機密、日射遮断、日射導入、蓄熱、通風、換気、自然素材を表します。
つまり、エコに注目しすぎたがゆえに住宅の住み心地が悪くなっては意味がないということです。
夏は暑すぎず、冬は寒すぎず、エコでありながら生活が快適であることが大切です。

*再生エネルギーの活用

再生可能エネルギーという言葉も、最近よく耳にするかもしれません。
太陽光や風力、地熱などはどれだけ電力に変えても、ほとんど絶対に資源が尽きないのが特徴です。
化石燃料のような限りある資源の代わりに再生可能エネルギーを使ってエコに暮らすための設備のある家も、エコハウスのポイントです。

*地域らしさ

住宅のつくりや設備がエコを意識していても、それが地域の気候に合ったものでなければ、快適な住まいにはなりません。
地域それぞれの特色に沿って、その地域でだからこそ生まれた素材や技術を用いた家は、土地に合っているため、必然的にエネルギーの消費量を抑えられる環境にいい家になります。

□まとめ

今回は環境に優しい家「エコハウス」のポイントをご紹介しました。
再生可能エネルギーを最大限活かしたエコな家をエコハウスと言います。
その基準は、環境への配慮と住みやすさを両立した家であることです。
できる限りエコに生活するために、家を建てる際にもできることがあることをぜひ知ってください。
玉名市、山鹿市周辺で新築を検討している方は、当社までお気軽にご相談ください。