注文住宅を検討中の方へ!部屋数について考えましょう!

注文住宅をお考えで、部屋数をどうすれば良いかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
部屋の数はこれからの生活で非常に重要になるポイントです。
今回は注文住宅で部屋数はどうすれば良いのかについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□部屋数による失敗例とは?

それでは、実際に部屋数においてどのような失敗例があるのかご紹介します。
あらかじめ失敗例をしっておくと、後悔をなくせるでしょう。

まずは、間仕切りを使ったことによる失敗例です。
ある定年退職した夫婦は注文住宅をする際に、寝室を別々にしたいと考えていました。
それは、お互いのいびきや歯ぎしりがひどかったからです。

しかし、設計士さんに勧められ夫婦は間仕切りという緩い仕切りを選択しました。
その結果、仕切りの上部は筒抜けになり、お互いにゆっくりと寝られなくなってしまったという例があります。
寝室を別々にしておけば、このような事態は防げたでしょう。

次に、部屋を増やしたことによる失敗例です。
ある新婚の夫婦は、注文住宅の際に将来の子供や両親のために、余裕を持って部屋数を設けました。
しかし、実際に使っている部屋は一部で、残りの部屋は物置になってしまった例があります。

これらの失敗を防ぐには、将来のライフステージを細かく予測し、間取りを考える必要があるでしょう。

□注文住宅の部屋数の決め方とは?

では、注文住宅の部屋数はどのように決めれば良いのでしょうか。

まずは、しっかりと家族の意見を聞いて整理をし、家に反映させるということです。
事前に起こり得ることを予想し、家族全員が必要だと思う部分を重視しましょう。
後で後悔することがないように、現状における家の不満なところなども、家族の意見として聞いておくと良いでしょう。

また、家族構成やこれからのライフステージを考えることも大切です。
新婚の夫婦であれば、子供ができた時に、部屋を間仕切りに対応できるようにしておくと、後々困らないでしょう。
また、40代で子供がいる家庭であれば、荷物が増えても収納できるように部屋を考えると良いでしょう。
50代の家庭であれば、将来の介護のことを考え、階段に手すりをつけたり、部屋を広めに設計するなどのバリアフリーを考えると良いかもしれません。

□まとめ

今回は注文住宅の際の部屋数の決め方をご紹介してきました。
自分の家族構成や要望などから部屋数を考えることが大切です。
注文住宅をお考えの方は、ぜひこの記事の内容を参考にして、後悔しない部屋数にしましょう。

素材にこだわった注文住宅を建てたい方へ!自然素材の家のメリットをご紹介します!

「自然素材の家ってよく聞くけどどんな家なの」
「自然素材の家のメリットを知りたいな」
注文住宅をお考えでこのような悩みをお持ちの方はいませんか。
本記事では、自然素材の家とはどんな家なのか、そしてどんなメリットがあるのかをご紹介します。
心を癒してくれる住まいを作りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

□自然素材の家とは?

「自然素材の家」と聞いてみなさんはどんな住まいをイメージしますか。
天然素材を使った住まいを想像する方もいれば、シックハウス症候群に悩まされない住まいを想像する方もいるでしょう。
素材や健康に配慮することはもちろん、そこで生活する方が心地良く、長く住み続けられることも自然素材の家に求められています。

現在、新築の住まいには24時間換気システムを設置することが義務づけられていますよね。
これはつまり、24時間換気していないと、健康に害する可能性があるということです。
しかし、現代の生活において、全ての化学物質を取り除くことは困難です。
そんなときに、防腐剤不使用の木材を使ったり、漆喰や珪藻土を使ったりすることで、これらの害を限りなく少なくできるのです。

選りすぐりの素材を活用して、見た目や機能性にも優れ、心と体を癒してくれる住まいこそが、「自然素材の家」と言えるでしょう。

□自然素材の家のメリットをご紹介!

ここからは、注文住宅でよく使われる3つの自然素材のメリットをご紹介します。

*漆喰

漆喰には、空気中の二酸化炭素を少しずつ吸収し、ゆっくりと固まるといった特徴があります。
そのため、漆喰を塗った壁は「吸収する壁」とも呼ばれています。
年月を重ねて固まっていくため、部屋に味が出て住めば住むほど愛着が湧くのも漆喰の魅力でしょう。
また、調湿機能や防火対策の効果にも優れています。

*珪藻土

珪藻土は、優れた調湿機能を持っています。
湿気を吸収したり、放出したりすることで、室内の臭いを吸収し、脱臭、消臭の効果を得られます。
そのため、ダニやウイルス、カビなどが発生しづらい環境を作り上げられます。
それに加え、音が外に漏れにくくなることも珪藻土の魅力でしょう。

*無垢材

無垢材は、肌触りが良く、時間が経つにつれて色が変化し味が出ます。
また、断熱・保温効果も備わっているため、年間を通して快適に過ごせるでしょう。
それだけでなく、湿度調節にも優れており湿気や乾燥を防止する役割も持っています。

□まとめ

今回の記事では、自然素材の家についてご紹介しました。
素材や健康に配慮することはもちろん、そこで生活する人が心地よく、長い期間暮らせることも自然素材の家に求められる条件です。
安心して暮らせる住まいを作りたい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。