注文住宅づくりにおける契約までの流れをご紹介します!

「注文住宅を建てる際の流れについて知りたい」
「本契約を行うまでにチェックすべきことを教えてほしい」
注文住宅の契約に関して、このようにお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅を検討中の方に向けて注文住宅を建てる際の流れやポイントについてご紹介します。

□注文住宅の契約までの流れ

まずは、注文住宅における契約までの流れについて見ていきましょう。
ここでは、仮契約を行う前と後に分けてご紹介します。

*仮契約前

まずは、仮契約前の流れについて見ていきましょう。
最初は、土地探しや業者選びから始まります。
これらは土地の購入と注文住宅のプランを計画するのは並行して行うことをおすすめします。

建築会社が決まれば、注文住宅のプランに関して打ち合わせを行います。
何度も打ち合わせを行い、プランを確定させましょう。
プランが確定すれば、見積もりも依頼してください。
見積もり金額を知っておくことで、予算計画を立てやすいです。

土地に関しては、いくつか候補を探し出し、その中から1つの土地に決めます。
その後、土地の敷地調査を依頼しましょう。
また、住宅ローンを利用したいという方は、この段階で住宅ローンの事前申請を行っておきましょう。

ここまで完了したら、土地の売買契約を行うとともに建築会社との仮契約を申し込みましょう。

*仮契約後

続いて、仮契約後の流れについてご紹介します。
仮契約後は、住宅の詳細設計について決めていきます。
具体的には、間取りや設備、仕様についても確定させます。
そして、最終的なプランが決まれば、最終的な見積もり金額を提示してもらいます。

その後、工事請負契約を結べば、いよいよ工事が始まります。
工事が始まった後は、住宅ローンの本申請や建築確認申請を行います。

□本契約までにチェックしておくべきポイント

ここからは、本契約までにチェックしておくべきポイントについてご紹介します。
本契約を結ぶ前までに、地盤調査を行っておくことをおすすめします。
土地の地盤調査は注文住宅を建てる際に必要な調査です。

そして、地盤に問題があった場合は、土地の改良工事が必要です。
そうなると、プランや費用に影響を与える可能性もあります。
そのため、本契約までに行っておくのが良いでしょう。

□まとめ

今回は注文住宅を検討中の方に向けて注文住宅を建てる際の流れやポイントについてご紹介しました。
注文住宅を建てる際の流れについて、さらに詳細を知りたいという方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
当社では注文住宅に関するお悩みを承っております。

マイホームの購入に必要な頭金とは?どのくらい必要?

「玉名郡周辺でマイホームを建てたいと思っている」
「マイホームの頭金はいくら必要なのか知りたい」
マイホームの購入を検討されている方は、頭金について知っておきたいですよね。
そこで今回は、マイホームの購入に必要な頭金についてご紹介します。
本記事を参考にしていただければ幸いです。

□そもそも頭金とは?

そもそも頭金がどういったものか知らないという方もいらっしゃるでしょう。
頭金とは住宅ローンを利用した住宅を購入する際の、ローンとして借り入れた金額を除いた部分のことを指します。
例えば、マイホームの価格が4000万円だとして、住宅ローンで3000万円用意する場合、残りの1000万円分が頭金となります。

似たような言葉で手付金というものがあります。
頭金と手付金はよく意味を間違えて把握されている方が多いので注意してください。
手付金とは、売買契約を行う際に、契約をより確実なものにするための保険として支払うものです。

頭金は、契約から物件の引き渡しが行われるまでの間に用意するようにしましょう。

□頭金はどのくらい用意すればいいのか

では、実際に頭金はどのくらい用意しておけばいいのかご紹介します。
一般的に、頭金には物件価格の1~2割程度の金額を用意しておくのが望ましいと言われています。
例えば、物件価格が3000万円の場合は、約300~600万円の頭金を用意しておくのが良いでしょう。

しかし、いきなり頭金として何百万円も用意しろと言われても難しいですよね。
そのため、日頃から貯金することを習慣にするのが良いでしょう。
その際には、頻繁に利用する口座に加えて、マイホームを購入するための口座を用意しておくことをおすすめします。

あえて口座を分けておくことで、計画的に貯金できます。
また、生活の無駄を見直すことも重要と言えるでしょう。
住宅を購入するのには、多額の費用が必要です。
しかし、いきなり多額の費用を用意することは難しいはずです。

そのため、生活費や出費を見直すことから始めてみましょう。

援助を受けるのも手段の1つと言えます。
身近な方で言うと、両親からの援助を受ける方が多いようです。
住宅を購入するために受けた援助は、一定額まで贈与税を非課税にできます。

また、国や市区町村からの支援が設けられているケースもあります。
そのため、利用できる支援制度がないかを確認してみましょう。

□まとめ

今回はマイホームの購入に必要な頭金についてご紹介しました。
マイホームの購入に関してお悩みの方も多いでしょう。
そういった方は、ぜひ当社までご相談ください。
当社ではマイホームに関してお悩みの方を全力でサポートしております。

注文住宅をお考えの方へ!快適なトイレづくりのポイントをご紹介!

「玉名郡周辺で注文住宅を建てたい」
「注文住宅を建てるうえでトイレづくりのポイントについて教えてほしい」
注文住宅を検討中の方でトイレに関してお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅を検討中の方に向けてトイレづくりのポイントについてご紹介します。

□トイレの設置場所

まずは、トイレの設置場所について解説します。
快適なトイレを実現するためには、トイレの設置場所が重要です。
そして、トイレの設置場所を決める際には、トイレから発生する音に注意する必要があります。

例えば、寝室付近にトイレを設置してしまうと、睡眠中でもトイレの音で起きてしまう可能性があります。
そのため、寝室付近にトイレを設置するのは避けましょう。
また、キッチンの周辺に設置することもおすすめしません。

キッチンの周辺に設置してしまうと、トイレを使う人が多いとキッチンが混雑してしまう可能性が高いです。
忙しい時間帯にキッチンやトイレが混雑してしまうとストレスがたまってしまいますよね。
日頃からストレスを軽減するためにも、トイレの配置にはこだわりましょう。

トイレの位置として最適なのは、廊下の突き当たりや脱衣所の脇などが挙げられます。
これらの場所に配置することで音や視線の対策としても有効的です。
また、水回りの設備をなるべくまとめておくことで節水効果もあるうえに点検も行いやすいです。

□トイレの広さ

快適なトイレを実現するためには、トイレの広さも重要な要素の1つです。
ここでは、トイレの広さを決める際のポイントについてご紹介します。
まず、必要最低限のスペースを確認することから始めましょう。
家族構成や住宅の間取りに合わせて、トイレに必要な広さを確認しましょう。

快適なトイレにするためには、必要最低限のスペースより広めのスペースを確保しましょう。
トイレスペースに収納を作りたいという方もいらっしゃるでしょう。
そういった方は、一般的なトイレの広さでは狭い可能性があります。
そのため、どのくらいの収納を作りたいのかを明確にしたうえで余裕のあるスペースを確保しましょう。

高齢者がいる家庭ではバリアフリーに対応した家にしたい方も多いでしょう。
トイレにもバリアフリーを取り入れたいという方は、出入り口の大きさや向きにもこだわりましょう。

□まとめ

今回は注文住宅を検討中の方に向けてトイレづくりのポイントについてご紹介しました。
トイレづくりのポイントについて理解していただけましたか。
ご不明な点があれば、いつでも当社までお問い合わせください。
当社では注文住宅に関するご相談を承っております。

住宅づくりで自然素材を使用するメリットとは?

「玉名郡周辺で自然素材の家を建てたい」
「自然素材のメリットについて教えてほしい」
自然素材の家を検討中の方は、自然素材のメリットについて知りたいですよね。
そこで今回は、住宅で使われる自然素材に加えて自然素材のメリットについてご紹介します。

□住宅で使われる自然素材

まずは、住宅で使われる自然素材について見ていきましょう。
1つ目は無垢材です。
無垢材は天然の木を乾燥させたもので、主に住宅のフローリングに使われることが多いです。

2つ目は漆喰と珪藻土です。
住宅で塗り壁を検討されている方もいらっしゃるでしょう。
その塗り壁の仕上げとして使われるものとして漆喰や珪藻土が挙げられます。
どちらの素材も機能性に優れていることから人気の素材です。

それぞれの素材によってメリットやデメリットが異なるので、自分の家に合う素材を選びましょう。

□自然素材のメリット

続いて、自然素材のメリットについて見ていきましょう。
ここでは3つのメリットについてご紹介します。

*身体に優しい

1つ目は身体に優しいことです。
自然素材には人体に悪い影響を与える化学物質が使われていません。
化学物質はアトピーやアレルギーの原因となる可能性があります。
しかし、自然素材を使うことでそういったリスクも回避できるでしょう。

また、シックハウス症候群の対策としても使えます。
シックハウス症候群も化学物質が原因で頭痛やめまいが引き起こされるものなので注意しておきましょう。

*快適な空間を実現できる

2つ目は快適な空間を実現できることです。
先ほども例として挙げた自然素材は、保温性や断熱性に優れています。
そのため、季節に関わらず快適な生活を実現できるはずです。

また、自然素材には調湿作用があります。
調湿作用とは室内の湿度を調整してくれるもので、木材が呼吸することによって効果が期待できます。
快適な空間を作るためには、快適な室温と湿度を保つことが重要です。

*経年劣化を楽しめる

3つ目は経年劣化を楽しめることです。
漆喰や無垢材は、自然の木材をそのままの状態で使っています。
そのため、経年によって色や雰囲気が変化します。
長期間住むことで、色や雰囲気が変化し味わいもでてきます。

そのため、経年劣化を楽しみたいという方にも自然素材はおすすめです。

□まとめ

今回は住宅で使われる自然素材に加えて自然素材のメリットについてご紹介しました。
自然素材のメリットについて理解していただけましたか。
自然素材の家を建てたいとお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
当社では自然素材の家づくりを行っております。

マイホームのデザインを考える際のポイントと注意点とは?

「マイホームのデザインについて悩んでいる」
「マイホームのデザインを考える際の注意点について知りたい」
マイホームの購入を検討中の方は、マイホームのデザインについてお悩みの方も多いでしょう。
そこで今回は、マイホームのデザインを決める際の注意点についてご紹介します。

□マイホームのデザインを考える際のポイント

まずは、マイホームのデザインを考える際のポイントについて見ていきましょう。
ここでは3つのポイントについてご紹介します。

*リビングのデザインを重視する

1つ目はリビングのデザインを重視することです。
リビングは住宅の中で最も長い時間を過ごす場所です。
そのため、リビングのデザインにこだわることが重要です。
自分が過ごしやすいを感じるようなリビングを目指しましょう。

また、家族で住む場合は、家族がコミュニケーションを取りやすいように工夫しましょう。

*ライフスタイルの変化も考慮する

2つ目はライフスタイルの変化も考慮することです。
マイホームのデザインを考える際は、ライフスタイルの変化も考慮しておくことが重要です。
事前にライフスタイルの変化を考慮しておくことで、将来的にも暮らしやすい住宅を実現できます。

具体的には間取りを変更できたり、子供の成長に合わせて部屋の役割を変えたりできるように工夫しましょう。

*専門家に相談する

3つ目は専門家に相談することです。
ある程度のデザイン案が決まれば、専門家の意見も取り入れることが重要です。
専門家に相談する場合は、事前に理想の条件をリストアップしておきましょう。
理想の条件をリストアップしておくことで業者の方にも伝わりやすいです。

理想とする条件が多い場合は、それぞれに優先順位をつけておきましょう。
優先順位も明確にしておくことで、予算オーバーすることを防げます。

□住宅のデザインを考える際の注意点

ここからは、住宅のデザインを考える際の注意点についてご紹介します。
住宅のデザインを考える際は、見た目だけで決めないように注意しましょう。
確かにデザインを重視するとなると、見た目にこだわることも大切です。
しかし、見た目だけを重視していると周辺環境の中で目立ってしまう可能性が高いです。

そのため、周辺の環境に調和するデザインに仕上げるように心がけましょう。

□まとめ

今回はマイホームのデザインを決める際の注意点についてご紹介しました。
マイホームのデザインを決める際の注意点について理解していただけましたか。
マイホームのプランに関して専門家に相談したいという方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
当社の専門家が玉名郡周辺でお困りの方をサポートいたします。

マイホームの外観を決める際のポイントと失敗しないための注意点をご紹介!

「マイホームの外観について悩んでいる」
「マイホームの外観を決める際の注意点について教えてほしい」
マイホームの外観についてこのようにお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、マイホームの外観で失敗しないためのポイントについてご紹介します。

□マイホームの外観を決める際のポイント

まずは、マイホームの外観を決める際のポイントについてご紹介します。
ここでは3つのポイントについて見ていきましょう。
1つ目は家の形状です。
形状としては、何階建てか、角が多いかどうかで印象が大きく異なります。

2つ目は窓の形です。
住宅に日光を取り入れるためには窓を設置する必要があります。
窓の形にもさまざまな種類があります。
外観の印象に合わせて窓の形を決めましょう。

3つ目は外壁の色と素材です。
外観にこだわりたいという方は、外壁の色と素材にもこだわりましょう。
外壁の色を決める際は、なるべく大きいサイズのサンプルを用意してもらいましょう。
明るい色を採用することで、印象も明るくなります。

□住宅の外観で失敗しないためのポイント

続いて、住宅の外壁で失敗しないためのポイントについて見ていきましょう。

*メンテナンスのしやすさを考慮する

1つ目はメンテナンスのしやすさを考慮することです。
外壁の素材にもさまざまな種類があります。
そして、それぞれの素材によってメンテナンスのしやすさも異なります。
どういった素材でも定期的なメンテナンスが必要です。

そのため、メンテナンスのしやすさを考慮して決めましょう。

*業者選び

2つ目は業者選びです。
マイホームの外観で失敗しないためには業者選びも重要な要素です。
業者にもそれぞれが得意とする分野が異なります。
そのため、自分のプランを得意とする業者を探しましょう。

*雑草の処理

3つ目は雑草の処理です。
いくら住宅の外壁や窓をこだわったとしても、住宅の周辺が整備されていないと外観の印象は悪くなってしまいます。
そのため、しっかりと住宅周辺の雑草を処理しましょう。

雑草を処理しないまま放置してしまうと害虫が発生する可能性もあります。
害虫が発生してしまうと、近隣の方とのトラブルにも発展する場合があります。
雑草の処理方法としては、防草シートや砂利を設けることが挙げられます。
外観の印象を良くするためにも、雑草の処理は行いましょう。

□まとめ

今回はマイホームの外観で失敗しないためのポイントについてご紹介しました。
マイホームの外観で失敗しないためのポイントについて理解していただけましたか。
ご不明な点があれば、いつでも当社までお問い合わせください。
当社では玉名郡周辺で家づくりに関するご相談を受け付けております。

木材にはどんな特徴がある?家づくりをお考えの方必見です!

玉名郡周辺で、自然素材による住宅づくりを検討している方はいらっしゃいませんか。
木材の特徴を理解することで、木材の長所を活かした快適な住宅を建てられます。
そこで今回は、木材の長所について中心に紹介します。

□木材の持つ長所とは?

木材の優れたメリットとしては、他の素材と比べて圧倒的に軽くて強いことが挙げられます。。
同じ重さで比較したときに、曲げようとする圧力に対する強さはコンクリートの400倍、鉄の約16倍で、引っ張ろうとする圧力に対してはコンクリートの約2000倍、圧縮しようとする圧力に対しては鉄の約2倍の強さを持っています。

また、劣化のスピードが遅いこともメリットと言えるでしょう。
木材によっては、200年ほど経った時期の方が強度のある木材もあります。
そのような耐久性に優れている木材は、あまり劣化もせず、50年100年以上も強い強度を保ち続けるでしょう。

次に、断熱性能や調湿機能が他の素材より優れているのも長所です。
コンクリートや鉄は熱伝導率が木材と比べても高いため、季節ごとの気温の影響を受けやすいです。

一方で、熱伝導率の低い木材ならば、外の気温の影響を受けにくいため、冷暖房の効率が良いといえるでしょう。
また、木材には調湿機能が備わっているため、梅雨のように湿気の多い時期には室内の湿気を吸い取り、冬のように湿度が低い季節には、水分を放出することで周囲の湿度を調節してくれます。
他にも、他の素材と比べて圧倒的に加工がしやすいことや、自然素材であるため人にも地球にも優しいことが挙げられます。

□木材の特徴を種類ごとにご紹介!

木材として使われる種類として、1つ目には針葉樹が挙げられます。
ソフトウッドとも言われている針葉樹は、木材の中でも特に柔らかいため加工がしやすいです。
またほかの特徴として、成長するときに直線的に伸びることから、構造材や造作材に向いていることも挙げられます。

2つ目としては広葉樹が挙げられます。
針葉樹とは違ってハードウッドと呼ばれている広葉樹は、針葉樹と比べて加工しにくいものの、光沢も多くきれいな仕上がりが期待できます。
そのため、家具用材や化粧材に向いているのが広葉樹の特徴です。

□まとめ

今回は、木材の長所や木材ごとの特徴を紹介しましたがいかがでしたか。
木材の特徴を理解することで、木材の長所を活かした素敵な住宅を建設できます。
住宅づくりにお悩みの方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

注文住宅を建てる際に重要な業者選びのポイントを紹介します!

玉名郡周辺で、注文住宅の購入を検討している方はいらっしゃいませんか。
住宅会社を選ぶ上では、いくつかの欠かせないポイントがあります。
そこで今回は、住宅会社を選ぶ上でのポイントや失敗例をいくつか紹介します。

□住宅会社を選ぶ上でのポイントとは

住宅会社を選ぶ上でのポイントの1つ目は、その会社が得意な住宅のデザインの確認です。
会社のホームページを見ることで、過去にその会社が建ててきた住宅の事例を確認できます。
ただし、もっと詳しい情報を知りたい場合は、住宅展示場やモデルルームを実際に見に行くことで、内装や設備を事細かくじっくりと確認できます。
会社の得意なデザインを確認することで、ご自身のイメージする理想の住宅の実現につながります。

住宅会社を選ぶ上でのポイントの2つ目は、住宅の価格です。
例えば、大手のハウスメーカーと呼ばれるような会社は、高い技術や素材を活かした高級感のある住宅を建てられる一方で、住宅の建設費用は高いです。
一方で当社のような地域に根差した会社は、全国に展開していない分コストを抑えることができます。
もちろん、住宅の建設費用だけを見るのではなく、使われている設備や素材もしっかりと確認しましょう。

他にもアフターサービスが充実しているかどうかも、住宅会社を選ぶ上での重要な指標となります。

□住宅会社を選ぶ上での失敗例をご紹介!

住宅会社を選ぶときの失敗例として大きいのが、知名度優先で住宅会社を選んでしまったことがあります。
テレビやインターネットを使用していると、そのような知名度の高い会社が目に映ることが多いため、つい選んでしまうことが多いです。

そのような会社は工法や技術力が魅力的な一方で、建築費用が高い傾向にあるため、しっかりと比較検討をする必要があります。
比較検討をまったく行わずに住宅会社を選んだ場合、完成した後になって「もっと安くできたのではないか」「他の会社に頼んだ方が希望を聞いてくれたのかもしれない」と後悔することが多いです。
知名度や知り合いの紹介などの理由で決めるのではなく、様々な住宅会社を比較して、希望をより聞いてくれる会社を選ぶのが良いでしょう。

□まとめ

今回は、住宅会社を選ぶ上でのポイントについて詳しく紹介しましたがいかがだったでしょうか。
住宅会社を選ぶ上での失敗例をしっかりと理解することで、後悔なく住宅会社を選べます。
注文住宅の購入をご検討の方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

新築をお考えの方へ!檜と杉の違いを紹介します!

玉名郡周辺で、自然素材による住宅づくりを検討している方にお伝えしたいことがあります。
木材それぞれの特徴を把握することは、木材の長所を活かした快適な住宅づくりにつながります。
そこで今回は、檜と杉の特徴について紹介します。

□檜と杉の特徴をそれぞれ紹介します!

常緑針葉樹としてヒノキ科スギ亜科スギ属に分類されている杉は、日本の各地に生えており、私たち日本人にとって親しみのある木のひとつです。
日本国内で一番樹高が高い木として知られており、50メートルを超える杉も至る所で観測されているのに加え、約2000年から3000年という最も樹齢の高い木でもあります。
青森県から屋久島に至るまで日本の全国で自生しているだけでなく、北海道の至る所でも造林されていて、日本で最も植えられている木として、木材としても幅広く使用されています。

一方で、針葉樹としてヒノキ科ヒノキ属に分類されている檜は、建築材として様々な場面で重宝されています。
日本では、基本的に福島県以南に生息しており、成長すると約30メートルにまで成長します。
また檜の特徴として、伐採してから200年間は耐久度が上昇し、その後にゆっくりと耐久度が下降していく性質が挙げられます。
そのため、耐久性や保存性に優れた木材として、1000年以上も前から宮殿の建設や神社や仏閣用の木材としても重宝されていました。

□木材としての檜と杉の違いとは

杉の特徴として、木肌がとても柔らかく、加工を行いやすいという利点が挙げられます。
ただ柔らかいだけでなく、柱や梁のような構造材として利用できるほど耐久度のある杉もあります。
また、真っ直ぐに成長することから、早材と呼ばれる春から夏にかけて成長する部分と、夏から夏の終わりにかけて成長する晩材の差が木目や年輪から明確に見て取れます。
このような特徴を持つ杉の木は、構造材だけでなく、床板や天井板のような内装材や建具材など様々な場面で活用されます。

一方で檜は、耐久性に優れているため、家の柱や土台の建築において最も利用されます。
中までしっかりと乾燥しているのに加え、虫を寄せ付けない成分を含んでいるのも特徴です。
また美しく整った木目も特徴的で、檜風呂や工芸品などを作るときにも重宝されています。

□まとめ

今回は、杉と檜の違いを紹介しましたがいかがでしたか。
杉と檜の違いをしっかりと理解することで、木材の特徴を活かした家づくりができます。
自然素材の住宅づくりをご検討の方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

災害に強い家を建てるために意識しておきたいポイントとは?

玉名郡周辺で、注文住宅の購入を検討している方に伝えたいことがあります。
災害に強い家であるためのポイントを理解することで、災害に強い家を建てられます。
そこで今回は、災害に強い家であるためのポイントを紹介します。

□災害に強い家であるためのポイントをご紹介!

災害に強い家であるためのポイントの1つ目は「立地」です。
家が建っている場所の地形や地盤によって、災害に対する強さは大きく変わります。
例えば、川の近くにある家や周辺地域よりも低い位置にある家、あるいは地盤の柔らかい場所にある家は、災害に対して弱いと考えて良いでしょう。

災害に強い家であるためのポイントの2つ目は「構造」です。
構造には木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造などがあり、家のメイン部分箇所がどのような材料によって建てられているかを表しているのが「構造」です。
他にも建物の高さや形なども、災害に対する強さに影響を与えます。

そして災害に強い家であるためのポイントの3つ目は「間取りや設備」です。
災害に強い家かどうかは、単に地震や大雨に強いかどうかだけではありません。
被災した後に家の中で快適に生活できるかどうかも非常に大切です。
そのためにも、ライフラインである水道や電気についても、しっかりと確認しましょう。

□立地や家の構造を考える際のポイントとは

立地や家の構造を考える上で、まずはハザードマップをチェックするのは大切です。
ハザードマップをチェックすることで、地形や標高だけでなく、土砂災害への危険度や洪水の起きやすい地域かどうかも確認できます。
他にも、火山や津波、堤防が決壊した場合の氾濫予想など様々なものがあります。
国土交通省が提供している「重ねるハザードマップ」などを利用して、住宅近辺だけでなく、勤務地周辺の安全性を確認することをおすすめします。

また、建物の構造によっても、建物の強さは大きく変わります。
特に地震が発生したときには、様々な方向から圧力を受けるため、家としてのバランスがとても重要です。
長方形のようなシンプルな形は地震に強いとされている一方で、角の多い家や2階が1階よりもせり出している家は、バランスが悪いと言えるでしょう。

□まとめ

今回は、災害に強い家のポイントについて紹介しましたがいかがでしたか。
災害に強い家の特徴を理解することは、災害に強い家づくりにつながります。
新築住宅の購入をご検討の方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

長持ちする家にするために知っておきたい頑丈な家づくりのポイントとは?

玉名郡周辺で新築住宅の購入をご検討の方にお伝えしたいことがあります。
災害に対して頑丈な家を建てるためには、家のバランスがとても重要です。
そこで今回は、頑丈な家を建てるためのポイントを紹介します。

□頑丈な家を建てるために大切なことをご紹介!

丈夫な家を建てる上で、家の形はとても重要です。
家の形は長方形のようなシンプルでバランスの良い形の方が、地震に対して強いです。
さらに家の形をシンプルにすることは、コストダウンにもつながるためおすすめの方法と言えるでしょう。

同じように、屋根の形は雨に対する強さに影響を与えます。
屋根の形が複雑だと、つなぎ目から雨漏りが発生するリスクがあるため、漏水対策をしっかりと行う必要があります。

また丈夫な家を建てるためには、柱や壁のバランスも非常に大切です。
家の中で、壁が片側にだけ多くて、もう片側は窓やドアが多いといった場合、地震などで外から圧力を受けた際に、バランスが悪くて壁の少ない方がねじれるように倒壊する現象が発生します。

例えば日当たりの良さなどを意識して1つの方角だけ窓を多くしたい場合は、家の角にあるL字の部分を壁にすると、バランスが比較的良くなります。
他にも、家の2階部分や屋根の重さがバランスよく柱に伝わるためにも、1階と2階の柱の位置は、なるべく統一するのがおすすめです。

□家の形をこだわりたいときに注意することとは

家の形を、長方形や正方形のようなシンプルな形にしたくない場合、様々な方法を駆使して災害に対して強い家を作りましょう。
まずは、耐力壁をバランスよく配置しましょう。
地震のような水平方向の圧力に対して有効な耐力壁ですが、むやみやたらに設置しただけでは家の耐震性は上がりません。
耐力壁をバランスよく設置することで、耐震性の不足している場所がなくなり、家としてバランスが良くなります。

また、柱や壁の量を増やすのも大切です。
窓の多い家や、広い部屋や吹き抜けなどがある家は、どうしても耐震性の面で劣ってしまいます。
そこで、柱や壁を増やすことで耐震性を高めましょう。
ただし、柱や壁を設置する場所が悪いと、せっかくのおしゃれな部屋が台無しになることもあるため、一度相談することをおすすめします。

□まとめ

今回は、頑丈な家を建てるためのポイントについて紹介しましたがいかがでしたか。
家全体のバランスを意識することが、家づくりにとって非常に重要です。
新築住宅の購入についてお悩みの方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

注文住宅の打ち合わせにはどのくらいの期間がかかる?

玉名郡周辺で注文住宅の購入をご検討の方はいらっしゃいませんか。
注文住宅の購入に必要な打ち合わせには、いくつかの大切なポイントがあります。
そこで今回は、注文住宅の打ち合わせについて詳しく紹介します。

□注文住宅に必要な打ち合わせの回数や期間についてご紹介!

注文住宅を購入するまでの打ち合わせの回数は、人によって大きく異なります。
打ち合わせの数は少ないお客様の場合、10回未満なこともありますが、多い人の場合だと20回以上されるお客様もいらっしゃいます。

このように打ち合わせの回数に差がある原因は、設計段階と呼ばれる間取りや設備を決める段階にあります。
間取りや設備に関して具体的なイメージが固まっていないと、修正のために何回も施工会社と打ち合わせをする必要があるからです。

同様に打ち合わせの期間も人それぞれであり、短い人だと2か月ほどで、長い人だと6か月程度かかります。
注文住宅の打ち合わせの流れとしては、まずはご自身の理想とする住宅像を伝えることで、お互いのイメージを擦り合わせます。
その後に、実際に家を建てるためにかかる費用の見積もりを行います。
そして、実際の設計図の作成を依頼した後に、最終見積もりと本契約のための打ち合わせを行います。

□注文住宅の打ち合わせで大切なポイントとは

まずは、ご自身が希望する部屋数や間取りを決めましょう。
例えばお風呂の場所を2階にしたかったり、オープンキッチンを設置したかったりする場合は事前に相談しましょう。
このときに、ロフトのような特別な間取りにしたい場合は、しっかりと検討することが大切です。

次に、外観や内装のだいたいのイメージを固めておきましょう。
例えば同じ間取りでも、和風、洋風、ナチュラルなどによって、お部屋に抱くイメージは大きく異なります。

また、予算をしっかりと検討するのも大切です。
予算が足りないことが後から発覚すると、それだけで打ち合わせの回数が増えて長引いてしまいます。
そのようなことを避けるためにも、予算の上限はあらかじめしっかりと確認しましょう。

他にも、住宅を完成させるまでのスケジュールをしっかりと立てておきましょう。
スケジュールがあいまいだと、住宅の完成がどんどん遅れてしまうので注意してください。

□まとめ

今回は、注文住宅に必要な打ち合わせについて紹介しましたがいかがでしたか。
打ち合わせのポイントを把握することで、密度の濃い打ち合わせが可能となります。
注文住宅の購入をご検討の方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

新築をお考えの方必見!注文住宅で決めることとは?

玉名郡周辺で注文住宅の購入を検討している方はいらっしゃいませんか。
家づくりにおいては、優先順位をはっきり決めることがスムーズな家づくりにつながります。
そこで今回は、家づくりにおける優先順位について紹介いたします。

□家づくりでは、優先順位をはっきり決めておくことが大切です!

家づくりにおける最優先事項は、予算を決めることです。
注文住宅にかかる費用の全国平均は、土地付きで4250万円となっており、首都圏だと約5000万円となっています。

また、注文住宅の費用を決める上で重要な指標である年収倍率の平均は、土地付きで7.3倍となっております。
他にも、年収に対する年間返済額の割合を示す返済負担額は、25%以下がおすすめです。
このような指標をもとに、無理のない予算を決めましょう。

予算の次に重要なのは、土地選びです。
土地を選ぶときのポイントは、交通アクセスや周辺環境、その土地の安全性などが挙げられます。
これらのポイントの中から何を優先するかは家庭ごとによって大きく異なります。

例えば、共働きの家庭なら交通アクセスを優先したり、子供がいるなら子育てがしやすい環境を優先したりすることをおすすめします。
土地を選ぶときに何を優先するかは、事前に家族同士で話し合っておくことで、スムーズに土地選びが進むでしょう。

このように、ライフスタイルに合わせて予算決めや土地選びを行うと、スムーズに打ち合わせが進むでしょう。

□注文住宅のデザインや設備に関して決めることとは

注文住宅に関して決めなければいけないことの1つ目は、間取りです。
間取りを決めるときに大切なのは、家族とのライフスタイルや家族の希望をしっかりと検討することです。
例としては、奥さんのためにオープンキッチンを採用したり、子供が成長したときのことを考えて収納スペースを広めにとったりすることが重要です。

また、外装設備もご自身の要望や機能性を意識しながら決めましょう。
例えば、積雪量の多い地域にお住まいならば、雪に強い屋根を設置する必要があります。

加えて外装設備だけでなく内装設備も、ご自身のライフスタイルに合わせて決めていきましょう。
例として、自宅にペットがいる場合は、汚れにくいフローリングを設置するようにしましょう。

□まとめ

今回は、家づくりにおける優先順位について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
優先順位をはっきり決めておくことで、家づくりをスムーズに進められます。
注文住宅の購入を検討中の方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

家のランニングコストを抑える方法とは?新築をお考えの方必見です!

玉名郡周辺で新築住宅の購入をご検討の方はいらっしゃいませんか。
住宅にかかる費用には、初期費用以外にランニングコストがあります。
そこで今回は、ランニングコストについて紹介します。

□住宅のランニングコストについて詳しく紹介します!

住宅にかかるランニングコストの1つ目は、固定資産税や都市計画税のような税金です。
これは、不動産の所有者に対して支払いが求められます。
行政によってそれぞれの土地や建物に対する固定資産税評価額が決定され、その額に税率を掛けた金額が税金として定められます。

住宅にかかるランニングコストの2つ目が、住宅ローンの利息や保険料です。
住宅ローンを利用している多くの人が20年から35年程度の返済期間を選択しているため、返済額と利息の合計金額を毎月支払う必要があります。

また住宅を購入する場合、地震保険や火災保険が必要となります。
これは、災害時に住宅や家財が損害を受けたときに、適切な補償を受けられるようにするための保険です。
企業によって補償や費用は様々ですが、日々の生活を安心して過ごすためにも、ご自身にあった保険を選択しましょう。

他にも、メンテナンス費用や光熱費もランニングコストに入ります。
10年や20年も経つと、建てたばかりと同じような快適な暮らしはできません。
そのため、長い間快適に暮らし続けるためにも、定期的なメンテナンスや修繕が必要となります。

場合によっては、数十万円以上の費用がかかることもあるため、日頃から意識しておくことをおすすめします。
また、電気代やガス代もランニングコストに含まれます。
省エネや効率の良い優れた家電も増えてきているため、家電を購入する場合はしっかりと検討しましょう。

□ランニングコストを抑える方法をご紹介!

ランニングコストを抑える方法の1つ目は、外壁の材料を工夫することです。
比較的メンテナンスの費用が安い材料としては、タイルや塗り壁が挙げられます。
価格やメンテナンスが必要な期間も様々であるため、建設会社に相談することをおすすめします。

また、光熱費を抑えることでランニングコストは削れます。
光熱費を抑えるためには、家の断熱性能が重要なため、家を建てる際には事前に相談しましょう。

□まとめ

今回は、ランニングコストについて紹介しましたがいかがでしたか。
ランニングコストを抑えることで、長く快適な生活を送れます。
住宅にかかる費用についてお悩みの方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

新築をお考えの方必見!木造建築のメリットを紹介します!

「新築を考えているが、どんな構造の家にしようか迷っている」
「家の造りにはどんな種類があるのだろう」
家づくりをお考えの方の中には、このような悩みや疑問をお持ちの方は少なくないでしょう。
そこで今回は、建物の構造にフォーカスして、木造建築のメリットについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□建物構造にはどんな種類がある?

建物の構造は、主に3つの種類に分けられます。
それでは、1つずつ見ていきましょう。

*木造

木造は、主要な部分を木材で建てた建物を指します。
日本においては住宅の構造として最も一般的です。
神社やお寺など、古くから伝わる建物もほとんどが木によってつくられていますね。
木造建築にもさまざまな種類があるため、特徴をよく見比べて検討しましょう。

*鉄筋コンクリート造

こちらは、コンクリートに鉄筋を埋め込んだ部材を使用して建てられた建物を指します。
強度や気密性が高いのがメリットですが、その分工期が長くなりやすく、建築費用も高くなることがデメリットです。

*鉄筋鉄骨コンクリート造

こちらは、鉄骨の周りを鉄筋とコンクリートで補強してつくられた建物を指します。
非常に耐久性が高く、大規模な建物や高層ビルなどで採用されています。
戸建て住宅に使用されることは少なく、たいていは木造か鉄筋コンクリート造のどちらかを選ぶことになります。

□木造にはどんなメリットがある?

先程、木造は最も一般的な構造だと紹介しました。
では、木造には具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
3つのメリットを紹介します。

1つ目は、建築コストを抑えられることです。
木材は基本的に、鉄筋に比べて建築コストが低くなります。
コストの面からも、木造が最も採用されているのです。

2つ目は、湿度を快適に保てることです。
木材には、湿度が高い時には湿気を吸い取り、湿度が低い時には水分を吐き出す性質があります。
そのため、住宅を木でつくることによって、快適な湿度で暮らしやすくなるのです。

3つ目は、デザインの自由度が高いことです。
木造建築では、基礎や柱の強度をしっかりと保てれば、それ以外の部分でのデザインに融通を利かせられます。
比較的自由なデザインを実現できるのも、木造建築の利点です。

□まとめ

今回は、建物の構造と木造建築のメリットについて解説しました。
木造のメリットを最大限に生かせる家を建てられると良いですね。
当社では、木材にこだわった家づくりを行っております。
玉名郡周辺で新築をお考えの方はぜひお任せください。

工務店とハウスメーカーの違いとは?家づくりをお考えの方必見です!

「工務店とハウスメーカーって何が違うんだろう」
「工務店にはどんなメリットがあるのだろう」
家づくりをお考えの方の中には、このような疑問をお持ちの方も多いでしょう。
そこで今回は、それぞれの違いと工務店のメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□ハウスメーカーと工務店の違いとは?

工務店とハウスメーカーのそれぞれの特徴を見ていきましょう。

*工務店

工務店は工事全体に責任を持ち、工事に携わる職人の手配や管理を行う会社です。
ハウスメーカーに比べて対象としているエリアが狭く、地域密着型で営業しているケースが多いです。
会社によって規模や形態はさまざまで、社長と職人で構成される昔ながらの工務店や規模の大きい工務店、フランチャイズ加盟店の工務店などがあります。

*ハウスメーカー

ハウスメーカーは主に全国的に支社や支店を展開し、独自のブランドを持っている規模の大きい会社を指します。
住宅の仕様や規格が統一化されており、工期が短くサービスの質も一定なのが特徴です。
規模が大きいため、住宅展示場で実際の家を見学できるといった特徴もあります。

□工務店のメリットとは?

工務店とハウスメーカーの違いを紹介しました。
次に、工務店のメリットを3つに分けて紹介します。

1つ目は、コスパが良いことです。

工務店はハウスメーカーに比べて小規模であるため、管理コストや広告宣伝費、人件費などが抑えられています。
そうしたコストが住宅の価格に上乗せされない分、コスパの良い住宅を実現できるのです。

2つ目は、自由度が高いことです。

住宅が規格化されていないため、工務店の家づくりは自由度が高いです。
土地の形に応じてそれに合った家を建てたり、建材や設備にこだわって内装を考えたりなど、さまざまな部分で融通が利きます。
こだわりを最大限実現できるのも、工務店の魅力です。

3つ目は、地域密着で親身に対応してくれることです。

対象エリアが狭く、地域密着でサービスを提供しているため、その地域のお客様に対して親身に対応します。
自宅から工務店までの距離が近いため、何かあったときでもスピーディーに対応できるでしょう。

□まとめ

今回は、工務店とハウスメーカーの違い、工務店のメリットについて解説しました。
工務店を選ぶことにはさまざまなメリットがあるため、ぜひご検討ください。
当社では、長く快適に暮らせる家づくりを行っております。
玉名郡周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

注文住宅を建てる手順とは?大まかな流れを紹介します!

注文住宅を建てたいとお考えの方の中には、手順や流れがよく分からないと感じている方も多いのではないでしょうか。
今後ずっと住み続けることになる家を建てるとなれば、多くの工程を経る必要があり、かなり時間もかかります。
今回は、そんな注文住宅づくりの手順や流れをご紹介します。

□注文住宅を建てる大まかな手順とは?

注文住宅を建てる手順は、大きく9つのステップに分けられます。
順番に見ていきましょう。

1つ目のステップは、情報収集です。
まずは土地探しや家を建てる会社選び、住宅の大まかなイメージなどに関する情報収集を行います。
情報収集については次の項で詳しく説明します。

2つ目は、土地購入の申し込みです。
希望の土地が見つかったら購入を申し込みます。

3つ目は、住宅ローンの検討と事前審査です。
住宅ローンを借りるには事前審査に通る必要があります。
書類に不備がないように気を付けましょう。

4つ目は家のラフプラン作成、5つ目は見積もりの依頼と建築会社の決定です。
ラフプランや見積もりを作成した後、家づくりの依頼先を決定します。

6つ目は、工事や土地の契約です。
このタイミングで契約金を支払うことになります。

7つ目は、建築確認申請と住宅ローンの正式な申し込みです。
建築確認申請とは、プランが確定した後にそのプランを役所や専門機関にチェックしてもらうことです。

そして8つ目に着工、9つ目に完成・引き渡しとなります。

□家づくりは情報収集が肝心です!

家づくりでは、綿密な情報収集が特に重要です。
家づくりに役立つ情報をどれだけ集められるかによって、その後の家づくりや完成した家の出来が左右されるかもしれないからです。

建てたい家のイメージがしっかり固まっていないと、家づくりがスムーズに進みません。
インターネットや書籍、カタログなど、さまざまな情報源から参考となる情報を集め、理想を明確にしておくようにしましょう。
建物のつくりに関して情報を集める場合、リビング、玄関、キッチン、外壁など、項目ごとに情報を集め、要望をリストアップしておくとイメージを固めやすくなるでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅を建てる大まかな手順と情報収集の重要性について解説しました。
流れをざっくりと把握しておき、スムーズに家づくりを進められると良いですね。
当社は、みなさまの理想の住宅づくりをサポートしております。
玉名郡周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

注文住宅で考えたいキッチンの間取りのポイントとは?

デザインを自由に考えられる注文住宅を建てるのであれば、キッチンが使いやすい家にしたいですよね。
使いやすいキッチンを実現するためには、設備だけでなく、間取りも工夫する必要があります。
今回は、そんなキッチンの間取りについて解説します。
家づくりの参考にしていただければ幸いです。

□使いやすいキッチンにするには間取りと動線が重要です!

キッチンの使いやすさを大きく左右する間取りを決める際には、動線を考慮することが重要です。
動線がしっかりと整っていれば、家事がスムーズに行えるようになり、負担が減ります。
反対に動線が確保されていなければ、日々の家事の動きに手間取ってしまい、ストレスがたまるキッチンになってしまうでしょう。

キッチンの間取りや動線におけるこだわりはさまざまですが、おすすめの例としては、玄関とキッチンを近くに配置することが挙げられます。
こうすることで、買い物から帰ってきた際にすぐに食材をキッチンに収納できます。
他にも、キッチンとダイニングを近くして配膳や片づけの手間を減らしたり、調理の補助の台として活用したりといった工夫もおすすめです。

キッチンの配置を決める際は、ぜひ動線に気を付けてみてください。

□キッチンの間取りの失敗例をご紹介!

キッチンの間取りでは、いくつかの起こりやすい失敗パターンがあります。
ここでは、特に起こりがちな失敗例を紹介します。

*設置しようと思っていた家具や家電が入らない

家具や家電のサイズも含めてしっかりと間取りを考えておかないと、「想定していた場所に入らなかった」ということになりかねません。
なんとなくで考えず、細かい寸法もしっかりと把握しておきましょう。

*収納が足りない

収納が足りないという失敗は、キッチンに限らずよくある失敗です。
家族が増えた際に食器が増えるのはもちろん、来客用にあとから買い足すこともあるでしょう。
家を建てた当初は十分だと思っていてもあとから不足するケースもあるため、余裕を持った収納を設計しておくと安心です。
パントリーを設けるのも、収納に困らないために有効です。

□まとめ

今回は、キッチンにおける間取り・動線の重要性と間取りの失敗例について解説しました。
よくある失敗はあらかじめ把握しておき、同じ失敗をしないように気を付けましょう。
当社では、家族全員で快適に暮らせる家づくりを行っております。
玉名郡周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひお任せください。

新築に収納はどれくらい必要?収納の注意点を紹介します!

家づくりで失敗しないために気を付けるべきことは挙げればきりがない程たくさんあります。
その中でも特に注意すべきこととしては、収納が挙げられます。
今回は、そんな収納の必要量や計画時の注意点について解説します。
新築をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□新築の収納はどれくらい必要?

住宅における収納の面積の割合は、戸建ての場合は12~15%程度が望ましいとする考え方があります。
収納が少なすぎるとものが室内に溢れてしまいますし、反対に多すぎても活用しきれず、居住スペースが圧迫されてしまいます。
上記の割合を目安にしつつ、丁度良い収納量を探りましょう。

ただし、同じ面積でも収納効率が違えば、収納できる量は変わります。
例えば、ウォークインクローゼットは便利な収納ですが、通路部分にはものが置けないため、収納効率としてはそれほど優れていません。
他にも、奥行きが深すぎる収納や、浅すぎる収納は効率が悪いです。
収納では、面積とあわせて効率も考える必要があります。

また、必要な収納量はライフスタイルや家族構成などによっても異なります。
趣味や仕事の荷物をたくさん持っているのであれば必要な収納は増えますし、家族の人数が多い場合もそれだけ収納を増やす必要があります。
収納を決める際には、さまざまな事情を考慮する必要があるのです。

□後悔しないための収納計画のポイントとは?

収納で後悔しないためには、計画時にいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
順番に見ていきましょう。

*収納タイプの特徴を理解しておく

収納には主に、「棚タイプ」と「部屋タイプ」があります。
棚タイプはどこに何が置いてあるのかを把握しやすく、取り出しやすい一方で、圧迫感が生じてしまうことがあります。
部屋タイプは納戸やウォークインクローゼットなどで、大きなものを収納できる分、とりあえずの物置きとなってしまい、ものが取り出しづらくなりやすいという特徴があります。

*隠す収納と見せる収納のバランスを考える

ものを引き出しやクローゼットに入れて隠すだけでなく、あえて見せた状態で収納するという方法もあります。
おしゃれな空間をつくるには、あえて見せる収納をしてみるのも有効ですが、多すぎると散らかった印象になってしまうため、バランスが重要です。

*本当に必要な量を見極める

確保できる収納スペースは限られています。
収納は多ければ多いほど良いというものでもありません。
必要以上にものを所有しすぎず、必要な分だけの収納でやりくりすることも大切です。

□まとめ

今回は、収納の量や後悔しないためのポイントについて解説しました。
紹介したポイントを押さえて、収納が便利な家を目指しましょう。
玉名郡周辺で新築をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

注文住宅のお風呂づくりのポイントをご紹介します!

設計を自由に考えられる注文住宅をお考えの方の多くは、「お風呂にもこだわった家づくりがしたい」とお考えでしょう。
今回はそういった方に向けて、お風呂選びのポイントや快適なお風呂をつくりあげるポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□お風呂選びのポイントとは?

お風呂を選ぶ際には、全体を見て何となく決めるのではなく、いくつかの点に注目して選ぶようにすると上手くいきやすいです。
ここでは、注目すべき3つのポイントを紹介します。

1つ目は、色です。

色合いは、空間全体の印象に影響を与えます。
例えば、ピンクやイエロー、薄いブルーといったパステル系の色は明るく柔らかい印象を与える一方で、ダークカラーは高級感を演出しやすいです。
どのような雰囲気の浴室にしたいかによって選ぶべき色が変わってくるため、色を選ぶ際は理想のイメージをある程度固めておくと良いでしょう。

2つ目は、浴槽のタイプです。

浴槽にはさまざまな形状があります。
標準的な「ストレート浴槽」や、広々と使える「ワイド浴槽」、S字型となっていて節水効果のある「Sライン浴槽」など、それぞれの形に異なる特徴があります。

3つ目は、広さです。

一般的なお風呂の広さはおよそ1坪です。
システムバスの場合は1616と呼ばれるタイプ(160cm×160cm)が多く採用されています。
家族で一緒にゆったりと入りたい場合は、もう少し広いタイプを選ぶと良いでしょう。

□快適なお風呂をつくりあげるポイントとは?

快適なお風呂をつくりあげるポイントはさまざまですが、ここでは3つに絞って紹介します。

*換気方法をしっかりと検討する

お風呂をきれいな状態に保つには、換気をしっかりと行うことが欠かせません。
浴室を北側に配置する場合は、日当たりが悪くなるため、特に湿気対策が重要になります。
窓や換気設備を備えて、湿った空気が留まらないようにしましょう。

*日当たりとスペース配分をを考える

南側に浴室を配置すると、日当たりが良くなり、カビが発生しにくくなります。
浴室で洗濯物を干せるようにもなります。
休日は昼間からお風呂に入ってのんびりしたいという方にとっても、日当たりの良い南側はおすすめです。
ただし、南側に浴室を配置するとその分リビングやダイニングが狭くなることがあります。
スペース配分を考えるか、お風呂を2階に配置するなどの工夫をすると良いでしょう。

*窓はあった方が良い

換気の観点や開放感の観点からも、お風呂に窓はあった方が良いでしょう。
浴室に窓を設置する場合は、防犯面の対策を忘れないようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅のお風呂づくりのポイントを紹介しました。
当社では、お風呂を含めあらゆる部分での要望をかなえる家づくりを行っております。
玉名郡周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

家づくりをお考えの方へ!地震に強い家を建てる方法とは?

日本は地震の多い国であるため、住宅の地震に対する強さは十分に確保しておく必要があります。
今回は、家づくりをお考えの方に向けて、地震に強い家を建てる際のポイントを紹介します。

□地震に強い家をつくる方法とは?

地震に強い家を建てる方法としては主に、3つが挙げられます。
ここでは、その3つの方法を紹介します。

1つ目は、耐震工法です。

耐震工法は、「揺れに耐える」ように家を建てる工法です。
筋交いや金具で建物を補強し、揺れへの耐性を高めます。
最も一般的な地震対策で、多くの住宅はもちろん、学校などでも採用されています。

2つ目は、免震工法です。

免震工法は、「揺れを伝えにくくする」ように家を建てる工法です。
免震装置と呼ばれる装置を建物の土台と地面の間に設置することで、揺れが建物に伝わりにくくなります。
揺れ自体が伝わりにくくなるため、家具の倒壊も防げます。

3つ目は、制震工法です。

制震工法は、「揺れを吸収する」ように家を建てる工法です。
制震部材という装置が地震エネルギーを吸収し、建物の揺れを小さくします。

□地震に強い家を建てるには耐震等級が重要!

地震に強い家を建てる上では、耐震等級について理解しておくことが大切です。
耐震等級とは、地震に対する建物の強さを示す指標です。
3段階に分けられており、数字が大きいほど耐震性能が高いということを示しています。
それぞれの等級の地震に対する強さを見ていきましょう。

*耐震等級1

こちらは、震度6強~7程度の地震に見舞われても倒壊や崩壊しない強度です。
1981年の改正建築基準法で定められた最低限の耐震性能をクリアしている建物が耐震等級1として認められています。

*耐震等級2

こちらは、耐震等級1の1.25倍の地震に耐えられる強度です。
等級2以上の住宅は、「長期優良住宅」として認定されます。

*耐震等級3

こちらは、耐震等級1の1.5倍の地震に耐えられる強度です。
最も耐震性が高く、3段階で最高の等級です。

家を建てる際は、どの程度の耐震性を確保したいかをよく考え、耐震等級をしっかりと確認しましょう。

□まとめ

今回は、地震に強い家を建てる3つの工法と、耐震等級について解説しました。
大きな地震でも被害を最小限に抑えられるよう、耐震性にはくれぐれも注意して家づくりを進めましょう。
当社では、安心・安全に暮らせる家づくりを行っております。
玉名郡周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

無垢の素材とはどんな素材?メリットもご紹介します!

長く住み続ける家は、できるだけ健康にやさしい素材を使って建てたいですよね。
健康にやさしい素材としては、無垢材が挙げられます。
今回は、そんな無垢材について、特徴やメリットを紹介します。
健康的な住まいにしたいとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□無垢材ってどんな素材?

無垢材とは、丸太から切り出したままの自然な状態の木材を指します。
特定の木材を指すわけではなく、スギやヒノキ、パインやオークなど、さまざまな種類の無垢材があります。

スギの無垢材は比較的柔らかく、加工しやすい、素足で過ごすのに心地良いといった特徴を持っており、パインは経年変化によってヴィンテージ感が出やすいといった特徴があります。
このように、同じ無垢材でも使用する木材によって性質が異なるため、その点はしっかりと理解しておく必要があります。

無垢材は自然な状態のままの木材ですが、人工的に作られた木材もあります。
例えば、薄くした木板を貼り合わせてブロック状にした木材がありますが、このような木材は集成材と呼ばれます。

□無垢材のメリットとは?

では、無垢材にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、4つのメリットを紹介します。

1つ目は、温かみのある木の質感を楽しめることです。
無垢材は天然の素材であるため、人工的な素材では味わえない温かみや質感を感じられます。
冬でも肌触りが比較的暖かく、人によっては年中素足でも心地良く過ごせるほどです。

2つ目は、経年変化を楽しめることです。
無垢材は時間の経過とともに色合いが少しずつ変化していきます。
真新しい状態では新鮮な木の香りを楽しめますが、古くなった状態では味わいのある木肌を楽しめます。

3つ目は、身体に優しいことです。
化学接着剤が使用された人工的な素材からは、有害な化学物質が放たれていることがあります。
場合によってはシックハウス症候群を引き起こすため、敏感な方は特に注意が必要です。
無垢材であればこのような心配がないため、身体にも優しい素材だと言えますね。

4つ目は、調湿作用があることです。
自然な状態の木材は、部屋の湿気を吸収したり、放出したりする調湿機能を持っています。
ジメジメした夏や乾燥しがちな冬でも、無垢材を使用した家であれば快適に過ごせるでしょう。

□まとめ

今回は、無垢材の特徴やメリットについて解説しました。
健康的な暮らしを実現するためにも、家づくりの際には無垢材を使用してみてはいかがでしょうか。
玉名郡周辺で無垢材にこだわった家づくりをお考えの方はぜひ当社にお任せください。

注文住宅をお考えの方へ!リビングの収納ですっきりとした空間をつくろう!

注文住宅は自由度が高く、自分たちのこだわりの家を実現できます。
しかし、自由度が高い分収納で失敗してしまうケースが多いです。
そこで今回はリビングの収納について紹介します。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□収納のアイディアについて知っておこう!

リビングは子供が見るDVD、映画、雑誌や本といったたくさんのアイテムがあるでしょう。
そのため注文住宅では特に、収納不足で悩んでしまう方が多いのです。
そこでここではリビングの収納のアイディアについて紹介します。

1つ目は床下収納です。
床下に収納ができる畳小上がりというものがあります。
これは通常の床より高いところに設置されているため、段差を利用した収納ができます。
また、収納だけではなく子供の遊び場、来客者にお茶を飲んでもらうスペースなどと汎用性が高いです。

2つ目はスキップフロアを活用する方法です。
スキップフロアとは高さの違う場所をつなぐ階段であるため、段差を利用した収納ができます。
小上がりよりも大きく収納スペースが取れるため、比較的大きな家電を収納できます。
扇風機やストーブなど季節を選んで使用することが多いです。

3つ目は壁面収納です。
大型の壁面収納であれば、壁一面が収納スペースとして利用できます。
見た目もすっきりと収納ができるのでおしゃれに仕上がります。
また、この収納方法は壁と柱にしっかりと固定するため、地震による転倒の心配はいらないでしょう。

□すっきりとしたリビングにするには?

ここまでは便利な収納のアイディアについて紹介しました。
アイディアを活かして部屋作りをしてみましょう。
ここからはすっきりとしたリビングにするコツについて紹介します。

リビング収納では生活動線や家事動線をと結び付けて考えると良いです。
基本的に物はもともとしまっていた場所に戻します。
当たり前のことだと思っていても、できていない方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

いつも新聞をどこで読んでいるのか、どこに収納があったら楽なのかを考えることが大切です。
その上で、物の定位置を決めましょう。

また、いくら収納を工夫しても、元あった場所に戻さなければ意味がありません。
そのため「出す・使う・片付ける」この3つを習慣化させましょう。

□まとめ

今回はリビングの収納について紹介しました。
いつでも物がすっきりとまとめられているリビングで、快適な生活を送りましょう。
注文住宅でお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅をお考えの方必見!間取りの決め方について知っておこう!

注文住宅は自分たちの手で一から決められるところが最大の魅力です。
しかし間取りを考えるとなった時、イマイチイメージが湧かずに困ったという方も多いでしょう。
そこで今回は注文住宅の間取りの決め方について紹介します。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□間取りの決め方について知っておこう!

1つ目はイメージを作ることです。
いきなり理想の間取りを作ろうとしても難しいです。
始めは自分の理想の住宅をはっきりさせるためにも、部分的に間取りを決めていきましょう。

間取りを決める際には、メーカーが出している間取りを見本にして取り入れたい部分をピックアップしてください。
展示会も参考になりますが、大きな家が多いため部分的に参考にしましょう。

2つ目は業者に希望を伝えることです。
希望を伝えるとそれをもとにプランを立ててくれます。
専門家の意見を聞いて、良い家づくりをしましょう。

3つ目は住宅メーカーを決めることです。
納得のいく会社を選ぶことは満足のいく家を作る上でとても大切です。

注文住宅は建売住宅と異なり、一から作っていくため打ち合わせの回数が多いです。
たくさんのことを決めたり確認したりすることとなるため担当者との相性も大切でしょう。
希望を一方的に主張するのではなく、業者のアイデアも参考にしながら納得のいくまでプランを話し合いましょう。

□間取りを決める際のポイントとは?

ここまでは間取りの決め方について紹介しました。
ここでは間取りを決める時のポイントについて紹介します。

*家事動線を意識する

効率の良い家事ができる家事動線とは、家事をする際に無駄な動きがないことを言います。
特に生活の中心となっているところはキッチンです。
そのため注文住宅の間取りを考える際にはキッチンを中心に間取りを決めると良いです。

キッチン単体で動きやすい環境を作るのではなく、キッチンから洗面台そして廊下への動線が確保されていると他の家事も同時に行えます。

*生活音に注意する

間取りを考える時には生活音にも注意をしましょう。
特に2階建ての場合は、上下の階で音が響いてしまう場合があります。
来客者が来た時でも他の部屋からの音が気にならないような間取りに工夫すると良いです。

*家具の配置をイメージする

家具の配置も間取りに大きく関係します。
間取りを考える際に家具の配置を一緒に考えるとコンセントや照明の位置も決めやすいです。
配置が簡単そうなコンセントや照明ですが、後から位置を変更することは難しいです。
そのため、設計の段階で実際の生活をイメージするようにしてくださいね。

□まとめ

今回は注文住宅の間取りの決め方について紹介しました。
手順やポイントを押えて理想の住宅を手に入れましょう。
お悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅の打ち合わせでかかる期間とは?丁寧に解説します!

「打ち合わせはどれくらい行われるのだろう」「期間や流れを知りたい」
注文住宅の購入を考えている人の中で、このように思っている方は多いでしょう。
そこで今回は注文住宅の打ち合わせにかかる期間について紹介します。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□打ち合わせの期間と流れについて知っておこう!

注文住宅では決めることや確認が多いため、打ち合わせの回数も多くなります。
そのためどのくらいの期間をかけて話し合いを進めるのかについて気になる方は多いでしょう。
ここでは注文住宅の打ち合わせの回数や期間、流れについて紹介します。

*打ち合わせの回数

注文住宅の打ち合わせの回数は通常の住宅よりも多く、少ない人で10回です。
多いと20回にもなる場合もあります。
理想の住宅にするために、何度も修正をすることが大切になります。
そのため、必然的に業者ともやり取りが増えるのです。

*期間

10回の打ち合わせとすると大体の期間としては2から3カ月かかります。
多い人は、半年程度もかかる場合もあるため、余裕を持って考えておきましょう。

*打ち合わせの流れ

以下では打ち合わせの流れを4ステップに分けてご紹介します。

1つ目はイメージの共有です。
業者が決まったら自分たちの理想の住宅のイメージを共有しましょう。
またここではいつから住み始めたいか、予算の上限を伝えておきましょう。

2つ目は見積りです。
イメージの共有ができたら見積もりを行います。
ここでは予算をもとに内容の確認を行い、契約を行っても良いのかを判断します。

3つ目は申し込みです。
設計図はこのタイミングで作ってもらいます。
この時には、間取りや内装、外装や設備といった具体的な内容を決めていきましょう。

4つ目は本契約です。
具体的な内容が決まったら、それにあった最終的な見積もりをします。
希望の住宅が予算に収まるようであれば本契約に進みます。

□打ち合わせのコツとは?

ここまでは注文住宅の期間と流れについて紹介しました。
どのようにして進められるのかについてのイメージはついたと思います。
ここからは打ち合わせのコツについて紹介します。

コツは必要な部屋数や間取りを決めておくことです。
「家族は何人いるから部屋数はこのくらいがいい」「リビングは2階に置きたい」といった希望はある程度決まっているのではないでしょうか。

決まっていない方は、家族で話し合いをしてどのような家にしたいのかを決めておきましょう。
こうすることによって、業者と話し合う時にスムーズに打ち合わせが進みます。
また、最初の打ち合わせの段階でこれからのスケジュールを確認し、何をいつまでに終わらせておくのかを理解しておきましょう。

□まとめ

今回は注文住宅の打ち合わせにかかる期間について紹介しました。
流れや期間についてお分かり頂けたと思います。
その他、注文住宅に関してお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅の和室のポイントについて紹介します!

最近の日本の住宅では、フローリングを採用されるケースが増えています。
そんな中で、畳の部屋が一切ない部屋も昔に比べると多くなっています。
しかし、畳には多くのメリットがあります。

今回の記事では和室を設けるメリットやポイントを紹介します。
これを機に、和室の良さについて考えて頂ければ幸いです。

□用途からメリットを知ろう!

*育児スペース

和室は汎用性が高く、おむつの交換や寝返りの練習の場所として使えます。
和室には畳が使用されており、畳は木材と比べてとても柔らかいです。
そのためよく転んだり走り回ったりすることが多いお子様の遊び場として最適でしょう。

*昼寝のスペース

疲れた時には寝転びたくなることもあります。
そんな時には、リビングとつながった和室があると気軽に寝転べます。
畳の良い香りに包まれて昼寝ができると、心からリラックスできるのではないでしょうか。

*宿泊スペース

お客様が宿泊する場合は布団を敷いて宿泊スペースとして対応できます。
他に部屋を用意しなくても、畳みがあれば急な来客があっても泊まってもらえます。
さらに、熱が出た時でも隔離のスペースとしても利用できます。

*仕事スペース

新型コロナウィルスが流行ってからリモートワークになった方は多いのではないでしょうか。
自宅に仕事ができるスペースがなかったとしても、和室があれば仕事スペースとして活用できます。
畳の部屋にパソコンや机を用意すれば、リラックスしながら仕事に取り掛かれるでしょう。

□和室を作る時のポイントとは?

ここまでは和室を使う用途から見えるメリットについて紹介しました。
和室は汎用性が高く、何にでも使えます。
ここからは注文住宅で和室を作る時のポイントについて紹介します。

1つ目は和室の位置です。
和室をどのように使うのかに合わせて位置を決めましょう。
仏間として利用する場は玄関の近くが良く、客室として利用する場合は自分の寝室から離れた場所が良いでしょう。

2つ目は押入れです。
和室には押入れがあると便利です。
客間として利用する場合は布団を入れておくと、すぐに寝室として利用できます。
また、リビングとつなげて作っておくと急にお客さんが来た時でも子供のおもちゃなどを収納できます。

3つ目は広さです。
広さも用途によって決めておくと良いです。
子供部屋や休憩スペースとして使用する場合は、5畳程度が良いです。
また、客室や寝室として利用する場合は最低6畳のスペースが必要です。

□まとめ

今回は注文住宅で和室を設ける時のポイントについて紹介しました。
メリットやポイントを参考にして、ご自身の家にも取り入れてみてはいかがでしょうか。
注文住宅に関してお悩みの事があれば、ぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅の外観の決め方とは?丁寧に解説します!

大まかな住宅のイメージを決めるのは外観です。
どんなに内装をこだわっても外観が好みではなかったら、理想の住宅とは言えないのではないでしょうか。
そこで今回は注文住宅の外観の決め方について紹介します。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□外観の決め方について知っておこう!

1つ目は単色に統一することです。
外観では単色で統一するか2色でまとめると良いです。
いくつもの色を組み合わせて使うと、落ち着きのない印象になってしまいます。

また、配色によっては家が小さく見えてしまいます。
一度完成予想図を作っておけば、バランスの取れた家に仕上がりやすいためオススメです。

2つ目はイメージを絞ることです。
外観の完成イメージを決めておくことは非常に大切です。
テイストは和式、洋式どちらにするのかによってイメージが変わります。
どちらを選ぶのかによって注意すべき点があるため、理解した上でデザインを決めましょう。

3つ目は形状を決めることです。
住宅全体の形や屋根の形状によって外観の印象は変わります。

窓の形は内装のデザインに合わせて、決めてしまいがちです。
しかし、形状によっては外から見た時にまとまりのない印象になってしまいます。
そのため特に窓を決める時には全体のバランスを見ながら決めましょう。
屋根も形状によって外から見た時の印象が変わるので、特徴を理解しながら決めましょう。

□外観を決める時に注意したいこととは?

ここまでは注文住宅の外観の決め方について紹介しました。
外観は全体的な形を見ながら決めましょう。
ここからは外観を決める時に注意したいことについて紹介します。

*防犯面

外観を決める時には窓の形状や位置はとても大切です。
しかし、外観だけにとらわれてしまうと防犯面が弱くなってしまいます。
そのためにはまず空き巣対策を考える必要があります。

空き巣被害の大半は窓からの侵入です。
窓の個数を増やした間取りにしてしまうと、それだけ空き巣が入りやすい場所を作っていることになってしまいます。
防犯面を考えて窓の位置を決めましょう。

*周辺との調和

外観の色を選ぶ際には周辺の住宅との調和も考えましょう。
住宅街を歩いてみると、どの家も色は多少異なるものの調和していますよね。
自分好みの家にすることもとても大切ですが、あまりにも目立ってしまうと周囲とのバランスを壊してしまいます。

□まとめ

今回は注文住宅の外観の決め方について紹介しました。
外観を決める時に気を付けるべきことを理解して理想の住宅を建てましょう。
お悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!ベランダの活用方法について紹介します!

注文住宅を建てる際には、各家庭によってこだわりのポイントがあると思います。
注文住宅で自分たちの理想をかなえるためには、細かいところまでじっくりと検討を重ねることが大切です。
その中でベランダを設置するのかしないのかを迷われている人は多いです。
そこで今回はベランダの活用方法について紹介します。

□ベランダの活用方法とは?

ここではベランダがどのように活用できるのかを紹介します。

1つ目は干場です。
ベランダと聞いて初めに思い浮かべられることと言えば、洗濯物の干場ではないでしょうか。
最近では洗濯物を乾かす乾燥機の利用も広くされています。

しかし、太陽光で干した洗濯物は紫外線による殺菌効果が期待できます。
風通しが良いと早く乾くことに加え、水分量が減り細菌の増殖が抑えられるというメリットがあります。

2つ目はエアコンの室外置き場です。
部屋にエアコンがある家庭には、大抵の場合、ベランダに室外機が設置されています。
理由としては、外から見えづらい上に配線が短くて済むためです。

3つ目は植物を育てる場所です。
ベランダはガーデニングプレイスとしても利用されます。
なにか植物を育てたいけど庭に植えるのには抵抗があるという方は、鉢植えがおすすめです。
床材を敷いた上に植物を並べると、一気に華やかになり、美しい空間を作れます。

しかし、レンガやタイルといった床材は重量があるため、大量に使用するとベランダの耐久性に影響が出てしまうかもしれません。
そのため、あくまでアクセント程度に抑えておくのが良いでしょう。

□ベランダを作る際に注意したいことについて知っておこう!

ここまではベランダの活用方法について紹介しました。
さまざまな活用方法があることはお分かり頂けたと思います。
ここからは注文住宅でベランダを作る際に注意したいことについて紹介します。

*水栓を設置する

ベランダでは外から飛んできた泥や砂がたまりやすいです。
周りに公園や畑などがある場合は、風によってかなり泥の影響を受けてしまいます。
そのため、このような場所には水栓があると非常に便利です。

*コンセントを付ける

ベランダにはコンセントがあると便利です。
いざコンセントを使いたいと思った時に、コンセントが設置されていないと、室内から延長コードで引っ張ってくることになります。
些細なところで不便さを感じないためにも、あらかじめ設置しておくと良いでしょう。
また、夜はベランダが暗く、コンセントに差しにくいため、照明も一緒につけておくと便利です。

□まとめ

今回はベランダの活用方法について紹介しました。
どのような用途で使われているのか、作る際の注意点について理解は深まったと思います。
今回の記事を参考にして理想の住宅を完成させましょう。
注文住宅でお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。

自然素材を使用して注文住宅を建てよう!メリットについても紹介します!

結婚や出産といった大きな人生のイベントをきっかけにマイホーム購入を考えている方も多いでしょう。
最近の注文住宅では、自然素材を取り入れた住宅が人気を集めています。
そこで今回は自然素材の家やそのメリットとデメリットについて紹介します。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□自然素材の家とは?

最近よく聞く自然素材の家とはなんだろうと思っている方も多いでしょう。
自然素材の家とは言葉の通り、無垢材や漆喰など自然素材を積極的に取り入れた住宅を指します。
しかしそこには明確な定義はないため化学物質を含んでいない素材を使用した家といった理解でも良いでしょう。

住宅を建てる際には多くの化学物質が使用されています。
それによってシックハウス症候群やアレルギーなどを引き起こしてしまうことが度々問題となっています。

しかし自然素材の家では化学物質を含まないことからアレルギーを引き起こしにくく、近年注目を集めているのです。
また、自然素材ならではの温かな色合いが楽しめたり、自然由来の機能を期待できたりするところも人気の理由です。

□メリットやデメリットについて知っておこう!

ここまでは自然素材の家について紹介しました。
そもそも自然素材の家はどのようなものなのかということがお分かりいただけたと思います。
最後に注文住宅で自然素材を使ったメリットやデメリットについて紹介します。

*メリット

1つ目は漆喰のメリットです。
漆喰は年月を重ねるほどに固まっていきます。
そのため年々部屋に愛着がわいてくるところが魅力です。
また、調湿機能を持っているため夏のじめじめとした湿気や、冬の乾燥を防いで快適な環境を作ってくれます。

2つ目は無垢材のメリットです。
無垢材は断熱や保温効果を持っています。
そのため暑さや寒さに悩まず、年中快適に住めます。
また、空気に含まれている油にダニやカビの発生を防ぐ効果もあるため綺麗な空気の中で生活ができます。

*デメリット

1つ目は漆喰のデメリットです。
漆喰を壁に塗る際には養生、下塗り、仕上げといくつかの工程があります。
一般的に使用されるビニールクロスよりも工程が多く工期が長くなってしまいます。
それに伴って工費も割高になってしまうことがデメリットです。

2つ目は無垢材のデメリットです。
天然の木材は乾燥によって変形や変色を起こすため、乾燥の期間が必要となることがデメリットです。
また、色も加工品のように統一感が無くばらついています。
自然素材の味でもありますが、ばらつきがあることは理解しておきましょう。

□まとめ

今回は自然素材の家とそのメリットやデメリットについて紹介しました。
自然素材の家について理解は深まったと思います。
注文住宅で自然素材の家をご希望の方はぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅の打ち合わせについて知っておこう!コツについても紹介します!

一生に一度あるかないかの大きな買い物であるのが、マイホーム購入です。
子供の代まで残る家だからこそ後悔のない家を建てる必要があります。
自分たちの理想を反映しやすい注文住宅では、特に打ち合わせが重要になります。

今回は打ち合わせのコツについて紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□打ち合わせのコツについて知っておこう!

そもそも注文住宅とは依頼者の希望の住宅をかなえやすい住宅です。
オーダーメイドの家であり、間取りの他に使用する設備まで決められます。
自由な設計ができ、予算の調整もできます。
家のどこにこだわりたいのかなど、こだわりを持っている方にとっては非常に魅力的でしょう。

決めなければならないことが多い注文住宅は、打ち合わせが数日に分けて行われます。
10回程度は行われると言われており、中でも多いものは設計から施工前の段階です。
打ち合わせがうまく行われていなければ理想の家は建てられません

失敗しないためのコツとしては、分からないことはすぐに聞く、意見は積極的に取り入れることです。
さらに、業者に自分たちの家のイメージを共有しておくことも重要です。

また、何か希望する場合はそのデメリットも聞いておくと良いです。
しっかりとメリットだけでなく、デメリットも把握しておくことで、思わぬ失敗が防げるでしょう。

□順調に進めるためには?

ここまでは注文住宅の打ち合わせのコツについて紹介しました。
最後に打ち合わせを順調に進めるためにすべきことについて紹介します。

1つ目は、何を決めるのかを明確にしておくことです。
打ち合わせでは決めることや確認しなければいけないことはたくさんあります。
基本的には業者が進行してくれますが、任せきりにならないようにしましょう。
自分で「今日の打ち合わせはこれを決める」と決めておき、予定通りに進めてみると良いでしょう。

2つ目は、写真や絵を使うことです。
打ち合わせでは平面図を見ながら進められることが多いです。

しかし言葉で自分の考えているイメージを伝えようとしても、なかなか伝わらないことがあります。
イメージの共有はとても大事であるため、あらかじめ写真や絵を用意しておきましょう。
写真や絵があるとイメージが素早く共有できます。

3つ目は内容を記録しておくことです。
たくさん行われる打ち合わせでは言った、言っていないといった問題が起こりやすいです。
このような問題を防ぐためにも打ち合わせの後には記録をしておくと良いです。
記録する際は、相手の許可をとった上で行うと、どちらも気持ちよく打ち合わせを進められます。

□まとめ

今回は注文住宅の打ち合わせのコツについて紹介しました。
家づくりを順調に進めるためにも今回の記事をお役立てください。
その他、注文住宅に関してお悩みの事があればぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅で木の家をご検討の方へメンテナンス方法をご紹介します!

注文住宅で木の家をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、メンテナンス方法です。
木などの自然素材は、手入れをしなければ持ちが悪くなります。
特に水に濡れる箇所や汚れやすい箇所はどのように変化し、どのような手入れが必要か知っておくべきでしょう。
そのため、今回は木の家のメンテナンス方法をご紹介します。

□自然素材の簡単なお手入れ方法をご紹介!

普段のお手入れでは、ほこりやゴミをホウキや掃除機で取り除きます。
拭く場合は、から拭きがおすすめです。
普段から水拭きをしてしまうと、木材の乾燥につながります。

ただし、落ちにくい汚れは固く絞った雑巾で拭く必要があります。
拭いた後は、必ず乾拭きして水気を取りましょう。
ワックスや無色の油などの場合は、塗装に使ったものを布につけて汚れをこするだけ汚れを落とせます。

小さなくぼみキズは、湿った布を当てながらアイロンをかけます。
すると、木が膨らんで治ります。
膨らんだら、ペーパー等で整えて、塗装すれば元通りになります。

ガンコな汚れは、ホウレン草のゆで汁で拭くことをおすすめします。
約40℃にあたためたゆで汁を雑巾につけて拭き、その後水拭きし最後に乾拭きしましょう。
ホウレン草には、シュウ酸という汚れ落としの作用を持つ成分が含まれているのです。
重曹や粉石けんでも可能です。

目立つキズは、サンドペーパーで床面を慣らすことで目立たなくなります。
ペーパーは、番手の小さなものから順にかけていくと、よりきれいに仕上がります。
ペーパーをかけた後に油やワックスを再塗装しましょう。

□木製家具のメンテナンス方法をご紹介!

傷がついた場合は、ぬるま湯で中性洗剤を約100倍に薄めてください。
柔らかい布を浸し、固く絞ってふき取ります。
その後、ぬるま湯に浸した布で洗剤をふき取り、乾拭きしましょう。

マジックなどの汚れは、中性洗剤で繰り返し拭き取ります。
特にラッカー塗料は色落ちしてしまうので、シンナーなどは使用しないで下さい。

傷がついてしまった場合は、目立たないようにクレヨンタイプやペンタイプの補修材を使用しましょう。
深い傷の場合は、家具用パテで埋めて着色もできます。
しかし、高度なテクニックを要するため、ぜひ当社にご相談ください。

□まとめ

今回は、木の家のメンテナンス方法をご紹介させていただきました。
木などの自然素材は、経年変化しますが、それもまた魅力の一つです。
注文住宅で木の家をお考えの方は、当社にお気軽にご相談ください。

高気密高断熱の注文住宅にしたい!そのような方にポイントをご紹介します!

「高気密高断熱の注文住宅にしたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
高気密高断熱の家は、部屋の暖かさや涼しさを保つことで、省エネにつながります。
そのため、今回は高気密高断熱のポイントについてご紹介します。

□高気密・高断熱の家とは?

まず、高気密の家についてご紹介します。
高気密の家は、気密テープや防湿シートなどを利用して天井や窓枠、壁、床などに隙間を作らないように設計しています。
目には見えない小さな隙間が壁にあると、その隙間から空気が出入りし、夏の熱い空気や冬の寒い空気が外から室内に入り込む可能性があります。
室内に入り込んでしまった空気の影響で、暖房やエアコンが効きにくい家になってしまいます。

そのため、高気密の家では、空気の出入りを防ぐために小さな隙間を作らないように設計するのです。

続いて、高断熱の家についてご紹介します。
高断熱の家は、壁の間に断熱材を入れることで、断熱性能が高まります。
断熱性能を高めると、夏場に室内が暑くなったり冬場に寒くなったりしづらく、エアコンの使用頻度が下がるため電気代の節約につながります。

□高気密・高断熱住宅を建てる際のポイントについてご紹介!

断熱工法には、外断熱と内断熱の2種類が存在します。
外断熱は、家の外側を断熱材で覆い、内断熱は、家の内壁や天井、床などに断熱材を敷きます。
内断熱は安く施工できますが、外断熱の方が断熱効果は高いです。
しかし、外断熱の工事は手間がかかり、施工費用が高くなります。

気密性や断熱性を高めるためには、窓も大切です。
断熱性能に優れたサッシを付けることで、窓の外から入る空気を減らすことが重要です。

また、冷暖房の効率を良くするためには、凸凹の多い間取りは避けましょう。
間取りが複雑な部屋は空気がたまりやすく、冷房や暖房の風が部屋のすみずみまで届きにくくなります。
そのため、高気密・高断熱の効果が薄れてしまいます。

さらに、家に庇や軒を作るのもおすすめです。
庇や軒は、夏場の強い日差しが室内に入って室温が上昇するのを防ぐ効果があります。
近年では、デザイン性を考慮した軒ゼロ住宅が流行しています。
しかし、快適な暮らしを求める場合は、庇や軒を作ることも検討してみてはいかがでしょうか。

□まとめ

今回は、高気密高断熱のポイントについてご紹介させていただきました。
高気密高断熱の家作りでは、ミスが起きやすい施工が多々あります。
しかし、当社が自信をもって対応させていただきますので、高気密高断熱の注文住宅をお考えの方はぜひ当社にご連絡下さい。

木の家におけるシロアリについて解説します!注文住宅を建てる際の参考に!

注文住宅で木の家をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、シロアリについてです。
シロアリは、繁殖力が強く、住みつかれたままにしておくと、大きな被害になる可能性があります。
そこで、今回は木の家におけるシロアリについてご紹介します。

□家にシロアリがいる可能性があるサインとは?

羽アリが家の中で飛んでいた場合は注意が必要です。
シロアリは、種類により時期は異なりますが、4月から7月頃までにかけて、巣別れを行います。
そのため、近くにシロアリの巣がある可能性があります。
家の中で大量の羽アリが飛んでいた場合は、家の中に巣を作られている可能性が高いため、早急に対応する必要があります。

また、近所でシロアリの駆除をしていた場合も注意しましょう。
シロアリは羽アリとして飛んで移動する以外にも、地中に穴を堀ることで移動する場合もあります。
シロアリは雑食性で木の家以外にも住み着く可能性があるため、近所に木造住宅がない場合も気をつけましょう。

続いて、床や建具の違和感にも注意しましょう。
シロアリは木の内部から食べ始めるという習性を持ちます。
そのため、柱や床をシロアリが食べた場合でも、見た目には変化がなく、被害があることが中々確認できません。
木の内部が空洞になると、床や建具に歪みが生じ、床を踏むたびに音が生じたり、ドアや窓の開閉がしにくくなったりする可能性があります。

床にフンや木くずを見つけた場合は、注意しましょう。
シロアリは、木材の外に出たり木を食べたりする際に、砂のようなフンや細かな木くずを落とします。

さらに、家の中や床下で蟻土や蟻道を発見した場合は、注意しましょう。
シロアリは光や風を嫌うため、木材の継ぎ目や割れ目を通る時などに土砂や排出物を盛り上げたり詰めたりすることで通り道を作ります。

□シロアリが好む木と嫌いな木の特徴とは?

シロアリが好む木は、マツやモミなどの柔らかい木です。
建材だけではなく、庭にマツやモミの木が植えてある場合は、シロアリが巣を作る可能性があります。

シロアリが嫌う木は、ケヤキやヒノキなどです。
これらの木には、シロアリが嫌う成分を含むため、シロアリに食べられにくくなるでしょう。

□まとめ

今回は、木の家におけるシロアリについてご紹介させていただきました。
大切な木の家を守るためには、きちんと防蟻施工を行うことをおすすめします。
注文住宅で木の家をお考えの方、何かお困りのことがありましたら、当社にお気軽にご相談ください。

自然素材の家をご存知ですか?メリットを詳しくご紹介します!

注文住宅をお考えの方、自然素材の家をご存知ですか。
近年では、自然素材を使用した家の人気が高まっています。
そのため、今回は自然素材の家のメリットについてご紹介します。

□自然素材の家とは?

自然素材の家とは、化学物質を含まない素材で建てた家のことを指します。
主に天然リノリウムや漆喰、セルロースファイバー、珪藻土、コルク材、無垢材などの素材を使います。
アレルギー体質の方や肌が弱い方は、化学物質を含む素材を使用している家ではシックハウス症候群や化学過敏症候群にかかる可能性があります。
そのため、自然素材を使用することで発症の危険性を軽減できます。

また、自然素材の家は、長く住むことで素材がなじむという特徴があります。
家を建てる際は、自分のイメージや他者からの提案だけで決めずに、実際の生活との兼ね合いを具体的に考えることで、素材の温もりをより感じられるでしょう。

□自然素材の家のメリットについてご紹介します!

化学物質を含む素材で家を建てると、アレルギーやアトピーの原因となったり、その症状が酷くなったりすることがあります。
また、目や喉への刺激症状が出るシックハウス症候群になったり、頭痛やめまいなどの症状に悩んだりする可能性もあります。
しかし、自然素材を使用することで、これらの被害がなくなります。
さらに、自然の温もりを感じ、香りや見た目によるリラックス効果も期待できます。

自然素材の家は、保温性や断熱性が高まります。
特に、無垢材や珪藻土などの自然素材は、調湿効果を持っています。
また、無垢材などの木材は、性質を生かして設計すると、より断熱性や保温性が高まります。
湿気が室内にたまらず、外気の熱や冷気を遮断するので、夏場は涼しく、冬場は暖かく保てます。

自然素材の家は、経年劣化を楽しめます。
家が完成してから住めば住むほど味わいが出てきます。
さらに、伝統的な日本家屋の天然木でできた梁などのように、使い込まれるほど自然な良い味わいへと変化します。

自然由来の素材は、人に優しいだけでなく、自然と調和するため、環境を汚しません。
そのため、非常に環境に優しいと言えるでしょう。

□まとめ

今回は、自然素材の家のメリットについてご紹介させていただきました。
自然素材は、安全なため、長い人生を過ごすには最適でしょう。
皆様も自然素材にこだわって家作りをしてみてはいかがでしょうか。
自然素材の家をお考えの方で何かお困りのことがありましたら当社にお気軽にご相談ください。

自然素材の家をお考えの方へ!素材の種類について解説します!

自然素材の家をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、素材の種類です。
人にも環境にも優しいため、気持ち良く生活できます。
そこで、今回は、自然素材の家で使われる主な素材について詳しく解説します。
自然素材の家をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□自然素材の家で使われる主な素材とは?

自然素材の家で使われる主な素材は、無垢の木材と内装材である漆喰や珪藻土などです。

無垢材とは、天然の木を乾燥させてつくった木材です。
主に床のフローリング材として使われますが、建材として様々な部分で使用されます。
無垢材には、天然木の特徴として節がありますが、節が無い床材もあります。
針葉樹であるヒノキやスギは柔らかいのが特徴です。

反対に、広葉樹であるナラやケヤキなどは固いのが特徴です。

漆喰や珪藻土は、塗り壁の仕上げに使われる内装材です。
どちらも耐火性に優れています。
特に、珪藻土は調湿性に優れているため、機能性が高く、人気な素材です。
また、どちらも独特な模様をつけられるため、こだわりの壁に仕上げたい方にはぴったりでしょう。

木材や内装材以外にも、断熱材や接着剤などに自然素材を使用している場合があります。
断熱材であればセルロースファイバーやウール、コルクなどを使用します。
接着剤には、膠や米糊などが使われます。

□自然素材の家で後悔しない3つのポイントとは?

自然素材の家を購入するにあたって後悔しないために3つのポイントをご紹介します。

1つ目のポイントは、長く住むとキズや汚れは出るものと考えることです。
自然素材は、化学物質を含む素材と比べてキズや汚れが生じやすいです。
自然素材の家は、キズや汚れは多少は仕方がないと考え、神経質になりすぎないことが大切です。
キズや汚れも家族の思い出や成長の証として捉え、家のアクセントに変えましょう。

2つ目のポイントは、素材選びにこだわることです。
家は長い人生を暮らすため、後悔しないように素材選びには時間をかけましょう。
本やインターネットを使ったり、専門の業者に聞いたりして情報を詳しく調べましょう。
購入した素材が、自然素材ではないというケースもあるため、十分に注意しましょう。

3つ目のポイントは、予算内でできる限り自然素材を使うことです。
自然素材は、他の素材と比べると、高額で素材によっても価格が変わります。
塗料や接着剤、断熱材などの多くの素材を自然素材にすると予算を超えてしまう可能性があります。
そのため、一部の素材に化学物質が含まれたものを使用するなどで予算とのバランスをとりましょう。

□まとめ

今回は、自然素材の家で使われる主な素材について詳しく解説させていただきました。
自然素材の家をお考えの方で何かお困りのことがありましたら、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。

マイホームでお悩みの方必見!購入するタイミングについてご紹介します!

マイホームを購入したいが、買うタイミングを迷っているという方は多いのではないでしょうか。
この記事では、家をいつ購入するべきかを紹介します。
家を購入する前に、ぜひ参考にしてみてください。

□家を購入する人の多くは30代後半~40代前半!

家を購入する方の80%以上は30代後半~40代前半です。
また、家を購入した時の平均世帯年収は住宅種別に異なります。
中古物件の場合の平均年収は670~715万円ほどで、新築の場合は700~840万円ほどです。
一般的に、戸建て住宅よりもマンションを購入した世帯の平均年収が高い傾向にあります。

□家を買うタイミングはいつ?

多くの方が家を購入するタイミングを4つ紹介します。

1つ目は、結婚したタイミングです。
家を購入するタイミングとしては、一番多いタイミングです。
パートナーと将来のライフプランを考えながら、どのような家にするかを選べるため、絶好のタイミングでしょう。
住宅ローンを組む場合は夫婦でペアローンも組めます。

若い年齢で家を購入する場合も、定年前に余裕をもってローンを返済できます。
しかし、将来的に夫婦のどちらかが転勤や転職をして引っ越したり、子どもができて子ども部屋が必要になったりする可能性もあります。
そのため、家を選択する際は、将来の住み替えの可能性も視野に入れておきましょう。

2つ目は、出産したタイミングです。
このタイミングに家を購入することで、将来的に子どもが通う学校の学区や教育環境を意識して選択できます。
周辺環境の治安や公園や病院などの公共施設が整っているか、子育てがしやすいかを確認しましょう。
また、将来の子ども部屋の間取りなども考えることをおすすめします。

3つ目は、子どもが進学したタイミングです。
子どもを遠くにある私立や有名な学校に通わせたい場合に進学のタイミングで家を購入することも多いです。
特に有名な学校の学区は、人気な土地が多く、資産価値が落ちにくい傾向にあります。
そのような土地は治安が良く、教育環境が整っている場合が多い反面、土地代がかさむ傾向にあるため、十分に検討してから購入しましょう。

4つ目は、子どもが独立したタイミングです。
子どもが大学に進学したり、社会人として一人暮らしを始めたりする時に家を購入する場合があります。
この場合は、老後の生活を視野に入れて購入しましょう。
年金がいくらもらえるか、月々の支出はいくらか、などを考慮して購入することをおすすめします。

□まとめ

今回は、家を購入するタイミングについてご紹介させていただきました。
家を購入することは、人生において大きな節目となります。
お客様が満足する家を提供できるように全力でサポートさせていただきますので、お気軽に当社にご相談ください。

注文住宅を建てる際のトラブルとは?対策方法も合わせて紹介します!

「注文住宅で素敵なマイホームを叶えたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
しかし、注文住宅では自由度が高い反面、イメージと異なっていたり、工事ミスがあったりする可能性がゼロではありません。
そのため、今回は注文住宅でよく起きるトラブルとその対策についてご紹介します。

□トラブルの例を4つ紹介します!

注文住宅でよく起きるトラブルは、近隣住宅からのクレームです。
施工中の騒音や大工さんの話し声、施工中に空気中にゴミやホコリが舞うこと、業者の車が道を塞ぐことなどが問題になります。
特に住宅の工事は基本的に昼間に行うため、専業主婦の方からのクレームが多いです。
今後の近所付き合いを考えると、注意すべき点の一つでしょう。

予定していた工事よりも遅れてしまうトラブルもよくあります。
施工業者の問題で、工事が遅延する場合が多いです。
着工後に施主から変更指示が多いと工期遅延につながりやすいので、注意しましょう。
また、地震などの災害が起きたり、悪天候が続いたりすると、工期遅延になります。

注文住宅は、住宅を引き渡した後に、イメージと異なると発覚するというトラブルもあります。
注文住宅は施主と施工業者の打ち合わせをすることで、間取りや外観などの設計書を作成します。
施主と施工業者のイメージに違いがあると、イメージと違う住宅が完成してしまう可能性があります。

設備の不具合により住みにくく感じたり、施工ミスが後に発覚したりするトラブルもあります。
ドアや床に傷があったり、壁や外装に剥がれや色むらがあったりする場合があります。

□トラブルの解決策をご紹介します!

注文住宅で起きるトラブルの原因の多くは、施主と施工業者とのコミュニケーションと内容確認の不足です。
そのため、住宅のイメージは写真などを使って具体的に伝えたり、メモをとりながら打ち合わせをしましょう。
電話で話した内容も記録しておくと良いでしょう。
追加工事やオプションに、費用がどのくらいかかるのか確認しましょう。

工事の工程表をもらい、進行に遅れがないか確認したり、工事現場に足を運び、進行具合や内容を確認したりすることも大切です。
また、近隣住民とのトラブル対策には、工事が始まる前にあいさつしておくことが良いでしょう。
粗品を持参して訪問し、工事日程などを伝えておきましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅でよく起きるトラブルとその対策についてご紹介させていただきました。
大きなトラブルになる前に気付いて対応することが重要です。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

注文住宅をお考えの方必見!高気密高断熱のメリットとデメリットを解説します!

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、高気密高断熱についてです。
高気密高断熱の家にすると、快適な生活を送れます。
そこで、今回は高気密高断熱の家にするメリットとデメリットについてご紹介します。

□高気密・高断熱の家にするメリットをご紹介!

高気密、高断熱の家は、光熱費が安くなります。
外気の侵入を防ぎ、室内の空気を外に逃しません。
冷暖房を効率よく利用することで、夏場は涼しく、冬場は暖かくできます。
また、室内の温度を保てるため、冷暖房の利用頻度が下がり、電気代を節約できます。

断熱性の高い家では、室内の温度差を小さくできます。
急激な温度変化の心配がなく、リビングは暖かいが、他の部屋では寒いという状況にはなりません。
それにより、寒い日にお風呂場で引き起こる急な温度変化によるヒートショックの対策ができます。

気密性が高い家は、壁に隙間がないため、外の騒音を軽減できます。
さらに、外気の温度を断熱できる家では、冬場に窓などでよく見られる結露が発生しにくくなります。
結露は、ダニやカビの原因にもなるため、注意が必要です。
結露を防止することで家を長持ちさせることにつながります。

気密性が高い家ほど効果的に換気ができます。
近年では、24時間換気システムが搭載されているため、室内の空気の循環に問題はありません。
換気がしっかりと行えると、居住者がシックハウス症候群になるリスクも低くなります。

□高気密・高断熱の家にするデメリットをご紹介!

高気密・高断熱の家では、壁内結露のリスクが高まります。
壁内結露は、壁に断熱材を入れる時に、柱と断熱材の間に小さな隙間ができると、発生しやすくなります。
そのため、工事は手作業で行われるため、施工ミスが起きやすいのが特徴です。
リスクを最小限に抑えるためにも、ぜひ高気密・高断熱の家づくりに慣れている当社にご依頼ください。

高気密の家は、外気の影響を受けにくいため、室内に空気がこもりやすいです。
そのため、ハウスダストが発生した場合、室内に長時間ため込んでしまう可能性があります。
しかし、2003年以降に建てられた住宅には24時間換気システムの設置が義務付けられているため、意図的にこの換気システムを停止させなければ問題ありません。

□まとめ

今回は、高気密・高断熱の家にするメリットとデメリットをご紹介させていただきました。
高気密高断熱の家をお考えの方、何かお悩みがありましたらお気軽に当社にご連絡ください。

注文住宅をお考えのあなたへ!2階トイレのメリットとは?

2階にトイレを作るメリットやデメリットをご存知ですか。
注文住宅に絶対に必要なわけではありませんが、人によっては2階にトイレを作ることで、生活が快適になる場合があります。
そこで今回は、2階にトイレを作るメリットやデメリット、そして快適なトイレを作るポイントをご紹介します。

□2階にトイレを作るメリットとデメリットとは?

まずはメリットとデメリットを2つずつご紹介します。

*2階トイレのメリットとは?

1つ目のメリットは、毎朝のトイレ渋滞を緩和できることです。
お子様が学生でご両親が共働きの場合など、通勤や通学の時間が重なってしまうとトイレの利用時間まで重なってしまいがちです。
こんな時に2階にトイレがあることで、朝からストレスを感じずに済みますね。

2つ目のメリットは、夜中のトイレが安全なことです。
お子様の子供部屋を2階に設けてトイレは1階だけといった場合は、夜中にお子様がトイレに行く時に、寝ぼけて階段で怪我をしてしまうリスクがあります。
そのため、2階にトイレを設けておけば、怪我の心配はいりませんね。

*2階トイレのデメリットとは?

1つ目のデメリットは、掃除する場所が増えてしまうことです。
単純にトイレの数が増えれば掃除場所が増えるので、家事の負担になってしまいます。

2つ目のデメリットは、費用がかかることです。
当然、設置や手入れ、修理に費用がかかってしまうため、お財布との相談も必要ですね。

□快適なトイレを作るためのポイントとは?

2階にトイレを作るだけでは、まだ完全に快適なトイレだとは言えません。
ここでは、快適なトイレを作るための3つのポイントをご紹介します。

1つ目は、窓の設置にこだわることです。
トイレが暗くなりすぎないように窓を設けることはとても大切ですが、隣の家からトイレの中が見えない間取りを考えることが大切です。

2つ目は、収納場所を考えることです。
2階のトイレは広い収納スペースを設けにくいので、壁の一部を窪ませて棚を作るなどして工夫しましょう。

3つ目は、防音対策をきちんと行うことです。
特に女の子のお子様はお年頃になると音を気にされる方が多いため、トイレを作る際には防音対策にも力を入れることをおすすめします。

□まとめ

今回は、2階トイレについてや快適なトイレを作るポイントをご紹介しました。
2階トイレが魅力的だと思われた方は、注文住宅を建てる際に検討してみてはいかがでしょうか。
その際にお困り事がございましたら、ぜひ当社にご相談ください。

注文住宅を検討中の方へ!簡単な節約ポイントをご紹介します!

注文住宅はお金がかかるものだと思い込んでいませんか。
実は注文住宅の購入には節約のポイントがあって、これを意識するだけでコストカットが期待できます。
そこで今回は、注文住宅でコストカットをしたい方へ、簡単な節約ポイントをご紹介します。

□注文住宅を建てる際の節約ポイントとは?

まずは、節約ポイントを踏まえた上で、注文住宅を建てる際にできる工夫を3つご紹介します。

1つ目は、間仕切りを減らすことです。
間仕切りを減らすことで、仕切りの壁やドアにかかってくる費用が節約できます。
さらに、空間を仕切らないことで部屋が広く感じられるので、お子様がいらっしゃる場合もおすすめです。

2つ目は、水回りの設備を近くに設置することです。
給排水管の設備を共有することで給湯器への負担が軽減されるため、水道代やガス代の節約ができます。
家事効率も上がるため、体力の節約にもなって良いですよ。

3つ目は、建物の形状を箱型にすることです。
この形状にすることで外壁材や下地材などの材料が少なく済みますし、工事の手間も省けます。
光熱費のコストダウンや建てた後の修繕もしやすいので、箱型はコストパフォーマンスが良い形状と言えます。

□節約をする際の注意点とは?

ここまで節約ポイントをいくつかご紹介してきましたが、実は節約には気をつけなければならない注意点があります。

1番の注意点は、維持費用です。
間仕切りをなくすなどは簡単に費用が削減できますが、維持費用が高いと長期的な節約ができているとは言えません。
建物を建てる際の費用を安く済ませても、住んでからの費用がかさんでしまうことがあるので、注意しましょう。

次の注意点は、メンテナンス費用です。
初期材料や設備に安価なものを用いて節約すると、メンテナンスの回数が増えてしまう可能性が高いため、初期費用だけに注目するのは良くないですね。

最後の注意点は、過度な値切り交渉は控えることです。
注文住宅は高価なので、値切り交渉をする方は多いでしょう。
しかしあまりに値下げを行うと、質の低い資材を使用せざるを得なくなってしまいます。
もしどうしても価格に納得がいかない場合は、ぜひ費用の詳細をお気軽にお尋ねください。

□まとめ

今回は、注文住宅のコストカットをしたい方に向けて、節約ポイントについてご紹介しました。
節約は長い目で見て計画的に行うことが大切です。
しかし、節約のしすぎで生活の快適さが失われないようにも注意することも大切です。
注文住宅の費用面などで心配事がございましたら、ぜひ一度当社にご相談ください。

ルンバの購入をお考えの方必見!注文住宅のルンバ基地について解説します!

注文住宅への引っ越しを機に、ルンバの購入を検討される方が多いです。
しかし、ルンバ基地については知らない方が多いのではないでしょうか。
注文住宅の計画段階でルンバ基地を考慮することは非常に重要なので、この記事ではルンバ基地について詳しく解説します。

□ルンバ基地とは?

ルンバ基地とは、ルンバが掃除を終えて充電器に戻ったときに、ルンバと充電器全体を収納するスペースのことです。
ルンバは充電器のところに置いておくだけで良いのではないかと思われるかもしれませんが、ルンバは想像以上に大きくスペースを取ります。
そのため、ルンバ基地があると見た目的にも空間的にもすっきりするわけですね。

*ルンバ基地のサイズを決めよう

ルンバ基地を設ける上で最も大切なことがサイズ設定です。
あらかじめルンバのサイズを測っておいて、設計の段階でそのスペースを確保する必要があります。
クリーンベース付きのものか、そうでないものかによって、基地の施工場所が変わってきます。
どちらのルンバを購入されるのかを、注文住宅の設計前に決めておくことをおすすめします。

□ルンバ基地を設ける際のポイントとは?

ルンバ基地を設けることで、ルンバが邪魔にならずに便利なことがわかりました。
ここではその基地を設ける際に意識したいポイントを3つご紹介します。

1つ目は、ルンバ基地の周辺環境を考えることです。
ルンバの充電器の設置場所には、「前方には幅1.5センチメートル、奥行き2メートルの空間を取る」という条件があります。
そのため、これを考慮して基地を設けないとルンバが基地に帰れません。

2つ目は、買い替える時のことを考えておくことです。
現在のルンバにジャストサイズの基地を作ってしまうと、将来ルンバのサイズが大きくなって売り出された時にルンバ基地が機能しません。
そのことを考えて大きめの基地を設けると良いでしょう。

3つ目は、床をフラットにすることです。
畳の間を作ったり、ダウンフロアを作ったりするとおしゃれな家を作れます。
しかし、段差があるとルンバは移動できないので、間取りを考える際に気をつけましょう。

ここではポイントを3つだけご紹介しましたが、他にもまだまだ意識したいポイントはあります。
注文住宅でルンバの使用をお考えの方は、当社に一度ご相談ください。

□まとめ

今回は、ルンバ基地について詳しく解説しました。
ルンバを導入して注文住宅での暮らしがさらに快適になるように、設計段階からしっかりと工夫しましょう。
もし何か注文住宅のことでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

注文住宅を検討中のあなたへ!造作家具について解説します!

注文住宅を検討していると、造作家具という言葉を耳にされることがあるでしょう。
しかし、実際に造作家具がどのようなものかをご存じの方は少ないです。
そこで今回は、造作家具について詳しく解説します。

□造作家具とは?

造作家具とは、オーダーメイドで部屋に合わせて作ってもらう家具のことです。

造作家具の作り方は大工工事と家具工事に分かれています。
大工工事は現場で材料を組み立てるのに対し、家具工事は家具をあらかじめ作成してから完成品を住宅に持ってきて配置するのが特徴です。
そのため、大工工事はコスト軽減やサイズ調整の自由、家具工事はデザインの難しい精巧な作成が可能といったメリットがあります。

*造作家具の種類とは?

オーダーメイドで作れると言われても何を作れるのかわかりませんよね。
ここでは造作家具の例を3つご紹介します。

1つ目は、収納です。
サイズの調整が自由にできるため、希望の場所に収納を設置できます。

2つ目は、デスクです。
部屋の雰囲気に合わせたデザインで、お子様の勉強机をリビングに設けても良いでしょう。

3つ目は、ベッドです。
お子様の人数や自身の身長に合わせて作成することで、心地の良い睡眠が取れるでしょう。

□造作家具のメリット・デメリットとは?

「造作家具についてある程度理解できたが、実際にその家具は本当に良いものなのだろうか」
そのような疑問はありませんか。
ここでは、メリットとデメリットを2つずつご紹介します。

*メリットについて

1つ目のメリットは、スペースをうまく使えることです。
既存の家具を設置するとどうしても細かい隙間やスペースができてしまいます。
しかし、造作家具であれば設置場所にジャストサイズで作れるため、無駄なスペースがなくなります。

2つ目のメリットは、地震に強いことです。
作り付け家具の場合は壁に固定ができるため、地震で倒れてお子様が怪我をするといった心配がありません。

*デメリットについて

1つ目デメリットは、時間とコストがかかることです。
造作家具は打ち合わせや作成に時間がかかり、材料や人件費といったコストもかかってしまいます。

2つ目のデメリットは、家具を移動させられないことです。
作り付けの家具は壁に固定できて安全ですが、家具を移動したい場合には動かせないため注意が必要です。

□まとめ

今回は、造作家具について詳しく解説しました。
メリットとデメリットをしっかり把握して、既存か造作どちらの家具にするのかよく考えましょう。
注文住宅で何かお困りでしたら、ぜひ当社にご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!注文住宅のメリットとデメリットを紹介します!

「そろそろ新築住宅を検討し始めているが、注文住宅ってどうなのだろう。」
このようにお考えの方、今回の記事は必見です。
自由に設計できる注文住宅は魅力的ですが、どのような性質があるのかを知っておきたいですよね。
そこで今回は、注文住宅をお考えの方へ注文住宅のメリットとデメリットを紹介します。

□注文住宅のメリットとデメリットとは?

当然ですが注文住宅には魅力的なメリットと、知っておくべきデメリットがあります。
ここでは双方を2つずつ紹介します。

*注文住宅のメリットについて

1つ目のメリットは、好みの家具などを自由に選び、自分だけの家が作れることです。
注文住宅は間取りから家具までほぼ全てにおいて細かくこだわれるため、唯一無二の家を作れます。

2つ目のメリットは、建設の過程を確認できることです。
既存の住宅を購入する場合は建設過程を見られませんが、注文住宅は1からお客様の要望に応じて建設するため建設過程が見られます。
これによって、欠陥住宅などの心配がなくなりますね。

*注文住宅のデメリットについて

1つ目のデメリットは、入居までに時間がかかることです。
既存の住宅とは違って1から建設するため、どうしても建設期間は入居ができません。
そのため、今すぐに入居したい方は慎重に検討しましょう。

2つ目のデメリットは、予算をオーバーすることが多いことです。
1からこだわりを持って間取りや家具を決めるため、基本的に高い費用がかかってしまいます。

□注文住宅を建てる際の注意点とは?

ここでは、注文住宅を建てる際の注意点を3つご紹介します。

1つ目は、打ち合わせについてです。
打ち合わせは計画から引き渡しまでを行うため、ご自身の中にあるイメージを細かく伝えるようにしましょう。
イメージをしっかり共有できていないことで、完成後に何かが違うとはなりたくありませんよね。

2つ目は、建材の選択についてです。
住宅を建てる際に必須となる建材ですが、ものによってコストや性質が全く違ってくるので、よく考えて選ぶようにしましょう。

3つ目は、建設中にすべきことについてです。
メリットでもご紹介しましたが、注文住宅は建設過程を見られます。
そのため、定期的に確認に出向いて手抜きの箇所がないかなど確認すると良いでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅をお考えの方へ注文住宅のメリットとデメリットを紹介しました。
注文住宅の魅力や注意点を把握して、理想の住宅を実現させましょう。
当社はお客様の理想の住宅を実現しますので、ぜひお問い合わせください。

注文住宅を検討中の方!防音対策をしておきませんか?

小さいお子様がいらっしゃったり、ペットを飼っていらっしゃるご家庭は住宅の防音性が気になりますよね。
しかし、具体的に何をすればいいのかわからない方がほとんどかと思います。
そこで今回は、防音対策をする理由や方法をご紹介します。

□防音対策を行う理由とは?

防音対策をした方がいいと言われても、そこまで必要性がわからないといった方に向けて、まずはその理由をご紹介します。

まず騒音の1番の問題点は、生活のストレスになってしまうことです。
防音対策は外に音が漏れないようにするためだけではなく、外からの音を防ぐ効果もあります。
近くに道路や線路がある場合は特に、車両の騒音が聞こえて夜も眠れないということが起こる可能性があるため、しっかり対策をしておきましょうね。

そしてもちろん、住宅の騒音は近隣トラブルにつながります。
小さなお子様がいらっしゃったり、ペットを買っていらっしゃるご家庭は声や鳴き声、生活音が通常よりも外に漏れやすいです。
足音などは意外と周囲の家に響いているということもあります。
お子様やペットは音を抑えることが難しいため、住宅自体に防音対策を施すことが大切になってくるわけですね。

□防音対策の方法とは?

それでは防音対策を行う必要性がお分かりいただけたところで、具体的な方法を3つご紹介します。

1つ目は、気密・断熱性を高めることです。
気密性が高い壁は密閉性が高く、断熱性の高い壁は壁の中の断熱材が音を吸収してくれるため、非常に音が伝わりにくくなります。

2つ目は、間取りを工夫することです。
音がよく発生する部屋とリラックスするための部屋が近くに設置されないように間取りを考えると、音によるストレスを感じにくいです。
たとえば、水回りから寝室を離れさせることで、夜に家事をしていたらお子様が起きてしまったといったことを避けられますね。

3つ目は、住宅の部分ごとに対策をすることです。
音が響きやすい部分をピンポイントでの対策もできます。
たとえば、窓のような音が通り抜けやすい場所には、二重窓を採用することも検討しましょう。
採光問題がない程度に窓の大きさを小さめにすることで気密性をあげられる上、防音効果を高められますよ。

□まとめ

今回は、注文住宅を検討中の方へ、防音対策をする理由や方法をご紹介しました。
近隣の方々に迷惑をかけないよう、そしてご自身も快適に過ごすのためにも防音対策をしっかり行いましょうね。
注文住宅の防音についてもっと詳しく知った上で検討したいといった方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!収納を設ける際のポイントを解説します!

注文住宅をお考えの方に、ぜひ検討していただきたいのが収納です。
なぜなら、子育てをしていると知らず知らずのうちに物が溜まっていくからです。
そのため、収納を取り入れることはとても大切です。
そこで今回は、注文住宅をお考えの方へ、収納を設ける際のポイントを解説します。

□収納を設ける際のポイントとは?

物をしまうだけの場所について深く考える必要はないだろうと思われる方は多いでしょう。
しかし、収納は設置するポイントを押さえるだけで使いやすさが全く違ってきます。
ここでは、収納を設ける際のポイントを3つご紹介します。

1つ目は、壁面積を考えることです。
収納は多くの物が入るように奥行きが重視されがちです。
しかし、物が奥に入りすぎて取り出せないこともあるでしょう。
そのため、収納は壁面積で考えて物の取り出しやすさを意識すると良いです。

2つ目は、将来の生活を想定することです。
お子様の物をしまうために大型の収納を設けることがよくありますが、老後に物を整理する時に収納が大きいと大変です。
現在のことだけを考えるのではなく、長い期間を想定して収納を決めましょう。

3つ目は、家事動線を考慮することです。
家事動線を意識せずに収納を設けてしまうと家事の負担が大きくなってしまいます。
例えば、お子様が汚した床を掃除する時に掃除用具が玄関近くにあると取りにいくのが大変ですよね。

□収納の設置方法について

収納には様々な設置方法があります。
ここでは、主な収納の設置方法の実例を3つご紹介します。

1つ目は、全部屋に収納を設置するケースです。
全部屋に収納を設置することで、物のしまい方から動線を自分で考えられるため非常に便利です。

2つ目は、玄関と洗面脱衣所の間にファミリークロークを設置したケースです。
外から汚れて帰ってきたお子様が、汚れた格好で部屋を歩き回るといったことを防げます。
それにより、家事の負担が減らせるでしょう。

3つ目は、ベビーカーやアウトドア用品を収納できる大型シューズクロークを設置したケースです。
ベビーカーやアウトドア用品を玄関横のシューズクロークにしまえるようにすると、わざわざ重い物を家の奥に収納せずに済みます。

□まとめ

今回は、注文住宅をお考えの方へ、収納を設置する際のポイントを解説しました。
収納を設置するポイントや設置方法を押さえることで、生活がより快適になります。
他にも注文住宅の収納についてお困り事がございましたら、ぜひ当社にご相談ください。

注文住宅を検討中の方へ!子育てにおすすめの間取りをご紹介します!

注文住宅を検討する際に、1番に考えるのはやはり間取りですよね。
特に子育て世代の方は、間取りがお子様の安全や家事のしやすさなどに繋がってくるため、しっかり考えておきたいところです。
そこで今回は、子育てにおすすめの間取りをご紹介します。

□間取りを決める際に重要なこととは?

早速おすすめの間取りをお伝えしたいところですが、間取りを決める際には基本のルールがあるので、まずはそれを理解しておきましょう。
ここでは、間取りを決める際に重要なことを3つご紹介します。

1つ目は、家族で話し合い優先順位や生活動線を考えることです。
家族の立場によって優先したい部屋の基準が異なるため、よく話し合うことが大切です。
またこの時は、生活の動線を意識して話し合うことで、理想の間取りを実現できます。

2つ目は、周囲の環境を考えることです。
土地のどの部分が道路に面していて、どこから外部の視線が入りやすいかなどを考えましょう。
それにより、プライバシーを守れます。

3つ目は、土地全体と室内の配置を考えることです。
住宅を建てる時に全体を見て、どの位置にどの建物を建てるのかを決めましょう。
また全体を見下ろして、部屋の配置を決めることも大切です。

□子育てにおすすめの間取りとは?

それでは子育てにおすすめの間取りを3つご紹介します。

1つ目は、ウォークインシューズクロークの設置です。
玄関にこのような広い収納スペースを設けることで、靴が散らかりにくくなります。
また、家の中に汚れた外用のおもちゃを持ち込む必要がなくなります。

2つ目は、水回りをまとめた配置です。
洗濯室やトイレ、浴槽などを全て近くに設置してしまうことで、お子様が汚れた体で帰ってきてもすぐに洗濯をしてお風呂に入れられます。
さらに、余計な遠回りをしなくて済むため、家事の効率が格段に上がるでしょう。

3つ目は、コミュニケーションキッチンの設置です。
このキッチンを設置することで、食卓に座っているお子様を見ながら家事ができます。
さらに、アイランドキッチンのようにお子様がキッチン周りを走り回って危険だといった心配がなくなるためおすすめです。

□まとめ

今回は、子育てにおすすめの間取りをご紹介しました。
ウォークインシューズクロークを取り入れたり、水回りをまとめたりすることで、子育てがしやすい間取りを実現できます。
お子様にあった注文住宅の間取りがわからないといったお悩みがございましたら、ぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!カーテンの決め方をご紹介!

「カーテンってどうやって決めたらいいんだろう」
「カーテンにどんな種類があるのか知りたい」

このような疑問をお持ちの方に向けて、注文住宅におけるカーテンの決め方や選び方について解説します。

□窓のサイズを正確に測定する

カーテンを決める上でまず最初にすべきことは、カーテンを取り付ける窓の大きさを正確に測定することです。
間取り図を見るだけでもよいですが、できれば直接建築の現場に行ってみて、実際の大きさや雰囲気がどんなものか肌で感じてみるのをおすすめします。

具体的には、窓とカーテンレールの大きさと長さを正確に測ります。
この過程を大雑把にしてしまうと、カーテンの裾の長さが足りずに光が漏れてしまったり、カーテンレールがエアコンや棚など他の家具に当たってしまったりします。

カーテンは頻繁に買い換えるようなものではないですから、快適な時間を長く過ごすためにも選ぶ際には慎重になりましょう。
もし注文後に生地を縫うタイプのカーテンだと、返品ができないことが多いです。
「せっかく買ったのにサイズが合わなかった」という事態にならないように、カーテンを選ぶ際には窓やカーテンレールの長さをきちんと事前に把握しておきましょう。

□カーテンの種類

カーテンと言っても、様々な種類があります。
どんな目的で、どんな雰囲気にしたいのかによって選ぶべきカーテンは変わります。
ここではカーテンの種類を3つご紹介します。

*ダブルカーテン

光を遮る厚手のカーテン(ドレープカーテン)と光を透すレースカーテンの2枚を組み合わせた、最も一般的なカーテンです。
2枚のカーテンを組み合わせて使うことから「ダブルカーテン」と呼ばれています。

ドレープカーテンは遮光性・断熱性・防音性に優れています。
また、ドレープカーテンの色によって部屋の雰囲気というのは大きく変化します。

たとえば、寝室や書斎など静かな環境をつくりたい際には暗めの色で防音性の高いドレープカーテンを選ぶとよいでしょう。
レースカーテンは、比較的薄いものから透明性が低いものまで様々です。

リビングを明るい雰囲気にしたい際には、レースカーテンのみを取り付けるという選択肢もあります。
ただ、あまりにも透明性が高いと、外から室内の様子が分かってしまうこともありますのでご注意ください。

*ロールスクリーンカーテン

ロールスクリーンカーテンは、上部でグルグルと巻き上げるタイプのカーテンです。
このカーテンの特徴は、収納性が優れているため他のカーテンと比べて開口部が大きい点です。
窓に設置できるのはもちろん、部屋と部屋の間に仕切りとして用いたり、客人に見られたくない場所に設置して目隠し用としても応用できたりします。

*ブラインドカーテン

複数の羽根を組み合わせるのがブラインドカーテンです。
ブラインドカーテンでは、他のカーテンとは異なり木材を使用できます。

個人の注文住宅で取り入れる場合、モダンでオシャレな雰囲気を出せます。
横向きの羽根が繋がったブラインドカーテンが一般的ですが、縦型のブラインドカーテンも存在します。
他のカーテンと比べて、遮光性・断熱性・防音性は低い点に注意です。

□まとめ

今回は、カーテンの決め方や選び方について解説しました。
窓の向きや大きさを踏まえて適切なカーテンを選ぶのは難しいですよね。
当社では、自然素材を活かした注文住宅を取り扱っております。
自然素材の住宅にご興味をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

快適な注文住宅にするために!窓の決め方をご紹介!

快適な住まいを実現する上で、窓は欠かせないアイテムです。
しかし、間取りや内装はしっかり考えているけど窓まであまり考えていないという方も多いでしょう。
また、窓には様々な種類があるため決め方が分からないという声もよく聞きます。
そこで今回は快適な注文住宅にするための窓の決め方について詳しく解説します。

□快適な住まいにするための窓づくり

*窓の役割と重要性

窓がない家を想像したことはありますか。
家に窓がないと、室内と外とが完全に遮断されて、閉塞感に苛まれることになります。
家に窓があると、新鮮な空気と光を取り入れられますよね。
つまり、窓をつけることで過ごしやすい空間を作ることができるのです。

*窓の数の決め方とは

窓の数の決め方は、過不足なく窓を設置できているかを意識して行うようにしましょう。
窓は空気を入れ替えるという役割があるため、最低2個以上の設置が望ましいです。

しかし、窓を増やしすぎても問題が生じてしまいます。
例えば、暑さ・寒さなどがしのげず冷暖房費用が高くなったり、窓と家具とが重なると掃除が大変になったりします。
また、花粉やウイルスが家の中に入りやすいなどの問題も生じるでしょう。

*窓の位置と大きさの目安

窓の位置と大きさは、採光と風通しをメインに考えると良いでしょう。
具体的には、風が通り抜けやすいように対角に設置するというアイデアがあります。
向かい合わせに設置することで、太陽の移動に合わせて光を取り入れることもできます。

□最上階に小窓をつけましょう!

敷地の有効活用のために、屋根裏部屋の一種であるロフトをお考えの方も多いのではないでしょうか。
しかし、ロフトは直射日光の影響を受けやすいです。
そのため、夏場に使用する場合は断熱と通風を考慮して、南に大きな窓を、北に小窓を設置するなどして、対策する必要があります。

吹き抜け上部に窓をつけるという案もあるでしょう。
通風に加え採光も行えます。
しかし、間取りの関係で最上階に窓を設置できない場合もあるかもしれません。
その場合は、トップライトの設置を検討してみましょう。

トップライトとは採光用に取り付けられた天窓のことです。
トップライトをつけることでいつでも自然な風を感じられ、快適に過ごせるようになります。

□まとめ

今回は、注文住宅の窓の決め方について解説しました。
窓は、暮らしていくうえで必要不可欠なものですので、部屋に風と光が良く入るように上手に設置しましょう。
当社は、健康にこだわる自然素材の住まいづくりを行っています。
玉名郡周辺の皆さま、どうぞお気軽にご相談ください。

浴室の広さはどのくらい?注文住宅をお考えの方は注目です!

「注文住宅で、浴室の広さってどうすればいいんだろう」
「浴室選びって何が重要なのかな」

という疑問や悩みをお持ちの方に向けて、注文住宅における浴室選びのポイントについて解説します。
本記事をご覧いただくことで、浴室とは必ずしも広ければ広いほど良いわけではないということがお分かりいただけるでしょう。

□1坪の浴室を選ぶ理由

*戸建て用の浴室は開放感があるため

戸建て用の浴室といえば、マンションやアパートの浴室と比べて広く解放的なイメージがあるかもしれません。
しかし、マンションやアパートにある1坪の浴室と、戸建てで同じ1坪サイズの浴室の大きさはほとんど同じです。
とはいえ、同じサイズといっても戸建ての浴室のほうが大きく感じますよね。

これは、戸建ての浴室の天井が高いからです。
このため、戸建ての1坪の浴室には開放感があるのです。

*清掃などの手入れが楽なため

浴室は広ければ広いほどいいというわけでもありません。
なぜなら、浴室が広いとその分だけ清掃の手間がかかるからです。
たとえば、1坪サイズの浴室と1.25坪サイズの浴室とでは、清掃の手間が異なります。

基本的に浴室は毎日使うものですから、清掃も頻繁に行いますよね。
そうなると、大きすぎる浴室は、清掃の際にストレスとなります。
そのため、入浴時の開放感と清掃のしやすさの2点を踏まえたときに、1坪サイズの浴室がちょうどよいバランスということになるのです。

浴室の広さについては、ぜひ清掃の観点からもご検討ください。

□重要なのは綺麗な状態を維持すること

浴室選びにおいて満足度を高くするコツは、清掃がしやすくカビが生えにくい浴槽や壁にすることです。

もちろん入浴時の快適さも重要ですが、そもそも綺麗な状態を維持できなければ気持ちよく入浴することはできません。
そして、綺麗な状態を維持するには、清掃がしやすく、手すりなどの持ち手にも配慮された浴室を選ぶのがおすすめです。

予算の節約を意識しすぎてあまりに小さすぎる浴室にしてしまっては、いつか後悔するかもしれませんし、逆に広すぎる浴室では水道代などの管理費がかさみます。

大切なのは、どれくらいの大きさの浴室ならば快適さと清掃のしやすさを両立できるのかと考えることです。

□まとめ

注文住宅における浴室選びのコツや考え方についてご紹介しました。
浴室は、長い間使い続けることになる場所ですから、選ぶ際には慎重になる必要がありますよね。
家の浴室をどうすればいいのか分からないという方は、創業80年近くの老舗の工務店である当社にお気軽にご相談ください。

注文住宅をお考えの方は必見!ワークスペースを設けるメリットをご紹介!

ワークスペースに対してどのような印象をお持ちでしょうか。

恐らく多くの方が「あると便利だが、なくても構わないもの」というイメージを抱いているのではないでしょうか。
そこで今回は、「ワークスペースって必要なのかな」という疑問をお持ちの方に向けて、ワークスペースを設けるメリットについて解説します。

□ワークスペースを設けるメリット

ワークスペースを設けるメリットは、以下の3点です。

・テレワークや在宅勤務などで集中できること
・プライバシーを確保できること
・気持ちにメリハリをつけられること

近年、テレワークの環境で仕事をされる方が増えています。
そんな時、ワークスペースがなければ家族がいる場所で作業をする必要がありますよね。
たとえば、仕事での通話の際に周囲の音声が入ってしまうと自分が仕事に集中できないのはもちろん、通話相手にも迷惑をかけてしまうかもしれません。

また、家族とずっと同じ部屋にいるのは少し疲れてしまいますよね。
そんな時に自分だけのワークスペースや書斎があれば、周囲に気を遣わずにプライベートに集中し、家族と程よい距離感を保ちつつ一人の時間を過ごせます。

気持ちの切り替えができるのもワークスペースの魅力です。
「この部屋に入ったら集中して仕事をする」という風に決めておけば、自然とルーティーン化できるでしょう。
作業効率が上がれば、同じ仕事もより短い時間で終わりますよね。

作業のしやすさが少し違うだけでも、長期間使い続けることでワークスペースがない時と比べて得られる成果は雲泥の差になります。

□快適なワークスペースをつくる方法

次に、快適なワークスペースをつくる上で、押さえておきたいポイントを3つご紹介します。

*用途を明確にしておく

ワークスペースをつくる際には、誰がどのようにその空間を使うのかをはっきりとさせておくと良いでしょう。

自分が仕事にがっつり集中するための部屋にするのか、それとも家事と家事の合間に軽く作業を進める部屋にするのか、それとも家族の気配を感じながら趣味を楽しむ場所にするのか。
ワークスペースをどのような場所にするのかは人それぞれですが、どんな風に使うのかを事前に決めておくと無駄なスペースにならずに済みます。

ワークスペースと言っても、実は様々なタイプがあります。

具体的には、周囲から完全に隔離された個室タイプ、入ったり出たりがしやすいオープンタイプ、扉は設置しないもののオープンタイプよりは隔たりがある半個室タイプです。
周囲との距離感を考えて、自分にとってあるいは家族にとってどのタイプのワークスペースが適切かを検討すると良いでしょう。

*収納を充実させる

ワークスペースの収納場所を十分に確保しておくことで、ものやゴミが散らかりにくい空間になります。
書類やパソコン器具を多く設置する予定の人ならば、収納空間は大きめに確保しておきましょう。

*コンセントをどうするか

コンセントについては、数や位置によってパソコンやプリンターなどの動線が大きく変わるものなので、あらかじめどれくらいの数のコンセントをどこに設置するのかを決めておく必要があります。

コンセントを実際に設置した後に「もっとこうしておけばよかった」と後悔しないように、どこに机を置く予定で、パソコンの向きをどうしたいのかなどと具体的なイメージを膨らませておきコンセントによるストレスを軽減しましょう。

□まとめ

注文住宅を建てる際にワークスペースや書斎を設けるメリットについてご紹介しました。
たしかに、ワークスペースは住宅に必須のスペースではありませんが、仕事の効率を上げてくれるものです。
書斎やワークスペースの設置に興味をお持ちの方は、ぜひ創業から80年近い実績のある老舗の当社にお任せください。

おしゃれな外観にするには?注文住宅の外観が決まる要素をご紹介!

「おしゃれに注文住宅の外観が決めたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そんな時は、家の形状・窓・外壁にこだわって外観にメリハリをつけると良いでしょう。
そこで今回は、おしゃれに注文住宅の外観が決めるにはどうすれば良いのかご紹介します。

□外観が決まるポイントとは

注文住宅とは、 オーダーメイドの住宅です。
既に完成された住宅を選ぶより、満足度の高い住宅の建て方として注目を集めています。
今回は、おしゃれな注文住宅を建てるにはどうしたらよいのかを、家の形状・窓・外壁ごとのポイントに分けて解説していきます。

*家の形状を選ぶポイント

家の形状は、四角型の二階建てといった単純な形をベースに、自分でこだわりたい部分を決めていくと良いでしょう。
基本的な形を選ぶことで、耐震性や耐熱性が優れているだけでなく、お値段も抑えられます。
そして、その形に自分のこだわりをつけ加えることで、おしゃれな住宅を建てられます。
基本的な形から自分のこだわりを付け加えていくことが家の形状を選ぶ際のポイントです。

*窓を選ぶポイントと配置

窓の配置や窓の種類について分からない方も多いでしょう。
ここでは窓の種類を2つ紹介します。

例えば、横すべり窓は窓の下を押して開閉する窓です。
窓を開けて換気はしたいけど外からは見られたくない、トイレやお風呂などに最適です。

他には、FIX窓があります。
FIX窓は開閉できない窓のことです。
そのため、お子さんがいても安心してつけられます。

FIX窓をつけることで、光を取り入れた明るいお家にすることが可能です。
FIX窓をつければ、空き巣を狙った盗難を防げるため、家族でお住まいの方にはFIX窓をつけることをおすすめします。

*外壁を選ぶポイント

ネイビー・ブラウン・ブラック・グレー・ホワイトなどの落ち着いたカラーが家の外壁としておすすめです。
これらのカラーを使うことで、外観に高級感と落ち着きをもたらし、おしゃれにできます。
おしゃれさと、周囲の景観とのバランスを考えて外壁を選びましょう。

□住まいの外観を大きく見せるコツとは

外観を大きく見せるコツは、家にメリハリをつけることです。
上手にメリハリをつけることで、外観をおしゃれに大きく見せれます。
例えば、一階と二階で大きさを分けたり、窓やベランダの配置を工夫したりすると良いでしょう。

□まとめ

今回は、おしゃれな注文住宅の外観を決めるにはどうすれば良いのかご紹介してきました。
外観は、家の形状・窓・カラーの選び方にこだわることでおしゃれになります。
当社は、創業80年近くの老舗です。
何かお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

マイホームづくりで後悔しないためには?注文住宅をお考えの方必見!

注文住宅を考えていても、住み始めてから後悔しないか不安になってしまいますよね。
後悔しないためには、収納スペースの広さや間取りの配置に気を付けることが大切です。
今回は、マイホームづくりで後悔しないためのコツを解説していきます。

□注文住宅で後悔?

注文住宅とは、家を購入する発注者が、仕様や間取りを決めるオーダーメイド住宅のことを指します。
分譲住宅は、既に建築が終わっていたりモデルルームがあったりしますが、注文住宅ではそれらがありません。
住宅の良し悪しは実際に住んでみないとわからないのです。
そのため、注文住宅で建てたマイホームに住み始めると、想像していた住宅と実際の住宅とのイメージの違いに、後悔することもあります。

せっかく注文住宅にするのですから、後悔はしたくないですよね。
少しでも後悔しないためには、他の注文住宅の失敗例・原因・対策を知り、自分の家づくりに活かしていくと良いでしょう。

□注文住宅での失敗例とは

ここでは、注文住宅での失敗例とその原因や対策について解説していきます。

*収納スペースの広さと使い勝手

注文住宅のオーダーでの失敗例に、収納スペースに過不足が生じたというものがあります。
スペースを取りすぎて、使い勝手が悪くなってしまったり数年後にスペースが足りなくなったりと様々な失敗例があります。
収納スペースは、将来を見据えて、収納するものに合った奥行きにすると良いでしょう。

例えば、お子さんがいる方は、お子さんが大人になった時のことまで考えて収納スペースを作ると後悔が減ります。
子どもが大きくなっていくにつれて、服のサイズも大きくなったり、思い出の品が増えていくと言うことを念頭において決めましょう。

*間取りの配置で失敗

間取りの配置の失敗としてよく挙げられるのが、トイレの配置です。
トイレは、来客が来ることも考えて配置するようにしましょう。
お客様がトイレを使う際にプライベートな空間を通る必要があると、招く側も招かれる側も困ってしまいますよね。
このような事態を防ぐために、住んでみた時のことをシミュレーションしてから間取りを決めていくと、後悔しないお家づくりができます。

□まとめ

今回は、後悔しないための注文住宅の建て方について解説しました。
後悔しないためには収納スペースの広さや間取りの配置に気を付けることが大切です。
あらかじめ、住む時のことをシミュレーションしてから間取りを決めていくと良いでしょう。

快適に過ごせる注文住宅を建てるために!収納アイデアをご紹介!

「注文住宅の収納スペースってどう確保すればいいんだろう」
「おすすめの収納アイデアが知りたい」

このような疑問をお持ちの方に向けて、注文住宅を建てる際の収納アイデアや注意点について解説します。

□住まいを快適にする収納アイデアとは

まず、キッチンに「パントリー」と呼ばれる食品保存庫を設置することを強くおすすめいたします。
広いパントリーがあるだけで、さまざまな種類の食品や調味料を常に取り出しやすい状態で保存できるからです。

なお、パントリーの棚を長く浅くすることで食品が棚の奥に埋もれることを防げます。
キッチンにものを置く必要もなくなり調理しやすい環境ができるでしょう。
パントリーがあるかないかで生活の質はかなり変わってくるのです。

また、収納スペースに「扉をつけない」工夫をすることで、出し入れが簡単になります。
扉が1枚あると、それだけで収納するという行為に心理的なストレスを覚えますよね。
そこで、思い切って収納から扉を外すことで、ストレスフリーな収納を作れるのです。

*収納を工夫できるのは注文住宅の特権

すでに間取りがパッケージ化されている規格の決まった住宅の場合、新たに収納スペースを設けることは難しいです。
しかし、注文住宅ならば収納スペースを考慮した設計ができます。
注文住宅を建てる際には、ぜひ独自の収納スペースを作って便利な生活を送れるようにしましょう。

□注文住宅を建てる際の収納のコツ

続いて、注文住宅を建てる上での収納のコツを2つご紹介します。

*動線を意識して配置する

室内をどういう風に移動して生活するのかということ、つまり動線を具体的にイメージして収納場所や収納の広さを決めることで、余分な動きをせずにすみます。

たとえば、洗濯機をどこに置き、取り出した洗濯物をどこに干し、どこで畳んでどのクローゼットに入れるのかによって家の中での歩数は大きく変わりますよね。
生活動線を考えた上で収納スペースを設置し、無駄なストレスを感じないようにしましょう。

*高さを変える

収納スペースの高さをどうするのかというのも重要な問題です。
頻繁に取り出すものは低い収納に、滅多に取り出さないものは高い収納に、と用途や使用頻度に応じて収納の高さを変えましょう。
さらに、収納したいものの幅や奥行きがあらかじめ決まっている際には、収納するものをベースに逆算して空間の広さを決めるのも一手です。

□まとめ

今回は、注文住宅を建てる際の収納アイデアや注意点について解説しました。
収納スペースに独自性を出せるのが注文住宅の強みです。
注文住宅をお考えの方は、創業から80年近い実績のある当社におまかせください。

注文住宅を検討中の方へ!照明の決め方をご紹介します!

注文住宅を検討中の方へぜひ知っていただきたいのが、照明の決め方です。
照明はさまざまな種類があり、それぞれの特徴や付けるべき場所が異なります。
そこで今回は、照明の決め方ついて詳しく解説します。
注文住宅を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

□照明器具の種類とは

照明器具には、シーリングライト、ダウンライト、ブラケットライト、間接照明、ペンダントライト、フットライトがあります。
決め方の手助けになれるよう、それぞれを具体的に解説していきます。

シーリングライトは、天井照明です。
広い範囲を均一に照らすので、部屋全体を明るくすることができます。
リモコン一つで部屋の消灯と点灯ができるのも魅力的です。

ダウンライトは、天井に埋め込むタイプのライトです。
天井に埋め込まれているため、部屋がスッキリして見える点が魅力的ですね。

ブラケットライトは、壁面に取り付けるライトです。
玄関や階段に設置されることが多く、取り付けることで部屋がとてもおしゃれに見えます。
ブラケットライトは、おしゃれなものが多いのでぜひ調べてみてください。

間接照明は、光を壁や天井に当て、反射させてお部屋を照らす方法です。
影ができず柔らかな光を生み出せます。

ペンダントライトは、天井に吊り下げて部屋やテーブルを照らすライトです。
部屋にワンポイントでおしゃれな部分を追加したい場合は、ペンダントライトを吊り下げると良いでしょう。

フットライトを知らない人も多いのではないでしょうか。
フットライトとは、廊下や階段に設置して足元を照らし、歩行を助けてくれるライトです。
フットライトをつけることで、小さなお子様やお年寄りの方も安心して階段を下りられるでしょう。

□部屋ごとの照明の決め方とは

*リビング

リビングは、さまざまな用途で使う部屋です。
くつろぎを重視したい場合は間接照明やブラケットライトを、部屋の明るさを重視したい場合はシーリングライトを取り入れてみましょう。
空間をスッキリとさせたい方には、ダウンライトがおすすめです。

*玄関と廊下

玄関や廊下にブラケットライトをつけると、おしゃれに見えます。
玄関や廊下は来客や家族の安全を守るためにフットライトを取り付けるのも良いでしょう。

*寝室

寝室は、くつろぎを重視したいため、柔らかな光で照らしたいですよね。
そのため、調光機能があるシーリングライトを取り付けることや間接照明だけで照らすことがおすすめです。

□まとめ

今回は、注文住宅を検討する際の照明の決め方について解説しました。
照明器具にはさまざまな種類があり、それぞれライトをつけるべき場所が異なります。
照明の決め方はこだわりたいですよね。
ぜひ今回の記事を参考にして、すてきな照明を注文住宅に取り付けましょう。

スキップフロアとは?注文住宅をお考えの方は必見です!

「注文住宅を検討しているけどスキップフロアとはどのようなものなのだろう。」
「スキップフロアを自分の家に取り入れるメリットを知りたい。」
そう考える方は多いでしょう。

この記事ではスキップフロアとはどのようなものかと、スキップフロアの利点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□スキップフロアとは

スキップフロアとはどのようなものなのでしょうか。
以下で詳しく説明します。

スキップフロアとは1つの階層にいくつかの高さのフロアがある間取りのことです。
つまり区画や部屋によって天井の高さが変わってきます。
使える床の面積が増えたり、収納が増えたりなど様々なメリットがあります。
空間を有効に使えるのでおすすめの間取りです。

スキップフロアは見た目もおしゃれに見えますね。
凝ったデザインにしたい方には非常におすすめです。

注文住宅をご検討中の方はぜひ覚えておいてくださいね。

□スキップフロアの利点

スキップフロアにするとどのような利点があるのでしょうか。
この記事ではいくつかのメリットをご紹介します。

*二階建てでも三層以上にできる

建物の高さが制限されていたとしてもスキップフロアを取り入れることで有効面積を増やせます。
限られた空間を有効利用できますね。
床面積が足りないときにはスキップフロアを検討しましょう。

*視覚的に広く見える

スキップフロアでは、視界が平坦に通るよりも数段の差がつくので視覚的に広く見えます。
数段の階段で上下に動かすだけでも視界がずれるので、同じ階だとしても別の部屋であるように感じます。
日の当たらない方角を下げ、光が当たる方角を上げることで光を部屋全体に通せます。

*階段の下の空間を収納スペースにできる

スキップフロアの下のところにあるスペースを収納にすることで、スペースを有効に利用できます。
1回の床から簡単に出し入れできるので衣服や食品、水などの重たいものを収納しても良いでしょう。
空間を上手に使えるので収納に困ることもありません。

このような利点がスキップフロアには存在します。
スキップフロアに興味のある方はぜひ取り入れてみましょう。

□まとめ

今回はスキップフロアとはどのようなものかと、スキップフロアのメリットについてご紹介しました。
スキップフロアに関して理解できたと思います。
この記事を参考にして、ぜひご自身の注文住宅にスキップフロアを取り入れてみてください。
何かお困りのことは、お気軽に当社までお問い合わせください。

注文住宅をお考えの方必見!玄関の間取りについてご紹介します!

「玄関の間取りはどうすれば良いのだろう」
注文住宅をお考えで、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、注文住宅の玄関の間取りについてご紹介します。
ぜひお役立てください。

□間取り次第で玄関は使いやすくなる!

縦長の玄関と横長の玄関、どちらが使いやすいかご存じでしょうか。

一般的には、横長の玄関の方が使いやすいと言われています。
横長の玄関の場合、家族で出かける際でも同時に靴を履けます。
また、来客時など靴を並べる場合もきれいに横一列に揃えられます。
玄関が横長だと、玄関に入ったときの印象も良く見えます。

また、玄関ドアの位置でも使い勝手が変わります。
玄関ホールからドアノブに手が届くようにすると宅配便の受け取りがスムーズになります。
玄関の間取りを考える際は、使いやすい玄関とドアの配置を意識すると良いでしょう。

玄関収納の場所も玄関の使いやすさに関わってきます。
家族の人数が多いと靴が散らかってしまうことも多いでしょう。
そのため、玄関をすっきりと見せるためには収納も大切なポイントです。

下駄箱や玄関収納の置き場は、土間、玄関ホール、土間と玄関ホールの間の3つがあります。
ご自身のご家庭に合わせて位置を決めるようにしましょう。

□玄関を吹き抜けにするメリットやデメリットとは?

玄関に吹き抜けをつくると開放感があり、明るくなるとお考えの方も多いでしょう。
しかし、玄関の真上だけを高くしても、視線の先に壁や天井があると狭く感じてしまいます。
また、窓の位置や向き、光の取り込み方によっては吹き抜けにする意味がなくなってしまう可能性があります。

吹き抜けを活かすには、2回の部分を削っても生活スペースを十分に確保できるくらいの広さが必要でしょう。
中途半端な形の吹き抜けにしてしまうと、住み始めてから住みにくさを感じてしまうかもしれません。
また、手入れがしにくく冬場になると寒いというデメリットもあるでしょう。

玄関に吹き抜けをつくる際は、生活スペースが十分確保できていることが前提です。
これらのことに気をつけて玄関に吹き抜けをつくるか決めましょう。

□まとめ

今回は、玄関の間取りについてご紹介しました。
横長の玄関で、ドアの位置を工夫すると使いやすくなることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
また、玄関に吹き抜けをつくりたい方はデメリットもしっかりと考慮したうえで検討しましょう。
注文住宅に関するご質問は、お気軽にお問い合わせください。

注文住宅の打ち合わせの期間や回数とは?工務店が解説します!

「注文住宅の打ち合わせにはどのくらいの期間や回数がかかるのだろう。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、注文住宅の打ち合わせの期間や回数についてご紹介します。
打ち合わせのコツについてもあわせてご紹介しますので、ぜひお役立てください。

□注文住宅の打ち合わせの回数とは?

注文住宅をお考えの方は、打ち合わせにどれくらいの回数が必要かご存じでしょうか。
一般的に注文住宅を建てる際の打ち合わせの回数は10~25回ほどと言われています。
期間は半年から1年程度かかります。

打ち合わせの回数が最も多いのは、着工前です。
着工前は、平均4~6か月かけて打ち合わせを行います。
長い場合は1年以上かかることもあるでしょう。

これは、理想の家をつくるためには、内装や外装のイメージの基礎を何度も確認する必要があるからです。
そのため、自然と打ち合わせに時間がかかってしまうでしょう。

そして、着工中や引き渡し前にも数回ずつ打ち合わせを行います。

打ち合わせの回数が変動する要因には、住宅に対するこだわりが挙げられます。
外観のデザインや装飾、部屋の細部にまでこだわる、設備や仕様に力を入れるなどのこだわりが多いほど打ち合わせの回数が多くなるでしょう。

□注文住宅の打ち合わせのコツをご紹介!

注文住宅を建てる際の打ち合わせは自分の理想の家を建てるための大切なプロセスです。
回数が多くなっても綿密に行う必要があります。
注文住宅の打ち合わせのコツを2つご紹介します。

1つ目は、必要な部屋数や間取りを固めておくことです。
部屋数やどのような部屋が良いかという希望をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
譲れない間取りの希望はあらかじめ話し合っておくと良いでしょう。
また、ロフトや和室などを設けたい場合は早めに検討することがおすすめです。

2つ目は、テイストを固めておくことです。
住宅の内装や外装には、ナチュラル、モダン、アメリカンなど様々なテイストがあります。
同じ大きさの住宅であってもテイスト次第で大きく印象は変わります。
あらかじめ、方向性を固めておくとそれに合った資材や設備を提案してもらえるでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の打ち合わせの回数やコツについてご紹介しました。
注文住宅を建てる際には、間取りやテイストなどをしっかりとイメージしておき、納得がいくまで打ち合わせを行いましょう。
注文住宅の打ち合わせについて何かお悩みのことがあれば、ぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!主寝室の広さについて紹介します!

注文住宅の主寝室の適切な広さについてきちんと知っていますか。
広さをきちんと知っておくことで、過ごしやすい空間にできます。
そこで今回は、寝室の適切な広さと寝室の広さを考える際のポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□寝室の適切な広さとは

注文住宅の寝室はどのくらいの広さが良いのでしょうか。
寝室の大きさとベッドの大きさを考慮して、考えてみましょう。

4.5帖の寝室はダブルベッドまたはシングルベッドが2個置ける大きさです。
ベッドのみで部屋は窮屈になってしまうのでおすすめはしません。

6.0帖の寝室はダブルベッドまたはシングルベッドを2個置いて余裕がある大きさです。
2人で利用する場合はこのくらいの広さが適切と言えるでしょう。

8.0帖の寝室はダブルベッドやシングルベッドを2個置いた後にかなりの余裕ができる大きさです。
ベッド以外に、TVやドレッサーなども置けるでしょう。

10.0帖の寝室はちょっとしたリビングと同じくらいの大きさです。
ベッド以外にも書斎などを設けるほどの余裕ができます。
広さを生かした寝室が作れる方にはおすすめです。

このように広さによって特徴があります。
自分に合った広さを選ぶようにしましょう。

□寝室の広さを考える際のポイント

寝室の広さを考える際にはどのようなことに気を付けたら良いのでしょうか。
2つのポイントをご紹介します。

*部屋の中に何を置くかを考える

部屋の中に何を置きたいかによって適切な広さは変わってきます。
家族がどのようなものを置きたいのかしっかりと話し合っておきましょう。
一般的には、タンスやドレッサーを置きたい場合が多いです。

*部屋の形にも注意する

同じ広さでも縦横の比率や凹凸の具合によって部屋の雰囲気や置けるものが大きく変わってきます。
形によってはベッドすらも置けないという場合も出てきてしまうので、部屋にどのように設置するのかもきちんと考えておきましょう。
ベッドのみの場合は正方形、ベッド以外の家具も置く場合は長方形がおすすめです。

このようなポイントに注意して寝室の広さを考えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の寝室の適切な広さと寝室の広さを考える際のポイントについてご紹介しました。
ご自身に合った主寝室を作って、快適な生活を送れるようにしましょう。

当社は健康にこだわる自然素材の住まいづくりのお手伝いをしています。
注文住宅に関してお困りの方は、ぜひ当社までご相談ください。

注文住宅のリビングの収納について解説します!

「注文住宅のリビングの収納はどのようなことに気を付けて作ったら良いのだろう。」
「リビングの収納の実例を見てみたい。」
そう考える方は多いでしょう。

この記事では注文住宅の収納を選ぶコツとリビングの収納の実例をご紹介します。
興味のある方はぜひ参考にしてください。

□注文住宅の収納を選ぶコツ

注文住宅を作ることになった際には収納をどのようにするのか決める必要があります。
今回は注文住宅の収納を選ぶコツを3つご紹介します。

*自分にはどちらが合っているのか

衣服の収納には引き出しとハンガーの2種類があります。
何があるかを一度に確認したいと思う方もいれば、小さく収納したいと思う方もいるでしょう。
収納には向き不向きがあるため自分に合った収納方法にすることが大切です。

*持ち物と収納したい場所を確認する

自分が収納したいものは何なのかをしっかりと確認しておきましょう。
収納スペースをたくさん作りすぎて、部屋自体が狭くなってしまったということを防げます。

*収納より予算が重要

費用対効果で考えることが大切です。
収納スペースをたくさん確保することは家自体を大きくすることにつながります。
自分の予算を優先してその中で収納を考えた方が良いでしょう。

注文住宅の収納を選ぶコツをご紹介しました。
以上の点をしっかりと確認して収納を選ぶようにしましょう。

□リビングの収納の実例

ここからは、リビング収納の実例を3つご紹介します。
ご自身の注文住宅づくりにぜひ役立ててください。

1つ目は床下が収納にできる畳小上がりです。
段差を作ることで収納スペースを確保できます
空間を上手に使えていますね。

2つ目はスキップフロアの下を収納にすることです。
大きな空間であるため、季節家電も収納できるでしょう。
1階と2階の間に中2階を作って、大型の収納スペースにすることも良いでしょう。

3つ目は大型の壁面収納です。
部屋に凹凸を作ることなく収納スペースを確保できます。
テレビなどの大きさに合わせて作ることでジャストサイズの収納ができます。
地震で転倒しないためにしっかりと壁に固定しておくことが重要です。

3つのリビング収納の実例をご紹介しました。
注文住宅の収納を考える時のためにしっかりと覚えておきましょう。

□まとめ

今回は注文住宅の収納を選ぶコツとリビングの収納の実例をご紹介しました。
この記事を参考にして、ご自身に合った収納を作ってください。

当社は健康にこだわる自然素材の住まいづくりのお手伝いをしています。
お困りのことはお気軽に当社にご相談ください。

2階リビングとは?注文住宅をお考えの方必見です!

「注文住宅で2階リビングにするとどのような利点があるのかな。」
「リビングを2階にする際に気を付けるべきことはあるのかな。」
そう考える方は多いでしょう。

この記事では2階リビングの利点と2階リビングを検討する際に見ておくべき点をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□2階リビングの利点

2階リビングにするとどのような利点があるのでしょうか。
以下で4点ご紹介します。

1つ目は日当たりが良く、景色もきれいなことです。
光が差し込む時間が長くなる2階にリビングを設置することで明るいリビングにできます。
その代わりに昼に使用しない寝室を1階にすると良いでしょう。

2つ目は安全であることです。
リビングを2階にした場合、誰かからのぞかれてしまうという危険はありません。
リラックスして生活ができるでしょう。

3つ目は耐震性が良くなることです。
リビングを1階に作る場合は壁や柱などをできる限り省くことになります。
それにくらべて2階にリビングを設置することで1階が安定します。

4つ目は天井が高くなることです。
リビングを2階にすることで天井の自由度が増します。
開放的なリビングにできますね。

リビングを2階に作る利点をご紹介しました。
注文住宅を作る際にはぜひ覚えておいてくださいね。

□2階リビングを検討する際に見ておくべき点

利点がたくさんある2階リビングですが、取り入れる際に何か気を付けるべき点はあるのでしょうか。
今回は3つの注意点をご紹介します。

*周辺環境や敷地条件

土地によって2階リビングが適しているかどうかは異なります。
設計の際に専門家と相談して決めるようにしてください。

*ライフスタイルを想像する

2階リビングには利点も多くありますが、リビングにものを運ぶときに階段の移動が大変ということもあります。
自分たちのライフスタイルを優先して2階リビングを取り入れるか検討しましょう。

*家族構成

未来を見据えて間取りを考えることは大切です。
歳をとって足腰が弱くなると、階段を上ってリビングに行くことが、大変になるかもしれません。
そのことも考えて、2階リビングを検討しましょう。

□まとめ

今回は注文住宅での2階リビングの利点と2階リビングを検討する際に見ておくべき点をご紹介しました。
2階リビングをぜひご自身の注文住宅に取り入れてみてくださいね。

当社は健康にこだわる自然素材の住まいづくりのお手伝いをしています。
少しでも興味のある方はぜひご相談ください。

注文住宅の水回りの決め方について説明します!

「注文住宅の水回りの決め方を知りたい。」
「注文住宅の水回りを考える時に何か気を付けた方が良いことはあるのかな。」
そう考える方は多いでしょう。

この記事では注文住宅の水回りの間取りの決め方と水回りを考える際に気を付けた方が良いことについてご紹介します。
少しでも興味のある方はぜひ参考にしてください。

□注文住宅の水回りの間取りの決め方とは

注文住宅の水回りの間取りを考える際の注意点とはどのようなものでしょうか。
以下で詳しく説明します。

*トイレの間取り

トイレの間取りを考える際の注意点は場所や広さ、数です。
トイレを設置する際には、食事スペースや来客の対応をする近くは避けましょう。
また、音で睡眠が邪魔されることがあるため、寝室の隣を避けることも重要です。

トイレは広すぎても子供には使いづらいということが多いです。
その具体例として、トイレットペーパーが子供には届かないことが挙げられます。
便器からでも取れる位置にあるか確認しておきましょう。

トイレは階数と同じ数あると良いでしょう。
2階のトイレは家族しか使用しないのであれば簡易的なもので良いでしょう。

*洗面所や浴室の間取り

洗面所と浴室は広さや数を考える必要はあまりありません。
ただし、場所については注意が必要です。
家事動線をしっかりと考えて設置することが大切です。
洗面所と浴室の近くには洗濯機があるため、庭の近くに設置しておくと洗濯物を干すのが楽になります。

水回りの間取りを考える際の注意点をお伝えしました。
注文住宅を検討している方はしっかりと覚えておきましょう。

□注文住宅の水回りを考える際に気を付けた方が良いこととは

水回りを考える際に気を付けた方が良いことと何でしょうか。
2つご紹介します。

*排水音の問題に注意する

トイレを流したり、シャワーを使ったりする際には必ず音があります。
その音が迷惑にならないかどうかを確認しておくようにしましょう。

*水回りはなるべく集中させる

配管整備にはかなりコストがかかります。
水回りを1か所に固めることによって配管工事が複雑にならないため、コスト削減につながります。

□まとめ

今回は、注文住宅の水回りの間取りの決め方と水回りを考える際に気を付けた方が良いことについてご紹介しました。
水回りは生活をする上で非常に重要なのでしっかりと検討するようにしましょう。

当社は健康にこだわる自然素材の住まいづくりのお手伝いをしています。
少しでも興味のある方はぜひご相談ください。

注文住宅の購入の流れについて住宅会社が解説します!

注文住宅の購入の流れについて、きちんと理解していますか。
流れを押さえておくことで、スムーズに話を進められますよね。
この記事では、注文住宅を買う際の手順と注文住宅購入時の必要書類と費用についてご紹介します。
該当する方はぜひ参考にしてください。

□注文住宅を買う際の手順とは

注文住宅を買う際の手順はご存じでしょうか。
以下で簡単にご説明します。

1つ目は、住宅の情報収集とモデルルームの見学です。
ご自身の注文住宅をデザインする前にイメージを膨らませましょう。

2つ目は、ハウスメーカーを探すことと資金計画をすることです。
注文住宅の方針が決まったらこれらのことを行います。
予算をあらかじめ決めておくことは非常に重要です。

3つ目は、見積もりを行い、設計プランを立てることです。
納得のいく見積もりを確認した後、具体的なプラン作成に入ります。

4つ目は、ハウスメーカーとの契約を締結することです。
このタイミングで住宅ローンの申し込みをすると良いです。

5つ目は、着工です。
ここから本格的な作業に入っていきます。
細かく打ち合わせをして、内装や外構など細かいところをどんどん詰めていきましょう。

6つ目は、完成です。
待ちに待った注文住宅の完成です。
引き渡しが無事終われば、晴れて住宅が自分たちのものとなりますので、引っ越しの準備を進めていきましょう。

7つ目は、アフターサービスです。
終わった後もアフターサービスを行っている会社があります。
ぜひチェックしておきましょう。

このような手順で注文住宅は作られます。
ぜひ覚えておいてくださいね。

□注文住宅購入時の必要書類と費用

ここからは注文住宅を買う際の必要書類と費用についてご紹介します。
不安な点をなくしていきましょう。

*必要書類

本人確認書類、所得証明書、建築予定の建物に関する書類、印鑑証明書、住民票などが住宅ローンを利用する際に必要です。
しっかりと用意しておきましょう。
また、実印が必要になるので実印登録をしておきましょう。

*費用

費用は本体工事費、その他工事費、諸費用に分かれます。
本体工事費は1500~3500万円が一般的です。
その他工事費は外構工事費など家の建築以外にかかる費用で、場合によって価格は大きく変動します。
諸費用は税金や登記費用などのことを指しており、設計費を除いて100~150万円ほどと言われています。

□まとめ

今回は注文住宅を購入する流れと注文住宅購入時の必要書類と費用についてご紹介しました。
注文住宅を購入する具体的なイメージは浮かび上がってきましたか。

当社は健康にこだわる自然素材の住まいづくりのお手伝いをしています。
自然素材に興味のある方はぜひ当社までご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!塗り壁の家について紹介します!

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、塗り壁です。
塗り壁は、自然素材の注文住宅を考える場合におすすめの素材です。
今回は塗り壁について詳しくご紹介します。

□塗り壁とは何か?

塗り壁とはどのようなものなのでしょうか。

塗り壁とは、竹や葦をもとに作られた木舞というものや、石膏ボードなどを下地として塗った上に、さらに素材を荒塗り、中塗り、上塗りと何層も塗り重ねて作る壁のことです。
石膏ボードに使われる石膏は硫酸カルシウムを主成分とした物質です。

注文住宅で使用される塗り壁の仕上げの素材は、漆喰や土、モルタルなどです。
また最近では、塗り壁の下地として使われる素材は石膏ボードがほとんどで、木舞はあまり使われなくなっています。

□塗り壁を使用するメリットとは?

では、塗り壁にはどのような効果があるのでしょうか。
今回は塗り壁のメリットを4つ解説します。

1つ目のメリットは、長い期間使用できるということです。
一般的な住宅では、壁にビニールクロスが使われることが多いです。
このビニールクロスの使用期間はおおよそ10年です。
それ以上使用すると、黒ずんでくるなどして見た目が悪くなります、

一方で塗り壁は、定期的にメンテナンスを行えば100年以上は使用できる耐久力があります。
そして、古くなっても黒くなったり剥がれたりと見た目が悪くなることはほとんどありません。

2つ目のメリットは、塗り壁がホルムアルデヒドを分解する成分を持っているということです。
ホルムアルデヒドとは、住宅を建設する際に使われる、接着剤の中などに含まれる化学成分のことです。
このホルムアルデヒドの成分は人体に悪い影響をもち、この成分で気分が悪くなってしまう方もいます。

塗り壁は、これらのホルムアルデヒドを吸収する効果があります。
そのため、塗り壁にすれば、化学成分の匂いもなく、気にすることがありません。

3つ目のメリットは、湿度や温度を調整してくれるということです。
これは塗り壁の特徴の1つで、部屋を適度な湿度に保ってくれます。
そのため、エアコンがなくても快適に過ごせます。

4つ目のメリットは、メンテナンスが簡単だということです。
塗り壁に使われる自然素材は、メンテナンスがしやすいものです。
また、汚れやひび割れやキズなどは自分で簡単に修復できます。

□まとめ

今回は塗り壁が持つ様々なメリットについて紹介してきました。
塗り壁の良さについて理解していただけたと思います。
注文住宅をお考えの方は、塗り壁をぜひご検討ください。

注文住宅の間取りはどうやって決める?決め方を紹介します!

注文住宅をお考えの方で、間取りについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
間取りを決める際、なかなかわからないことが多いですよね。
今回は注文住宅を建てる際の間取りの決め方について詳しく解説します。
ぜひお役立てください。

□間取りを決めるポイントとは?

まずは、間取りを決める際におさえておきたいポイントを3つご紹介します。

1つ目は、家事動線を簡潔で短いものにすることです。
家事動線とは、複数の家事をこなすための移動距離のことです。
この家事動線を短くシンプルにすることによって、ストレスも減り家事を効率よくこなせます。

2つ目は、キッチン周りで家事が完結する動線を設計することです。
キッチンは生活の中心であり、キッチンの間取りに満足できれば、全体の満足度も高まります。
キッチン周りに収納を置き、家事が完結できるようにまとめると良いでしょう。

3つ目は、日当たりや生活する際の音への配慮です。
日当たりを考慮した場合、家族が集まるリビングやキッチンは日当たりの良い南側に配置し、寝室は北側に配置すると、落ち着いて過ごせるでしょう。
周辺の環境や立地、方角などを配慮し、十分に間取りを考えれば失敗を防げるでしょう。

また、生活音への配慮も必要です。
その点をふまえて、1階2階の間取りを考えると良いでしょう。

□失敗しがちな間取りとは?

次に、間取りで実際にやってはいけない失敗例を3つご紹介します。

1つ目は、キッチンやリビング周りを開放的な空間にすることです。
開放的な空間では、料理の匂いが部屋中に充満します。
また、視線や音なども遮るものがなく気になってしまいます。
これらのことをふまえて、失敗のないように間取りを考えましょう。

2つ目は、コンセントの場所選びです。
しっかりと家具の配置などを事前に計画しコンセントの位置を考えなければ、位置が悪い、数が足りないといった事態が起こり得ます。
エアコンなどの高い位置にあるものや、外部のものなどもしっかり計画し、確認しましょう。

3つ目は、西日が差し込むという例です。
西側に窓を作ってしまうと、西日が差し込み、さまざまな悪影響を及ぼします。
例えば、紫外線によって食品が傷んだり、家具が変色してしまったりします。
窓の位置は慎重に考えましょう。

□まとめ

今回は注文住宅の間取りを決める際のポイントと注意点について詳しくご紹介しました。
実際に間取りを考える際はこの記事を参考にして、後悔のないものにしましょう。

注文住宅を検討中の方へ!自然素材の選び方を紹介します!

注文住宅をご検討中の方で「ナチュラルな自然素材を使いたい」という方はいらっしゃいませんか。
シンプルでおしゃれな雰囲気の家って素敵ですよね。
こちらの記事では、注文住宅を建てるときの自然素材の選び方をご紹介します。

□自然素材の家とは?

そもそも自然素材の家とはどんな家でしょうか?

自然素材の家とは、自然由来の建材を中心に建築された住宅のことを指します。
例えば、木の柔らかい雰囲気が感じられる内装の家や、高級感ある漆喰壁(しっくいかべ)などを使用した家のことを自然素材の家と言います。
自然素材の家は、ヨーロッパやアメリカなど世界中でも多く存在しています。
どんな文化圏の人でも、自然素材の家から溢れ出る落ち着きや癒しというのは心地よく感じるのかもしれませんね。

□自然素材の選び方をご紹介!

では実際に自然素材を選ぶときのポイントを3つご紹介します。

*空間イメージに合わせて自然素材を選ぶ

床の素材を選ぶ際、木のフローリングをご希望になる方は多くいらっしゃると思います。
しかし、フローリングでも、種類によってイメージが大きく異なってくるため、住宅の理想のイメージから選ぶことが大切です。
部屋ごとでフローリングの自然素材を使い分けるのも効果的でしょう。
過ごし方や理想のイメージに合わせられるデザイン性と、自然素材という心地よさが良いですよね。

*快適性から選ぶ

自然素材は化学物質が発生しないため、シックハウス症候群にも有効です。
素材によっては、乾燥しているときに水分を放ち、湿気が多いと水分を吸収してくれる調湿機能もあるため、快適性の高い住まいが作れます。

*パッシブデザインの視点から選ぶ

パッシブデザインとは、建物の構造や素材によって、太陽光や熱、空気の流れをコントロールし、エアコンなどをできるだけ使わず過ごせるようにする空間設計のことです。

パッシブデザインの利点は、夏は風が涼しく、冬は太陽であたたかいため電気代が安く済むということです。
また、エアコンを使う量が減ることで冷房の効きすぎや温度差で体調を崩すといったことが少なくなります。
地球にも、お財布にも、身体にもやさしい住まいなんて魅力的ですよね。

□まとめ

今回の記事では、注文住宅をご検討中の方に向けて自然素材の選び方をご紹介しました。
自然素材は落ち着く空間を作りだすだけでなく、丈夫という強みもあります。
当社では、創業開始から80年、健康にこだわった自然素材の住まいを提供してきました。
こちらの記事を参考に自然素材住宅をぜひご検討ください。

注文住宅を建てるにはどのくらいの期間が必要?流れを紹介します!

「注文住宅を建てるにはどのくらいの期間が必要なのだろう」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、注文住宅は完成までにどのくらい期間がかかるのかを詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅を建てるまでの流れとは?

注文住宅を建てる期間は、一般的に14カ月から15カ月ほどです。
どのような流れで行われるのかご紹介します。

まずは、イメージや条件を整理します。
自分がどのような家に住みたいのかを考えましょう。
また、今の状況と照らし合わせて、希望の条件も設定しましょう。
具体的には、優先することは何かということと、今後のライフスタイルはどのように変化するのかという予測が必要です。

次に、予算を決定します。
実際に自分が使える金額や、ローンの借入枠を確認しておくことが大切です。
土地代や建築代以外にも手数料や調査費、申込費など諸費用がかかるため、事前にしっかりと確認しておくと良いでしょう。

予算決定後は、いよいよ土地探しです。
希望の場所や条件に当てはまる物件を不動産会社に伝えるという方法が良いでしょう。
また、実際に歩いて土地を探すという方もいます。

土地探しは、理想の土地が簡単には見つかりません。
しかし、自分の条件やポイントを決めておけば探しやすくなるでしょう。

そして、設計事務所を探し、設計士に相談をしましょう。
この際、家族構成や今後のライフスタイル、希望の間取りや現状の不満などを設計士に伝えます。
その内容をもとに、事務所が間取り図を作成します。
図の確認と同時に資金の確認も行いましょう。

いよいよ設計事務所から工務店に見積もりを出します。
そして工務店から出された見積もりを確認します。
図面や資金の調整を行い、最終的な図面を完成させます。

最後に、工事着工です。
竣工に向けて工事と検査を行い、住宅が出来上がります。

ここまでが注文住宅の一連の流れです。

□コントロールできない期間があります!

注文住宅を建てる流れの中で、注文者がコントロールできない期間が3つあります。
住宅ローンの事前調査と本調査、そして工事の建設プロセスの3つです。
この3つの期間に関しては、業者の方に任せる以外にありません。

しかし、このコントロールできない期間も短くできます。
十分な情報をもとに計画を管理すれば、注文住宅を短い期間で効率よく建てられるでしょう。

□まとめ

今回は注文住宅においてどのくらい期間がかかるのかということと、具体的な流れについて詳しくご紹介してきました。
ぜひこの記事を参考にして、満足できる注文住宅が建てましょう。

注文住宅をお考えの方へ!自然素材の壁紙について紹介します!

自然素材を使った壁紙を考えている方はいらっしゃいませんか。
自然素材の壁紙は他の素材を使ったものと比較して、さまざまな良い点があります。
今回はそのことも含めて、自然素材の壁紙について詳しくご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□自然素材の壁紙にはどのようなものがあるのか?

今回は、実際に使用されている自然素材の壁紙を2つご紹介します。

1つ目は、珪藻土(けいそうど)です。
珪藻土とは、海の底で植物性プランクトンの化石と泥が岩石となったものです。
最近では、日用品グッズにも使われています。

メリットは、湿度を快適な状態に保ってくれる働きを持つことです。
珪藻土は、湿度が高い時は湿気を吸収し、湿度が低い時は湿気を放出する効果があります。
これにより、結露も防げます。
また、好きな壁の色味を選べるうえに、補修も簡単です。

2つ目は、漆喰(しっくい)です。
漆喰は、キッチンや照明の良さを引き立たせてくれる真っ白な素材です。
北欧風の内装にしたいという方には特におすすめです。

メリットは、殺菌効果を持っているということです。
そのため、カビが発生することはほとんどありません。
また、硬くて丈夫な素材であり、さらに湿度を調整してくれる効果もあります。

□エコクロスのメリットとは?

珪藻土や漆喰のように、自然素材を使った環境に優しい壁紙のことをエコクロスといいます。
エコクロスのメリットを3つご紹介します。

1つ目は、人体に悪影響がなく、環境に優しいということです。
自然素材を使うことによって、シックハウス症候群などの悪影響がありません。
また、通気性をよくする効果や消臭効果もあります。
焼却するときにダイオキシンのような有毒ガスが発生しないので、環境に優しい素材であるともいえます。

2つ目は、ビニールクロスのような臭いがないということです。
ビニールクロスは壁紙に最も使われている素材です。
ビニールクロスには独特の臭いを持ち、その成分からシックハウス症候群の原因になる場合があります。
エコクロスはこれらのビニールクロスの欠点を見事にカバーしています。

3つ目は、自然素材が持つ風合いやデザインを楽しめるということです。
他の素材ではなかなか味わうことができないテクスチャーも堪能できます。

□まとめ

今回は、自然素材を使った壁紙の種類と、いくつかのメリットについて詳しく解説してきました。
この記事をぜひ参考にして、自然素材の良さについてわかっていただければとても嬉しいです。

注文住宅をお考えの方へ!内装の決め方を紹介します!

注文住宅をお考えで、内装の決め方にお悩みの方はいらっしゃいませんか。
長く住む家だからこそ、内装にこだわりたい方も多くいらっしゃると思います。
そんなこだわりを持つ方々に向けて、こちらの記事では内装の決め方について詳しくご紹介します。

□注文住宅の内装の決め方とは?

まず、内装を決める際に重要なのが内装デザインをイメージすることです。
内装デザイン次第で、住まいの印象はがらりと変わります。
よって、どのような家に住みたいのか、デザインの方向性を決めることから始めましょう。
イメージするのが難しい方は、「住宅展示場に足を運ぶ」「インテリア雑誌を読む」などの方法で、好みの内装を探してみるのが良いかもしれません。

次に、これだけは譲れないというポイントに優先順位をつけましょう。
決められた予算の中で、満足度の高い住宅にするには求める条件に優先順位をつけるのが有効です。
予算とのバランスも考慮しながら、優先順位がつけられるとなお良いですね。

最後に、打ち合わせで方向性を決定しましょう。
注文住宅の仕様を決める中で、住宅アドバイザーと打ち合わせを行うのは一般的な方法です。
空間演出のプロなので、暮らしやすさまで考慮した提案をしてくれるでしょう。

□内装を決めるときのポイントを2つご紹介!

では、実際に内装を決めていくときのポイントを2つご紹介します。

1つ目は、配色です。
特に、「ペースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3点を意識して、バランスよく選ぶことが大切です。

ベースカラーとは、壁・天井・床などの色のことで全体の70%を占めるため、飽きない色にしましょう。
メインカラーとは、ソファーやテーブルなどインテリアの主役になる色を指し、全体の25%を占めます。
そして、アクセントカラーとは、クッションやオブジェなどインテリアを引き締める役割を持つ色を指し、全体の5%ほどを占めます。
これらの色のバランスを調整することで、より内装にこだわった家に仕上げられるでしょう。

2つ目は、材質です。
「木材」「紙」「プラスチック」「金属」「皮」「布」など材質はたくさんありますが、すべてを同じ材質にするより、多様な材質を室内にちりばめた方が空間に奥行きが生まれます。
材質は、どんな内装にしたいのかというイメージを膨らませながら、並行して決めていくと良いでしょう。

□まとめ

今回の記事では、注文住宅の内装の決め方についてご紹介しました。
内装を決める際には、イメージに沿った配色と材質で理想の住まいを目指しましょう。
当社では、創業開始から80年、健康にこだわった自然素材の住まいを提供してきました。
こちらの記事を参考に自然素材住宅をぜひご検討ください。

注文住宅で和室は必要?使い道や作る際のポイントを知っておきましょう!

近年洋風のライフスタイルが増え、「和室を作るか迷う」という方も多くいらっしゃると思います。
こちらの記事では、和室の使い道や、作るときのポイントについてご紹介します。

□和室の使い道とは?

まず、仏間として使用する方法です。
仏壇を設置する仏間は和室にした方が、より雰囲気が合いますし、正当派な使い方と言えるでしょう。

次に、客間として使用する方法です。
テーブルと座布団をおくと、応接室として利用できます。
また、布団を敷いて泊まってもらうこともできるので、来客が多い場合には便利でしょう。

そして、リラックススペースとして使用する方法です。
木のフローリングとは異なり、横になれるのが畳の魅力でもありますよね。
さらに、畳は通常の床と比べて柔らかいため、子供の遊び場としても有効です。

□注文住宅で和室を作るときのポイントをご紹介!

和室の使い道が分かったところで、次は和室を作るときのポイントをご紹介します。

*和室を作るときは4.5~6畳ほどがおすすめ

リビングの一部に和室を作る場合は4.5畳が理想的です。
スペースがあまり確保できない場合は、3畳でも良いでしょう。
一方で、部屋の一室として、仕切りのある和室を作るときは6畳は確保することがおすすめです。
もし、6畳の広さが確保できない場合は、「障子を使う」「扉を半透明のものにする」などの方法で開放感のある部屋を演出できます。

*収納スペースの有無や配置を考える

和室はリラックスできる空間というだけでなく、寝室や宿泊場所としても使えるため、収納スペースがあると非常に便利です。
また、段差がある和室を検討している場合は、段差の部分に収納スペースを作ると空間を有効に使えます。

リビングに和室が隣接・併設されている場合は、上記のような収納スペースに子供の着替えやおもちゃを収納できます。
すぐ近くに収納場所があれば、家の中を動き回る必要がなく、負担も減るでしょう。

*居室ごとに収納スペースを確保

和室を作ると、他の居住スペースが窮屈に感じてしまうかもしれません。
しかし、収納スペースを削ると整理整頓ができないため、各居室に収納スペースを確保する方が良いでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の和室の使い道や、和室を作るときのポイントについて紹介しました。
和室は日本独特の文化でもあるため、上手に利用できると良いですよね。
当社では、自然派素材の住宅にこだわっており、創業80年という歴史を持っています。
注文住宅でお悩みの際は、ぜひお気軽にご連絡ください。

注文住宅を検討中の方へ!部屋数について考えましょう!

注文住宅をお考えで、部屋数をどうすれば良いかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
部屋の数はこれからの生活で非常に重要になるポイントです。
今回は注文住宅で部屋数はどうすれば良いのかについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□部屋数による失敗例とは?

それでは、実際に部屋数においてどのような失敗例があるのかご紹介します。
あらかじめ失敗例をしっておくと、後悔をなくせるでしょう。

まずは、間仕切りを使ったことによる失敗例です。
ある定年退職した夫婦は注文住宅をする際に、寝室を別々にしたいと考えていました。
それは、お互いのいびきや歯ぎしりがひどかったからです。

しかし、設計士さんに勧められ夫婦は間仕切りという緩い仕切りを選択しました。
その結果、仕切りの上部は筒抜けになり、お互いにゆっくりと寝られなくなってしまったという例があります。
寝室を別々にしておけば、このような事態は防げたでしょう。

次に、部屋を増やしたことによる失敗例です。
ある新婚の夫婦は、注文住宅の際に将来の子供や両親のために、余裕を持って部屋数を設けました。
しかし、実際に使っている部屋は一部で、残りの部屋は物置になってしまった例があります。

これらの失敗を防ぐには、将来のライフステージを細かく予測し、間取りを考える必要があるでしょう。

□注文住宅の部屋数の決め方とは?

では、注文住宅の部屋数はどのように決めれば良いのでしょうか。

まずは、しっかりと家族の意見を聞いて整理をし、家に反映させるということです。
事前に起こり得ることを予想し、家族全員が必要だと思う部分を重視しましょう。
後で後悔することがないように、現状における家の不満なところなども、家族の意見として聞いておくと良いでしょう。

また、家族構成やこれからのライフステージを考えることも大切です。
新婚の夫婦であれば、子供ができた時に、部屋を間仕切りに対応できるようにしておくと、後々困らないでしょう。
また、40代で子供がいる家庭であれば、荷物が増えても収納できるように部屋を考えると良いでしょう。
50代の家庭であれば、将来の介護のことを考え、階段に手すりをつけたり、部屋を広めに設計するなどのバリアフリーを考えると良いかもしれません。

□まとめ

今回は注文住宅の際の部屋数の決め方をご紹介してきました。
自分の家族構成や要望などから部屋数を考えることが大切です。
注文住宅をお考えの方は、ぜひこの記事の内容を参考にして、後悔しない部屋数にしましょう。

素材にこだわった注文住宅を建てたい方へ!自然素材の家のメリットをご紹介します!

「自然素材の家ってよく聞くけどどんな家なの」
「自然素材の家のメリットを知りたいな」
注文住宅をお考えでこのような悩みをお持ちの方はいませんか。
本記事では、自然素材の家とはどんな家なのか、そしてどんなメリットがあるのかをご紹介します。
心を癒してくれる住まいを作りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

□自然素材の家とは?

「自然素材の家」と聞いてみなさんはどんな住まいをイメージしますか。
天然素材を使った住まいを想像する方もいれば、シックハウス症候群に悩まされない住まいを想像する方もいるでしょう。
素材や健康に配慮することはもちろん、そこで生活する方が心地良く、長く住み続けられることも自然素材の家に求められています。

現在、新築の住まいには24時間換気システムを設置することが義務づけられていますよね。
これはつまり、24時間換気していないと、健康に害する可能性があるということです。
しかし、現代の生活において、全ての化学物質を取り除くことは困難です。
そんなときに、防腐剤不使用の木材を使ったり、漆喰や珪藻土を使ったりすることで、これらの害を限りなく少なくできるのです。

選りすぐりの素材を活用して、見た目や機能性にも優れ、心と体を癒してくれる住まいこそが、「自然素材の家」と言えるでしょう。

□自然素材の家のメリットをご紹介!

ここからは、注文住宅でよく使われる3つの自然素材のメリットをご紹介します。

*漆喰

漆喰には、空気中の二酸化炭素を少しずつ吸収し、ゆっくりと固まるといった特徴があります。
そのため、漆喰を塗った壁は「吸収する壁」とも呼ばれています。
年月を重ねて固まっていくため、部屋に味が出て住めば住むほど愛着が湧くのも漆喰の魅力でしょう。
また、調湿機能や防火対策の効果にも優れています。

*珪藻土

珪藻土は、優れた調湿機能を持っています。
湿気を吸収したり、放出したりすることで、室内の臭いを吸収し、脱臭、消臭の効果を得られます。
そのため、ダニやウイルス、カビなどが発生しづらい環境を作り上げられます。
それに加え、音が外に漏れにくくなることも珪藻土の魅力でしょう。

*無垢材

無垢材は、肌触りが良く、時間が経つにつれて色が変化し味が出ます。
また、断熱・保温効果も備わっているため、年間を通して快適に過ごせるでしょう。
それだけでなく、湿度調節にも優れており湿気や乾燥を防止する役割も持っています。

□まとめ

今回の記事では、自然素材の家についてご紹介しました。
素材や健康に配慮することはもちろん、そこで生活する人が心地よく、長い期間暮らせることも自然素材の家に求められる条件です。
安心して暮らせる住まいを作りたい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

キッチンの決め方とは?注文住宅をお考えの方は注目です!

「キッチンの決め方を知りたい」
「キッチンの設計ではどんなポイントを意識したら良いの」
このようなお悩みをお持ちの方はいませんか。
料理をよくする方は特にこだわりたい部分ではないでしょうか。
今回の記事では、キッチンのタイプと特徴、そして満足のいくキッチンを作るためのポイントをご紹介します。

□キッチンの種類とその特徴をご紹介!

ここでは、3種類のキッチンとその特徴をご紹介します。

*対面キッチン

キッチンからダイニングやリビングを見渡せ、開放感があり、家族間のコミュニケーションが取りやすいのが特徴です。
目の離せない小さなお子さんがいるご家庭では、特に安心できるキッチンでしょう。

*壁付きキッチン

このタイプは名前の通り、壁に向かって設置されています。
キッチンが部屋の端っこにあるため、空間を広く使えるでしょう。
また、コミュニケーションは取りにくくなるものの、料理に集中できる間取りであるため、料理好きの方にはピッタリではないでしょうか。

*アイランドキッチン

壁が接することなく、島のように配置されたキッチンです。
最大の魅力はなんと言っても開放感でしょう。
家族で料理を楽しんだり、たくさんコミュニケーションを取りたかったりする方におすすめです。
また、リビングから丸見えであるため、こまめな片付けが必要な点や、料理の匂いが広がる点には注意しましょう。

□使いやすいキッチンを作るには?

キッチンに毎日立つという方は多く、特に専業主婦であれば、1日の多くの時間をキッチンで過ごすのではないでしょうか。
そのため、キッチンで無駄な動きをしなくても済むように、移動距離を短くできるようなレイアウトを意識することをおすすめします。
どの種類のキッチンを選ぶかによってキッチン前での動線は決まります。
調理の際にどのように動くか考えると、食器棚や冷蔵庫の最適な設置場所がわかるでしょう。

使いやすいと感じるキッチンを作り上げるためには、限られた空間に合う形のシステムキッチンなのか、そしてシステムキッチンに合う冷蔵庫や食器棚の設置場所が確保できるのかといったことがポイントです。


□まとめ

今回の記事では、キッチンの決め方についてお悩みの方に向けて、キッチンの種類や満足いくキッチンを作るためのポイントをご紹介しました。
さまざまなタイプのキッチンがありますので、これからの生活をイメージしながら慎重に選んでくださいね。
注文住宅をお考えの際は、ぜひ当社までお問い合わせください。

注文住宅を検討中の方へ!あると便利なコンセントの位置をご紹介!

注文住宅をお考えで、コンセントの位置や数についてお悩みの方はいませんか。
新しい住まいに住み始めてから、コンセントの位置や数に対して不満を持つことは避けたいですよね。
今回の記事では、あると便利なコンセントの場所と、コンセントの数はどのくらい必要なのかをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□あると便利なコンセントの場所をご紹介!

ここでは、あると便利なコンセントの位置について4つご紹介します。

1つ目は、洗面所や脱衣所です。
夏には扇風機や簡易式のクーラーを設置できるようになり、お風呂上がりに汗をかくことを防げるでしょう。
また、冬には電気ヒーターを設置できるため、寒暖差によるヒートショックを防げます。

2つ目は、ベランダや駐車場などの屋外です。
例えば、高圧洗浄機で車を洗ったり、センサーライトや防犯カメラを設置したりしたいと感じた際に役立つでしょう。

3つ目は、ダイニングテーブルの下です。
床にコンセントがあるとホットプレートや電気鍋を使う際に便利です。
また、テレビを見ながらアイロンをかける際も、ダイニングテーブルに卓上型アイロン台をおくことが可能です。

4つ目は、クローゼットの中です。
Wi-Fi機器をクローゼット内に収納して、コード類を視界に入らないように工夫する方もいますので、ぜひ検討してみてください。

□コンセントの数はどのくらい必要?

コンセントの位置を決める一つの基準は、そこで掃除機を使えるかどうかです。
住まい全体を掃除機を持って回ると仮定して、掃除機のコンセントをどこから取るかを考えていくと、どこにコンセントが必要なのかが見えてくるでしょう。
また、ここで注意した方が良いのが家具の配置をイメージしておくことです。
なぜなら、家具の裏にコンセントがあっては掃除の際に使えないからです。

コンセントの数の目安は、居室であれば4.5畳から6畳で3つ、6畳から8畳で4つ、8畳から10畳で5つです。
ここでは、2口でも3口でも1つのコンセントと数えているため注意が必要です。
掃除機を基準にすれば、洗面所や廊下、トイレや玄関にもコンセントは1個から2個ずつは必要でしょう。

□まとめ

本記事では、あると便利なコンセントの場所と、コンセントの数はどのくらい必要なのかをご紹介しました。
コンセントの位置や数は、住まいの間取りやデザインに比べて深く考えない方が多いでしょう。
しかし、住みやすさに大きく関わるため、ぜひ本記事を参考にしてコンセントの位置や数にもこだわってみてくださいね。

注文住宅を検討中の方必見!ウォークインクローゼットのメリットや種類をご紹介!

豊富な収納力が魅力のウォークインクローゼット。
マイホームを建てる際、絶対に取り入れたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回の記事では、ウォークインクローゼットのメリットと種類をご紹介します。
ウォークインクローゼットに魅力を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

□ウォークインクローゼットのメリットとは?

1つ目は、クローゼットの中で着替えられる点です。
ある程度スペースに余裕があれば、衣類を収納しているその場で着替えられます。
また、寝室に他の人がいても視線を気にすることなく着替えられるのも魅力の一つでしょう。

2つ目は、衣類の整理整頓がしやすい点です。
ウォークインクローゼットには豊富な収納力があるため整理整頓しやすく、季節ごとに衣服の置き場を変える必要がありません。

3つ目は、衣類以外も収納できる点です。
タンスとは異なり、布団乾燥機や暖房器具、扇風機など寝室で使う家電類を取り出しやすく片付けやすいように収納できます。

4つ目は、寝室がスッキリする点です。
ウォークインクローゼットがあれば、そのほかに追加で収納アイテムを設置する必要がないため、寝室が広々と使えるでしょう。

□ウォークインクローゼットの種類をご紹介!

ウォークインクローゼットにはいくつかの種類があります。
ここでは、その中の4つをご紹介します。

1つ目は、「1型」です。
手前には通路があり、一方向の壁にハンガーパイプや棚が取り付けられているタイプです。
通路部分を広めに確保することで、ハンガーパイプにかけた衣類が取りやすくなるでしょう。

2つ目は、「2型」です。
向かい合った壁両方にハンガーパイプや棚が取り付けられているタイプです。
片側はハンガーパイプ、もう片側は収納棚といったように工夫することで、より使いやすくなるでしょう。

3つ目は、「コの字型」です。
3面の壁にハンガーパイプや棚を設置するタイプです。
パイプが交差する角の部分がデッドスペースになりがちなので、ラックや引き出しなどを用いて工夫すると良いでしょう。

4つ目は、「L字型」です。
2面の壁にハンガーパイプや棚を設置するタイプです。
このタイプは1畳半程度のスペースがあれば作れるので、スペースをあまり確保できないという場合におすすめです。

□まとめ

今回の記事では、ウォークインクローゼットのメリットと種類をご紹介しました。
紹介したようにいくつかの種類がありますので、お好みのものを選んでくださいね。
当社では、健康にこだわる自然素材の住まいづくりを心がけています。
注文住宅をお考えの際は、ぜひ当社にお任せください。

注文住宅をお考えの方へ!主な床材の種類とその特徴をご紹介!

「床材にはどんな種類があるのかな」
「場所別に床材の選び方を知りたい」
注文住宅をお考えでこのような悩みをお持ちの方はいませんか。
床は家の雰囲気を決める大事な部分なので、こだわりたいとお考えの方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、主な床材の種類、そして場所別に床材の選び方をご紹介します。

□床材の種類をご紹介!

ここでは、4種類の床材とその特徴をご紹介します。

1つ目は、無垢フローリングです。
木目や天然の雰囲気が魅力的で、肌触りが優しく、調湿、保湿性に優れています。
年月を経るごとに色が変化し、温かみのある味わいを楽しめるでしょう。

2つ目は、複合フローリングです。
これは、薄い合板を重ねて、その表面に化粧シートを貼った床材のことです。
化粧シートには木目模様などが印刷されており、壁の色合いに合わせたり、均一の模様を楽しんだりできます。

3つ目は、クッションフロアです。
クッションフロアとは、塩化ビニールにクッション材が入っている床材のことです。
名前の通り弾力性があるため、小さなお子さんや高齢者のいる家庭では特におすすめです。
また、水をこぼしてもすぐに拭き取れて、掃除機もかけやすいので、主婦にとっても嬉しい床材ではないでしょうか。

4つ目はコルクタイルです。

コルクタイルは、耐水性、断熱性、防炎性において優秀な素材です。
また、弾力性や防音性、保湿性にも優れている点も魅力でしょう。

□場所別に床材の選び方をご紹介!

ここからは、場所別に床材の選び方をご紹介します。

*トイレ・洗面所・脱衣所

水に強いクッションフロアが良いでしょう。
フローリングを使うことも多いですが、年数が経ったり、水に濡れたりすると補修が必要になるケースもあります。

*キッチン

フローリングまたはクッションフロアが向いているでしょう。
リビングダイニングの場合、キッチンはクッションフロア、ダイニングはフローリングといったように種類を変えてみても良いかもしれませんね。

*玄関

汚れのつきやすい玄関は、タイルや石など硬い素材がおすすめです。
タイルは水に強いため、掃除の際に水を流せます。

□まとめ

今回の記事では、主な床材の種類とその特徴、また場所別に床材の選び方をご紹介しました。
住まいの床材は全て同じ種類に統一する必要はありません。
床材の特徴や生活スタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
注文住宅をお考えの際は、ぜひ気軽に当社までお問い合わせください。

注文住宅をお考えの方は必見です!駐車場のレイアウトを考える際のポイントを解説!

注文住宅をお考えの方に駐車場のレイアウトについてお悩みの方はいませんか。
普段から車をよく使う方にとっては非常に重要な部分ですよね。
そこで今回は、駐車場のレイアウトを考える際のポイントと、駐車場のスペースを決める際のコツをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□レイアウトを考える際のポイントをご紹介!

ここでは、駐車場のレイアウトを決める際のポイントを3つご紹介します。

*駐車方法

直角駐車なのか、それとも並列駐車なのかでレイアウトは異なってきます。
駐車がしにくい場合、その度にストレスが溜まり、車に乗って外出することが億劫に感じてしまうかもしれません。
そのため、駐車方法をしっかりと把握して設計しましょう。

*防犯面

車に傷をつけられたり、盗難にあったりすることもあるため、防犯対策も重要です。
シャッターやカーゲート、防犯カメラを設置することも検討してみてくださいね。

*建物までの移動

雨や雪が降っている日や、風の強い日などは駐車場と建物が離れていると濡れてしまいます。
このようなことを踏まえて、建物と駐車場を屋根で繋いだり、ビルトインガレージを採用してみたりしてみても良いかもしれませんね。

□駐車場のスペースを決めるコツとは?

駐車場のスペースは将来を見据えて広めに確保しておきたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
しかし、広ければ広いほど良いというわけではありません。
駐車スペースを広く取ると、その分居住スペースが狭くなるからです。
そのため、「十分な駐車スペース」と「居住スペース」のバランスをうまく取る必要があります。

しかし、家族の構成、土地の広さや車の台数といった、さまざまな要因により適切な駐車スペースは変わってきます。
そのため、具体的にはどのくらいの広さが適切なのか判断することは非常に難しいでしょう。

そこで、おすすめしたいのがさまざまな住宅事例を参考にしてみることです。
当社では、40年以上に渡り地域の皆さんとともに発展してまいりました。
その経験からより適切な提案をさせていただきますので、ぜひお任せください。
また、この先も地域のより良い工務店であり続けられるよう、お客様へのトータルサービスを考え、一人一人のニーズに合わせた新しい技術とノウハウをもって誠心誠意お答えしていきます。

□まとめ

今回の記事では、駐車場のレイアウトを考える際のポイントと、駐車場のスペースを決める際のコツをご紹介しました。
駐車場は後々修正することが難しい部分であるため、将来のことをしっかりと考えて慎重に設計しましょう。
注文住宅を検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

注文住宅の外観の決め方とは?外観を決める際の注意点をご紹介!

「外観の決め方がわからない」
「外観を決めるときに注意するべきところを知りたい」
注文住宅をお考えでこのような悩みをお持ちの方はいませんか。
外観は住まいの印象を大きく左右するため、慎重に考える必要があります。

そこで今回は、外観を決める要素と注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□外観を決める要素ってなに?

外観とは、住まいの外側を指し、家族全員が快適で理想的な住まいを作り上げるために重要な部分です。
伝統的な木造の和風テイストやモダンテイスト、北欧テイスト、ブリティッシュテイストなど、さまざまなテイストの外観があり、住まいの第一印象を決めると言っても過言ではありません。

また、住まいの外観は、「家の形」、「窓」、「外壁」の3つの要素が組み合わされてできています。
家の形と窓に関しては、間取りにも左右される部分です。
しかし、理想の外観にすることばかりを意識すると、思っていたような間取りにならなかったり、日当たりや風通しの良さを確保できなかったりするため注意しましょう。
どのような住まいにしたいのかを考えつつ、間取りと外観のバランスを考えてみてくださいね。

□外観を決める際の注意点をご紹介!

一生でそう何度も経験しないマイホームの購入では、絶対に失敗を避けたいですよね。
ここからは、外観を決める際の注意点を3つご紹介します。

*周囲との調和

マイホームを建てる場所として、住宅街を選ぶ方も多いのではないでしょうか。
住宅街に家を建てる際は、近隣の方が落ち着かない気分にならないように、周囲の家との調和を考えるようにしてください。

*メンテナンス

これから長い期間住み続けることになる住まいは、年月の経過とともに劣化していきます。
そのため、家を建てる際は建築費用や土地の費用だけでなく、将来的にかかるメンテナンス費用まで考えることをおすすめします。

*プライバシー・防犯

デザイン重視の住まいにすると、外から室内が丸見えになってしまう可能性があります。
お気に入りの外観でも外からの視線を感じながら生活するのは避けたいですよね。
しかし、だからと言って外から全く見えないような住まいにしてしまうと、防犯上よくありません。
なぜなら、誰にも気づかれることなく、空き巣による被害にあってしまう可能性があるからです。

これらのことから、プライバシーと防犯の両面をバランスよく考えて外観を決めることをおすすめします。

□まとめ

今回の記事では、外観を決める要素と注意点をご紹介しました。
外観を決める3つの要素によって住まいの印象は大きく変化します。
ぜひ、内装だけでなく外観にもこだわってみてくださいね。
もし何かお困りの際は、お気軽に当社までお問い合わせください。

吹き抜けのメリットやデメリットってなに?注文住宅をお考えの方へ解説します!

「吹き抜けのある家に住みたいけど、どんなメリットやデメリットがあるのかわからない」
注文住宅をお考えでこのような悩みがある方はいませんか。
今回の記事では、吹き抜けを設けるメリット、また吹き抜けを設けるデメリットとその対策をご紹介します。
吹き抜けに関心を持っている方は、ぜひお役立てください。

□吹き抜けを設けるメリットとは?

ここでは、吹き抜けを設けるメリットを3つご紹介します。

*明るい住まいになる

一般的に、吹き抜けがある家は2階に窓を設けることが多いです。
このようにすることで、光を取り込みやすくなるため部屋全体が明るくなります。

*広く感じる

1階部分に天井がなく開放感があることから広く感じます。
また、一般的な住まいでは各部屋を壁で仕切っているのに対して、吹き抜けのある住まいであれば、壁が少なく広々としています。

*コミュニケーションがとりやすい

吹き抜けが設けられている場合、1階と2階が繋がっているため、別の階にいてもコミュニケーションがとりやすくなります。
どの場所にいてもコミュニケーションがとりやすいため、家族間の会話が増えることを期待できるでしょう。

□吹き抜けを設けるデメリットとその対策をご紹介!

ここからは、吹き抜けを設けるデメリットとその対策をご紹介します。

1つ目は、暑さや寒さを感じやすいことです。
吹き抜けによって生まれた空間は、窓の数や外部と接触する外壁が多くなるため、一般的な住まいと比較して暑さや寒さを感じやすくなります。

これに対して有効的な対策が断熱性を高めることです。
屋根や壁にしっかりと断熱材を入れて、ペアガラスの断熱サッシを使うことで外気の影響を受けにくくなるでしょう。

2つ目は、電球の交換が大変なことです。
吹き抜けの天井に設置する照明器具は、電球の交換が大変ですよね。
照明器具がはしごをかけないと届かないような場所にあると、はしごから落ちて怪我をしてしまう可能性があります。

この対策として、電動昇降タイプの照明を選ぶことが挙げられます。
手元まで降りてくるタイプもあるため、メンテナンスをしやすくなるでしょう。

3つ目は、エアコンの効きが悪いことです。
エアコンやストーブで暖められた空気は天井付近にたまりやすく、効きが悪いと感じることがあります。
この対策として、シーリングファンの設置をおすすめします。
部屋全体の空気を循環してくれるため、エアコンの効きが良くなるでしょう。

□まとめ

今回の記事では、注文住宅をお考えの方に向けて吹き抜けのメリット、吹き抜けのデメリットとその対策をご紹介しました。
吹き抜けのある住まいはデメリットへの対策をしっかりとすることが重要です。
注文住宅を検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

人々の願いと瓦模様

皆様こんにちは

大寒も過ぎ、暦の上では立春となりましたが、まだまだ寒さが残る今日この頃。
緊急事態宣言も来月7日までの延長が決まり、先行きの見えないこのコロナ禍において
不安な日々が続いていますが一日でも早く収束、また終息することを
願ってやみません。

江戸後期、日本では三度目のコレラが流行しました。
コレラは水を介して感染する代表的な水系感染症で、原発地はインドのガンジス川下流の
ベンガルからバングラデシュにかけての地方と考えられている感染症です。
日本の感染経路としてはペリー艦隊に属していた米国艦船ミシシッピー号で、
中国を経由し長崎に入った際に乗員にコレラ患者が出たと伝わっています。

日本ではこのコレラ流行により、衛生観念が一気に高まりました。
当時の日本国内に感染症対策はほとんどなかったといわれているので
当時の不安な人々は加持祈祷に頼り、疫病退散のお札を戸口に貼り、
家に閉じこもったり病を追い払うために、太鼓や鐘を打ち鳴らしたと言われています。

また厄除け・魔除け、吉祥願い等で願いをこめて願いが込められた
紋様が入った建築物が作られていました。
瓦屋根にも独自の装飾や紋様が施されていることが多いです。


「三つ巴」(みつどもえ)
(雷さま、和太鼓のイメージがありますね)

勾玉のような形の巴が円形の中に三つ入ったデザイン
「三つ巴」には厄除けや武神の紋章のイメージがあり
水の紋様は火災防止のメッセージが込められています。

「青海波」(せいがいは)

広い海がもたらす恩恵を感じさせる柄でもあり無限に広がる波の文様に
未来永劫へと続く幸せへの願いと人々の平安な暮らしへの願いが込められた
縁起の良い吉祥紋様です。
この青海波を新築を瓦に使用しても素敵ですね。

「籠目」(かごめ)

格子柄の連続柄の紋様「籠目」
(正三角形を上下に重ねた星形の紋様の連続柄、「星形は六芒星」ともいいますね)
陰と陽、光と闇という相対する事象や調和を意味し、邪気を祓う模様です。

古くから日本では物の怪のや邪気、悪霊といった悪い類いは
「凝視」されることを嫌うと考えられていたそうで
籠目模様の隙間を「目」とみたてて目がたくさんあるような置物が、
家の前に置かれてきました。

また籠目模様は魔除けの役割があるとされていた為、お札として
玄関に貼っていたようです。
また魔除けのアイテムとして、玄関先に竹籠が掛けられていました。

時代は違えど人は無病息災、平穏な暮らしをを願うことは、不変的なものですね。

生活様式が大きく変化し、在宅勤務が多くなったり
ご自宅で過ごす時間が増えた今、気持ち良く安全な暮らしが出来るのはもちろん
特別な時間を過ごす為の家の悩み、住宅のご相談、お悩みなどございましたら
是非弊社までお気軽にご相談ください。

皆さま寒い日が続きますのでご自愛くださいませ。